Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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悩める155の進退問題

2013-07-25 08:56:09 | 雑記帳

ピンクの155はお好きですか?w

常連様から下取りした155は初期型8Vであります。

155自体がすでに商品性が薄い上に8Vは更に薄いと言えなくもありましぇん。

16Vでさえ半数は廃棄解体処分ですから、この8Vは更に捨てられて、存在しません。


ズル剥けダスw

この年代のアルファレッドは色褪せがひどく、殆どの固体がかのようになります。


比較的良好なインテリア

パワーシートが装備されてますので、後期型の初期型(ややこしいw)ということに
なります。


7万kmしか走ってませんネ


エンジンは好調ダス

チェーン駆動のアルファ伝統の8Vツインスパークエンジンです。

しかし、マフラーが崩御しているようで、やたらバリバリうるさいダス 

更に・・


完全崩御のブレーキ

サーボASSYが不良のようで、完全ノーブレーキ状態ダス。

JAFがご丁寧にもショップまで運んでくれましたw。

この固体を商品車デビューさせるにはNEWペイント+ブレーキ修理+マフラー交換
と、全て合算すればかなりお財布に優しくないコストとなります。

果たしてそこまで注ぎ込んで売れる代物なのか?。

捨てるには忍びないのも重々承知しておりますし可哀想ですネ

唯一の希望的観測としては、将来的にアルファ伝統エンジンを積んだこの初期型
155が再び持て囃されることを期待するしかありません。

まあ、911ナローのようにはならないでしょうが、アルファのサルーンはいまいち
人気が出ないというマイナス要素もあります 

たぶん大枚注ぎ込んでも即売というわけにはいかないでしょう。

ホンマに悩ましい155でありますネ









コメント (2)
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