まもなく船積みのFIAT500新車
今年もあっと言う間の一年でした。
多くのお客様にご来店頂き、売上げにも貢献して頂きました。
長年の常連様から、新規のお客様も多数いらっしゃいました。
中には一見様から、何台もご購入やメンテ依頼も頂き、俄かに常連様入りされた方も
いらっしゃいます(笑)。
数少ない並行輸入車 正規にないLHD+MT
かっては二枚看板であった並行路線は、時代も変わり、期待できない時代になったようです。
余程、為替が好転しない限り、並行輸入車の拡販は望めません。
従来からの中古車路線も販売に波があり、コンスタントな売上げも期待しにくい状況です。
俄かイタ車ショップ等の出現も少なからず影響してるでしょう。
新旧イタ車メンテは安定
営業成績で一番安定しているのが、このメンテ路線です。
広くファクトリーを解放していることが大きな要因でしょう。
常駐メカ三人の手が空くことはありません。
目立つ他店購入車のメンテ FIAT X1/9
十八番であるというべき小型イタ車は元より、番外も出来る限り受けいれました。
本物ミニクーパーS Sr2
超番外の年代物アメ車 元祖羽根付インパラ
大半は自社にて賄いますが、手に負えないものは、多くのブレーンがあるので下請けに
任すこともあります。
どちらかいうと、車販メインの路線から、徐々にメンテ路線にシフトしているような気もします。
最もこれは計画的ではなく、自然な成り行きなのですが、背景にはDrのメカ好きが功を
奏してるのは事実でしょう。
新路線の他店購入+メンテ 155TSスポルティーバ
今年目立ったのは、敢えて他店で購入して頂き、陸送以降の登録やメンテを自社にて
賄うというものでした。
これも時代の流れで、業販買いが事実上不可能というケースが増えたことが大きいのですが、
一方ではショップでメンテして欲しいというリクエストにも答える苦肉の策かもしれません。
Drのショップは登録や事前事後のメンテ売り上げになるというメリットがあり、クライエント
様も全てを専門店に委ねられるというメリットがあります。
車種によっては在庫の中古部品等も提供しますから、少なくともディーラーさんや他店より
もメリットは大きいと思います。
言わば、持ちつ持たれつで、両者にとってメリットがあるはずです。
こちらも同路線での入庫 綺麗な156V6中期型6MT
厳密には懇意の業者さんが業販扱いしてくれましたが、利幅はまさにお小遣い程度でしたから、
同路線を敷いて頂きました。
控える同路線の155V6
すでにお客様は在庫ショップと商談が進んでおり、まもなく陸送手配となります。
他店購入であっても、現車のコンディションのアドバイス等の事前アドバイスは提供します。
新路線は、いささかおこぼれ頂戴的な側面もあろうかと思いますが、クライエント様にも
メリットを生むなら、おこぼれ頂戴は歓迎すべき路線です。
2015年度の展開はちょっと読めませんが、もっと為替がよくなり、並行輸入車が販売出来れば
と期待したいです。
メンテ路線は、更に充実するように努めたいと思います。
当ブログのご愛読者様が少なからず売上げに貢献して頂き、頭ペコちゃんスタイルでお礼を
申し上げます。
来年もショップとDrのブログを何卒よろしくお願します。 (ペコリ)
P.S. Drのブログも休業期間はお休みさせて頂きます。