これ以上置けましぇ~ん
何度か遭遇している、ゴチャマンコ状態のショップです。
少し前も、かのような状態に近かったのですが、一時のもので回避出来ました。
しかし、またまた似たような状態になりました 。
修理が増えた原因のひとつは、明らかに夏の修理がありました。
166のAC修理
内外気切替えモーター不良のためにユニットを外しております。
このパーツは既に供給停止となり、パーツの入手に苦労しました。
Sr2 Spider2000にクーラー?
通常であれば、クーラーなんか付けない年式です。
なぜか装着されてる
当時最初から装着されていたか、Drのショップで付けたのか忘れました。
この固体は伊藤忠物ではなく、US並行をECにモディファイしてあります。
しかし、上手に伊藤忠純正クーラー(日立製)が装着されてます。
このコンプレッサーが不良なのですが、日立製の部品なんか今はあるはずもありません。
なぜか発見した同一品
ショップ倉庫に転がっておりました 。
本来なら、マウント改造を強いられるはずが、大いにコストダウン出来ますね。
納車直前土壇場作業
こちらもクーラーが壊れてます。
この最終型のクーラーコンプレッサー(DELPHI韓国)の入手が難儀なんです。
新品GET!
かっては、イタリアからの輸入を余儀なくされましたが、国内調達できました。
916SPIDER(SOHC)もクーラー不良
このコンプレッサーが見つかりません。
一時は、新品をGET出来たのですが、困りました。
秘密入庫の同型SPIDER?(ネタ予定あり)
こちらも、同じくクーラー不良で、コンプレッサーの不具合です。
二基もコンプレッサーが必要になり困りましたが、何とか中古品をGETして凌ぎます。
155V6のコンプレッサーと同じなんですネ。
以上、クーラーの例ですが、パーツの調達には並々ならぬ苦労が伴います。
クーラーに限らず、微妙な年式のイタ車は供給停止の部品も多いのです。
しかし、その状況を打破するのが腕の見せ所ですが、探す時間は作業賃には反映出来ません。
部品が揃わないと、当然ながら、修理回転率は悪くなります。
ショップに修理依頼されるのは回転率の悪い個体ばかりです 。
そんな固体ばかりを売ってるDrが悪いと言われそうなので、愚痴を言うのはやめましょう(笑)。