Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
個別連絡は075-934-0282までお願いします。

前期か後期か見分けはどうする?

2010-12-17 21:07:16 | 雑記帳

アルファ1750ベルリーナ前期型


事の発端はネット広告からの問い合わせでした。

「そちらのベルリーナは後期型ですね?」という質問を頂いたのですがDrは何気なしに

「そうです」とお答えしました。

半ば口から出任せに近いような答えでしたが、一応正解ではありましたw。


恥ずかしながらDr自身が前期後期の見分けを完全に把握してないことが問題でありました

自己弁護すると1750ベルリーナというのはお目にかかる機会が限りなく無かったことです。

あれだけ数多くの105シリーズを販売しましたが1台か2台くらいしか販売しませんでした。

加えて巷に出ている画像も少ないのであります。

これが同じ1750でもクーペなら見分け方は簡単であります。


ちょっと前置きが長くなりましたが後学の為に前期と後期の見分け方をお勉強しましょう

外観上では唯一フロントのフラッシャーランプの取り付けが異なります。

↑画像の前期ではバンパー上に直に取り付けられています。



後期型はボディに付く 

こちらの変更はクーペでも全く同じで後期は後の2,000と同じです。

FtバンパーとフラッシャーASSYは疑いなくパーツが異なるということです。

以上が外観上の相違点ですが、もし間違っていましたらご遠慮なくご指摘あれザンスw。

(Rrバンパーも違うという説がありますが)



前期のエアクリーナー


こちらもクーペと全く同じで前期型はカムカバーをまたぐタイプとなります。

これに較べて後期型は後の2,000と同じ筒型クリーナーに進化されてます。

色々と調査したのですが、どうも後期型の画像が見当たらなくて苦労しました


これは後期型!


この透視図は疑いなく後期型であります。

ちょと論議を醸し出したのが後期のスティールホイール(キャップ)です。

後期型は2,000と同じセンターキャップというご意見もありましたが、やはり前期後期共黒帯の入るSUDと同じ!物が正解であります。

後は見えない箇所ですがホイールのスタッドボルトが左側が逆ネジなのが前期です。


前期か後期か?                  Drの目指すオリジナル


↑画像は前期にも後期にも見えますネ

ホントに1750ベルリーナは実体験も資料も少なく苦労します。

(頭が貝割れ大根になりますw)


以上はDrの俄勉強ですが、他にもここが違うのじゃないかという疑問があるかもしれましぇん。

教えてチョンマゲ(笑)。
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1オーナー、ディーラー車、低走行?

2010-12-16 20:42:48 | 新着入庫

2004y アルファ147 1.6TS 5MT         ツルツルピカピカ

通称テンロクとも言われる1.6エンジンを搭載したこのモデルは一部でマニア受けしております。

それは、1.6ならではの高回転まで軽く回るエンジンが楽しいからに他なりましぇん。

シフトは全て5速マニュアルとなりクラッチも軽く軽快に走ります。

この個体はDr好みのフルノーマル車です。

一点、JTS用のアロイはご愛敬というところでありますが、メンテはディーラーにてバッチシ実施されております。


高級HDDナビ付               インテリアは綺麗


一部のショップは↑表記のタイトルのようなキャッチフレーズが流行ってるようです。

今回の147も1オーナー、禁煙、ディーラー車に加えて低走行距離・・・・・



ガビ~ン!                ジ、ジ、ジ、ジュウナナマンKm


驚きの走行距離でありますw。

しかし、外装内装も走りも全然やれてません。

賢明な読者の方は気付かれたかもしれませんが、高速道路多用車であります。

そういう個体は街中チョイ走り車よりも、余程コンディションが良い個体があります。

ヨーロッパなら20~30万kmは当たり前であります。


綺麗なインテリア

よくあるシートの擦れやヘタリもありましぇん。

5万kmの147だと言えば通るでしょう。



走りも快調

クラッチもスムーズでシフトも思ったガタはなく快調です。

エンジンは全くノープロブレムで異音もありましぇん。

このままで、どこへでも走って行けるようなコンディションであります


しかし、DrがいくらPRしても即売のような個体でないのも重々承知でありますw。

172,000km

というのは動かし難い事実ですし、購入には後込みされる人も多いでしょう。

Drは当初代車にしようと思いましたが、ちょっと勿体ない個体です。

よって、しばらくは一応商品車として陳列して、売れなければ代車路線ですネ

価格は極めてお財布に優しく設定しております

1オナ、禁煙、ディーラー整備、HDDナビ・TV・ETCに加えて車検も残っております。

ショップに陳列してますので17万kmの実力を見せまっせ~!。←意味不明

(試乗歓迎)






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今年の12月は異変?

2010-12-14 21:33:06 | 現代クルマ屋事情

急遽売りネタも揃えたけど・・


例年、12月というとそれなりにクルマは売れました。

それは、ボーナスシーズンだったりと売れる要素はあるはずです。

しかし、今年の12月は少々変でありますw。

11月まではそれなりに動いたクルマ(販売)も12月に入りピタッと止まりました

Drのショップだけかと思ったら、よそ様も同様のようです。

購入目当ての来店もネット広告からの商談もありましぇん

ホントに近年にはない現象であります。

真の商売人のM浦君に聞きました。


12月はみんな忙しいからですよ!


ガビ~ンw。

それじゃあ、昨年までの12月は暇やったということになりますネw。

Drの分析ではやはり基本的に不況が尾を引いており、クルマの購入よりも違うことに専念してるのじゃないでしょうか?。

つまり、そちらで忙しいと・・・。

新車はエコ減税終了後はお寒い状況だし、中古車も優良な個体がありましぇん



修理に車検点検は困らない


車販売はダメでもこちらはコンスタントにあり、仕事には困りません。

車検は12月は多くて国産部に輸入車部とも結構な台数です。

先日はなんと一日で4台も陸運局までピストン輸送しました。

今年からPRしました12ヶ月点検も思ったよりも入庫しております。

この12ヶ月点検はお客様の財布に優しい請求額だろうと思っていたらそうでもありません。

もちろん、Drがボッタクリしてるのじゃありましぇん(笑)。

12ヶ月の間にブレーキが消耗していたりドライブシャフトのブーツが破れていたりでそれなりの請求額になってしまいます。

しかし、次の車検整備のいわば前倒しですから車検では確実に費用は削減出来ます。

しかも・・・・。

転ばぬ先の杖
 (座布団一枚? 

考えて見て下さい。

ブレーキパッドの減りを放置していたらローター交換になったり、ドライブーツ放置は高価なドライブシャフトASSYまで交換を強いられることになりますからネ。

少々コストはかかっても12ヶ月点検は受けましょう!。(←商売抜き)

12ヶ月点検は義務づけられております。

但し・・・

罰則はありましぇ~ん


Drのワンポイントレッスン(←いきなりダスw)


世の中は需要と供給の関係であります。

クルマ屋が売れていないときに商談を申し込むと、かなり優遇された条件で買えちゃう可能性が大きいです

もちろんDrのショップだけでなく全てのショップに当てはまりますよ~ん。

これはユーザー様にとって千載一遇のタンスwと言えましょう。

Drのショップでも、ご商談に際しては赤い絨毯にシルバーシートを用意してあなた向け向けズル剥けでお待ちしてまっせ~!(笑)。

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SOHCは永遠に不滅ダス

2010-12-12 19:36:53 | 成約御礼

目出度く即決のType916 3.0V6 Spider


なんと、入庫のお知らせをしたとたん売れちゃいました!

購入された方はショップの常連さんであります。

即決されたのはDrが少々前振りしていたということもありました。

つまり、乗り換えを検討されていた時にSpider入庫をお伝えしたからに他なりましぇん。


傑作のSOHC12Vエンジン 3.0V6 192PS/5,600rpm QVスペック?

ボディは普通のType916ですがエンジンは正規輸入されてないSOHCエンジンです。

Drのファンツードライブ大賞に輝く栄誉のあるモデルであります。

なぜか同じ3,0でもより高性能な24Vモデルよりもマニアックという不思議現象でありますw。

これは乗り較べた人にしか理解できないでしょう。


ベタベタ対策してあるが・・


このセンターコンソールのリペアー塗装は明らかにオリジナルと違い黒テカです

これは、Drとしてはちょっと許せましぇ~ん


やや作業は面倒ダスw


早速外して塗り直しw

特別にお客様に指摘されたわけじゃないし、要らぬことをするとコストアップするだけで
商売上は得策じゃありましぇん。

しかし、Drとしては再三度外視でも気にいらないところは手直しします。

(拘りのDrダスw)



ほぼオリジナルの艶消しブラックに

これで、インテリアに落ち着きを取り戻しました

この作業は買って頂いたお客様にも提案しましたが、Drの勝手ですからエクストラコストはもちろん頂きましぇん。

他にも提案事項がありました。


やかましい社外ステンエクゾーストw

見栄えは悪くありませんが下品な音質でせっかくのSOHCエンジンのサウンドをスポイルしてます

触媒以降を純正ノーマルに戻しました。


シフトレバーASSY新品             ノブ付きでリーズナブル


個人的に例のシフトのぐらつきを感じたので思い切って交換しました。

交換作業は正攻法なら車体下部からマフラーを外したりとかなり面倒ですw。

そこで、必殺裏技を見つけました!

↑画像の赤丸ネジを外して上部のダイキャスト部分のみを交換します。



室内から交換可能

順調なペースで作業は進んでおりますが、ちょっと難問が発生しましたw。

パワステラックからオイルが滲んでるようです

164じゃあるまいしType916では症例は少ないはずです。

シフトレバーなんか交換してる場合じゃありましぇん


(続く)
























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DrはSOHC料理人 パート4

2010-12-11 22:16:14 | 修理日記

載せまっせ~!


ついにこの日がやって来ました。

以前にレポートしました顧客様の買い換え路線を阻止wしての換装大作戦であります。

作業は摂津工場(謎)にて秘密裏に行われました。(←秘密になって無い

担当メカニックはもちろん走るゴミ箱アルファのスペシャリストPF氏であります 



実走行4,000kmのSZ(ES30)エンジン         掘り出し物ダス


少々眠っていたエンジンですから、念のためシリンダーヘッドを外して点検しました。

シリンダーブロック内もクリーニングしております。

全て、ノープロブレムでコンディションは上々であります。


油圧テンショナーは要注意w


こちらはタイミングベルトをリニューアルして勘所の油圧テンショナーをO/Hです。


純正のO/Hシールキット


どうもこの純正品は廃盤になったようです

社外品は入手可能ですが、その価格たるやなんと倍以上に跳ね上がっておりますw。

まさに足下を見てるとしか言いようがありましぇん

しかし、今後はこの社外品のお世話になるしか無いようですw。

油圧から機械式に替えれという人も居るかもしれませんが、こちらは賛否両論ありましてDrは反対派であります。

この談義は長くなるので又の機会しますw。


パワステオイルのリザーバーを変更移設

現車はミラノベースで例の車高調整を兼ねた目障りなリザーバーが前部に陣取っておりますw。

敢えてリクエストはしなかったのですがPF氏のセンスで自然交換?されてました。

油圧ホースの引き回しも変更する必要があり思ったよりは手間がかかるようです。

これでエンジンルームは欧州仕様となり、もうUSA仕様(ミラノ)とは言わせませしぇ~ん!。

PF氏のセンスに感謝というところであります

目に見えないところですが、今回のポイントはノーマルのLジェトロニック燃料噴射からモトロニックに変更しております。

こちらはSZのECUを移植して配線等もリプレイスする必要があります。

従って、スペシャリストならではの技と言えましょう。

これで完璧にSZと同じ仕様になりました

完成後に試乗しましたが、調子は上々でトップエンドの吹き上がりはSZ(75QV)と同様に極めてシャープでありました


これで、絶対に車両を買い替えなくてよかったと自負しているDrであります。

ボディ、インテリア、サス等と本当に高バランスな75 3.0QVになりました。


まだまだ、SOHCシリーズは続きまっせ~!







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本日のTOPICS

2010-12-09 21:18:56 | 雑記帳

薪ストーブに火が入った!


昨年は11/18でしたから、今年は随分と遅い火入れでありますw。

日が暮れると結構寒かったのですが、昼間はそれほど寒くありませんでしたから
朝からストーブを焚くのはちょっと憚れるのでした。

しかし、今日はかなり寒いようで薪ストーブの出番になりました



ストックした2トンの薪


例年2トンでは少々不足しますw。

後、0.5トン~くらいは買い足しております。

どれだけこの薪が消費するかが、そのシーズンの寒さのバロメーターであります。

今年はスタートが遅いのでどうでしょう?。

久しぶりの薪ストーブの暖はとても快適です。

炎を見るのはもちろん至福でありますよ~んw

ご遠慮なく用事がなかってもご来店をお待ちします。

もちろん、Drはあなたムケムケズル剥けでお待ち申し上げます(笑)。



新記録!!!


Drのブログがついに500位台に突入しました

IP数もあと一人で800になるところでした

毎回のことですが、この数がどれほどのものなのか全然わかりましぇ~ん

それは、比較する物がないからということになりますw。

あくまでも、Drの自己満足にすぎませんw。

しかし、毎日700~800人もの方が見てくれてるとしたら嬉しい半面プレッシャーもあります。

これで原稿料でも貰えるならもっと頑張るのですが・

クルマ屋ながらジャーナリストの真似事まで出来るDrは幸せものかもしれませんネ


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AR 1750 ベルリーナ

2010-12-08 21:35:10 | 新着入庫

1971y 伊藤忠物 RHD 基本的にはオリジナル 


先日、触りだけお伝えした1750ベルリーナが入庫しました。

1750と名が付けば優良な個体はなぜか少ないというか、ほぼ皆無に近いものがありました。

むしろ、より古い段付きなんかのほうが掘り出し物があったくらいです。

当時多くのジュリアシリーズを販売した経験から言えます。

今回の1750は比較的良好でボディは一度仕上げてるようですが、インテリアはノンレストア?と思える個体です。


ダッシュクラック無し?              ステアリングは不似合い


ダッシュに関しては例のダクト奧が少々割れてますが、優秀と言っても良いコンディションです。

木目も結構綺麗で触る必要はありましぇん。

シフトブーツの枠(メッキ)が欠品しており少々見苦しいですw。

ステアリングホイールに関しては何としてもオリジナルに戻したいところです。

最悪、ナルディでお茶を濁すことになるかもしれませんが、マニアに取っては重要項目であります。


エンジンは好調!                  

このエアーファンネルからもわかるようにこの個体はボーイズレーサー(死語かもw)風にモディファイしてあります。

車高も下げてあり、アウトデルタレプリカアロイも似合ってないことはありましぇん。


これは好みと言えばそれまでですが、Drは嫌います。

この1750が現役時代ならともかく、現存するだけでも稀少な今ならやはり出来る限りオリジナルです。(←マニアの心理ダス)

この理由は以前にも書きました。

救われるのは決して致命的ではなく、ほとんどパーツ交換でオリジナルに復活出来ます。

よって、Drはオリジナルに戻すべくパーツ集めに奔走しておりますw。


ガビ~ン!               オリジナル過ぎるかも?   


この化石とも言えるような当時のラジオが装着されているのは有り難いことです。

今時のオーディオよりも余程嬉しいDrであります

ダッシュ廻りのコンディションが物を言う旧車であります。


オリジナル?

こちらも上々のコンディションです。

僅かにRrのバックレスト上部が破れていますが、修復は出来ます。


メカに関しても全てが良好で1750のあのレスポンスは楽しめます。

出来る限り、オリジナルに手直ししてデビューさせる予定です。


敢えてスチール+キャップに変更予定w

このホイールが欲しい方には売りまっせ~!(笑)。

タイアは195と太すぎるのでダウンサイジングします。


大昔なんですが白の綺麗な1750ベルリーナが有ったような記憶があります。

もしかしたら、この個体かもしれませんw。





  




              


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Dr、500PSに乗るの巻 続き

2010-12-07 21:55:19 | 試乗記

レッドゾーンは8,000rpm~!


SMGのセレクターを自動モードに入れて走り出すと意外と挙動はおとなしいです。

どうしてもアルファのセレと比較したくなるのですが、これは大同小異で例のギッコンバッタンも備わっております

次は手動モードですが、こちらは意外にもスムーズです。

セレと少々違ったのはシフトダウンのブリッピングは最小限というか控えめです。

セレはもっとオーバーアクションというかこれみよがしに吹かしてくれますからネ(笑)。

このままでは楽しくありましぇんw。

セレクター横のPOWERボタンを押すと400PS→500PSと変わります。

思いきってアクセルレーターを底まで踏みました。

M5はまさに戦闘機へと変身して500PSのパワーを発揮しました!。

0→100km    4.7sec!
最高速     250km/h!
 


速いのはもちろんですが、決して暴力的ではなくスムーズかつジェントルな速さです。

エンジンは8,000rpmのレッドゾーンまでストレスなしに回ります



赤枠は変速スピード(調整可能)


どうも、このV10エンジンはかなり高速トルク型のようで最大トルクは6,100rpmです。

自動変速モードでは2,000rpm以下でも6速に入ったりと、少々不釣り合いな変速です。

従って、SMGはマニュアルモードで乗るのがデフォルトじゃないかと思いました。


強大なコーナリングパワー


M5は当然ながら500PSに見合うサスペンションとブレーキを持ち合わせています。

乗り心地は19インチながら許容範囲で速度を上げれば気にならないでしょう。



シンプルなコクピット

レカロ製?のシートはもちろんサポートも良くたぶん何時間運転しても疲れないでしょう。


最後にこのM5をどう評価するかです?!。

サルーンの居住性とスーパーカー並のパフォーマンスというところでしょうか?。

サイズも大きすぎず、これ一台で全てを賄うことはもちろん可能です。

1,300万円はお安くはありませんが、スーパーカー+足車の二台保有に較べると極めてお財布に優しいということになります 

更に中古車であれば新車の半額以下で買えちゃいますからネ。

もしかしたら、意外にもコストパフォーマンスは悪くないかもしれません(笑)。


4本出しのエキゾースト


個人的に好感をもったのはMであることを控えめに演出していることです。

それを物足りないとみるかはアナタ次第であります(笑)。


余談ですがM5の売り物をずいぶんと物色したのですが、余り売買の回転はよろしくないようでした。

つまり、5,000ccもの怪物wを買う人は少ないということダスw。

通常、この手は古くなるほど値崩れ率が激しくなるものです

今は手が届かなくても、数年辛抱したら手が届くかもしれましぇん 










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4基体制完了の巻

2010-12-05 22:21:29 | 雑記帳

約1トンあるパンタリフトw


やっとこの日が来ました。

M5の試乗記を書く予定がホットな話題に変更しましたw。

新工場に穴を掘りコンクリートが乾くのを待つこと約一週間のお預けでした。

前回の移動設置で慣れてるはずのメンバーが手こずりました

なんと、リフトを吊るロープが切れるというアクシデント発生ダスw。

この中古リフトは古いようで少々重いようです。

幸い、釣り上げる前のアクシデントだったので大事には至りませんでした。


もう少しで着地です

この場面に至るまでは緊張のDrでありましたw。


電気工事の図


ここまで来れば、アンカーを基礎に打ち電気配線をすれば設置完了です。

問題は果たしてまともに動くかでありますw。



上がった!            リフトと同色のSpider? 


リフトアップの第1号車は偶然にもリフトと同じ色です。

これには、居合わせたオーナー様と苦笑いでありましたw。

このSpiderは前日にクラッチトラブルで走行不能になり、ちょうどこのリフトの一番
近い場所に停めていました。

916系はパンタリフトなら、なんのサポートも無しに上がります。


4基体制でウレシカルカル明治のカール

決して立派とは言えないDrのファクトリーですが4基体制は作業効率をアップさせます。

この4基のリフトには独立して出し入れが可能なんです

折しも本日は点検や車検の入庫が多数ありました。

いくら、リフトが4基あってもメカは二人だけですからネ

仕事をたくさん貰ったのは嬉しいけど、ちょっと悩ましいDrでありますw。
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Dr、500PSに乗るの巻

2010-12-04 21:46:44 | 試乗記

2006y BMW M5(E60)               新車プライス1,300万也  


DrはもちろんMの門外漢でありますw。

この個体は顧客様の注文で仕入れて販売したM5であります。

正直なところ、このような注文が入らない限り見ることも乗ることもないでしょう。

この機会にM5なるスーパースポーツセダンを試すのも悪くありましぇん(笑)。



V10 DOHC40バルブ 507ps/7750rpm、53.0kgm/6100rpm


エキゾーストマニはクネクネしてますネ


クルマ屋を初めて多くのクルマに乗りましたが、ちょっと500PSというのは記憶にありましぇん。

5,000ccで500PSですから100PS/Lということになります。



SMG※ 7速シーケンシャルシフト            シフトスピードも調整可能!


これはアルファのセレスピードと同じで、シングルクラッチ式です。

通常ならトルクコンバーター式でしょうがSMGにしたのは、究極の効率を狙ったのかと思うDrであります。


パドルも装備


こちらもアルファと同じです。

シフトはフルATと手動モードが選択出来ます。

Drはこの超弩級スーパーサルーンに恐る恐る乗り込みました


続く

※SMGはシーケンシャル・マニュアアル・ギアボックスの意味
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