![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fd/cc1085e9f24460a6b38101bf303e7d26.jpg)
ザガード同士のお付き合い(意味不明)
今回のテーマは画像右のSZ(ES30)の車検入庫ダス。
この固体は1996年に販売したのですが、お客様は殆ど乗られてません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/98/9fdafb0f370c110f00fb5102a2c7f889.jpg)
実走行1.4万km
履歴を調べてみました。
1996年納車 12,000km
・
・
・
・
2004年車検 13,700km
2006年車検 13,800km
2008年車検 13,900km
2010年車検 13,900km?
納車時より16年間で2,000kmですから、年間平均は125km!です。
月平均では約10kmしか乗られてないことになります。
現実的に殆ど載られませんから、故障も無いと言えばないのですが、
今回は少々異変が起きました。
お客様の修理要請は基本的には何もありませんでした。
しかし、
陸運支局車検ラインでいきなりオーバーヒート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/63/2b0710dc02fa11c2496e915eac2ab3d5.jpg)
電動冷却ファン回らず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
ショップに比較的近い隣県から高速をスッ飛ばしてきたら、ファンは不要かもしれません
から、もしかして入庫時以前から壊れてたかもしれません。
電気系のトラブルいは違いありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/13/d84df3b0e68cf25374774cb0f69ae70e.jpg)
ヒューズボックスが崩御w
基本的に修理不可能ですから、手持ちの75用と交換しました。
更にヘッドランプにも異常を来たしてHiビームが消えないと言う症状も呈しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
何とか配線を改善して直したのですが、今度はそれまで好調であったエンジンがいきなり
不調になりました。
明らかに一気筒が不発状態になりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/c8/a8f66e501887e8dd0d020fdba0ea53fe.jpg)
インジェクターノズルがスティック?
外して実験したら、霧状の噴霧でなくて、ボタ落ち状態でした。
こちらも手持ちの中古品と交換して復活しました。
以上、SZでも余り例を見ないトラブルです。
たぶん、もっと乗っておられたら起き得なかったと思われます。
他にも数年間放置の155V6不動車をお預かりしてますが、こちらは燃料ポンプ内が
完全に崩御してました。
乗らないクルマは少なくとも見える箇所は痛まないし、低走行の上物なんですが、
度を越すと見えない箇所が壊れるということです。
やはりクルマは動かさないとダメというのが結論ダス。