159Q4のメンテはこうするアイフル

お客様のFIAT500と仲良くメンテ中の159Q4

衝動買いというよりは計画的に仕入れた159Q4は車検を先ず取得して乗れる状態に
しました。

基本的には何もしなくても車検自体はパス出来ましたが、このままではイケましぇんｗ。

そこで、基本的な消耗品や油脂類をチェックして対処することにしました。

足回り等は車検をパスしてますから、特にノープロブレムということになります。


オイルエレメントが無い？　

エンジンオイルはすでにFUCKSの5W40（指定）に交換しましたが、どこを見てもOEが見つかり
ません。


こんなところに発見ｗ

アンダカバーに隠れてますので、外さない限り発見は無理でした。

ちなみにエンジンオイルはアンダカバーを外さずに交換可能です。


インナータイプ　　　　　　　　　　　　　　　　汚くてスイマセン

このスカみたいなエレメントはなんと定価5,000円もします。


ミッションオイルも交換

4WDはギアオイルが多岐に渡りますので、トランスファーオイルも別の箇所にあります。

そのドレンと注入口を探すのにも一苦労します。


センターデフオイルも交換

油脂類はそれほどは汚れてなかったので、この固体は比較的メンテされていたのでしょう。

ギアオイル類は車検ごとに交換するのが、目安としては良いですね。

他にもタイヤローテーションで発見したので、前後のブレーキパッドが限界近い上に
ブレーキローターもそれなりに磨耗しておりました。

全て交換するとなるとお財布に優しくはありましぇん　。


高速テストの図？

三連休の最終日の定休日に試走してみましたが、特に問題なく好調でした。

6速ミッションを駆使すると、かなりの経済走行が可能です。

渋滞しない限りMTでの高速走行は誠に具合が良くて楽しく走れます。

ホントに三日くらい毎日乗ればマニュアルシフトは苦になりません。

信号GP？ではスタート直後は若干AT車に離され気味でも、2nd～3rdあたりでは完全に
逆転してAT車を引き離すことが可能ダス　。

AT車はクルマに乗せられてしまう感が強いですが、MT車は自分の意思で走るという充実感
があります。

特に、タイミングよくシフとアップ＆ダウンが決まった時などは思わずニンマリと
したくなるものです（笑）。



次回はエアーエレメント類と点火プラグを検証しようと思います。







　　　　　

AR159 3.2V6 JTS Q4

ツルツルピカピカ

Drのファンツードライブ大賞の最右翼かと思われた159Q4を遂にGETしました。

これまた趣味と実益シリーズｗでDr自身が乗ってみたかったのが購入（仕入れ）動機で
ありました。

かって164を好んで乗っておられた方であれば、違和感はなく馴染めると思いますし、
Drもその一人であります。

もちろん164と比較すると、全ての部分が進化（近代化）してるのは言うまでもあり
ましぇん。


一応希望ナンバーダス　

この固体は2006年式の走行98,000kmと、いわゆる一級品のバリ物とは言い難いですが、
一級品を足に使うのは憚れるますから、この程度で良かったのです。


イタリアンレッドの大型MT車は希少

走行距離は少々多くても、全然綺麗な固体であります。

今時のクルマは10万kmくらいでは何の問題もありましぇん。


意外に綺麗なインテリア

珍しくAAでGETしたのですが、履歴を見るとあの某地方のディーラーさんの販売車でしたｗ。

聞きたいことがあったので、社長さんにTELしたら、開口一番言われました。

どこかのブログに社長のことが書いてありますよ？！

・・と、お客さんに指摘されたそうですｗ。

その社長って私のことですか？。

気のせいダス。（苦しいｗ）


HDDナビ＋バックカメラ


冷えすぎのAC　　　　　　　　　　　添加剤不要？


綺麗なエンジンルーム


干渉するコンソールボックスｗ

いつもATばかり乗る物が久しぶりにMT車に乗ると面倒さを感じるものです。

しかし、毎日のように乗ると慣れてきて、シフトする喜びに変わったりするもんなんです（笑）。

O/H済のクラッチはとても軽くてスムーズで、少なくとも肉体的な労力は感じられません。

10万kmでもメカは極めて好調で、特に不具合は感じられません。

チェーン駆動のエンジンはお財布に優しくてメンテフリーです。

久しぶりにGETしたLHDマニュアル車はユーザー気分で（少しだけ）乗っちゃいます。

尚、一応商品車ですから、欲しい方が居れば売ります　。


（メンテ編に続く）

　　　　

　　

新商品のご紹介

AC添加剤はヒット商品　　　　　　　　　　　　　右は従来の製品

夏場の定番となったWAKOSのAC添加剤が更に改良されました。

何でもハイブリッドや電動コンプレッサーにも対応するそうです。

セールスマン曰く、マイナス5度の温度ダウンも可能性があるとのことです。

　　
メーカー謳い文句ダス

尚、従来製品は破格の3,000円（工賃含む）は安売りし過ぎと苦情？（WAKOより）が
あり、新製品は3,500円（税別工賃込み）と改訂させて頂きます。

少し残っている従来製品は3,000円で放出させて頂きます。



ABARTH用アイテム

■ペダルブースター　（左上）　29,800円
■CHIPBOX　サブコンピューター　（右上）　39,800円
■マレリーエクゾースト　SS500Z　（左下）　99,800円
■BMC　トランペットエアボックス　（右下）　35,800円

以上、大特価で税送料は別途です。（国内在庫品）



ASETTO CORSA　Ftグリル 37,800円（納期2～3ヶ月）


即納品　　　　　　　　　　　15,800円（安い！）

ＡＲ３３ワゴンが完成！

化粧直しも完成

実用に使えるコンディションを目標に我が33は紆余曲折しながらも、何とか完成の域に
達しました。（過去の記事その1、その2）




鬼門のTベル周りやキャブなども一新したものの、難関のエンジン不調はPFセンセの
手を煩わせることになりました。


各部リセッティングのエンジン

遅めであった点火時期のリセッティングが一つの改善点でした。


問題のキャブリンク調整

本当はこの部分に遊びが必要であったのが、生真面目な遊びを嫌う性格のDrは遊びを
設けませんでしたｗ。（一部嘘ダス）

遊びが無いと加速ポンプを無用に働かせて、プラグをかぶらせることがあるそうです。


酷暑のロードテスト

加速はシャープになり、アイドリングは安定して何時間でも持続できます。

結果的にはバルブタイミングとキャブ同調は狂ってませんでしたから、Drの腕前も満更
ではないと言えなくもないですが、詰めが甘いといったほうが適切かもしれましぇん。

これでエンジンは実用機に達しましたから、残るはクーラー対策です。


コンデンサーは無い　　　　　　　　　　　　　グルル裏はラジエター

ラジエターの冷却をスポイルしない設計の純正エアコンの設計は悪くありましぇん。


インナーフェンダー裏に隠されたコンデンサーX2

よく効く純正ACですが、問題はアイドリング時にエンジンをぐずらせることでした。

キャブ車ではどうしても避けられないところで、連続走行ではノープロブレムでも
ゴーストップに多い市街地走行では悩みどころです。


泣く子も黙るオートカットリレー　

伊藤忠純正クーラーでも標準装備のオートカットリレーは優れものです。

今となっては入手不可のパーツですが、PFセンセから数個と独自に新品も一個だけ
GET出来ました。

アイドル時はコンプレッサーOFFにして安定したアイドリングを確保しつつ、効かせ
たいときはアクセルを少々吹かせば効きます。（ON回転数は調整可能）

ちなみに、Drのショップではジュリア用の後付クーラーには全てこのリレーを装着して
おります。

Dr的にはキャブ車には必須のアイテムと考えております。

これを装着して再テストして、結果を報告します。

SPIDER2000が正式デビュー！

紅白展示中の図　　　　　　　　　　　　　　　右の1750は内装レストア中

敗車復活宣言から随分と時間を費やしましたが、何とか完成しました。


遅延の原因は内装屋が仕事をしてくれなかったことですが、シビレを切らしたDrは他の
内装屋を呼び出して作業を急ぎました。


左右シートは純正仕様にてリニューアル

やや波打ってるドアーのインナートリムも本日リニューアルします。

インテリアはこれで及第点をあげましょう　。


キャンバス地にてリニューアルのトップ

トップの交換は決してお財布に優しく無いのですが、奮発しちゃいました。


純正カンパもプチレストア

言っておきますが社外品ではなく、由緒あるアルファ純正品ダス。

この固体に新車当時から装着されていたアイテムであります。


オリジナルなエンジンルーム　　　　　　　　エンジンOH by Dr

赤丸は当時のベストセラーのマレリーフルトラ（後付）KITです。

当時Dr自身が装着したのだと思われます。


絶好調ダス

商売抜きでこの固体は調子が良いです。

安定したアイドリングから吹き上がるエンジン、軽くてスムーズなクラッチ、当時物
シンクロで気持ちよく入るミッション等々であります。

メンテは大昔はDrのショップで途中からはベテランYメンテさんが担当でした。

とにもかくにも自分好みに完成したのが嬉しい次第であります。

も～売れなくても良い心境ですね（笑）。

眺めてるだけでも、このSPIDERは新鮮な気持ちにしてくれますからネ。

FIAT 500L LIVINGデビュー

全長20cmロング

ジュネーブショーで発表されたFIAT 500L LIVINGがいよいよ現地販売開始しました。

本日より受注が可能となりましたので、並行輸入のご案内をします。


お尻が長いです

FIAT500Lのボディを更に延長し、3列シートのヨーロッパで最もコンパクトな7人乗りモデルを
実現しました。

FIAT500デザインで更にスペースを求めるユーザ―様へ是非お勧めください。


500でも三列シートダス　


PRICE LIST　

取り敢えずはガソリン0.9 TWINAIR 105ps M/Tエンジンの取り扱いとなります。


SPEC


装備リスト＆OPT、カラーコンビネーションは追ってアップします。

ＬＡＮＣＩＡ ＤＥＬＴＡサマーキャンペーン

お買い得のMOMOデザイン

LANCIA DELTAサマーキャンペーンのご案内です。

現地へ交渉の結果、先日ご案内していたMOMOデザインのキャンペーンを含め、その他の
グレードもキャンペーン価格での受注が可能になりました。


LANCIA DELTA S BY MOMODESIGN

正規輸入されてないLANCIAに乗って、みんなに差を付けましょう！。

中身はFIATやALFAと共通しているパートが多いので、安心出来るうえに、意外にも
壊れないのが最新のLANCIAです。

ショップでは最新のテスターも用意して万全のアフターサービス体制を敷いており
ます。

以下、キャンペーン特価にて提供するdeltaのラインナップダス。


過去の記事をご覧ください。　　　　1.4Multiair　試乗他　2.0Di（AT）





ディーゼル車も輸入します


■ボディカラー、装備等はお問い合わせください。

■キャンペーン価格は7/30迄となりますことをご留意ください。

FIAT PUNT EVO DYNAMIC

2011y FIAT PUNT EVO 　　　　　　　

グランデプントの進化型というプントエヴォが入庫しました。

Drもお初となりまして、関心はそれなりにありました。

但し、人気車とは言い難いのですが、人気車イコール良い車ではないということが
このプントエヴォに乗ればわかるでしょう。


希少な5ナンバー枠ダス　　　　　　　　　　　　4,080X1,685X1,495


アロイはDYNAMIC標準

全体のスタイリングはシンプルで好感の持てるものです。

それではプントエヴォの中身を検証してみましょう。


インテリアは質感ありの及第点


後席も及第点のスペース


広からず狭からずのラゲッジ


スカスカのエンジンルームｗ　　　　　　　　　　　　77PS/6,000rpm　11.7kgm/3,000rpm

16Vかと思いきや、8Vの1,368ccエンジンです。

同排気量のパンダ100HPや500とブロックは同じです。


マニュアルシフト風が流行ダス　　　　　　　　　デュアロジックAT


及第点のRHD化


象印エアポット押すだけで開くバックドア


町内を試走の図

個人的に関心が高かったのは8Vエンジンの出来栄えでした。

結論から言いますとエンジンは決してSPECだけではないという見本のようなエンジン
でした。

意外なほどトルクフルかつ野太いエクゾーストノートで77PSエンジンはプントエヴォ
を軽々と引っ張ってくれました。

SPECは正直で、最大トルク発生回転数が3,000rpmですから、実用域でパワフルなんです。

DYNAMICはパドルシフトも備わり、運転が楽しめます。

かって一台のみ販売したグランデプントは操縦性に癖がありましたが、この進化型では、極めて
ナチュラルで違和感はありません。

スタイリッシュな外観に通をも納得させる中身のプントエヴォは悪くありません。

惜しむらくは人気車とは言い難いことでしょうが、世間の風評なんか関係ネエという
方には自信を持ってお勧めできる個体ダス。

エヴォ（EVOLUTION）の呼称は伊達ではありませんでした。


ワンオーナー　走行8,500km　車検26/11　メーカー保証付　予価158万円（新車価格230万円）

書を捨て街に出よう？

スバルインプレッサ1.5i 5MT

巻頭のタイトルは間違いダス？！。

ホントは、

ATを捨てMTに乗ろう！

と言いたかったDrでありますｗ。


5速MT（掻き回し）

このインプレッサは免許取立ての18歳の息子に宛がったクルマであります。

初心者に最初に乗せるのは条件がありました。


■MT車
■国産車
■ベーシック
■お財布に優しい　



AT全盛の昨今では意外とMT車を探すのは、一部のスポーツ車を除くと困難なのです。

試走を兼ねて、毎日の通勤にこのインプレッサに乗りました。

MTが面倒くさい？　

周囲を見渡すとMT車なんか好んで乗ってる人が限りなく居ないのです。

足クルマはATに決まってるやろが　

ごもっともとも言えばごもっともでしょう。

MT車は逆に入手難の時代ですし、欧州でも従来のMTはシーケンシャル（2ペダル）に
取って替わり、選べない時代なのです。（一部の車種）

この先、従来の3ペダルMTは消滅して、全てシーケンシャルに替わるという可能性も
ありますネ。



Drの足クルマ（元RC専用車）　　　　　　　いすずビッグホーンディーゼル　


ATダス


Drのプライベートカー？　　　　　　　　　　フェアレディZ（殆ど乗らず）


こちらもAT

ちなみに、


PFセンセのカンオケ軽箱バン　

こちらもATでっせ～。　　

今時の交通事情で、仕事に使うならATというのに異論はありません。

MTを否定はしないけど、MTを駆使する状況が限りなくないという意見もあるでしょう。


話を戻して、面倒だと思っていたインプレッサのMTは慣れてきたのか、苦にならない
ようになりました。

MT選択の条件はMTで乗って楽しいか否かです。

眠たいエンジン、渋いシフトに重いクラッチでは苦痛以外の何者でもありましぇん。

インプレッサの判定は中というところですが、過去の164MTなんかは好んで足にも
使っておりましたし、苦になるどころか楽しみでした！。

MT車をメインで販売しているイタ車の親父は忘れかけていた物を取り戻したい心境に
駆られました。


GETしました！？

現時点で未着ゆえに公表は差し控えさせていただきますが、、最近のイタ車では最も
ファンだったという固体ダス。

趣味と実益を兼ねて、このイタ車を足にも使ってみましょう。（ジャガーは何処へ）

到着が待ち遠しいDrは久しぶりにユーザー気分ですネ　。

FIAT500が到着

NEW FIAT 500 TWINAIR ROUNGE

今年の数少ない並行輸入のFIAT500ダス。

現地デリバリー報告から約一ヶ月強でショップに届きました。


人気のツイエアーエンジン（875cc！）


アロイホイールはOPT（16インチ）


FRAUレザーはOPT


デュアロジックはOPT

かのように並行輸入車はアナタ好みの仕様で輸入出来ちゃいます　。

意外とOPT価格もお財布に優しくて、上記のOPTは全て一桁万円です。


恒例の試運転

いつも撮影現場までの試走ですが、不具合はありませんでした。

本当にクルマが届くのか心配されていたクライエント様には胸を張って

届きましたよ！

と報告したいDrであります。