業界の会議に出席するため、あるホテルに行ってきました。長野市内には長野冬季オリンピックの時に新規開業したホテルもあり競争が激しく経営者が交代したところもあります。観光客が増えればいいなと思いながら、会議後ホテル内の喫茶店(カフェ)でかなり寛いできました。カフェがタイトルに入っているアルバムです。
DONALD BYRD (ドナルド・バード)
DONALD BYRD AT THE HALF NOTE CAFE VOL.1 & VOL.2 (BLUE NOTE 1960年録音)
ドナルド・バードには「FUEGO」というジャズ喫茶でも人気が高かったアルバムがあります。けれども決定打がないせいか、後年フュージョンに走ったのが嫌われたのか、ジャズ・ファンの間では比較的話題に上らないような気がします。でも、ブルーノートへの録音は悪くないです。
ブルーノート4作目のVOL.1は、ルース・メイソン(THREE SOUNDSのムーズ(BN4044)のジャケット写真の美女)のイントロダクションで始まります。メンバーは、バード(TP)、ペッパー・アダムス(BS)、デューク・ピアソン(P)、レイモン・ジャクソン(B)、レックス・ハンフリーズ(DS)です。
「My Girl Shirl」と「CECELE」のドナルド・バードのロングソロはなかなか聞きごたえがあります。ことに後者はファンキータッチを控えたメロディアスな演奏が素晴らしい。アルバム中ペッパー・アダムスのソロは迫力はありますが、どうにも重すぎて私にはこってりしすぎています。
VOL.2はVOL.1の続きです。デューク・ピアソンは曲作りでも貢献していて、VOL.1の「My Girl Shril」とVOL.2の「Jeannine」は彼の作品です。そして「When Sunny Gets Blue」をやってくれていて、ピアソンの粒だった美しい音とテンポをかえながらのプレイが酔わせてくれます。おいしくビール飲んでるせいもありますけど。
転倒はたいへんですね。安静中とのことで、ご自愛のほどを。
実は、私も昔は走ることが好きで、ごく小規模な駅伝にも出たこともあります。記録的には全く駄目なのですが、練習で3~4キロを走るのは楽しかったです。いまは亀さんのような徒歩だけです(笑)
ご丁寧に、コメントありがとうございます。趣味が似ている、などと、大変感激しております。
主体は白人女性ヴォーカル、望むところであります。
当方うんちく不足、また、根っからの文科系にてオーディオも好きですが、よくわかりません。
ぜひ、勉強させてください。毎日楽しみにいたしております。
後、マラソンについてコメントありがとうございました。長野マラソンは、4月ですよね。丁度会社決算と重なり、毎年臍を噛んでおります。今年は、東京マラソンに当選したので、寒いですが頑張ってきます。
といいながら、今日練習でこけて顔を7針縫ってしまい、只今安静中です。なかなかうまくいかないものです・・。
ちょこまか出掛けないで、家でジャズを聴け、という啓示と考える事にします。
今読み返すと、至らない記述も目につきますが、楽しんでいただければ幸いです。てつさんとは、多分ジャズの趣味が似ていると思います。
たまに意外性のあるアルバムも登場していると思います。それと、ヴォーカルは、ジャズというよりポピュラーやミュージカルよりのものなど広くとらえていますが、主体は白人女性ヴォーカルです。
どうぞ、これからもよろしくお願いします。
ファビュラス・ベイカー・ボーイズ・・・など(といっては失礼ですが恐らく)紹介してくれる方は、僕程度しかいないと思っていましたが、世の中広い。そして、BNのドナルドバード。ぴったり好みが一致して、ホントに嬉しい限りです。
楽しみが増えて、HAPPYです。