安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ジョー・ヘンダーソン「PAGE ONE」、群馬県高崎市「わぎゅう専科 焼肉屋・ごぜん屋」でランチ。

2022-11-13 19:30:00 | テナー・サックス

昨日、高崎芸術劇場に出かけました。ヤマダ電機の駐車場に車を入れてランチへ。開演時間の関係で、料理が早そうな焼肉店「わぎゅう専科焼肉屋・ごぜん屋」に。煙も出ず、爽やかな店内でした。爽やかなアルバム。

JOE HENDERSON (ジョー・ヘンダーソン)
PAGE ONE (BLUE NOTE 1963年録音)

   

ジョー・ヘンダーソン(ts, 1937~2001年)は、プレーヤーとしてよく知られているのに加え、作曲した曲が多くのミュージシャンに取り上げられています。その原点が、この初リーダー作で、今やジャズスタンダードといっていい「Recoreda -Me」が収録されています。

メンバーは、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ケニー・ドーハム(tp)、マッコイ・タイナー(p)、ブッチ・ウォーレン(b)、ピート・ラ・ロッカ(ds)。ドーハムは、これも今やジャズスタンダードの「Blue Bossa」を提供し、ライナーノートも執筆するなど、ヘンダーソンを盛り立てています。

曲目は次のとおり。

1  Blue Bossa (Kenny Dorham)
2  La Mesha (Kenny Dorham)
3  Homestretch (Joe Henderson)
4  Recorda-Me (Joe Henderson)
5  Jinrikicha (Joe Henderson)
6  Out of The Night (Joe Henderson)
ケニー・ドーハム作が2曲、ジョー・ヘンダーソン作が4曲。いづれも珠玉のナンバーばかりです。

この作品は、日本盤のレコードで聴いていましたが、今回、オリジナル盤(多分)を入手しました。全ての音がクリアで、5人の奏者のサウンド(美音)がすごく、一段と素晴らしい作品に思えました。ボッサリズムが心地良く、哀愁メロディー流れる「Blue Bossa」、バラード「La Mesha」、アップテンポでスリリングな「Homestretch」、1955年に18歳のヘンダーソンが作曲したというライナーの記述が信じられない、新鮮でかっこいい「Recoreda-Me」などと、まさに永遠のアルバム。

レコードのSide1のセンターラベル。

(参考)本作から「Blue Bossa」が聴けます。

Joe Henderson & Kenny Dorham - 1963 - Page One - 01 Blue Bossa - YouTube

安曇野市宅で聴いているところです。

飾ってあるレコードは、いずれもジョー・ヘンダーソンのリーダー作で、右から「Live at Village Vangurad Vol.1」、本作「Page One」、「The Kicker」、「Relaxin' at Camarillo」。

 

【わぎゅう専科 焼肉屋・ごぜん屋】

住所:群馬県高崎市栄町1-1 ヤマダ電機 5F
電話:027-386-2942
ホームページ:わぎゅう専科 焼肉屋 - 高崎(JR)/焼肉 | 食べログ (tabelog.com)

高崎駅東口を出て左手にヤマダ電機があります。レストランは5階です。

お店の外観

焼肉屋とごぜん屋と、お店の名前に入っていますが、関係は不明です。

「限定焼肉ランチ」を注文したのですが、品切れで、「カルビ三昧焼肉ランチ」にしました。

カルビ三昧焼肉ランチ。ご飯は多かったので、残してしまい、もったいなく、小盛りと言えば良かった。

カルビ。それぞれ3つです。鶏肉にもカルビがあるとは知りませんでした。

焼いているところ。煙は吸い込まれていきます。タレもニンニク無しで、いただきました。

ドリンクはアイスコーヒー。今回は、時間優先で忙しかったので、機会があれば、ゆっくりといろんなお肉をいただきたい。



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2 コメント

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Unknown (azumino)
2022-11-14 18:35:28
長野県なので、寒そうな色でなく、緑や茶色といった感じの色調になっているかと思います。

建物全体は、母屋と離れになっていて、一階は倉庫、二階の北側にこの洋室(14畳)、南側に和室(床の間、飾り棚付きの10畳)になっています。洋室は、天井に段差をつけ、やや高くして、音が響きやすいように作ってあります。離れの二階と母屋は、廊下と段差の少ない階段で結び、建物内で行き来できます。

深夜でも音が外に漏れないし、二部屋続ければ、24畳くらいのスペースを使えるので、音楽を楽しむにはいい環境です。でも、母屋、離れともにかなり古いです。

長野市の家と、この安曇野市の家と、2軒を管理していくのはたいへんなので、そう遠くない時期に、しぼります。脱線気味のコメントをしましたが、お部屋に興味をもっていただき、ありがとうございます。
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Unknown (ビオラ)
2022-11-14 15:34:13
今日は〜。

Azumino 様のご自宅の、レコード等、音楽を楽しまれる空間が、とっても素敵ですね〜!😊

温かい美味しい珈琲をいただきながら、
良いお時間を過ごされていそうです〜♫

空間の、基調色は、明るいブラウンを、メインになさってるんでしょうか〜?😊

落ち着いた感じで、リラックスできそうです〜♪
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