家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

葛城北の丸

2009-02-23 13:35:13 | Weblog
葛城北の丸に宿泊してきた。

妻の積み立てが満期になり私の母と姉を連れて行った。

嫁の金で「そんな馬鹿なこと」とか「何てひどい親子なの」と罵声を浴びせられるかもしれない。

さすがに、どこもかしこも高級感が漂っているし和風の良い点を活かしきっている。

広い庭を散歩したが相当な樹齢であろう木々がたくさんあって好ましかった。

風呂は私一人だけだった。

湯船は上から照明が当たっていて、飲み食いし過ぎの腹 陰毛 短い足がよーく見えた。

前を向くと水滴の付いたガラスに映った顔はさらし首にされた武将のようだった。

朝起きると雨。

部屋から見る雨模様もまた、なかなか乙なものだ。

近くて利用する機会に恵まれなかったが来てみて良かったと感じた。