15:10春野の家の裏で木工作業していた。
偶然表に回って行くとフェンスのところに男が立っていた。
「はい」と言ってその男に近づいた。
男は無言であった。
トイレでも借りたいのかなと思ってもう一度「はい」と言ってみた。
すると男は「きれいな家だったものですから」と言った。
それだけ言ってケータイを見ながら我が家の敷地から出て坂を下りていった。
「なんだ!変な奴」と思った。
作業に戻ろうかと思うと先日作ったばかりの郵便受けの扉が開いていることに気が付いた。
まだ奴の姿は見えていた。
パタンという音を立てて私が閉めた。
「あいつが開けたしとか考えられないよなぁ」と思いつつ作業を続けた。
17時過ぎそろそろ自宅に帰ろうかと車に乗った。
すると奴が坂から上がってきた。
そのまま我が家を通り越していく。
バッグからカメラを出して車の中から一枚映した。
「今からここを離れることを知られてしまった」と思い奴が戻ってきたらまずいなと考えた。
17:11一旦車で走り去り別の道からここに戻ってみようと考えた。
坂を下りて自宅には帰らず別の道を回った。
ゆっくり走行して我が家に繋がる道に出た。
奴を発見した。17:17
知り合いの家の前を歩いていた。
奴が我が家から、そのまま歩いてきた時間であることを知った。
少し安心できた。
今度は顔の特徴をしっかり記憶して記録した。
170センチ 痩せ型 30歳代 顔ににきびの跡がある あごひげだけ伸ばしている 黒いキャップを深く被っている 黒い半袖Tシャツ 紺色のズボン 黒いナップサックを背負っている ナップサックのヒモに柄物のシャツをしばっている アイフォンのようなケータイを持っていた
偶然表に回って行くとフェンスのところに男が立っていた。
「はい」と言ってその男に近づいた。
男は無言であった。
トイレでも借りたいのかなと思ってもう一度「はい」と言ってみた。
すると男は「きれいな家だったものですから」と言った。
それだけ言ってケータイを見ながら我が家の敷地から出て坂を下りていった。
「なんだ!変な奴」と思った。
作業に戻ろうかと思うと先日作ったばかりの郵便受けの扉が開いていることに気が付いた。
まだ奴の姿は見えていた。
パタンという音を立てて私が閉めた。
「あいつが開けたしとか考えられないよなぁ」と思いつつ作業を続けた。
17時過ぎそろそろ自宅に帰ろうかと車に乗った。
すると奴が坂から上がってきた。
そのまま我が家を通り越していく。
バッグからカメラを出して車の中から一枚映した。
「今からここを離れることを知られてしまった」と思い奴が戻ってきたらまずいなと考えた。
17:11一旦車で走り去り別の道からここに戻ってみようと考えた。
坂を下りて自宅には帰らず別の道を回った。
ゆっくり走行して我が家に繋がる道に出た。
奴を発見した。17:17
知り合いの家の前を歩いていた。
奴が我が家から、そのまま歩いてきた時間であることを知った。
少し安心できた。
今度は顔の特徴をしっかり記憶して記録した。
170センチ 痩せ型 30歳代 顔ににきびの跡がある あごひげだけ伸ばしている 黒いキャップを深く被っている 黒い半袖Tシャツ 紺色のズボン 黒いナップサックを背負っている ナップサックのヒモに柄物のシャツをしばっている アイフォンのようなケータイを持っていた