家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

数字で見た去年

2010-01-03 11:06:26 | Weblog
去年を数字で見てみると自分の一面がはっきり分かる。

春野に通った数は128日。

ちなみに一昨年は125日で3日増加した。

365÷128=2.85

つまり3日に一度以上通っている。

通いに要する時間は往復で2時間。

2×128=256時間

1年のうち256時間を春野往復に要する車の中で過ごした。

距離は往復で90キロ。

リッター当たり15キロ走るヴィッツで往復すると

90÷15=6  6リッター必要になる。

リッター当たり120円として

120×6=720  720円かかる。

720×128=92160   1年に92160円かけた。

さて春野では林業的な作業に加えて家の修理改造をしたり木工したりして過ごす。

また草刈りは1000坪に及びドブ掃除は何十メーターにも及ぶ。

つまり身体を動かすことをしている。

月額7680円でスポーツジムに通ったと思えば考え易い。

ただし初めて見る花や初めて聞く小鳥のさえずりに出会う心地よさは山ならではだ。

そして絶えず気を張っていないと苦手なヘビや蜂などと出会うことも多い。

澄んだ空気の中で心身を鍛えることが出来て最高だと感じる。

往復の車内では韓国語の勉強ができるし、また立派な人物の公演録音を聞くこともできる。

春野に行くということは何と実りの多いことか。

ただお金に結びつくものが皆無。

これが痛い。

あと一鳥欲しいと望むのは、すでに1石何鳥にもなっているから欲張りなのかな?