家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

耐震工事

2010-01-24 09:23:07 | Weblog
我が家の北隣に分譲地があり、そこでは新築工事が始まった。

また同時に西側に隣接している小学校の耐震工事も始まった。

毎日今までに無いいろいろな音と共に暮らすようになった。

「ピーピピピピッピッピッ」分譲地側から聞こえる測量機器の音。

「ガガー ドッカンドッカン ガリガリ」とは学校から聞こえる校舎を一部削り取っている音。

「ゴー」というユンボの音は両側から聞こえてくる。

北隣の分譲地からは造成工事のお知らせというA3用紙が来た。

文章と図面の入ったキッチリしたものだと感じた。

ただし工事箇所をよく見ると我が家の駐車場になっていた。

小学校の耐震工事側は現場監督が挨拶に来た。

タオルを置いていった。

わざわざお出ましとは御丁寧にと思った。

それは、やはりそれなりに大きな音がするのであった。

不況の現在機械音がするということは、ありがたいことなのだろうなと思う。

分譲地には新しいお隣さんが引っ越してこられることだろうし、耐震工事が済めば子供たちも安心して学業に専念できようし。

またTVで毎日報道されているハイチの様子を見れば大規模地震が起こったとき、この小学校で寝起きをするようになるかもしれないのだからと思う。

今も地響きを感じながら「ありがたいありがたい」と念じている。