家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

梅の花と落雷

2010-01-08 09:15:29 | Weblog
めずらしく春野に行くのは今年まだ2度目。

梅の花がチラホラ咲き始めた。

ロウバイは良い香りを漂わせている。

家の中に入って雨戸を開け天井を見て愕然とした。

また濡れているではないか。

先日外壁や屋根を修理しているプロに話を聞いて自分の修理方法でOKだと確信していたのに。

昼食後にまた屋根に上って棟を外してみた。

水分など全く見当たらない。

いったいどこからやってくるのだ、この水分。

棟を戻して様子を見るしかない現状が情けない。

気晴らしに腰にナタとノコギリを付けて山林の中へ探検に出た。

以前から雑木が倒れていたことは知っていたがマジマジ見て発見した。

被雷による倒木のようなのだ。

幹の中ほどに痛々しく焦げ目がついている。

また絡まっていたツルにも電気が走ったようで、そのツルの痕も付いていた。

落雷のすごさが感じられた。

気田川まで下りると水量は少ない。

水は透き通っていて冷たさが見ただけで伝わりそうだ。

魚影らしきものは見当たらない。

畦のフキノトウは一個だけ見つけてあったが少しだけ大きくなっていた。

雑木をノコギリで倒したり杉に絡まるツルをナタで切ったりして戻った。

スッキリした。