家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

白内障手術

2010-02-18 08:33:23 | Weblog
先日友人が白内障の手術を受けた。

そしてまたもう1人今月中に手術を受ける。

白内障をいう病気が自分の身近にあるということが分かる。

私の母は82歳で眼科にも通っているが白内障の手術をした方が良いとは言われていないから誰でもが必ず手術を必要とするようでもないらしい。

すでに受け終わった友人は、まだプロテクターのメガネをかけている。

また、まだ片目が充血している。

「最近やたら眩しくて視力も落ちたし」ということで眼科を受診した。

まさかこの年でという診断を受けた。

「白内障」であった。

車の運転に支障が出て、さりとて車無しでは生活できない。

手術を受け入れるしか手はなかった。

また医師の言ってくれた「感激しますよ」が背中を押してくれたという。

入院した割には手術時間は、とても短かいものだった。

目の中に器具が入るということを考えすぎてしまって手術直前は緊張の極致だったらしい。

「どう?終わってみて」と聞いてみた。

「目が良くなっただけでなく頭が良くなった感じがする」と言った。

それはすごいなぁと感じた。

気付かないうちに進行する当たり前の老化現象。

新たに生まれかえったというほどの気分になるようだから、いつか自分の番が来たら、むしろ嬉しく思うかもしれない。