家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

電燈器具修理

2010-02-27 10:48:45 | Weblog
4個点灯している居間の電灯の一つが突然「パッ」と消えた。

残りの電灯の明るさで過ごせるが、やはり暗い。

翌日の昼間電球を差し替えようとしたが、電球がうまく外れない。

骨董品の器具なので電球のネジ部分と器具のネジ部分がうまく外れてこないのだ。

「この際器具のネジ部分を交換しよう」と決めた。

以前も一度取り替えた経験があるので手順は分かっている。

ネジ部分を取り出すための新品の電燈器具を購入してきた。

レセプタクルというらしい218円の物。

これはプラスチックの本体にビスでネジ部分が留まっているので簡単に外れた。

旧器具のネジ部分を外してみた。

何とネジ位置が全く同じで穴径もピッタリ同じであった。

なんの加工を施すこともなく、そのまま取り付けた。

旧器具に使われているネジ部分はシルバー色で今回は銅色だ。

素材の違いはあるが骨董価値を落とすわけでもないであろうし外見では分からないからOKだ。

元の位置に器具全体を取り付けてスイッチを入れた。

「点いた」嬉しい。

この嬉しさは新品ばかりを使っている人には分からないかもしれない。