講師は渡辺誠弥さん。
これで「のぶや」と読む。
もとNHKアナウンサーだったので滑舌は流石だ。
しかし年を取れば忘れることも多い。
話が途中でそれると「なんの話だっけ」と元に戻れなくなる。
一つ一つのエピソードは詳細にわたり人の名前もきちんと出てくる。
本人は「ヨタ話ですが」と言うが説得力のある実話だった。
だが「話には少しの嘘を入れたほうが面白くなりますよ」ともいう。
松尾芭蕉も、そうだったと。
職業上各界の超人たちとの交流があり、だから話題が豊富で深い。
説教じみた話ではなく楽しく聞かせてくれる。
ともするとスーッと流れてしまいそうになる。
だが濃い内容だし忘れてはならない話だ。
言葉としても人の「縁が円になった」とか
「人生はいつでも愛(あい)より始まり運(う)は縁(え)に支えられ恩(お)を忘れる
な」と母音のあいうえおを並べてみせる。
知識と経験がぎっしり詰まっていて、さらに自分をよくわかっているので良い方向に行動されている。
人生を楽しんでいることこの上ない感じだ。
「人生は思い通りになる、望まなかったらならない」
確かに岐路では自分の望む方向を選んでいて、人生は岐路で出来ているし、その集大成が今なのだ。
「神様に願い事を10ほど言いなさい」
つまり10くらいは常に願いを持ち、その実現方向を向いていろということだ。
神様には、お礼だけを述べて願い事などするなという考えだった私だが、つまりは神様にお願いしたいほどのものがないともとれる。
つまり人生をもったいなく生きていたのかもしれない。
「暗示があった時に立ち止まって考えるかどうかで、その人の人生をを左右する」という。
暗示を見逃さないようにしたいものだ。
渡辺氏の話も、うっかりすると笑うばかりで宝を掴み損なうところだった。
これで「のぶや」と読む。
もとNHKアナウンサーだったので滑舌は流石だ。
しかし年を取れば忘れることも多い。
話が途中でそれると「なんの話だっけ」と元に戻れなくなる。
一つ一つのエピソードは詳細にわたり人の名前もきちんと出てくる。
本人は「ヨタ話ですが」と言うが説得力のある実話だった。
だが「話には少しの嘘を入れたほうが面白くなりますよ」ともいう。
松尾芭蕉も、そうだったと。
職業上各界の超人たちとの交流があり、だから話題が豊富で深い。
説教じみた話ではなく楽しく聞かせてくれる。
ともするとスーッと流れてしまいそうになる。
だが濃い内容だし忘れてはならない話だ。
言葉としても人の「縁が円になった」とか
「人生はいつでも愛(あい)より始まり運(う)は縁(え)に支えられ恩(お)を忘れる
な」と母音のあいうえおを並べてみせる。
知識と経験がぎっしり詰まっていて、さらに自分をよくわかっているので良い方向に行動されている。
人生を楽しんでいることこの上ない感じだ。
「人生は思い通りになる、望まなかったらならない」
確かに岐路では自分の望む方向を選んでいて、人生は岐路で出来ているし、その集大成が今なのだ。
「神様に願い事を10ほど言いなさい」
つまり10くらいは常に願いを持ち、その実現方向を向いていろということだ。
神様には、お礼だけを述べて願い事などするなという考えだった私だが、つまりは神様にお願いしたいほどのものがないともとれる。
つまり人生をもったいなく生きていたのかもしれない。
「暗示があった時に立ち止まって考えるかどうかで、その人の人生をを左右する」という。
暗示を見逃さないようにしたいものだ。
渡辺氏の話も、うっかりすると笑うばかりで宝を掴み損なうところだった。