昨日に続き今日も春野に行った。
気が付いた。
1本の杉の木が倒れてコナラに寄りかかっている。
「どうしたものか」
そんな時お願いするのはY爺さん。
チェーンソーは、たまたま昨日久しぶりにエンジンをかけた。
いったんかかるが、すぐに切れる。
キャブクリーナーをエアークリーナーの口から吹き込んでやる。
いったんかかっている時をねらってやったのが功を奏したらしい。
今日は1発始動で調子も良い。
力強い排気音でチェーンの回りも良い。
「こりゃあコナラを切っても落ちんかもしれんぞ」と言う。
複雑にからんで止まった杉の木は、その重みが回りの物とバランスしている。
まず、その支えるコナラを切ることに。
左側に落ちてくるはずなのに左側から切れという。
チェーンソーをかけてコナラを切り始める。
「こちら側をある程度切ってから反対側から切る」と独り言。
急に右肩にポンポンとY爺さんの手。
慌てて逃げた。
「今少し木が動いたでなぁ」
少し様子を見て再度切り始める。
再びポンポン。
慌てて逃げる。
杉の木の下敷きになりたくない。
結局らちのあかない私のやり方にしびれを切らせてY爺さんが直接手を下す。
いつも通りだなと感じた。
コナラはあっという間に倒れ私もY爺さんも安全であった。
「どうも切れ方が良くない。片方の刃が研げてないんじゃないか?」
指先で刃に触って研ぎ具合を見る。
私の目立ての下手さが、こういう時に表れてしまう。
「杉の木だったら吸い込まれるように入っていかにゃいかん」と言われた。
「これとこれを細かく切ってここに横にしときゃいいで」と言い残して去って行った。
言われた通り倒れた木の処理をした後念入りに目立てをしてみた。
だがそう簡単に目立てができるわけはない。
森林組合の人が先日Y爺さんの樫の木を切った時には、まるで大根を切るようにすんなり切れたと聞いた。
そこまででなくとも杉の木をすんなり切れるようには研ぎたい。
気が付いた。
1本の杉の木が倒れてコナラに寄りかかっている。
「どうしたものか」
そんな時お願いするのはY爺さん。
チェーンソーは、たまたま昨日久しぶりにエンジンをかけた。
いったんかかるが、すぐに切れる。
キャブクリーナーをエアークリーナーの口から吹き込んでやる。
いったんかかっている時をねらってやったのが功を奏したらしい。
今日は1発始動で調子も良い。
力強い排気音でチェーンの回りも良い。
「こりゃあコナラを切っても落ちんかもしれんぞ」と言う。
複雑にからんで止まった杉の木は、その重みが回りの物とバランスしている。
まず、その支えるコナラを切ることに。
左側に落ちてくるはずなのに左側から切れという。
チェーンソーをかけてコナラを切り始める。
「こちら側をある程度切ってから反対側から切る」と独り言。
急に右肩にポンポンとY爺さんの手。
慌てて逃げた。
「今少し木が動いたでなぁ」
少し様子を見て再度切り始める。
再びポンポン。
慌てて逃げる。
杉の木の下敷きになりたくない。
結局らちのあかない私のやり方にしびれを切らせてY爺さんが直接手を下す。
いつも通りだなと感じた。
コナラはあっという間に倒れ私もY爺さんも安全であった。
「どうも切れ方が良くない。片方の刃が研げてないんじゃないか?」
指先で刃に触って研ぎ具合を見る。
私の目立ての下手さが、こういう時に表れてしまう。
「杉の木だったら吸い込まれるように入っていかにゃいかん」と言われた。
「これとこれを細かく切ってここに横にしときゃいいで」と言い残して去って行った。
言われた通り倒れた木の処理をした後念入りに目立てをしてみた。
だがそう簡単に目立てができるわけはない。
森林組合の人が先日Y爺さんの樫の木を切った時には、まるで大根を切るようにすんなり切れたと聞いた。
そこまででなくとも杉の木をすんなり切れるようには研ぎたい。