第2714回で瀬戸大橋開通20周年記念事業のアイデア募集にマラソンとウォーキングを応募しましたが、どうやら実現しそうな様子です。
8月28日、読売新聞香川版より
瀬戸大橋マラソン15年ぶり来年開催 開通20周年、知事検討
真鍋知事は27日、瀬戸大橋開通20周年を迎える来年、香川、岡山両県で、橋の上を走る「マラソン大会」の実施を検討していることを明らかにした。橋を車両通行止めにして人が通行するのは5周年で開いた橋上マラソン以来、15周年ぶりとなる。
4月10日の開通記念日に合わせ、4~10月の間に開く祝祭イベントの目玉行事にする予定。コースは瀬戸大橋の海峡部(9.3㌔)を含む瀬戸中央自動車道の坂出北インターから鷲羽山(岡山県倉敷市)間の一部を使う。車道を一時的に片側か全面通行止めにし、一般公募の参加者らが走ることを検討している。
5周年の1993年に開いた橋上マラソンとウォークには約4万人が参加。知事は定例記者会見で「せっかくの20周年の機会なので、橋を使ったイベントを思い切ってやりたい」と意欲を見せた。県ではほかに、通行1億台突破日の予想クイズや、主塔頂上に登るツアーなども検討しており、9月3日に開かれる記念事業実行委員会で企画を提案する。
とうとうその気になりましたね。これは面白くなりそうです。この際世界中から参加者を募集して42.195㌔の本格マラソンと一般参加とウォーキングの三つに分けるのも面白いのじゃないでしょうか。同じ日でも良いし、別々の日も面白いかもしれません。
特に競技マラソンは中国のオリンピックをボイコットした国の選手を集めて同じ日に開催するなんてどうでしょう。汚染された北京で走るか、汚染のない青空の下、海の上を走るか、どちらを取りますかなんて募集をして中国に喧嘩を売りますか。
このくらいインパクトのあることをすれば、瀬戸大橋の名は世界に轟きます。そして、これを機会に、毎年の開催とするのです。東京マラソンとどちらが魅力的でしょう。大都市のマラソンも良いですが、世界の瀬戸大橋の海の上を走るのも面白いですよ。
何とか実現しないものでしょうか!