団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

人力飛行機

2007年09月09日 | エネルギー 環境

  又今年も第2562回から一年経って第31回鳥人間コンテストの放送が6日にありました。今年は例年より早目の放送だったので油断していたら見逃すところでした。
  それにしても、もう31回ですか、人生の半分をこの番組で楽しませてもらっていることになります。毎年、感じることですが、継続の力は物凄いですね。特にプロペラ機の進歩には目を見張るものがあります。
  できれば、年に一度の運任せの天候じゃなくて条件の良い時にやらせてあげたいと思うのは私だけでしょうか。確かに、運というのも面白い面はありますが、あれだけ一生懸命作ったものを運だけで飛ばすのは余りにも勿体無い気がします。

 滑空機部門は

 みたか+もばらアドベンチャーグループが 483.47メートルを飛んで今までの最高を記録しました。

 人力プロペラ機タイムトライアル  大阪府立大学・堺・風車の会 も 4分37秒62の新記録でした。

 ここまでは、7月28日の開催で天候と風向きにが比較的良い条件だったようです。

  ところが、今年は36㌔・㍍を期待された人力プロペラ機ディスタンス部門は風がアゲインストになっていておかしいなと思ったら、実施日が29日になっていました。

 そのためか、優勝した東京工業大学 Meisterが 3998.51メートルと期待した10分の1の成績でした。他の有力チームも風に流されたり、去年の優勝チーム東北大学 Windnautsも3600メートル辺りで主翼が折れてしまいました。

  やっぱり、好条件を待ってやらせてあげたかったですね。きっと素晴らしい成績が出たはずです。

勿体無い!