団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

超大規模太陽光発電施設

2007年09月16日 | 太陽光発電

  第2778回でスペインが太陽光発電の設置がドイツに次いで増えていることを取り上げましたが、そのスペインで京セラが大規模発電所を設置したそうです。

  京セラ株式会社 → ニュースリリースより

   市民生活を支える“次世代クリーンエネルギー発電所” スペインに13.8MWの「超大規模太陽光発電施設」 約5,000戸が消費する電力量を発電

  発表日:20070912

このたび、スペインのサラマンカ市に超大規模太陽光発電施設「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」が完成し、京セラ株式会社(社長:川村誠)より供給した約7万枚もの太陽電池が地元のクリーンエネルギー利用に寄与していくことになりますのでお知らせいたします。・・・以下略

  第2856回で世界最大の太陽光発電を取り上げましたがスペインにもこんな大きな施設が出来たんですね。それも、その電池のメーカーが京セラだとは、日本のメーカーさんも海外で頑張っていますね。というか国内の政策が貧弱なので海外で頑張るしかないのかも。シャープも第2835回で取り上げたGoogle本社やドイツなどで大規模発電所の受注に頑張っているようです。

 こんなニュースを見るたびに日本メーカーの世界での活躍を喜ぶ気持ちもありますが、何故、これが日本で出来ないのかと悔しい思いになります。
 日本のメーカーに日本で世界一の太陽光発電施設を作ってもらいたいものです。しかし、今の日本の政府にそれを求めるのは夢の又夢かもしれません。

残念ですね!

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