このところのケント・ギルバートさんの活躍は物凄いですね。今度は、韓国を徹底的に糾弾してくれています。これは、韓国の真実の決定版じゃないでしょうか。
韓国も、反論のしようがないのじゃないでしょうか。とは言いながら、認める訳は無いですね。しかしながら、これは、是非、英語でも書いて頂いて、アメリカを筆頭に世界に広めてもらいたいものです。
と言うか、それは、外務省がやるべきことですね。きっと、やらないでしょうが。
それにしても、ケントさん良くここまで勉強してくれたものです。これに対抗できるのは日本人でも一部の人だけでしょう。よくもここまで勉強して、書いてくれたものです。感謝しかないですね。
かなり長いですが、証拠として全文を上げさせてもらいます。省略するには余りにも勿体ない。
BLOGOS(ブロゴス)より 2015年05月30日
月刊誌『Voice』
韓国人こそ歴史を学べ!――朴槿惠大統領は父親を糾弾すべし - ケント・ギルバート(米カリフォルニア州弁護士・タレント)/聞き手=丸谷元人(ジャーナリスト)〔1〕
「論理的に自爆した」テロリスト
――ケント・ギルバートさんは最近、戦後日本の在り方についてのみならず、日韓関係についてもさまざまな意見を述べられており、各方面で大きな反響を呼んでいます。そもそも、このような問題に関心を抱かれた理由を教えていただけますか。
ケント・ギルバート(以下、ケント): 私はもう日本に40年近く住んでいますが、この国には本当に素晴らしいところがたくさんあります。それなのに、70年も前の戦争の記憶がいまだに日本人の 行動や考え方を縛り付けていると感じたんですね。自分なりにいろいろと調べてみると、じつは戦後占領期にGHQが検閲などを通じて日本人に施した 「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインドコントロールが、いまも解けておらず、それがさまざまな分野に悪影響を与 えている元凶であることがわかりました。
日本は早く目覚めなければならないのに、一方で、その状態を利用して、近隣諸国が好き放題にやっている。とくに韓国の論理はメチャクチャで、 幼稚なのに、日本はやられっ放しという姿をみて、「いい加減にしろ、あなたたちに何をいう権利があるのだ」と思いました。
――メチャクチャといえば、今年3月5日、ソウル市内で開催された朝食会に出席していたマーク・リッパート駐韓米大使が、突然男に刃物で襲われるという事件が発生しました。
ケント:今回の事件は完全にテロ行為であり、外国要人暗殺未遂事件です。犯人は、韓国による竹島の領有権を叫び、在韓米軍の軍事演習に反発する金基宗とい う前科六犯の男です。この男は過去に駐韓日本大使に投石するなど曰く付きの人物で、韓国治安当局のあいだでも顔と名前を知られた有名人でした。そんな要注 意人物の侵入と凶行を、現地の警察は阻止できなかったのです。
――アメリカ人は今回の事件をどのように見たのでしょうか。
ケント:私の周辺のアメリカ人は、このニュースを聞いて「いったい、セキュリティはどうなっていたんだ!」と驚き、怒り、最後は呆れ返っていましたが、つまるところ、これが韓国政府の「実力」なのです。
実際、アメリカ人の多くはこの事件をみて、韓国がまだまだ国家として、まともな治安維持能力さえもたないことを痛感し、金容疑者の思惑とは裏 腹に、「韓国はまだ一人前ではない」「在韓米軍はやはり必要だ」と考えたのです。一人の危険人物さえ阻止できない韓国から米軍が撤退すれば、翌日にも北朝 鮮軍が攻め込んできて、首都ソウルは数時間以内に陥落するでしょう。
――金容疑者はかつて、日本大使への襲撃を試み、日本人女性職員を負傷させる事件を引き起こしました。
ケント:日本大使襲撃事件の際、韓国の反日メディアはこぞって金容疑者のテロ行為を「英雄的である」と報じたそうです。結局、金容疑者に対しては執行猶予 付きの判決しか下りず、のちに本まで出版する人気者になった。韓国はメディアや世論だけでなく、司法までもが未熟です。欧米や日本などの先進国では、他国 の要人を暴力で襲撃した人物を英雄視するなど考えられません。法治国家の根底を覆す重大な違法行為を称賛しますか?
韓国人がもっとも尊敬する歴史上の人物の1人は、ハルビン駅で伊藤博文を暗殺したテロリストの安重根ですが、このこと1つ取っても、韓国はテロリストを礼賛する国だと思われても仕方ありません。
――安重根という人物は、いまの韓国人が信じているような、たんなる抗日運動家ではありませんよね。
ケント:韓国人は安重根を理解していません。安が殺害した伊藤博文は、日韓併合にきわめて慎重でした。だから、安が伊藤を殺したことで日韓併合は一気に加 速しました。駐韓米大使を襲った金容疑者と同様、自らの短絡的な行動によって、自分が最も望まない結果を導いてしまった。「論理的に自爆した」という意味 において、これら2人のテロリストには大きな共通点があるといえます。これこそ本物の「自爆テロ」ですね。
――安重根は、じつは刑務所の日本人看守や日本国内の一部民族主義者らから支持されていました。
ケント:そもそも安重根は明治天皇に対して大きな敬意を抱いていました。そんな安が伊藤博文を襲ったのは、「伊藤が天皇陛下の意思に反した政治を行なう大逆賊である」と考えたことが最大の理由です。
また、安が日本人の看守や、一部の民族主義者のあいだで支持された理由は、安自身が欧米列強の有色人種に対する帝国主義的植民地支配に異議を 唱えていたという点にもあります。天皇に敬意を示し、欧米の植民地にされたアジアを解放しなければならないとする安重根の思想は、やがて日本が提起するこ とになった「八紘一宇」や「大東亜共栄圏」の思想と同じです。
つまり、安重根を英雄として奉ることは、いまの韓国人が忌み嫌っているはずの、戦前の日本の政治思想をそのまま敬っていることにほかなりませ ん。歴史を知らない韓国人は、ここでもまた論理的に自爆しているのです。歴史的ファクトを無視すると、必ずこういう自己矛盾が生じることになります。
韓国人がしっかりと歴史を学ぶことができないのは、ある意味で仕方ないともいえます。なぜなら、彼らは「漢字が読めない」からです。戦後、日 本統治時代の業績をすべて否定するという韓国ナショナリズムが盛り上がった結果、韓国政府は漢字の使用を廃止し、ハングル文字のみの使用を推進しました。 その結果、今日ほとんどの韓国人が漢字を理解できなくなりました。
一方、李氏朝鮮第4代国王の世宗が導入したハングル文字は、長いあいだ、漢文を読みこなす教養のない女子供が使う文字として蔑まれていました。国として教育や使用を禁じた時代もあります。いまとは真逆の状況です。
――歴史的に軽んじられていたハングル文字を朝鮮全般に広めたのは、皮肉にも統治時代の日本ですが、現在、ハングル文字は「朝鮮民族の誇り」になっています。
ケント:日韓併合に際して、日本政府は一般朝鮮人の教養レベルのあまりの低さに驚きます。そこで、朝鮮人の識字率向上のために各地で新たに学校を建設しま した(20世紀初頭の小学校は40校程度→40年ほどで1000校以上増加)。小学校では、日本語のみならず、ハングル文字を普及させ、数学や歴史(朝鮮 史を含む)まで子供たちに教えたのです。そんな努力の結果が今日のハングル文字の民族的普及に繋がりました。
私は、19歳から最初はローマ字で日本語の学習を開始して、ひらがな、カタカナ、漢字と学びました。そんな私が間違いなくいえるのは、日本語 の「漢字かな(+カタカナ)交じり文」は合理的な上に素早く読めて、しかも表現の自由度が高いということです。ですから「漢字ハングル交じり文」は片方の 文字種の単独使用よりも確実に優れた表記法だと思います。読書速度や学習効果にも差が出るはずです。やめたのはじつにもったいない。
武士と両班は真逆
――明治維新を経て欧米列強の力に触れた日本人は、欧米的な政治や社会の概念を日本語(漢字)に翻訳した結果、多くの「造語」が生まれました。その造語が日本から中国、韓国に流れていった結果、向こうの人たちは初めて欧米文明を理解し始め、近代化に成功しました。
ケント:民主主義や自由、共和制、交通、情報、経済、銀行などの言葉は、すべて日本人の発明です。日本人がいなければ「中華人民共和国」や「朝鮮民主主義人民共和国」という国名はありませんでした。
長いあいだ、旧態依然とした時代遅れの「中華思想」のなかで呑気に生きていた韓国・中国人は、日本人が必死になって努力したおかげで今日の近代的な生活を享受しているのです。そのことを忘れるなといいたい。
私が最も指摘したい日本の業績の1つは、朝鮮半島において、李氏朝鮮時代から厳しい階級格差と差別に何百年間も苦しんでいた人びとの「身分解放」を日本政府が行なった事実です。日本は韓国人のために、本当に正しく立派なことをしたと思います。
――朝鮮半島での「身分解放」は日本でもほとんど語られていませんね。かつての朝鮮人は、両班という階級を頂点とした「良民」と、や白丁、僧侶などの「」に分けられていました。
ケント:両班階級は、汗をかくような労働を嫌悪し、「箸と本より重いものは持たない」ことを誇りにしました。自分より下層の者を徹底的にいじめ、金品を差し出させ、いうことを聞かなければ自宅に連れ帰って拷問しても、罪に問われない特権を何百年も維持したそうです。
一方、上の階級から非人間的な仕打ちを受けていた階級は、住居や職業、結婚などで激しい差別を受け奴隷として市場で人身売買され、白丁に至っては人間とすら認められていなかった。当然、文字など読めません。
もちろん、日本も過去に階級差別はありましたが、日本は中世以降、事実上の統治者となった武士階級は、兵士であると同時に、有能な官僚でし た。さらに江戸時代になると、「武士は食わねど高楊枝」で言い表される「清貧」と「誇り」を維持する日本の武士は、庶民の期待と憧れを一身に受けました。 だから『忠臣蔵』などの歌舞伎の演目が人気だったのです。同じ支配者層でも、庶民の恨みと憎悪の対象だった朝鮮の両班とは真逆です。
武士の起源は、天皇を頂点とする朝廷の警護役です。じつは将軍、貴族、農民などの身分や、年齢にもいっさい関係なく、日本人は全員が天皇の下 にいる臣民です。朝鮮や中国大陸だけでなく欧米でも当たり前だった奴隷売買の習慣が日本にだけなかった理由はそこにあると思います。
両班を頂点とする当時の朝鮮の激しい身分差別と、悪しき因襲は、誇り高き武士道精神をもった元下級武士らがリーダーとなり、明治天皇の下で文 明開化を実現してきた当時の日本人にはとても受け入れ難く、朝鮮半島近代化の最大の足かせになることは明白でした。このため日本政府は劇的な「身分解放」 を行なったのです。
――「身分解放」は韓国近代化の第一歩となったということですね。
ケント:朝鮮人を厳しい階級差別から解放した日本は、若者たちを教育するため、学問の機会を広く提供しました。おかげで、白丁の子弟でも学校に行けるよう になりました。日本の朝鮮半島政策が、搾取目的の「植民地化」ではなく、自国の一部として迎え入れる「併合」だった事実がわかります。奴隷に勉強は教えま せん。
日本政府による朝鮮人の「身分解放」は、1863年にリンカーン大統領が行なった「奴隷解放宣言」に匹敵する先進的な政策であり、これが韓国 近代化の第一歩だったことは疑う余地のない歴史的ファクトです。今日の韓国人はこの点だけでも、日本に大恩があるはずですが、それに対する感謝の言葉は聞 いたことがありません。
韓国人は永遠の「中二病」
――日本政府は、日本国民から集めた血税の多くを朝鮮半島に注ぎ込み、そこで上下水道や電気、道路や鉄道などの近代的なインフラを導入しました。
ケント:現在でも、北朝鮮には水豊ダムという巨大なダムがありますが、これもまた、日本政府が最新の土木工学技術と労力を投入して建設したものです。その予算たるや、当時としては莫大なものだったはずです。
――当時日本政府が構想していた東京と下関を結ぶ「新幹線計画(弾丸列車)」に匹敵する額でした。
ケント:それだけでも当時の日本が朝鮮半島の近代化にどれだけ尽くしたのかよくわかりますね。
水豊ダムは、水量や発電規模も、そうとう大きかったと記憶しています。
――資料によると、琵琶湖の約半分に及ぶ湛水面積を有し、完成した1944年当時としては、発電規模において世界最大級を誇りました。構造自体も要塞のように堅固だったようです。
ケント:じつは朝鮮戦争中、アメリカ軍はこのダムと「喧嘩」をしているのです。当時アメリカ軍は、北朝鮮に対する電力供給を遮断する作戦を行なっていまし たが、その攻撃目標の一つがこの水豊ダムでした。アメリカ空軍は何度もダムを空爆し、最後には大型の魚雷を何本も撃ち込みましたが、それでもダムが決壊す ることはなかった。その後もほとんど改修を加えられることなく、今日もなお当時と変わらず発電を継続し、北朝鮮最大の電力源の一つとなっています。メイ ド・イン・ジャパンの底力は、当時から健在だったのです。
このように朝鮮半島の発展のために努力した日本を、いまの韓国政府とマスコミ、そして真実の歴史を調べもしない多くの韓国人が口汚く罵っている。まさに「恩知らず」であり、永遠の「中二病」みたいです。世界各国でささやかれる「芳しくない評価」も理解できます。ちなみに外国人による日本人の評価は、「正直」「誠実」「親切」「勤勉」「冷静」「寛容」「トラブルを起こさない」などですが、韓国人は見事にこの真逆です。
知り合いの外国人は、知れば知るほど韓国から気持ちが離れていきますが、私のようにどんどん日本が離れ難くなる外国人は多いです。正義感は強いが感情的にならず、穏やかに国を運営していく日本人の平和的な態度は嫉妬されないかぎり好感をもたれます。
半島国家の悲しきサバイバル術
――戦後に成立した大韓民国では、「日本憎し」のあまり、ありもしない歴史が教えられています。
日本政府が今年の4月6日、中学校で使われるすべての社会科教科書に竹島領有権の主張を含めたことに対し、韓国政府は「日本政府は、韓国固有 の領土である独島(ドクト)について不当な主張を強化し、歴史的事実を歪曲している」などと強く反発し、日本側に抗議しました。
ケント:日本政府の提案で教科書問題を2カ国間で話し合えばいい。「韓国側の教科書と根拠資料をすべて出してください。日本側も出します。内容が妥当かど うか話し合いましょう」と呼び掛けるのです。2002~10年まで二度にわたり行なわれた日韓歴史共同研究は残念ながら非公開でした。次は公開でやりま しょう。
――なぜ韓国の歴史認識がここまで歪んでしまったのでしょうか。
ケント:韓国は戦後一貫して自国を「戦勝国の一員」だと主張し、「連合国側だった」と自己洗脳する努力を重ねてきました。しかし1945年の大東亜戦争終 結まで、朝鮮半島は「日本領土」でした。これは歴史的ファクトです。いま韓国人と呼ばれる人たちの先祖は「日本人」として連合国と戦い、敗戦の日を迎えま した。戦後に建国された大韓民国の国民ではなかったのです。存在しなかった国がどうして「戦勝国」になれますか。
戦時賠償の件も同じです。いまになって韓国は慰安婦問題などで日本政府に対する個人補償を求めていますが、もともと日本は個人補償をするつもりでした。
1965年に日韓基本条約を結ぶとき、かつての朝鮮人の軍人や軍属、役人らの未払い給与や恩給などに対する補償を求めた韓国政府に対して、日 本政府は、「韓国側からの徴用者名簿等の資料提出を条件に個別償還を行なう」と提案しました。日本は、韓国政府の提出資料を個別に検討し、個人に対する補 償として支払うべきは支払って、将来の友好関係へ繋げようとしたのです。日本政府の対応は、法律に適合した真摯なものでした。
しかし韓国政府は日本の提案を拒絶しました。彼らの主張は、「個人への補償は韓国政府が行なう」ので、それらの補償金は「一括で韓国政府に支 払ってほしい」というものでした。日本政府は相手の要求に従い、「独立祝賀金」という名目で、無償3億ドル、有償2億ドル、そして民間借款3億ドルの供与 と融資を行なったのです。
――日本が支払った金は、当時の韓国政府の国家予算の2倍以上だったといわれています。
ケント:法律論でいえば、日本は韓国に対して、オランダがインドネシアに対して行なったように、過去に投じたインフラ整備費用を請求できましたが、当時の 日本政府は請求権をすべて放棄したのです。日本は日韓基本条約において、当時の韓国政府の国家予算の2倍以上の金を支払ったばかりか、莫大な金を投じて朝 鮮半島に整備した近代的インフラなどをすべて無償で贈与し、韓国の以後の飛躍的な発展を大いに助けたのです。
そればかりではありません。日本は日韓基本条約後も、韓国政府に大金を支払い続けています。1997年に発生した韓国通貨危機や、2006年 のウォン高騰に対する経済支援、そして08年のリーマン・ショック後の混乱を軽減するための支援など、日本は毎回韓国に兆単位の資金を提供し続けてきまし た。02年の日韓ワールドカップのときはスタジアム建設費用も提供しています。
にもかかわらず、これまでに韓国に貸し付けたお金は、まだ一部しか返還されていませんし、日本人が本当に苦しんだ東日本大震災のあとには、サッカーの試合で「日本の大地震をお祝いします」という横断幕を掲げた韓国人サポーターまで出る始末です。
――実際に韓国では日本に降りかかった不幸を喜ぶ声が多かったようですね。
ケント:強い者には媚を売る事大主義。強い相手が複数だと二股三股。弱いとみた相手からは「ゆすり」「たかり」で金を巻き上げ、罵詈雑言を浴びせ、酷い仕 打ちをする。それが伝統的な「両班」の精神です。大国に翻弄され続けた半島国家が身に付けた悲しきサバイバル術かもしれませんが、政府や国民が両班のよう な対応をしていたら、国際社会で評価や尊敬をされるはずがありません。良識ある韓国人は、声を上げるべきです。
漢字の勉強をやり直せ
――日本は正式に韓国や中国に謝罪していないと思っている欧米人も多いようです。
ケント:先日、ジャーナリストの櫻井よしこさんの番組に出演した際に、「日本は合計で約60回も謝罪している」と櫻井さんがいわれたので、「もう謝罪しなくていいですよ」と答えました。謝罪するたびに金を要求される悪徳商法にいつまで付き合うつもりですか。
韓国人に対しては、ひたすら歴史的なファクトを出すだけでいい。謝罪はもう何度もしたし、日本国の見解はこれまでの謝罪で十分示せました。謝れば謝るほど、「もっと謝れ」「もっと金出せ」といわれるだけです。
――今年は戦後70年です。忍耐強い日本人も、「そろそろいい加減にしろよ」という具合になってきました。
ケント:日本人は忍耐強いですが、じつは戦いはもっと強い。いったん怒ると、一刀両断で一気にカタを付けるか、相討ち覚悟で徹底的にやる。高倉健さんが主 演する任侠映画と同じです。ナメた態度で挑発して怒らせたほうが絶対に悪いんです。だから、誰か韓国人に教えたほうがいい。「いい加減にしないと、死ぬほ ど痛い目に遭うよ」と。
とにかく韓国人は、戦時中の慰安婦問題や日本軍の蛮行なるものを持ち出して日本の過去を責める権利も資格もいっさいありません。彼ら自身がか つて「日本人」であったという事実もさることながら、当時慰安婦を管理した大半は朝鮮人経営者でしたし、違法に若い娘たちを売り飛ばしていたのも朝鮮人で した。そんな悪い連中を、日本政府は取り締まる側でした。
一方で、大韓民国の独立後、外貨を稼ぐために在韓米軍を対象にした慰安所を多く整備したのは、韓国政府です。それをやったのは、現大統領(朴 槿惠)のお父上である朴正熙です。朴槿惠大統領は、日本にとやかくいう前に、まずは自分の父親の行為を糾弾すべきです。
さらに、韓国軍はベトナム戦争で、韓国兵専用の慰安所を運営していましたし、ベトナムの民間人に対し、目を覆いたくなるような残虐行為を数多 く働いています。ベトナム人女性をレイプした韓国兵が異常なほど多かったのに、その事実に対してまともに向き合っていません。
――アメリカでは慰安婦像の設置が行なわれていますが、これも強い者や先生に「いいつけてやる」という事大主義の精神ですね。
ケント:アメリカに住む韓国人は、もう収拾がつかなくなっています。慰安婦像の設置は、人種や宗教、国籍による差別を禁じたアメリカの公民権法違反の疑い がありますよ。ただ、大半のアメリカ人は日本人と韓国人の区別さえついていませんし、歴史問題などまったくわかっていません。慰安婦問題の認知度は10% 程度だそうです。オバマ大統領もちゃんと理解していないと思います。面倒くさいけど、日本はアメリカに対してはっきり説明していかないといけない。
私は何度もいっていますが、誤報問題を引き起こした『朝日新聞』は、見開きで『ニューヨーク・タイムズ』や『ワシントン・ポスト』『ロサンゼ ルス・タイムズ』などに、自分たちの過ちを広告掲載すべきです。その上で、載せてくれないでしょうが、韓国の新聞にも掲載すれば、わかる人にはちゃんと伝 わります。韓国にも、日本のことを理解して、敬意を抱く立派な人はいるはずです。日本も、そういった意識の高い親日派韓国人の味方になってあげて、何か支 援ができればいいですね。
――レベルの低い感情的な言い掛かりに対しては、まさにファクトを提示し、しっかりと議論で返すことが必要ですね。
ケント:「韓国人こそ歴史を学べ」の一言に尽きるのですが、そのためには、ハングル文字だけの現代の資料では歴史的ファクトを見詰め直すことができませ ん。要するに、漢字の勉強を一からやり直してもらいたい。韓国はそれだけで間違いなく国力が上がります。ちなみに私が漢字を学び始めたのは20歳ごろで す。「自分たちのご先祖様が書いたものを自分の力でちゃんと読んでみろ」といいたい。議論はそれからですよ。
本当は放っておくのが一番です。日本は韓国と国交がなくなってもじつは何も困らない。日本に見捨てられたら生きていけないのは韓国のほうですが、引っ越し不能な隣人だからまったく付き合わないわけにもいきません。
一方、日本人の皆さんには、沈黙せずにはっきりと論理的に主張してほしいと思います。ただし、その反論の姿勢はあくまでも冷静かつ紳士的であるべきです。
――品性を欠けば、たんなる罵り合いになり、みっともないですからね。
ケント:いろんなブログのコメントを見ていると、韓国人は酷い言葉を使って相手を罵るのが得意です。そんな韓国人に向かって、日本人が同じレベルに堕ちて、汚い言葉で感情的に罵れば、外国人の大半は、「ああ、日本も韓国もどっちもどっちだな」と思うでしょう。
とくに、一部のヘイトスピーチや、問題があると何でも「在日」のせいにする風潮などは、見ていて情けないし残念です。日本人には、そのような 低い土俵に下りてほしくないし、下りる必要がない。その点には注意しつつ、韓国からの言い掛かりに対しては、歴史的ファクトを示し、大いに反撃してほしい と思っています。
(『Voice』2015年6月号より)
これは、韓国の歴史を語ったものの決定版じゃないでしょうか。ここまで言ってもらうと日本人としても、これ以上追加することはないでしょう。
やはり、これは、どうあっても政府・外務省が世界に広めるべきです。
地球を救う新しいエネルギーとして太陽光発 電・核融合などに期待を持って取り上げてきましたが、他にも、第 4108回の「石油を作る藻」や第 5625回の「藻類バイオ燃料」でも取り上げた藻から作る石油にも注目しています。
しかしながら、これもやはりそう簡単には実用化までは行きそうもないと言うのが現実だろうと思っていました。ところ が、意外と早そうな記事がありました。
これは、面白そうと思って早速記事を読んだのですが、第 5625回のIHI NeoG Algae合同会社のようにその原料となる藻について、「オ イルを産出する主な藻類 | 藻類産業創成コンソーシアム」でも挙げられてる「オーランチオキトリウム」や 「ボトリオコッカス」などのような具体的な名前がどこにもないのです。
もしかしたら、今までにない、新しい藻を発見したのかもしれません。しかしながら、」どうも怪しそうに思えるのは私 だけでしょうか。
SankeiBizより 2015.5.31
「藻 オイル」はユーグレナを超えるか? 日本が勝つために先手打つ
プラント建設で実用化への第一歩
ここは太古の海の中。小さな藻が、ポツリポツリと、細胞分裂を繰り返し、増殖を始める。すでに海は過密状態だ。苦し い。藻は海中に生まれながら、自ら泳 ぐ力がない。そうだ。細胞壁内に油脂を蓄え浮力を得よう。これで水面に近づいて光合成ができるぞ。アチッ! 今度は太陽 光線が強烈だ。そうだ。油脂をまと えば光線から身を守れるぞ--。
いま「藻」から抽出される油に熱い視線が注がれている。ミドリムシで話題となったユーグレナをはじめ、各社、藻から 油を抽出し、商用利用に向けた研究を進めているが、当面の目標はジェット燃料としての利用だ。
藻類から抽出される燃料は軽質で航空機の燃料に向いており、また、世界的に航空機の二酸化炭素排出規制が強まってい くトレンドがあるためだ。日本でも、2020年には航空機燃料の10%をバイオマス燃料に代替する目標を掲げている。
その一方、従来の陸上植物(トウモロコシやパームヤシ)を用いたバイオマス燃料は、単位面積当たりの収益性が低いた め、大規模化による環境破壊を引き起こすほか、農地を食料・飼料と奪い合い、穀物価格の高騰を招くなど、弊害も多い。
単位面積当たりの収益性が高く、大規模な農地も必要としない藻によるバイオマス燃料は、実用化すればまさに夢のエネ ルギー源となるのだ。
そうした中、実用化への確かな一歩を踏み出した会社がある。MOIL(モイル)株式会社だ。この5月には、藻か らジェット燃料を生産するプラントの建設に着手する。すでに用地は取得済みで、着工を待つばかりだ。
黒島光昭社長は、「今回、我々が計画しているのは、藻の培養からオイルの精製、燃料用の水素添加設備まで、一気通貫 したプラントです。このような設備は日本初となります」と話す。
これまでの藻から燃料をつくるプロセスは、いずれも実験室レベルの話であった。実用化に向けた取り組みと言っても、 培養池をつくり、数年をかけて実証データを取っていくといった長期的な計画段階にとどまっているものも多い。
ところが同プラントでは、乱暴な言い方をすれば、培養設備から生産設備を通してバルブをひらけば、実際に“使える燃 料”が出てくるわけで、まさに画期 的。ベンチャー企業でありながら、国立大学や中小企業の協力を得ながら「核となる技術の開発を愚直に行ってきた成果」 (黒島社長)であり、実用化への第一 歩が始まったと言えるのだ。
藻の油脂含有率はの70~80%
もちろん「藻」それ自体の優位性もある。例えば、ミドリムシの油脂含有率は一般的に25%程度とされる。ところが MOIL社の藻は、油脂含有率が70~80%と極めて高い。
「この藻を得たことで、プラント建設への道筋が見えたのです。いくら環境にいいと言っても、価格競争で勝てなければ 市場には参入できませんから」と黒島 社長。さらに同社の藻から精製したオイルは、すでにアメリカのASTM規格に合格しており、燃料としての実用に適合する お墨付きを得ている。
「それだけではありません」と、黒島社長は藻の特徴をさらに説明する。
「当社の藻は、倍加速度(藻が細胞分裂する速度)が約1.7日と、とても速いのが大きな強みなのです。プラントでは、 実験室を飛び出して、大規模にこの成長効率を維持することを実証して行くつもりです」
絵図面を見せてもらうと、藻を充填したパイプを連ねた培養設備と、精製設備が併設され、どこか未来的な景色だ。しか し、いざ建設となると課題も多かった。
培養池は農地でも構わないが、ジェット燃料をつくるためには水素の添加設備もいる。それは農地には建てられない上 に、消防・防災の壁もある。これまで、一貫した生産設備ができなかったのは、そうした困難があるからだ。
今回のプラント建設について、同社は「藻から精製するオイルは無限です。化石燃料がいつ枯渇するかはわかりません が、有限であることは間違いない。我々 は、資源のない日本を産油国にしたいのです。そのためには、培養から燃料生産まで可能なプラントのひな形を世に示す必要 がある。日本は、高い技術力があり ながらもスピード感で世界に負けてきた。今回のプラント建設は、日本が勝つために先手を打ったのです」と力を込める。藻 のオイルを「日本の底力」として、 産業を支えていきたい考えだ。
同社では、早々に空港への燃料販売を始める計画だ。藻が浮力を得るために蓄えたオイルが、飛行機を飛ばす未来もそう 遠くはない。 (水谷宗基=文)(PRESIDENT Online)
MOIL(モイル)株式会社のHPでも探して 見ましたが、やはり、藻の名前は見つけることができませんでした。私の探し方が悪いのか、それとも、企業秘密で敢えて書 いてないのか、どちらとも判断できません。
しかしながら、藻のオイルには期待しているので、私の単なる思い過ごしであり、是非、本物であって、近い将来に見事 に実用化されたとのニュースを見たいものです。
神社仏閣など日本の貴重な文化財への、第701 回の 「今度は石像破壊」などで取り上げて来た一連の事件の油事件の犯人が捕まったようです。
この事件の最初に、ネットであれは、東南アジアなどでやられている寺院を参った時に油をまく習慣じゃないかと言って いたのを思い出すような記事です。
朝日新 聞デジタルより 2015年6月1日
寺 社に油事件、宗教団体幹部に逮捕状 「お清め」と証言
奈良や京都、千葉の寺社などに油のような液体がまかれた事件に絡み、米国在住で東京都内に拠点があるキリスト教系の 宗教団体幹部(52)が各地で油を まいたことを認める発言をしていたことが関係者への取材でわかった。千葉県警は、この幹部が県内で油をかけた疑いが強 まったとして、建造物損壊容疑で逮捕 状を取った。奈良県警と京都府警も幹部が一連の事件に関与したとみて慎重に調べる方針。
捜査関係者によると、この男性幹部は3月下旬、千葉県香取市の香取神宮の建造物に液体をかけた疑いが持たれている。 防犯カメラに液体を投げつける姿が映っていたという。
関係者によると、この男性幹部は東京都出身で2013年に教団を設立。遅くとも同年夏ごろから中国地方の城や神社、 九州地方の神社で「お清め」と称し て油をまいたことを信者向けの集会で証言。「日本の寺社を油で清め、日本人の心を古い慣習から解放する」などと語ったと いう。この教団には東京と大阪を中 心に100人以上の信者がいるとされる。
しかしながら、仏教じゃなくキリスト教というのがどうも怪しそうです。キリスト教と言えば韓国の怪しげなそれを思わ ずにはいられません。朝日新聞が日本人と断定していないところを見ると、やはり、怪しいのじゃないでしょうか。
それにしても、これで一件落着であれば良いのですが、果たして、どうでしょう。と言うか、放火犯の方の犯人こそ逮捕 して欲しいものです。まだまだ、気を緩めるわけには行かないでしょう。警察の奮起を期待したいものです。
マア、パチンコと手を切らない限りは無理かもしれませんね。
既に、ネットでは名前も飛び交っているようです。
保守速報より 2015年06月 01日
【画 像】寺社に油事件、犯人は韓国系キリスト教、韓国系日本人の金山昌秀で確定
この話題のソースはこちらだそうです。
村上 密 Blog 2015年 05月 20日
金山昌秀 実体
金山昌秀がどんな人物かを調べて見た。2013年5月4日、金山昌秀はインターコープ国際宣教理事の肩書で東京第一 キリスト教会で、講演を行ってい る。これは、インターコープジャパン主催であった。IMM JapanのサイトにはIMM Japanのディレクターと紹介されている。又、肩書にはGlobal Koinoniaミニストリー(ノルウェー)理事及国際顧問と書いてある。…以下略
名前からして在日に間違いなさそうですね。帰化しているということでしょう。さて、マスコミがそこまで書くかどう か。きっと書かないでしょうね。産経はどうかな。
ネットでは、もう完全に帰化した韓国人との証拠もアップされています。何時までも、それを隠そうとするマスコミに対 して瀬戸さんが書いてくれています。
せ と弘幸BLOG『日本よ何処へ』より 2015年06月02日
朝 鮮系日本人、韓国系日本人の表記が必要な時代
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今回の事件で考えさせられることがあります。それはいずれのマスコミも日本人医師とか、日本国籍を持つ医師などと報 道しています。
確かにこの点に関しては間違いではなさそうです。日本国に帰化すれば在日韓国人に関わらず日本人となれます。しか し、このような事件報道に限らず帰化した人物をマスメディアが報道する場合は今後正しい表記が求められてくるのではない か?
米国などでは日系アメリカ人、ドイツ系アメリカ人、ポーランド系アメリカ人などと正しく報道されています。今後日本 においてもこのように正しく表記して報道すべきです。
今回の場合は韓国系日本人の「金山昌秀容疑者」と書くべきでしょう。
勿論このような犯罪容疑者に限らず国会議員もそうすべきです。
韓国系日本人の「白眞勲」議員。 中国系日本人の「蓮舫」議員。
この二人は帰化する前からの本名を名乗っているので、日本人はどこの国の出身者の子孫の方かは理解出来ます。…以下略