マスコミと野党が大喜びではしゃいでいます。 本当に日本はもう堕ちるところまで堕ちたとしか言いようがないですね。
自民党も今の時期にどうしてこんな突っ込まれるのが分かっているようなことをやるのでしょうか。これも、脇が甘いと しか言いようがないですね。それと も、逆に騒がせて、7月9日以後に、一斉に整理するつもりなのでしょうか。それなら、大したものですが、そこまで考えて いるとは到底思えません。
言ってることは全部正しいのですから、表に出ないように裏で動けば良いのに、それも今までやってこなかったから、あ いつらがここまで調子に乗ってしまったのでしょう。全ては、自民党の、今までの事なかれ主義が齎した結果であることは間 違いないでしょう。
安倍さんが、折角追い詰めようと密かに動いているのにわざわざ足を引っ張るとは余りに浅はかですね。それとも、安倍 さんからの指令でもあったのでしょうか。
朝日 新聞デジタルより 2015年6月25日
「経 団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会
安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会 「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・ 党青年局長)の初会合が25日、自民党本部であった。出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きか けて、メディア規制をすべきだとの 声が上がった。
出席者によると、議員からは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」 「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意 見が出た。
初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招か れた。同会は作家の大江健三郎氏が 呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだと いう。
朝日は嬉しすぎたのでしょうか、少し抑え気味ですね。どうせ、何か企んで、これから大騒ぎするのでしょう。
こちらが詳しく書いてくれています。
日刊スポーツより 2015年6月25
百 田尚樹氏「沖縄の2つの新聞はつぶさないと」発言
安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本 部で開いた。
安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招い た作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。
出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するア ピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。
出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団 連に働き掛けてほしい」との声が上がった。
沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない。あっ てはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。
懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した。
出席者の一連の発言について、自民党中堅は「自分たちの言動が国民からどのような目で見られるか理解していない。安 保法案の審議にマイナスだ」と指 摘。公明党幹部は「気に入らない報道を圧力でつぶそうとするのは情けない。言葉を尽くして理解を求めるのが基本だ」と苦 言を呈した。(共同)
毎日は嬉しさを隠し切れないようです。
毎日新聞より 2015年06月 25日
自 民党:安保法案で報道批判続出…改憲派の勉強会
安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本 部で開いた。安全保障関連法案に対 する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言 を求める場面も目立った。
◇議員「マスコミこらしめるには広告料収入なくせばいい」
出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するア ピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。
出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団 連に働き掛けてほしい」との声が上がった。
沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あっ てはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」と主張した。
懇話会は木原稔青年局長が代表で、首相側近の加藤勝信官房副長官や萩生田光一・党総裁特別補佐も参加した。
出席者の発言について、自民党中堅は「自分たちの言動が国民からどのような目で見られるか理解していない。安保法案 の審議にマイナスだ」と指摘。公明党幹部は「気に入らない報道を圧力でつぶそうとするのは情けない」と苦言を呈した。
◇報道・表現の自由への挑戦
琉球新報社の潮平芳和編集局長の話 百田氏が何を論拠にしたのか明確ではないが、「つぶさないといけない」という発 言は沖縄2紙のみならず、国内のマス メディア全体の報道・表現の自由に対する重大な挑戦、挑発である。沖縄の現状を全く理解しておらず、残念である。琉球新 報は今後とも不偏不党、言論の自由 を重んじ、公正な取材活動と報道に努める。
◇断じて許すことできない
沖縄タイムスの崎浜秀光編集局次長の話 安全保障関連法案は「憲法違反」との指摘が相次ぎ、反対する世論の広がりに 対するいら立ちが(百田氏の発言に) 出たと言わざるを得ない。70年前の沖縄戦で、沖縄は本土の「捨て石」にされた。「中国に取られれば目を覚ますはずだ」 との発言は、再び沖縄を捨て石にし ようとする発想で、断じて許すことができない。(共同)
2015年06月25日
百 田氏発言:安倍首相「事実なら大変遺憾だ」 2015年06月26日
◇「沖縄2紙をつぶせ」 平和安全法制特別委の集中審議で
自民党の25日の勉強会で、安全保障関連法案に関して作家の百田尚樹氏らから「沖縄2紙をつぶせ」など報道機関に圧 力をかけるような発言が出た問題で、 安倍晋三首相は26日午前の衆院平和安全法制特別委員会の集中審議で「報道が事実なら大変遺憾だ。(勉強会は)党の正式 会合ではない。有志の会合だ。発言 がどのように報道されたかは確認する必要がある」と述べた。
首相は事実関係を確認していないとしたうえで、「党において、さまざまな議論が行われる。基本的には自由と民主主義 を大切にするので、報道の自由は民主主義の根幹だと言うことでの議論だと思っている」と理解を求めた。
勉強会に参加した加藤勝信官房副長官は「(百田氏は)作家としての立場で話していた。そうした視点の意見は拝聴に値 すると思った」と理由を説明した。
菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で「我が国は憲法で表現の自由が保障されている」と強調。米軍普天間飛行場 (沖縄県宜野湾市)の移設を巡り政権批判を強める琉球新報と沖縄タイムスについては「地元メディアの報道は許された自由 だと考える」と述べた。
加藤官房副長官の出席については「政治家としての自由で、制約すべきでない」と問題視しない考えを示した。
政権内からも会合への批判が出ている。石破茂地方創生担当相は「我々は政権の側にいる。言論の弾圧と受け取られかね ないようなことは心していかねばなら ない」と批判。山口俊一沖縄・北方担当相は「自民党本部でやった会合。場所柄を考えていただきたい」と述べた。宮沢洋一 経済産業相も「報道の自由を脅かす ようなことは適当ではない」と述べた。
与党内でも懸念する声が上がっており、谷垣禎一幹事長は26日午前の記者会見で「メディアに対して批判、反論はあっ ていいが、主張の仕方にも品位が必要 だ」と苦言を呈した。公明党の井上義久幹事長も記者会見で「政治に関わる者としては言論、報道の自由はしっかり尊重すべ きだ」と批判した。
また、民主、維新、共産3党は26日午前の衆院平和安全法制特別委員会の理事会で、会合について抗議した。自民党側 は陳謝した。
民主党の長妻昭氏によると、自民党の江渡聡徳筆頭理事が「謝罪する」と述べ、浜田靖一委員長も「しかるべき人に注意 したい」と語った。
浜田靖一委員長は26日午後の特別委冒頭で、百田氏らの発言について「確認したところ、そのような趣旨の発言があっ たことが分かった。私としては、はなはだ遺憾であると存じている」と述べた。【高本耕太、村尾哲】
百田さんが、ツイッターでこの件を語っています。百田さんの言われたことには全面的に賛成ですが、マスコミ殲滅作戦 の為の仕掛けがあるのなら良いのですが、何もないのなら、やはり、今は、敵を喜ばすだけだったのじゃないでしょうか。
百田尚樹(@hyakutanaoki)さん | Twitter
今日、自民党の本部で、自民党の若手の有志らによる「文化芸術懇話会」で講演した。講演の最初の2分くらい報道陣が いたので、その2分で、マスコミはどうあるべきかを話した(^_^;)
ギャグで言った言葉を切り取られた(>_<)
しかも部屋の外から盗み聞き!
卑劣!
それにしても、報道陣は冒頭の2分だけで退室したのに、ドアのガラスに耳をつけて聞き耳してるのは笑った。しかし、 正規の取材じゃなくて盗み聞きを記事にするのは、ルール違反だし、卑劣だろう!
沖縄の二つの新聞社はつぶれたらいいのに、という発言は講演で言ったものではない。講演の後の質疑応答の雑談の中 で、冗談として言ったものだ。
しかし、その部分だけ文字で書かれると、百田尚樹はキチガイに見えるなあ。
そう見えるように書いてるのやろうけど(^_^;)
頭の悪い私には、何故今の時期に敵に塩を送るようなことをしたのか、分かりませんが、もし、殲滅作戦であるなら素晴 らしいのですが、どうもそれ程頭の良さそうな議員もいないように思えて仕方ありません。
それにしても、これを直に喜んで取り上げて安倍さんを攻撃している民主党って本当に何処の国の政党なのでしょうか。 この議員達もマスコミと一緒に一刻も早く殲滅しないと、本当に日本は滅亡しますよ。
いよいよ、アメリカが台湾を見直す気になった ようだと第 367回の「米国のアジア政策見直し」で書きましたが、今度は宮崎さんが取り上げてくれています。
いよいよ台湾が変わる可能性がありそうです。何とか、これが実現して、台湾の人達が本気で独立を進めてくれたらいい のですが、そうは簡単でないようです。
本当は、ここで、アメリカと日本が中国を切って、台湾の独立を全面的にバックアップする覚悟があれば良いのですが、 やはり、どうもそこまで踏み込む度胸は無いようです。
「宮 崎正弘の国際ニュース・早読み」より 平成27年(2015)6月23日(火曜日)弐 通算第4585 号
国民党は次期総統選挙に勝ち目がないと判断したようだ
蔡英文を米国も後押しか、国民党候補は「馬英九より救いのない統一派」
今週の『TIME』誌(6月29日号)の表紙をみて「あっ」と声をあげた。
台湾民進党党首の蔡英文ではないか。しかも、「彼女は中華語圏で唯一人、民主主義を主導出来る」と過剰とも言える形容詞 が添えてある。
先日、蔡英文がワシントンを訪問した際、これまで冷たくあしらってきた、この野党候補を国務省はビルの中に招き入 れ、懇談した。
異例のことである。TIMEには彼女が乗ったヴァンの写真も配された。
七年前の総統選挙では、米国は国民党に肩入れし、野党民進党の続投をくじいた。ダグラス・パールを選挙直前に台北へ 派遣し、米国の国民党支持を示唆し たのだ。理由は「現状を変更するいかなる試みにも反対」、要するに台湾独立をいうな、と内政干渉である。多くの台湾国民 は米国の態度に失望した。
三年前の総統選挙にも蔡英文は敢然と挑んだが、大企業の支援を得られず、大差で敗れた。
中国はダライ・ラマ猊下を『ダライ』と呼び捨てるように、彼女の名前さえあげず、「トラブルメーカー」であり、「分 裂主義者」とレッテルを貼った。
事情が変わったのは、昨年三月の「ひまわり学連」、ひきつづき香港の若者等の『雨傘革命』に勇気つけられ、台湾の民 衆が国民党支配の桎梏から脱出しようという強い、静かなうねりである。
従来考えられなかった素人の政治運動が地下から湧き出ずるかのように、大きな流れを形成してきた。
国際環境も激変した。
南シナ海をめぐる中国の侵略主義にアセアン諸国が中国批判に転じた。米国が中国を正面から非難するようになり、すっ かり台湾の中国観も変わったのだ。
しかし選挙のイシューから『台湾独立』はかき消え、「住宅価格が高いのに賃金が上がらない」「台湾経済の空洞化」と いう難題を政治がいかに克服するの かということ、蔡英文への支持は末端から若人に広がるが、「依然としてビッグビジネス(台湾財界)からの支援がない」 (タイム誌)。
蔡英文は意図的に「台湾独立」を主張せず『現状維持』を汲々と訴え続ける。
それでも民進党の牙城である台南、高雄ばかりか、昨秋の統一地方選挙では台中、桃園、台北を抑え、国民党が抑えたのは、 新北市長ただひとつという国民党にとっての惨敗となった。
こうして来年一月の総統選挙で民進党勝利の見通しがでてきた。
理由は馬英九の不人気(支持率わずか9%と、朴権惠より低い)、国民党の自滅的内紛により、本命の朱立倫(新北市 長、国民党党首)が不出馬となって、かわりに国民党候補が洪秀柱(女性、67歳、国会議員連続八期、国会副議長)となっ たことだ。
洪は、馬英九より思想的に右、外省人であり、しかも「統一」を主張する政治家である。タイムは辛辣に彼女を評して、 「唐辛子という渾名だが、小柄であり、子犬のように振る舞うので、phDをもつ政策通の蔡とは対照的である」と書いた。
このタイムの記事を全文が翻訳されているそうですが、その投稿をあくる日に宮崎さんが取り上げてくれています。ここ に、アメリカの弱腰の理由が書かれていました。
「宮 崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)6月24日(水曜日) 通算第4586号
●読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
(読者の声1)貴誌前号の『TIME』を飾った蔡英文特集ですが、日本李登輝友の会台北事務所により全文が翻訳さ れ、公開されています。
以下の通りです。…中略
米国は、台湾関係法に則り、仮に台湾が武力攻撃を受けた場合、台湾を防衛する義務がある。台湾は米国にとって正式な 同盟国ではないものの、長期にわた る友邦であるが、その友好関係の強さが中国の発展によって試されている。米国は正直なところ、台湾の、特に若者たちが中 国への警戒心を高めていくことに頭 を痛めている。台湾と中国が衝突することになれば、自ずと米国も巻き込まれることになるからだ。…以下略
何とも情けないアメリカです。やはり、アメリカは徹底的に中国を叩く覚悟は無いようですね。大東亜戦争からずっと中 国に対する考えに甘さがあるようです。その間違いに気が付いているはずなのに、経済での損失が怖くて腰が引けているので しょうか。
日本と同じで売国経済界の言うがままなのでしょう。どこかで、決断しないといけないと思うのですが、その覚悟は無い ようですね。
本当は、日本とアメリカ・台湾の経済界が全面撤退すれば戦争なんかしなくても中国は崩壊するのが目に見えているのに それをやらないのですから、日・米・台ともに目先の利益が一番の売国奴ばかりなのでしょう。残念なことです。
ここは、じっと我慢して中国の崩壊を待つしかないのかも。尤も、そう遠くはないと思いますが。
とうとう追い詰められて、日本にすり寄ってきたかと、第747回の「段々追い詰められる韓国段々追い詰められる韓国」で書きながらも、何か企んでいるのじゃないかと疑いましたが、やはり、裏で動いていたようです。
何と、又しても天皇陛下を提訴という日本のタブーに踏み込んできたようです。李明博と同じですね。これで、益々、日本人の嫌韓が広がるでしょう。
産経ニュースより 2015.6.23
【慰安婦問題】元慰安婦が天皇陛下や安倍首相、産経新聞などを提訴の構え 2000万ドルの損害賠償 米国の裁判所に
【ソウル=名村隆寛】聯合ニュースによると、韓国の元慰安婦の女性らが23日、共同生活する京畿道広州の施設「ナヌムの家」で記者会見し、日本政府が7 月までに謝罪と慰安婦問題の積極的解決策を示さない場合、2000万ドル(約24億7000万円)の損害賠償訴訟を米サンフランシスコ連邦地裁に起こす方 針を明らかにした。
訴訟対象は、天皇陛下と安倍晋三首相、三菱重工業などの米国進出企業のほか、産経新聞も含む計画だという。
余りにあっさりした記事なので探して見ると、詳しく書いてくれているところがありました。ソース元は韓国の新聞のようです。
厳選!韓国情報より 2015年06月23日
慰安婦らが天皇陛下相手に提訴「日王は謝罪しなさい」
1: 蚯蚓φ ★@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 19:32:56.43 ID:???.net
(京畿広州=ニュース1)キム・ピョンソク記者=日本軍慰安婦被害ハルモニらが23日、京畿広州のナヌムの家で‘慰安婦被害者国際訴訟および韓日修交50年に対する被害者の立場'を発表した。
この日午前11時に開かれた記者会見でハルモニらは「今は言葉より行動が必要な時で、日本軍慰安婦被害問題は現在と未来の問題」として日王の謝罪と日本の賠償を促した。
この日、記者会見にはイ・オクソン、カン・イルチュル、ユ・ヒナム、パク・オクソン、イ・ソンホなど被害ハルモニと故キム・スンドク、ハ ルモニの息子ヤン・ハンソク氏など遺族、米国訴訟法律代理人キム・ヒョンジュン弁護士、ナヌムの家アン・シングォン所長などが参加した。
キム・ヒョンジュン弁護士は来月初め、米国サンフランシスコ連邦裁判所に提起する慰安婦被害補償集団訴訟と関連、「日本の過去の責任だけ でなく現在の責任を問うて、世界の良心と共に進む」と話した。彼は「訴訟は第二次大戦当時、我が国で犯した戦争犯罪に対する最終責任を誰が負うかを問うこ と」とし、「日本政府と戦犯企業だけでなく日王を訴訟当事者に定めた」と明らかにした。
訴訟は当初、ユ・ヒナム、ハルモニを代表にして進める予定だったが、遺族が追加参加し当事者は現在12人に増えた。キム弁護士は「国内外 の被害者の方々が追加で合流することを期待して原告を特定しない計画」と明らかにした。彼は最小千人から最大1万人以上増えると予想した。
キム弁護士は「今回が最後という切迫した心情で訴訟を提起することにした。日本政府の態度に変化がない状況で、ハルモニらが亡くなって真実が埋もれることが残念な気持ちで訴訟を準備している」と話した。
勝訴の可能性を訊ねる質問には「高い」と断言した。ルワンダ内戦などで戦争性犯罪に対する国際規範が多く蓄積し、アメリカ国内世論も大きく改善された点を理由に上げた。
▽ナヌムの家で開かれた「韓日修交50年に対する被害者の立場」記者会見でカン・イルチュル、ハルモニが発言している。
キム弁護士は「日本政府から満足できるほどの謝罪と前向きの措置が得られるなら訴訟を継続する理由はない」として訴訟提起理由が日本の謝罪であることを明確にした。
ナヌムの家アン・シングォン所長は「日本の歴史歪曲などでハルモニたちの苦痛は70年が過ぎた今もそのまま続いている。こういう犯罪的行為に日王など当時の日本指導者がどこまで関与したのか今回の訴訟を通じて明らかになることを期待する」と話した。
ソース:ディオデオ(韓国語) 日本軍慰安婦被害お婆さん、"日王は謝罪しなさい "…国際訴訟申し立て
ここまでやってくれると、流石の目覚めない日本人も少しは怒りを感じるのじゃないでしょうか。考えようによっては、すり寄りの誤魔化しがはっきりして良いのじゃないでしょうか。甘い顔を見せると又してもたかろうとする韓国に騙される人たちも目が覚めるでしょう。
どうあっても、一日も早い国交断絶が必要です。それ以外に日本が再生する道は無いでしょう。こんどこそ、騙されるな。