団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★悪魔の見分け方

2015年06月12日 | 魂を悪魔に売った奴

  昨日、大高未貴さんの悪魔に魂を打った男と言うタイトルに惹かれ、翁長沖縄知事を取り上げました。何という偶然でしょう、ねずさんが、悪魔の見分け方を取り上げてくれています。ねずさんも、翁長に悪魔を感じたのでしょうか。
  あれほどまでに、祖国日本を中国に売り飛ばそうとするのは悪魔としか言いようがないですね。もっとも、それが一人じゃなく日本中に蔓延していることを思うと、本当に恐ろしいものがあります。

  その見分け方をご自身の経験から書いてくれていますが、何とも、空恐ろしいですね。日本中に悪魔の手が伸びていると思うと本当に恐ろしくなります。
  そして、何度も、ねずさんが取り上げてくれている鎖国が如何に日本を救うかの証拠も書いてくれています。やはり、日本の取る道は決まっていますね。

  ねずさんの ひとりごとより  2015年06月05日

  悪魔の見分け方

  日本弥栄の会が発行する機関紙、月刊『玉響』の今年6月号に、鶴見クリニック院長の鶴見隆史先生の面白い論考が載っていました。
スバリ、「悪魔界発の輩(やから)の特徴」です。

  読んで感じたのは、「なるほどこれは、悪魔の見分け方なのだな」というものでした。
それは他人の中にも潜んでいるし、政党や団体であったりもするし、国家そのものであったりします。
そしてもしかすると人間の心に誰しもが持っている悪魔なのかもしれません。
日本を取り戻そうという運動が、日本人的な心を取り戻すという運動であるなら、まずは自分の中からこうした悪魔を追い出していかなければならないと思います。

  ちなみに、悪魔は「排除」の対象です。
悪魔は「差別」しなければなりません。「区別」も必要です。
警戒を怠って悪魔が繁殖することは、個人にとっても団体にとっても国家にとっても望まれないことだからです。

  以下に転載します。
転載にあたっては、ねず流で文章をすこし手を加えています。

  【悪魔界発の輩(やから)の特徴】
  月刊『玉響』2015年6月号P36

1 自分本位
2 正義装って周囲を巻き込み、集団を作って悪いことをする。
3 欲望、特に金銭欲が異常なまでに強い

4 嘘をつくことをなんとも思わない
5 自分に不都合になると、必ず理屈に合わない難癖をつける
6 驚くほど心の中が冷たい

7 相手のちょっとした欠点をあげつらって仮借ない攻撃をする。
8 しつこい
9 問題を都合よくすり替える

10 他人の不幸が喜び
11 考えが表面的で深みが「全く」ない
12 自分への反省がまったくない

13 他人の悪口が大好き
14 電話魔
15 言葉遣いが汚い

16 固定観念の塊
17 ちょっと御しやすいとわかると、調子に乗って傲慢で支配的な態度に出る
18 根本的に品格がない(下品)

  かような特徴を持つのが悪魔界発人間である。
いっけん紳士風に、または淑女風に振る舞うが、少し深く付き合うと、言葉の汚さや態度のあまりの悪さに驚くであろう。
  それゆえしばらく付き合うと判別がつくが、人が良すぎると長々と付き合ってしまいたいへんなことになってから気づく人もよくいる。
(以下略)

  …中略

  日本の歴史は、実は鎖国と開国を繰り返しています。
以下の通りです。

600~894 ( 264年)開国 遣隋使、遣唐使
894~1100 (約100年)【鎖国】
1100~1185(約 85年)開国 平家全盛期
1185~1401( 216年)【鎖国】
1401~1557( 156年)開国 足利幕府
1557~1868( 311年)【支那について鎖国】
1639~1868( 229年)【鎖国】 江戸幕府 
1868~2012( 144年)開国

   開国は、交易をする人たちに巨万の富をもたらします。
けれどそれによって支那・朝鮮半島から「異人」たちが入ってきます。

   「異人」とはよく言ったものです。

   古い言葉ですが、もともとの「異人」は、白人たちを含む外国人一般を指す言葉ではありません。
ヤマト民族以外の人たち、なかでも支那・朝鮮人の人たちを指して言う言葉でした。
意味は、「人の形をしているけれど、人でない人たち」という意味です。
だから「異人」です。
要するに「ひとでなし」という意味です。…以下略

  どう考えても、菅原道真公が最初に取り組んでくれた鎖国こそが日本の隣にある国から日本を守るために絶対にやらなくてはならないことが良く分かります。
  何度も、書いてきましたが、後世の日本人が又同じ間違いを犯さないように、これこそ憲法に書き込まなくてはなりません。
  それだけでも、憲法を改正する必要があります。それに、反対しているのは、悪魔に魂を売った奴等であることは間違いないでしょう。


★安直に「道」というべからず

2015年06月12日 | 日本再生

  昨日の武士道に続いて、今日は剣道の話題で す。

  武道館で5月末に第 16回 世界剣道選手権大会が行われるとあったので、第 4560回の「武士の精神」でも書いたように、韓国がどう文句をつけて来るのだろうなと心配していました が、案の定、騒ぎ立てているようです。何で、あんな国を大会に参加させるのでしょうか。

   保守速報より  2015年05 月31日

    【第 16回 剣道世界選手権 日本vs韓国】日本が優勝を果たす!→韓国メディア「汚い日本、韓国剣道にもたらされた不公平な判定」

   今問題になっているFIFAだって、元はと言えば、韓国の買収工作から始まったのじゃないかと疑っています。も う、あの国はスポーツをやる資格は無いでしょう。世界のスポーツが汚されるだけです。 
  
   偶然でしょうか、「心に星雲」さんが、「道」について、興味深いことを書いてくれています。剣道だけで なく、今、ねずさんが書いてくれた、百人一首にも関係する話です。こちらも、是非、リンク元で全部を読んでください。

  心に青雲より   2015年06月03日
  
  安 直に「道」というべからず

  私は武道は当然のこと、歌道、華道、茶道など、「道」を目指す事は日本の優れた文化だと思っている。
 だが、ヤクザ、暴力団にまで「極道」などと「道」を付けて尊称を奉るとは行き過ぎである。
 TBSテレビで現在やっている連続ドラマ「ヤメゴク」では、ヤクザを潰滅させることに情熱を燃やすヒロインの警官(大 島優子)が、「『極道』とは褒め言葉です。そんな言葉を遣うことは許しません」と啖呵を切る場面があって、なかなかやる じゃないかと、感心した。…中略

  最初に嘉納治五郎が「柔」に「道」をつけて「柔道」と命名したことから、ついで「剣術」が真似して「剣道」にし、さ らに華道、茶道、香道、書道などと、競って「道」と名乗るようになったそうだ。
 まあ嘉納治五郎はセンスが良かったというか、商才があったというべきか、良いネーミングを考えだしたものだと思う。

  南郷継正先生の『武道講義第二巻 武道と認識の理論2』(全集第7巻)には、剣道が武術とは関係のない、営業的発 展、組織的発展、社会的発展でしかない現状を批判されたあとで、こう説かれる。

  「もしも『私のはスポーツ剣道なのであって云々』と口ごもるのであるなら、それこそいつもいうように、自分の専門を 剣道などと道に志すかのような、人生 の大道をたずねるかのような言語表現はやめて、竹刀術とでも名乗るべきなのである。それにしてもそれら現代のスポーツ武 道は、『心を極める』とする禅はお ろか、『心の道を磨く』茶道や華道にも劣るといわなければなるまい。」…中略

  こうあるように、書道だの歌道だのというからには、藝術とはまた違う「道を極めるのだ」との覚悟があるはずなのであ る。書道であれば書を通して「道に志 し、人生の大道をたずねる」、これであってこそ「書道」と名乗ってよろしい。しかし現今の書家たちは如何に? それこそ 「営業的発展、組織的発展、社会的 発展」ばかりではないのか?
 歌道もまたしかりか…?…中略

  先に紹介した南郷継正先生の『武道講義第二巻 武道と認識の理論2』にはこうある。
 「刀鍛冶が仕事場に入る前に斎戒沐浴するのはよく知られている事実であるが、これは技を創るものは心であることを、自 分の修業をとおして直観しているか らである。簡単に言えば、他人より秀れて見事なものを創出するのには、他人より秀れた心的状態が必要なのである。刀鍛冶 のばあいには、その心的状態を否応 なしに要請される実体の過程が存在した。それだけの己が精神的なタルミを結果としていつも知らされることになったのであ る。それら検証物はいったいなんで あったかというと、一に注文者であり、二に研師、三に過去の名人の作たる名刀である。」…以下略

  意外でした、「道」は昔からあって、明治になって加納治五郎さんそれを取り入れて柔道としたのだと勝手に思ってまし たが、逆だったんですね。
  何となく、柔道が世界に広まって「道」を忘れてしまったかのように思えるのもその歴史の浅さから来ているのかもしれ ません。

  剣道だけは、第 4560回の「武士の精神」で感心させられた精神を忘れずに「道」を志してほしいものです。そのためには、 世界に広めるスポーツなんてものを目指して柔道と同じ過ちを犯すことなく、まずは日本だけで「道」を極めてもらいたいも のです。
  そうして、本当の剣道が世界に理解されるまでじっくりと待ちましょう。剣道を世界に広めるのはスポーツじゃなく 「道」であるという精神があれば、それはきっと何時の日か世界も分かってくれるのじゃないでしょうか。
  その時こそ、武士道とともに日本が世界を導いて世界平和を実現する時です。くれぐれもスポーツを目指すことだけは止 めましょう。そんなものは韓国にやれせれば良いのです。
  

やはり、日本の使命は大きい!

ポスコと資本関係解消

2015年06月12日 | 韓国

  ポスコに散々煮え湯を飲まされた新日鉄住金が 少しはやる気を見せて来たようです。何とも、遅いとも言えますが、それでも、やらないよりはましというものでしょう。

  日本経済新聞より   2015/5 /29

  新 日鉄住金とポスコ、東南アで資本関係解消 本体同士は維持
 
  新日鉄住金と韓国・ポスコが東南アジアの冷延鋼板工場で相互資本関係を解消していたことが分かった。タイの新日鉄住 金子会社とベトナムのポスコ子会社 で互いに持ち合っていた株式を相手に売却した。提携当時と市場環境や経営戦略が変化し、出資関係が実態にそぐわなくなっ たため。本体の相互出資や鉄鋼原料 の共同生産など2000年に結んだ戦略提携は維持する。

  新日鉄住金はポスコがベトナムで09年に稼働した鋼板工場への15%の出資分をポスコに売却した。建材用鋼板などを 製造し年間生産能力は120万トン。09年に新日本製鉄が出資した際には技術支援や販売協力も手掛けていた。

  だが新日鉄は12年10月に住友金属工業と統合して新日鉄住金を設立。住金はベトナムで台湾の鉄鋼大手、中国鋼鉄と 合弁で鋼板工場を設ける計画を09年に決めていた。13年に同工場が稼働してからは、競合2社に同時出資する状態となっ ていた。

  一方、新日鉄住金が55%を出資するタイの冷延鋼板工場からはポスコが12%分の保有株を新日鉄住金に売却した。自 動車大手が近年、現地生産を拡大。急増する鋼板需要に対応するため、新日鉄住金、ポスコともに自社主導の現地工場での生 産増強に方針を切り替えていた。

  何のことは無い、住金との合併で競合関係ができたからとのことですね。やはり、新日鉄の甘さは変わってないのかも。 その証拠に、完全には手を切らないようです。情けないですね。

   日 刊鉄鋼新聞より   2015/06/02

  新 日鉄住金と韓ポスコ、タイ・ベトナム冷延合弁の相互出資解消

  新日鉄住金と韓国・ポスコは、タイとベトナムの冷延合弁事業で相互の出資関係を解消した。営業面で競合する可能性が 高まり、両事業での協力関係を維持するのが難しくなったため。両社は本体での相互出資や環境対策など他の分野では提携関 係を続けていく方針だ。

  ポスコが米国証券取引委員会(SEC)へ開示した資料で明らかにした。タイの冷延メーカー、サイアム・ユナイテッ ド・スチール(SUS、年産能力 100万トン)では、ポスコが保有している持分12・3%を全て新日鉄住金が取得。これにより新日鉄住金によるSUSへ の出資比率は67%へと上昇する。
  ベトナムの冷延メーカー、ポスコ・ベトナム(年産能力120万トン)では、新日鉄住金が保有している持分 15%をポスコへ売却する。これによりポスコベトナムはポスコの完全子会社となる。

  中国で又しても、第 339回の「中国事業の失敗例」で取り上げた江守グループと全く同じパターンで痛い目にあった企業が出まし た。

  SankeiBizより   2015.6.4

  急 拡大のLIXIL、思わぬ落とし穴 中国子会社破産…M&Aの難しさ露呈
  
  住宅設備最大手のLIXIL(リクシル)グループは3日、中国で住宅の水回り設備を手掛ける子会社の破産手続きに伴 い、2014年3月期から今期 (16年3月期)までの3年間で、最大約662億円の損失が発生すると発表した。国内外でのM&A(企業の合併・買収) で急拡大してきた同社は思わぬ落と し穴にはまった格好で、M&Aだけでなく、中国ビジネスの難しさも浮き彫りにしている。

  破産手続きに入ったのは、中国で水栓金具や衛生陶器の製造・販売を行う「ジョウユウ」。昨年、約4000億円で買収 した独水栓金具大手「グローエ」の傘下にある。

  今年4月の外部からの指摘で、中国系の創業一族による不正な会計処理と巨額の簿外債務の存在が発覚。調査の結果、経 営破綻が不可避となった。リクシルは創業者らへの法的措置も検討している。

  リクシルの損失の内訳は、ジョウユウの株式価値毀損(きそん)で約320億円、同社の借金肩代わり(債務保証)で最 大330億円。このほか、今回の調査費用も計上する。

  損失額がほぼ確定したため、リクシルは15年3月期の最終利益見通しを220億円(従来予想245億~310億円) に下方修正。延期していた決算発表も8日に実施する。

  リクシルの歴史は買収に次ぐ買収だ。最近は海外企業がターゲットで、グローエのほか、11年にビル外装材世界最大手 の伊ペルマスティリーザ、昨年は水回り大手の米アメリカン・スタンダードの北米事業を買収してきた。

  それだけに海外M&Aが絡む今回の一件は痛手だ。都内で会見した藤森義明社長は、社長直属の監査組織設置やリスク管 理の強化策を打ち出した上で「グ ローバル戦略は引き続き推進する。一時的に減速しても方向性は変えない」と強調したが、「19年度に海外売上高1兆円」 の目標達成に狂いが生じる恐れもあ る。

  また、今回の一件は中国ビジネスのリスクも再認識させた。今回のような不正行為だけでなく、賃金の上昇や労働問題、 過当競争、法体系の未整備など枚挙にはいとまがない。藤森社長も「中国は重要な市場」としながら、「機会もリスクも多 い」と認める。

  中国ビジネスに詳しい日本貿易振興機構(ジェトロ)の箱崎大・中国北アジア課長は「日本企業進出の際、人事面は中国 側に任せるのが望ましいが、財務面は中国側に任せて問題になるケースが多い。『管理』と『信頼』のバランスが重要だ」と 指摘している。(田端素央)

  欲に目が眩んだ日本の企業がどんどんしっぺ返しに合っているようです。これでも、未だに撤退するどころか、新しく進 出する企業もあるようですから日本の経営者の堕落は留まるところを知らないようです。

  いい加減、撤退して日本での雇用に貢献しようと言う気にはならないのでしょうか。このあたりは、外交では素晴らしい 安倍さんも何となく腰が引けているような気がします。
  何度も書きますが、中・韓から撤退して国内、特に福島県に工場進出する企業には思い切った税制などで優遇することを 考えてもらいたいものです。