団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

やはり敵に送った塩だった

2015年06月30日 | 政治の崩壊

  やはり、昨日取り上げた若手議員が立ち上げた 勉強会「文化芸術懇話会」の会合での発言には何の戦略も無かったようです。案の上、野党と左翼マスコミの集中砲火に降参 したようです。
  折角、本当のことを言っているのですから、最後まで突っぱねて欲しかったですが、そんな覚悟も無かったようです。   
  自民党も、余程困ったのか、早くも処分するようです。議員も党もどちらも根性なさすぎ、一番困っているのは安倍さん でしょうか。味方が足を引っ張るばかりですね。

   朝日 新聞デジタルより    2015年6月27日

  木 原・自民青年局長を更迭へ 党幹部「世が世なら切腹」

  自民党は27日、安倍晋三首相に近い議員でつくる勉強会「文化芸術懇話会」で、沖縄の地元紙をはじめ報道機関を威圧 するなどの発言が出た問題に関連 し、懇話会代表の木原稔・党青年局長を更迭する方針を固めた。野党が厳しく批判しており、安全保障関連法案の審議への影 響を懸念し、早期に事態収拾を図る 必要があると判断した。

  朝日は相変わらず嬉しさを押し殺しているような記事です。どうもおかしいですね。産経はきちんと書いています。
 
   産経ニュースより     2015.6.27

  自 民、木原青年局長更迭へ 百田氏招いた「勉強会」代表

  自民党は27日、報道機関への批判が噴出した党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」の代表を務める木原稔青年局長を 更迭する方針を固めた。党幹部が明らかにした。

  今国会で成立を期す安保関連法案の審議に影響することを懸念し、早期に事態を収拾する必要があると判断した。党幹部 は「安保関連法案の確実な成立を図 るためには、国民の理解、とりわけ沖縄県民の理解が必要だが、不用意な会合で党の信頼を損なった責任は免れない」と指摘 している。

  木原氏は産経新聞の取材に対し、「勉強会は党青年局の主催ではない」などとして、自ら辞職することはしない考えを示 した。

  木原氏が代表を務める勉強会「文化芸術懇話会」が25日に党本部で開いた会合では、出席者が「(法案に批判的な)マ スコミを懲らしめるには広告料収入 をなくせばいい」などと報道機関を批判したことや、講師を務めた作家の百田尚樹氏の「(沖縄県の地元紙2紙は)潰さない といけない」と発言したことで、野 党が反発している。

  この自民党の処分に対して田母神さんがフェイスブックで語ってくれています。やはり田母神さんです。

  フェイスブックより 田母神俊雄 Toshio Tamogami

  百田氏発言関連。自民党の谷垣幹事長の「我が党に対する信頼を大きく損う事態」は大変まずいと思う。木原青年局長は 良かれと思って若手の勉強会で百田 氏を招聘した。国家のために真剣に頑張ろうとした若手を、見事にはしごを外している。こういう指揮官には部下はついてい けなくなる。

  百田氏発言問題で自民党が木原稔青年局長を1年間の役職停止処分にするという。自民党が野党やマスコミに迎合してい る。騒ぎを早期に収束させたいのは 分かるが対応が間違っている。これによって反日的言論の自由が拡大され、親日的言論の自由は縮小する。戦後の中韓に対す る対応と同じだ。

  今回の谷垣幹事長の対応は自分たちが問題に巻き込まれることを避けるために、一生懸命自民党のために頑張ろうとした 部下を処分するということだ。部下 よりは自分を守るという対応になっていることを認識すべきだと思う。これでは日本の国は強くなれない。正に戦後日本を象 徴している対応になっている。

  これですね。上層部の腰が据わってないからマスコミや野党に付け入られるのでしょう。もっと、毅然と日本の将来の為 に政治をしてもらいたいものです。 安倍さんの腰が引けるのもこうした内部の弱腰連中に足を引っ張られていると言うこともありそうですが、ここはやはり、安 倍さんの腹一つでしょう。いい加減 に腹を決めてもらいたいものです。 

  百田さんは昨日と同じように利用されたと発言しているようです。残念ながら、時期が悪すぎましたね。折角の発言が余 りにも勿体ないことです。せめて百田さんだけでも堂々と反論してもらいたいものですが、やはり、集中砲火にはかないませ んか。

  産経ニュースより    2015.6.27

  百 田尚樹氏「野党は僕の発言を利用」 自民勉強会での発言批判に反論 「言論弾圧」も否定
 
  作家の百田尚樹氏は27日、講師を務めた自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」での発言が安全保障関連法案の審 議に影響するとの見方について「野 党は僕の発言をうまく利用している。一民間人の軽口の一言だけ取り出して大騒ぎするのは、非常に卑劣で、きたないやり方 だ」と語った。福岡市内で記者団の 質問に答えた。

  百田氏は25日に自民党本部で開かれた勉強会で「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」などと発言。出席した議員 からも安保法案に批判的な報道機関に圧力をかけるような意見が相次いだ。

  これに民主党など野党が一斉に反発し、国会で安倍晋三首相(自民党総裁)らを厳しく追及。また、沖縄の有力紙「沖縄 タイムス」「琉球新報」は共同で 「政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのもの」とする抗議声明を発表するなど、波紋が広がって いる。

  百田氏は、「あきれている。僕は国家権力を使った言論弾圧はだめだと言っている」と強調した。

  これに先立ち、百田氏は福岡市内で講演し、自身の発言について「テレビなどで不特定多数の人に向けて言ったら軽口や 冗談でも通用しないが、内輪の私的な会合での発言だった」と説明した。


  朝日はやはり本音を出してきました。 朝日はこうでなくてはいけませんね。目一杯、日本の足を引っ張ってもらわない と反省しているのかと勘違いしてしまいます。

  朝日新 聞デジタルより  

  天声人語   2015年6月28日

  その衝撃は強まりこそすれ、弱まる気配がない。安倍政権が成立を目ざす安保法制を明快に「違憲」と断じた長谷部恭 男・早稲田大教授らの見解である。憲法学者の声が現実の政治に対し、大方の予想を超えて深い影響を与えた

  専門家の権威が持つ力にびっくりしたのか、自民党から学者批判が噴き出した。たいていの憲法学者より自分の方が国の 存立のことを考えてきたとか、憲法栄えて国滅ぶの愚を犯すなとか。八つ当たりめいていて、まともな反論になっていない

  長谷部教授も参加する「立憲デモクラシーの会」は24日、全法案の撤回を要求する声明を出した。共同代表を務める山 口二郎・法政大教授の会見での言葉に力がこもった。「学問の観点からする安保法制批判は職業上の義務だと考える」

  さて、今度の八つ当たりはメディア向けだ。安倍首相に近い若手議員らの放言である。「マスコミを懲らしめるには広告 料収入がなくなるのが一番。経団連などに働きかけを」とは驚いた。勧善懲悪の時代劇の主人公にでもなったつもりだろうか

  多くのメディアが権力の動向をウォッチし、必要あればおのおのの立脚点から批判の声を上げる。それこそ「職業上の義 務」にほかならない。憲法が保障する言論の自由や表現の自由、そして学問の自由に対する軽視や無理解が甚だしい

  議席の数は万全なのに、世論の風向きが思うに任せない。異論への過剰な反応は不安のあらわれか。頭に血、ではなく、 知を。そう願いたい。

  同じコラムでも産経のは胸がスッとします。長谷川平蔵のセリフで決めてくれました。

   産経ニュースより     2015.6.28

  【産 経抄】 6月28日
 
   「鬼の平蔵」と呼ばれたその人が言う。「善事をおこないつつ、知らぬうちに悪事をやってのける…これが 人間だわさ」と。火付(ひつけ)盗賊(とうぞ く)改方(あらためかた)の長谷川平蔵が作家、池波正太郎の手を借りて『鬼平犯科帳 谷中・いろは茶屋』に残したせりふ である。

   政治家にとって勉強会とは、国政への理解に厚みを加える「善事」の場なのだろう。折しも、難解極まる安保関連法案 などを抱えた今国会だ。ベンチ裏で開いたミーティングで、本音の議論を沸騰させて何が悪いか。そんな気分も出席した議員 たちにはあったろう。

   安保法案を批判する報道に対し「こらしめるには広告料収入をなくせばいい」との発言が、25日に開かれた自民党若 手議員の勉強会「文化芸術懇話会」で出たという。矢の向かう先がどこであろうと、「善事」にかこつけた議論の暴発を見過 ごすわけにはいかない。

   この手の脅しに膝を折る報道機関は、わが国にはない。安保法案を「戦争法案」とねじ曲げるマスコミを利するだけだ ろう。選良が道理ではなく、無理をもって「論」を封じる。これを「善事」と呼ぶのなら、審議阻止を腕力に訴えた民主党と どこが違うというのか。

   安倍晋三首相は言わずもがなのやじで陳謝する。衆院の憲法審査会では、参考人に推した憲法学者に安保法案を「違 憲」となじられる。戦後最長の95日間の会期延長は、国の行く末を占う大事な国会で積み重ねた失策の、つけでしかない。 自民党の緩みが目に余る。

   夏目漱石は『愚見数則』でいわく「一言も時としては千金の価値あり、万巻の書もくだらぬことばかりならば糞紙(ふ んし)に等し」。聴衆が膝を打つほどの論戦がどこにあったか。後世の批評に堪えうる議論の跡を、どれほど残せたか。言論 の府に問う。

  自民党も、このくらい腹を据えて国の為に働いてもらいたいものです。ちょっと攻撃されたら直に陳謝では、本当の国を 思う国民はどんどん覚めて行きます。こんな信念のない対応を繰り返していたら、最後には国民にそっぽを向かれて折角の日 本再生も不可能になりかねません。
  もう、安倍さんもそろそろ、腹を据えて日本を取り戻す覚悟を持って、本気で取り組んでもらいたいものです。左翼や在 日の雑音なんかもう相手にしないことです。

  と、自民党にがっかりさせられましたが、余命さんがこれもやはり作戦の内と書かれてました。

  余命3年時事日記   2015-06-28

  通 報直前チェック①


  …略

  ところで、7月9日までとにかく引っ張りという作戦はまさに予定通りとなった。まさに、ものの見事に引っかかってし まった。
 
  .....安倍晋三首相に近い自民党国会議員による会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が、県の地元紙2紙を「つぶさなあかん」と発言したことにつ いて、沖縄県選出の野党系国会議員が27日、那覇市内で記者会見した。

  「報道・表現の自由に反するもので断じて看過できない」とし、「妄言」だとして発言の撤回と2紙への謝罪を求める声明を出した。

   作家・百田尚樹氏の「本当に潰れて欲しいのは朝日新聞と毎日新聞と東京新聞だ」という発言を問題視したものであるが、要は一般人の言論の自由とメディア の報道と表現の自由をごちゃ混ぜにして都合良く解釈しているだけの話である。
   これにつられてゴキブリがまたまた湧き出している。姿が見えたゴキブリの駆除は簡単だぞ!

    ちなみに昨日のデモだが、「戦争法案反対」デモに山本太郎・菅直人・有田芳生・志位和夫・小西裕之・赤旗・維新の 党・SEALDsらが集結したそうだ。この件、安倍総理も公安も満面の笑みだそうだが「わかるかな?」「わかんないだろ うな!」…以下略

  最近の左翼・マスコミ・在日の騒ぎ振りを見るとやはり焦りとも思えますね。これが本当であることを願いたいもので す。もし本当だったら安倍さんには脱帽です。まさに、日本の救世主でしょう。

ほんとうにそうであって欲し い!


4番目の慰安婦歴史館オープン

2015年06月30日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  まだ、こんなことをやっているようです。何 と、4番目の慰安婦歴史館だそうです。日本政府・外務省はこんなこと知らないのでしょうか。
  これで、世界遺産問題でも譲歩したのが分かれば日本人の怒りは最高潮になりそうですね。いよいよ、外務省解体の必要 があります。
  今は、多くの日本人が7月9日待ちで様子を見ている状態ですが、それ以後の動き次第で安倍政権は吹っ飛ぶ恐れもあり そうです。そんなことになったら、いよいよ、日本は終わりでしょう。何とか、左翼・在日の一掃が現実のものになってもら いたいものです。
 
   Chosun Online | 朝鮮日報より   2015/06/24

   韓 国・大邱に慰安婦歴史館 8月オープン

   【大邱聯合ニュース】光復(日本による植民地支配からの解放)70年を迎える8月15日、 韓国南東部の大邱市に旧日本軍の慰安婦に関する歴史館「ヒウム日本軍慰安婦歴史館」がオープンする。
 
  同市と慶尚北道の慰安婦被害者26人(生存者5人)の苦難の生涯と活動、地域で展開してきた慰安婦問題関連の運動の 歴史を紹介する歴史館だ。

  慰安婦問題に関心を持ち続けてきた市民団体が設立計画を立て、資金を集め、5年余りで開館にこぎつけたことは、市民 運動の一つの成果にも挙げられる。

  韓国で慰安婦に関する歴史館がオープンするのは京畿道広州市にある「日本軍慰安婦歴史館」、釜山市の「民族と女性歴 史館」、ソウル市の「戦争と女性人権博物館」に次いで4番目となる。

  ◇紆余曲折経て開館へ
  歴史館設立事業は2009年12月、市民団体「勤労挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」が中心 となって日本軍慰安婦歴史館推進委員会が発足してから始まった。

  慰安婦被害者が高齢となり亡くなっていく中で、市民社会が記念事業に目を向け、歴史館の設立を推進した。

  事業の最大の壁は巨額の事業費だった。

  2010年に被害者の金順岳(キム・スンアク)さんが亡くなる際に遺産の半分を社会福祉法人の社会福祉共同募金会 に、残りを歴史館の設立基金に寄付した。このときの寄付金約5800万ウォン(現在のレートで約650万円)が当時の事 業費の全てだった。

  同団体は、歴史館設立事業を市民団体が主導するとしても、事業費は地方自治体や政府が負担すべきだと主張した。

  しかし、政府がこれといった動きを見せなかったため、基金集めのための運動に乗り出し、収益事業の目的で立ち上げた ブランド「ヒウム」の製品を販売 し、その収益金をためていった。「ヒウム」は「希望を花咲かせる」という意味の韓国語の略で、歴史館の名前にも付けられ た。

  その結果、2013年7月に土地と建物を購入し、歴史館の設計に取り掛かったが、事業費が当初の計画よりも膨れ上が り、完工時期も数回先延ばしされた。

  資金難で歴史館の設立に支障が出ていることを知った女性家族部と大邱市が遅まきながらも2億ウォンずつ支援した。

  約12億5000万ウォンの総事業費のうち、同団体が基金集のために展開したキャンペーンや製品販売の収益金が約7 億ウォンで最も高い割合を占める。

  ◇ 植民地時代の日本家屋が歴史館に
  大きな工事が終わった歴史館では、8月のオープンを前に内装を整える作業が行われている。

  同団体は、日本による植民地支配からの解放後、日本人が残していった建物を購入し、歴史館として生まれ変わらせた。

  建物は1920年代に建てられたもので、植民地時代の残滓(ざんし)ではあるものの、歴史性と場所を生かすという意 味で新築ではなく改築を選択した。建物の外観はもともとの雰囲気を残した。建物が古いため修繕箇所が多く、新築よりも時 間と努力が必要だった。

  歴史館は地上2階、全体面積は約280平方メートルで、展示室、映像室、教育室、収蔵庫などがある。

  1階の常設展示室は、大邱市と慶尚北道の慰安婦被害者と慰安婦問題解決に向けた運動に関する資料を展示する。映像室 では被害者の証言やさまざまな活動を映像で紹介する。

  2階の企画展示室は特別展示のための空間だ。教育室では慰安婦問題や平和、人権に関する講座などが開かれる。収蔵庫 には同団体が保有する国家記録物が保管される。

  1階から2階へ続く階段は、金さんをはじめ被害者の作品を展示するギャラリーとなっており、屋上広場は公演や野外展 示などのイベント空間として使われる。

  同団体のイ・インスン事務処長は「慰安婦被害者のうち生存者は過去の歴史が清算されないまま忘れられてしまうのでは ないかと恐れているようだ。歴史館を訪れる市民、特に青少年に被害者の苦痛と慰安婦問題の解決について関心を持ってもら いたい」と語った。
  
  それにしても、韓国というところは、本当に無駄遣いが好きですね。そんなことをやってる暇があるのなら、国家の崩壊 の方を心配したらどうでしょう。他人事ながら同情します。これも、教育の恐ろしさでしょうね。
  教育で洗脳されているので、自分たちは正しいことをやっていると信じているのでしょう。それとも、分かっているが、 日本を貶める為には何でもすると言う性根でしょうか。

  いずれにしても、もう猶予は無いですね。一日も早い国交断絶を断行しましょう。


中国バブル相場崩壊の前兆か

2015年06月30日 | 中国

  待ちに待った中国崩壊がいよいよ始まったのでしょうか。中国の株式市場の下落が来ました。このまま、落ちるところまで落ちて、本当の崩壊になってもらいたいものです。
  これに金をつぎ込みたくてAIIBの期限を延ばして何とか日本を引き入れようとしたのでしょうが、とうとう間に合わなかったようです。

   SankeiBizより   2015.6.26

  【上海株暴落】中国バブル相場崩壊の前兆 前週から下げ止まらず 「所得倍増計画」に黄信号

  【上海=河崎真澄】中国で株式市場の下落が止まらない。上海市場全体の値動きを示す上海総合指数は26日、前日終値比7.4%の急落となる4192.9で引けた。前週末19日の終値からみて、連休明け23日からの4日間で6%を超える下落だ。

  その前週は5日間で13%も暴落。2008年のリーマン・ショック以来の大きな下げ幅で、市場関係者は「バブル相場崩壊の前兆ではないか」とみている。製造業などは軒並み不振で、実体経済の裏打ちのない株式相場の脆弱性が浮き彫りになった。

  上海では昨年11月の2年4カ月ぶりの利下げや、香港との株式相互取引スタートを材料に、携帯電話などで1日に何度も短期売買を繰り返す個人投資家が 中心となって買いが殺到。2度の追加利下げによる金融緩和期待なども膨らんで、今月12日には年初来最高値の5178.2を付けた。

  しかし、リスクの高い信用取引への規制強化や金融政策の先行きに対する懸念が広がった。「半年以上にわたる上昇相場が勢いを失うとの高値警戒感から2 週間で個人投資家の多くがパニック売りに走った」(市場関係者)という。26日は深センも総合指数が7.9%下落。香港ハンセン指数が1.6%下げて中国 株はほぼ全面安の展開だった。

  日米欧などの市場が機関投資家中心なのに対し、中国は市場の8割が売買経験の少ない個人投資家という状況で、わずかな材料でも相場が大きく変動する。

  その分、身近な経済政策に敏感に反応する。経済アナリストによると新たに不安視され始めたのは、「2020年に名目の国内総生産(GDP)と個人所得を10年比で倍増させる」と中国共産党が12年11月に打ち上げた公約に“黄信号”がともり始めたこと。

  共産党と政府が年内にも策定する16年からの「第13次5カ年計画」で、年率の成長率目標が現行より0.5ポイント低い6.5%に設定される、との報道が相次いでいる。

  市場では11~15年の第12次5カ年で設定された目標と同じ7.0%を継続しなければ、GDPも個人所得も倍増計画の達成は難しいとの見方が主流。 株式以外に頼みの綱の不動産市況も低迷続きだ。このため、成長率目標の見直し観測で個人投資家は所得倍増計画は達成できず、株式市場も伸び悩むとみて資金 を預金に戻すケースが増えてきた。

  思惑買いのバブル相場となった中国株は、個人投資家の失望感とともに引き潮が始まったようだが、下落局面が週明け以降も続けば鈍化傾向にある中国の製 造業や不動産などの資金調達にも影を落とし、実体経済の足を引っ張る。東京やニューヨークなどの市場にも飛び火する懸念があり、市場は警戒を強めている。

  韓国の崩壊もすぐそこまで来ているようですし、中国も一緒に逝ってくれると日本にとっては最高の展開となるのですが、余り、今の段階で喜んでぬか喜びになっても困りますので、もう少し様子を見ないといけませんね。

  それにしても、これが本当になって、7月9日の余命作戦で在日、左翼マスコミ、左翼議員の一掃まで実現したら、日本にとってはこれ以上望むことは無いのですがそんなに上手く行くでしょうか。
  と言うか、そうならない限り、日本の再生は難しいのじゃないでしょうか。つまり、それ程までに日本の危機は大きいと言うことです。戦後のGHQ作戦やそれを見て見ぬふりをして手を打ってこなかった自民党の責任でもあるでしょう。
  それだけに、この作戦が成功しない限りは日本は崩壊の道へとまっしぐらかもしれません。もう成功を祈るしかないのかも。