太陽光発電のコストダウンのネックの大きな要 因にパネル自体のコストもありますが、第 5725回の「新しい架台の開発」などで何度も書いてきたように、パネルを取り付ける架台や設置工事費が 中々削減できないことがあります。
それだけに、出来るだけコストを抑えるのに良さそうだと、単管パイプに注目していたのですが、やはり、強度的な問題 がありそうですね。
今回の、群馬での突風による被害にあった太陽光発電の設備が単管パイプで設置された者でした。この、映像は影響が大 きそうですね。これを見ると、単管パイプでの設置を考えていた人達も考え込みそうですね。
割り切って、こんなことは滅多にないのだから、リスクは仕方ないと割り切れるかどうかでしょうか。それとも、単管パ イプでも十分な強度を持てるような設置方法を考えるかですね。
テレビ朝日より 06/16
群 馬で突風被害相次ぐ 太陽光パネル600枚が…
15日午後4時ごろ、群馬県内で突風やひょうが発生し、住民から通報が相次ぎました。前橋市では、住宅の屋根が吹き飛ばされて電柱に引っ掛かったり、 木が倒れたりしました。伊勢崎市内では下触町の公園で、野球場に設置されていた高さ約6mのネットが倒れました。市場町 の病院では多くの窓が割れたほか、 三和町では太陽光発電のパネル約600枚が飛ばされました。
ソーラーパネル所有者:「まだ1カ月経ってないんですよ、これが完成して。まさか、こんなことになってい るとは思わなかった」
警察によりますと、伊勢崎市内で、軽自動車2台がそれぞれ突風にあおられて横転し、2人がけがをしました。16日も午後から北日本や東日本の内陸を中心 に大気の状態が不安定になるため、急な雷雨や竜巻、突風、ひょうなどに注意が必要です。
動画はこちらの方が分かり易いかも。
www.fnn-news.comよ り 06/15
群 馬・伊勢崎市や前橋市で突風 少なくとも2人のけが人を確認
産経新聞も取り上げていました。
産経ニュースより 2015.6.15
群 馬・伊勢崎で突風被害相次ぐ 車横転で女性1人けが 3300世帯が停電
15日午後4時ごろ、群馬県伊勢崎市や前橋市で突風が発生し、被害が相次いだ。伊勢崎市市場町では軽乗用車が横転し 田んぼに転落し、運転手の女性 (61)が軽傷。近くでは別の乗用車も横転して男性(74)が軽傷を負っているという。群馬県や県警が被害の全容を調べ ている。
伊勢崎市によると、赤堀今井町では老人ホームの窓ガラスが割れるなどの被害が出た。下触町(しもふれい)の赤堀西部 スポーツ公園では、長さ約30メー トルにわたり設置された高さ約6メートルのネットと支柱が倒壊。三和町ではソーラー発電設備のパネル約200枚が飛ばさ れ破損した。このほかにも民家車庫 のシャッターが飛ばされたり、市営住宅の屋根瓦が飛ばされたりする被害が相次いだ。
前橋市でも住宅や公民館の屋根が飛ばされる被害が出た。国道50号では倒木で電柱が倒され、電線から煙が出た。渋川 市でも空き屋の木造小屋が全壊。みどり市では、突風の前兆である積乱雲に伴う落雷が原因とみられる住宅火災が発生した。 けが人は出なかった。
東京電力によると、伊勢崎市などで約3300軒が最大約3時間にわたり停電した。高圧線が断線しており突風の影響と みられる。
コストダウンと強度は常に相反するものなのでどちらを取るか決めるしかなさそうです。とは言いながら、やはり、長い 間使うものだけに耐久性を捨てるのは危ないですね。
何と言っても、最近は日本でも竜巻の被害が増えているような気がしますし、台風も早くから上陸することが多くなって いるようなので、リスクは大きくなっているのじゃないでしょうか。
これも、温暖化の所為と言われてますが、その温暖化を防ぐための太陽光発電が温暖化の所為で破壊されたのじゃ何にも なりませんね。
やはり、コストダウンと耐久性を備える設備の開発を待つしかないのかも。
どこまで広がるのかFIFAの汚職問題 と、第 725回の「救いようのないFIFA」や第 730回の「ワールドカップ2002、韓国の正体」で取り上げてきましたが、少し落ち着いてきたのか続報が 減ったなと思っていたら、今度は、とうとう日本にも疑惑が飛び火して来たようです。
少し前の記事ですが、その後、どこも後追い記事が無いように思えるのですが、これも、マスコミが韓国絡みで自粛して いるのでしょうか。
SANSPO.COMより 2015.6.19
元 日本協会会長、W杯日韓大会招致後に謝礼金か 1億8500万円と報道
サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会招致決定後、日本サッカー協会会長を務めていた長沼健氏が南米 サッカー連盟に投票の謝礼金として 150万ドル(約1億8500万円)を00年に渡していたとスペインのスポーツ紙アス(電子版)が19日付で報じた。南 米連盟で15年間働いた元職員の話 としている。長沼氏は08年に死去した。
元職員はかつて国際サッカー連盟(FIFA)理事を務め、米司法当局に起訴されて自宅軟禁下にある南米連盟のニコラ ス・レオス元会長が、世界中から集まった金を着服してきた実態を明らかにしている。
謝礼金は南米の各国協会に分配する予定だったが、120万ドルをレオス元会長が個人口座に入れて20万ドルが南米連 盟の事務局長、10万ドルがFIFAとの渉外担当を務めた南米連盟職員に渡ったとしている。
この報道に対し、日本協会の小倉純二名誉会長は「それはあり得ない。どうしてそんな話になるのか」と否定。FIFA 理事を務める日本協会の田嶋幸三副会長は「分からない」と困惑した様子だった。(共同)
韓国に共同開催に追い込まれただけでなくこんなに大金まで取られていたとなると、日本の協会の不甲斐なさには驚きで すね。当事者が亡くなっているとなると、真相は有耶無耶にされるのでしょうか。
あの韓国べったりのサッカー協会だけにありそうに思うのは私だけではないでしょう。もっと、追い詰めて欲しいもので すが、マスコミがその気が無いよう では日本ではどうにもならないかもしれません。ここはやはり、アメリカに頑張ってもらって、膿を出し尽くしてほしいもの です。
それにしても、渡す方も渡す方ですが、ピンハネも凄まじいですね。やはり、外人さんは日本人とは悪もスケールが違う ようです。
もう一つ、スポーツに関する気になる記事がありました。何と、この期に及んで韓国でユニバーシアードが開かれるそう です。参加見合わせの国も出ているようですが、日本はどうするのでしょう。
韓国汚染の日本スポーツ界ですから喜んで参加するのでしょうか。何となく、ありそうですね。本当に、日本のスポーツ 界は腐り切っているのでしょうか。
レコードチャイナよ り 2015年6月23日(火)
韓国・光州 ユニバに「悲報」続々、北朝鮮が不参加表明、ロシア・香港の一部選手もMERS懸念で参加見合わせ―中国メディア
23日、中国・環球網は、7月3日に開幕する韓国・光州夏季ユニバーシアード大会に、北朝鮮が不参加を表明し、一部の国は中東呼吸器症候群を理由に選手団 の規模を減らすなど、「悲報」が相次いで飛び込んできたと報じた。写真は韓国国旗。
2015年6月23日、中国・環球網は、7月3日に開幕する韓国・光州夏季ユニバーシアード大会に「悲報」 が相次いで飛び込んできたと報じた。
23日付の韓国・中央日報によると、北朝鮮は大会への不参加を決め、一部の国は中東呼吸器症候群(MERS)を理由 に選手団の規模を減らすことになった。
大会組織委員長を務める光州市の尹壮鉉(ユン・ジャンヒョン)市長は22日の記者会見で、北朝鮮が19日午後6時 31分に「大会参加は難しい」という内容 の電子メールを送ってきたと明らかにした。尹市長は「北朝鮮の決定は遺憾だが、韓国側は開かれた心で最後まで北朝鮮の参 加を期待し要請する」と話した。
北朝鮮は3月、国際大学スポーツ連盟(FISU)に大会参加申請書を提出し、6つの個人種目と2つの団体種目に、選 手75人と役員33人の計108人を派 遣する意向を明らかにしていた。北朝鮮が不参加を決めたことにより、すでに組み合わせ抽選が終わっていたハンドボールと 女子サッカーは再抽選を行うことに なる。
女子新体操世界ランキング1位のマルガリータ・マムーン(ロシア)は21日、MERS感染への懸念からユニバ不参加 を表明した。ロシアの器械体操チームも ユニバには参加しない。香港もMERS懸念から体操やボートなど6種目27人が参加を見合わせ、選手団規模は93人から 66人に減った。(翻訳・編集/柳 川)
きっと中止はしないのじゃないかと思ってたら、何と他にも大会があるようです。今度は卓球です。
スポニチ より 2015年6月25日
MERS 予防で指令 卓球韓国オープン出場の日本選手団外出禁止
卓球のワールドツアー・韓国オープン(7月1日開幕、仁川)に出場する日本選手団に、現地での外出禁止指令が出てい ることが24日、分かった。
中東呼吸器症候群(MERS)の感染を予防するため。日本卓球協会は選手団用のマスクを大量に準 備しており、万が一、帰国後に発熱などの症状が出た場合は、すぐに協会に報告するように義務づけている。
男女代表ともに、23日までに出場選手への注意喚起を済ませた。男子の倉嶋洋介監督(39)、女子の村上恭和監督 (57)は「試合会場とホテル以外は出歩かないように伝えました」と説明した。
流石、日本の協会です。外出禁止指令を出すくらいなら出場を辞退すべきでしょう。そこまでして参加したいのはやはり 何か弱みでも握られているのでしょ うか。選手が余りにも気の毒ですね。もし、感染でもすれば、どんな責任を取るつもりなのでしょうか。きっと、有耶無耶で 済ますのでしょうね。やはり、日本 のスポーツ団体は、選手の為にあるのじゃないようです。
前の防衛大臣だった小野寺五典が内閣改造で交代させられたのに、何でだろうと思いましたが、ネットなどでは、醜聞がありそうとの噂もあり、仕方なかったのかと渋々納得させられていました。
その小野寺さんが素晴らしい国会質問をしてくれています。
何時も、詳細な資料を挙げて素晴らしい記事を書いてくれる「東アジア黙示録」さんが、今度も、小野寺さんの質問を詳細に取り上げてくれ、後半では、それでも、日本の足を引っ張る左翼達を非難してくれています。
アップしてくれていた質問の動画を見れば、如何に、集団自衛権が日本にとって必要かが良く分かります。これでも反対する野党はやはり、悪魔に魂を売った反日売国奴としか表現のしようがないですね。
例によって、画像も沢山ありますので、是非、リンク元で全部を読んでください。日本中の人がこの現実を知るべきでしょう。
東アジア黙示録より 2015/06/23
本当の戦争協力者が騒ぎ出す…安保法制議論のロスタイム
約1ヵ月の延長戦が決まった安保法制国会。野党が妄想モードで議論から逃げる中、反日メディアも常套手段が使えない。そして、本当の戦争協力者たちが空騒ぎを繰り広げる。
独立間もない東ティモールの首都ディリが騒乱状態に陥った2002年12月。PKOで派遣されていた自衛隊の駐留部隊は、重大な決断を迫られた。
ディリ市内各地で暴動が多発する中、現地日本人会から救援要請があったのだ。いわゆる駆けつけ警護。それは現行法では認められていない。しかし、現地指揮官は独自の判断の下、救出に向かった。
そして、UN事務所の職員や料理店スタッフら日本人17人に加え、7カ国24人の外国人を救出。自衛隊の宿営地に無事移送し、保護することに成功した。
「人道的判断で出動した」
日本メディアの追及に対し、PKO部隊の指揮官は、そう語った。防衛庁には「人員輸送」として報告されたという。この自国民の救出をも阻む法の壁に、PKO最高司令官のマレーシア陸軍中将は、驚いた。
「自衛隊の行動規定は国際常識と大きくかけ離れており、見直しが必要だ」
他国の軍人が呆れるのも当然だ。この時、現地の自衛隊部隊は、違法行為を行ったのではなく「視察」名目で出動した。それは、自らの危険を顧みない覚悟の行動だった。
被害を受けない限り、迎撃できない。危険を排除しながら目的地に移動するという常識的な対処すら不可能なのだ。ディリの救出作戦は無事に終わったが、相手が武装集団であれば、被害は免れなかった。
日本政府も立法府も、こような事例があったにも拘らず、10年以上も放置してきた。それを改め、国際常識を合致させようとするのが、今国会の安保法制だ。
【自衛隊員の悲壮な覚悟】
6月18日の国会質疑で、小野寺五典元防衛相は13年前の東ティモールのケースを紹介したが、それは特殊な例ではなかった。ある自衛隊員は、救出活動に踏み切る覚悟をこう語ったという。
「危険と判っていても自らの判断で、例えば情報収集という名目で、武装集団がいる現場に赴き、我が身が攻撃を受けたことをもって、立ち向かう。そして振り向いたら偶々、日本のNGO職員がいた…」
現状でも、自衛隊PKO部隊は独自判断で、駆けつけ警護を行う。宿営地の隣で襲撃されてるNGO職員らを見捨てることはしない。ただし最初に、自分の身を危険に晒す必要があるのだ。
襲撃中の武装集団を背後・遠方から攻撃するのではなく、まず間に割って入る形にしなければならない…被害覚悟の非常識な行動だ。それは、公海上の邦人輸送でも同じだという。
近隣諸国で有事が発生した場合、邦人が米軍輸送艦に乗船して日本を目指すことが想定される。その際に米輸送艦が攻撃が受けても、附近に展開する海自護衛艦は何も出来ない。では、どうするのか?
「大臣当時、現場の隊員に聞いてみたが、答えは悲しいものだった。攻撃を受けている艦の間に自分の艦を割り込ませ、敵の攻撃を受けたことをもって反撃し、日本人を乗せた米輸送艦を守る」
邦人輸送は日米の防衛協力ガイドラインにも規定され、共同訓練も繰り返し行われている。その一方で、立法府は矛盾を放置してきた。邦人が乗る米輸送艦の防護が、集団的自衛権の行使に該当する為だ。
紛争発生時は、航空機・民間船の往来が途絶え、軍艦艇での邦人脱出が頼みの綱となる。だが、海自護衛艦による米輸送艦の防護は、国際法上、集団的自衛権の行使と解釈されてしうまう。
▽元防衛相によるパネル解説6月18日
朝鮮半島有事を想定した場合、在留邦人が最後に頼るのは、半島駐留中の米輸送艦だ。最近になって南鮮政府が海自艦艇の接岸を“許可性”にする方針を打ち出していることからも、法整備が急がれる。
その中、野党が繰り出す質疑は抽象論に終始し、最早、妄想を披歴する場所となった。
【野党議員質疑の小並感】
「日本国民も聞いていますし、多くの自衛官の家族も聞いています。ぜひ議論について真摯な国会を、野党の皆さんにもお願いしたいと思います」
小野寺前防衛相は、質疑中に心ない野次が飛ぶ度に、真摯な議論を呼びかけた。現行法では、自衛隊員を自己判断で危険で晒してしまうという事実を丁寧に説いても、野党側は悪態をつくのだ。
その一方で、複数のメディアが好んで取り上げるのが、野党の不毛すぎる質疑だ。例えばJNNは6月19日、民主党の寺田学の質疑を繰り返し、垂れ流した。…以下略
それにしても、日本に蔓延った左翼・マスコミ・在日などのやりたい放題で日本の国がここまで堕落してしまったことを考えると、どう考えても、一日も早い掃討が必要です。今は、7月9日以後の余命3年作戦の成功を祈りましょう。