少し古い記事ですが、気になっていたので書い ておきたいと思います。と言うのも、中・韓がらみの余りに呆れる話題が多すぎて、ついこちらが遅くなってしまったので す。
最初は、フィアットがGMに合併を申し込んだと言う記事でした。これだけでも驚きましたが、何と、トヨタにまで打診 があったそうです。一体、フィアッ トに何があったのでしょうか。それとも、こんな大型合併が考えられていると言うことは自動車業界自体に大きな変革が起き ているのでしょうか。
@niftyニュースより 2015年5月30日(土)
ト ヨタにも業界再編打診か
【ニューヨーク共同】欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービ ルズ(FCA)が、トヨタ自動車や 米自動車大手フォード・モーターなどに業界再編に向けた協議を打診した と米紙が29日報じた。両社ともに申し入れを断ったという。相次ぐ打診は、トヨタなどに比べ規模が小さく、単独では将来 展望を描きにくいFCAの焦りを示しているようだ。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が報じた。FCAについては米紙ニューヨーク・タイムズが5月、セル ジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)が米自動車最大手ゼネラル・モーターズのCEOに合併を打診したと伝えたば かり。
これは、まだ最近ですが、産経も取り上げました。フィアットは断られても懲りずに世界中のメーカーに声をかけてい るようです。
SankeiBizより 2015.6.13
フィ アット、合併先探し奔走 PSAやマツダなど候補に
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者 (CEO、62)は、米ゼネラ ル・モーターズ(GM)との友好的な合併の可能性がしぼみつつある中、他の自動車メーカーを合併候補として検討している。
マルキオンネCEOは、FCAとGMとの合併をアクティビスト(モノ言う株主)として知られる投資家の関心を見極め ようと、顧 問会社と取り組んできた。しかしGMに関心はなく、同CEOとアドバイザーらは「プランB」として他の複数大手自動車メーカーに 目を向けている。関係者によると、フランスのプジョー・シトロエングループ(PSA)を万策尽きた場合の候補として検討 してい る。
株主の圧力でGMを交渉のテーブルに誘い出す考えを同CEOは断念してはいないものの、打診してGMのメアリー・ バーラCEO と取締役会に拒まれたため、より多くの選択肢を模索している。マルキオンネCEOは6日のインタビューで、可能なら友好的な合併 を望むと述べ、製品構成が似ているメーカーなら経費削減の余地も大きく、特に好ましいと語った。
関係者によると、同CEOが第1の選択肢とするのはGM。ドイツのフォルクスワーゲン(VW)も候補として残ってい るものの、 GMとの可能性が尽きた後の選択肢だという。VWは先月、いかなる取引も目指していないとの見解をあらためて示した。
トヨタ自動車のジム・レンツ専務役員(北米担当)は11日、FCAとの合併には「関心がない」とミシガン州アナー バー近郊のト ヨタのテクニカルセンターで記者団に対し発言。「われわれがグローバルなベースで必要としているものには合致しない」とコメント した。
FCAは日本のマツダやホンダ、スズキ、韓国の現代自動車などに打診する可能性もある。それらもうまくいかない場 合、プジョー にアプローチするという。プジョーはカルロス・タバレスCEOの下で経営立て直し計画のさなかにある。
クライスラーを買収した時にも驚きましたが、これでもまだ規模が小さいんですね。やはり、自動車業界は大変な時代に なっているということでしょうか。
どうせなら、トヨタあたりが買収して世界最大の自動車メーカーとしての圧倒的な地位を創り上げるなんてことも面白い のじゃないでしょうか。
次から次へと反日左翼が湧き出てきているよう です。第 5734回の「安倍おろしの裏」 第 735回の「どんどん湧きでる魂を売った人達」に次いで又しても魂を売った人達が今度は団体で現われまし た。7月9日が迫って来ていよいよ左翼も危機感で焦っているのでしょうか。良い傾向かもしれません。
47NEWSより 2015/06 /16
安 保法案、学者の反対が熱帯びる 3千人超
安全保障関連法案に反対する声明に賛同する学者の数が3千人を超えた。憲法研究者の「違憲」との指摘をきっかけに広 がった動きは、学者の見解を軽視するかのような政治家の発言が出たこともあって、さらにボルテージが上がっている。
「学者の言うとおりにして平和が守れるかとけんかを売ってきた。このけんかは買うしかない」と山口二郎法政大教授 (政治学)が語気を強めた。分野を横断 した学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が15日に東京都内で開いた記者会見。ノーベル賞受賞者の益川 敏英氏も呼び掛け人になっている。 【共同通信】
3000人とは集めたものです。と言うか、学者って、一体何の勉強しているんでしょうね。勉強すると、そんなに日本 が嫌いになるのでしょうか。
民主党の国会議員といい、左翼の人達は暴力が好きなようですが、そのくせ、軍隊は嫌いなのですから、何が何だか分か りません。自分の中で整合は取れているのでしょうか。不思議な人達ですね。
それにしても、この山口二郎って、第 139話の「朝日が大喜び」や第 244話の「左翼炙り出し機能」などで取り上げた、あの植村隆の訴訟を応援する時に湧き出た左翼教授です ね。
国を貶める為にはどこにでも出て来るようです。余程、魂を売る大きな利権を掴んでいるのでしょうか。余りに必死過ぎ て、可哀想な人生を歩んできたんだ なあと同情してしまいます。何と言っても、自分の生まれた国を愛せないのですから。それとも、やはり、あちらの人でしょ うか。
いよいよ、自民党が国の為に立ち上がる気になったのでしょうか。これは、きっと、安倍さんから稲田さんに指令が飛んだのじゃないでしょうか。
いずれにしても、戦後の日本をここまで堕落させた本当の原因を放って於いた自民党がその責任を取るために立ち上がったのであれば嬉しいのですが。
産経ニュースより 2015.6.16
自民、「占領政策」を独自検証 新組織立ち上げへ
自民党が、終戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領政策や東京裁判、現行憲法の成立過程などを検証する新組織の設置を検討していることが15 日、分かった。戦後70年を機に、東京裁判で争われた内容や憲法制定の背景を振り返ることで「正しい歴史認識」を確認し、今後の改憲議論に反映させる考え だ。
新組織では、GHQが占領中、全国の新聞に「太平洋戦争史」を連載するなどして戦勝国側の歴史観を浸透させた「ウオー・ギルト・インフォメーション・ プログラム(WGIP)」や、東京裁判が「侵略戦争」と認定した背景を検証。WGIPや東京裁判が戦後の歴史教育に及ぼした影響についても議論する。
また、安倍晋三首相が「原案をGHQの素人がたった8日間で作り上げた代物」と評する現行憲法の成立過程も振り返り、憲法改正に向けた国民的な議論も盛り上げる。
稲田朋美政調会長はかねて「東京裁判の判決は受諾したが、判決理由に書かれている歴史認識のすべてに反論が許されていないわけではない」と主張し、検証の必要性を指摘してきた。
新組織は稲田氏のもとに設置され、早ければ今国会中にも議論を始める。
自民党では、朝日新聞が誤りを認めた慰安婦報道の影響などを検証する「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(中曽根弘文委員長)が月内にも提言をまとめることにしており、新組織は特命委を引き継ぐ形とする案もある。
こういう時に、水田水脈さん達次世代の党がいれば大きな戦力になってくれたでしょうね。何と言っても、この動きの足を引っ張ろうとする魂を売った議員が沢山入る自民党だけに潰しに来る恐れもありそうです。
それでも、ここは、絶対に譲れないところです。ここで、世界に発信する宣言でもやれば、アメリカがどんな反応を示すかにも興味があります。
日本再生の為には何時かは通らなくてはならない大きな関門です。恐れずに、立ち向かってほしいものです。