最近の子供たちはチャンバラなんてやったこと ないのでしょうね。私の子供の頃は、何時もチャンバラをやって遊んでいたような気がします。刀も大好きで、自分で竹など を削って作っていました。鞘も竹を割って節を取ったものを2枚貼り合わせて作ったものです。
あの頃は、木を張り合わせるという発想も技術もなかったのか不格好なもので気に入らなかったのを覚えています。
その鞘の製造も取り上げている日本刀を作る動画がありました。画像も沢山あり、解説も詳しいので、良ければリンク元 で読んでください。安川電機の居合の動画もあります。これは驚きです。
GIGAZINEより 2015年06 月12日
「日 本刀」は一体どうやって作るのかを丁寧に追ったドキュメンタリー映像「Samurai Swordmaking」
・おまけ
実を言えば、この日本刀製造の詳しい動画を見つけて、何時かアップしたいと思っていたところだったのです。こちらは 長いですが、たたらで玉鋼を作るところから取り上げています。
その長い時間と丁寧な製造方法を見ると、日本刀の凄さに感動させられます。こういうのを見ると、日本の技術が世界で も素晴らしいのは長い伝統があるのだと、つくづく思います。
一本の刀をここまでこだわって丁寧に作り上げて来た日本人だからこそ、品質にこだわるという性格が骨の髄までしみ込 んでいるのじゃないでしょうか。