団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

習主席は恥知らず

2015年10月04日 | 中国

  アメリカ訪問で中・韓両首脳が恥を晒している ようです。何だか、見ていて哀れになりますね。自分達の生き残りだけが目的で、国や国民の事なんて全く関心が無いので しょうね。
  我が、安倍首相と比べて、余りにも程度が低すぎます。と言うか、中・韓はこんな人達しかいないのかも。とは言いなが ら、日本だって、安倍さんに代われ るような人が、それ程いるとは思えないのが怖いところです。ましてや、その前の鳩・菅なんて最悪を選んできた日本だけに 油断は禁物でしょう。
  まさか、あの状態に戻るとは思えませんが、今回の安保法案での国会での反日左翼野党の余りのバカさ加減を見せつけら れると、まだまだ、日本も危なそうです。

  アメリカだって、危ないものですが、ヒラリーさんがズバリと習主席を非難していますが、親中から反中への変更は本物 なのでしょうか。まだまだ、信用できませんね。

  ZAKZAKよ り   2015.09.28

  ヒ ラリー氏「習主席は恥知らず」 ツイッターで一刀両断

  米中首脳会談を終え、ニューヨークで国連総会に初出席した習近平国家主席に対し、強烈なつぶやきが投げかけられ、話 題となっている。

  声の主は、次期米大統領選で民主党の最有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官(67)。27日に自身の ツイッターで「習が、フェミニスト を迫害しながら国連で女性の権利に関する会議を開催するって?」とコメントした後、「Shameless」とひと言。実 はこの言葉、「恥知らずの」「破廉 恥な」「ずうずうしい」という意味を持つ。

  習氏は同日、1995年に北京で「世界女性会議」が開かれて20周年を迎えるのを記念し、女性の教育支援策などを発 表。ヒラリー氏は中国で女性への迫 害が行われるなか、こうした演説を打つ習氏に我慢ならなかったようだ。同ツイートは28日朝の時点で「リツイート」数が 616、「お気に入り」数が610 に及んでいる。

  しかし、本当に恥知らずですね。自分で言ってて恥ずかしくないのでしょうが、一体どんな神経をしているのでしょう か。と言うか、これが当たり前のことなのでしょうか。

  もう一人の恥知らずも凄まじいですね。頭の中はどうなっているのでしょう。こんな二人が揃って国を崩壊に導いてくれ るのは確実のようです。一日も早い実現を待っています。

   News U.S.より    2015-09-29

  朴 大統領、日本軍慰安婦問題解決を強く求める … 安保法案にも憂慮表明
 時事ドットコムより

  朴槿恵大統領が昨年に引き続き、国連総会基調演説で再び日本軍慰安婦問題の解決を求めた。今回も間接的な表現を使っ たが、昨年よりも一層具体的な表現でこの問題を取り上げた。

  また朴大統領は日本の安保法案処理問題も直接取り上げ、東北アジア諸国の憂慮を表明した。

  朴大統領が第70回国連総会基調演説で言及した内容を見ると、北朝鮮問題に関しては昨年と同程度の言及にとどまった 一方で、日本に対しては一層具体的で強い言及を行った。

  朴大統領はこの日の演説で、「私は昨年この席で、『戦時の女性に対する性暴行は、時代や地域を問わず明確に人権と人 道主義に反する行為だ』という点を強調した」という表現で日本軍慰安婦問題に言及した。

  昨年の演説で朴大統領はこの問題に対して「戦時の女性に対する性暴行」という表現だけ使って慰安婦問題に遠回しに言 及したことがある。今回の演説でも 朴大統領は慰安婦を直接取り上げることはなかった。しかし、「第二次大戦当時の女性暴行」などに言及して、慰安婦問題が この懸案と直接結びつく問題だとい う点を強時事ドッ トコムより調した。

  特に、「こうした方々が生きておられる間に心の傷を癒す解決策を早急に用意すべきだ」として、急いで解決しなければ ならない問題であると述べた。この ように朴大統領が慰安婦問題解決を一層強く求めたのは、慰安婦ハルモニたちが亡くなっている状況にもかかわらず昨年の国 連総会以降日本の特別な態度変化が 無い点を考慮したと見られる。また多国間外交の舞台である点を勘案して特定国を直接名指しはしないながらも、この問題が 国際社会が関心を持って解決しなけ ればならない問題だという点を強力に訴えたと分析される。

  さらに朴大統領は、「過去を認めることが出来ないのなら未来を拓くことも出来ない」としたうえで、「過去の傷を癒し て新しい未来を拓くように、国連に含まれた人類愛に向けた永遠のパートナー精神が広がるように願う」と述べ、日本の過去 問題の解決を強く促した。時事ドットコムより

  これと共にこの日の演説では、日本の安保法案を直接取り上げた点が印象的だ。朴大統領は最近安倍政権が強行処理した 日本の安保法案問題に対して、「今般成立した日本の防衛安保法」と名指して憂慮を表明した。

  慰安婦問題について遠回しな表現を用いたのとは異なり、安保法案問題に直接的に言及したのは、過去に日本が引き起こ した戦争に対する周辺国の深刻な憂 慮を代弁したものと解釈される。朴大統領が言及した「東北アジアの安保秩序に重大な影響を及ぼしかねない新しい動き」と 表現した部分も、このような意図と 見ることができる。

  これについて朴大統領は、こうした「アジア・パラドックス」現象(訳注:日中韓で経済交流が深まる一方で軍事的緊張 が高まる現象)は自らが強調してきた東北アジア平和協力構想により憂慮を解消できると強調した。

  また、「日本の安保法案が透明性をもって運用されていかなければならない」とし時事ドットコムよりて、当初日本が明らかにした 法案の趣旨から抜け出してはいけないという点を国際社会に訴えた。

  ▽ソース:ニュー シス/Naverニュース(韓国語)


★坊主憎けりゃ…

2015年10月04日 | 日本再生

  安保法案が無事成立して、反日左翼マスコミが少しは大人しくなるかなと思ってましたが、どうやら、甘かったようです。今回は、余程、都合が悪かったのか、それとも、中・韓からの指令がきついのか、しつこく騒いでいるようです。

  産経抄さんが、その呆れた振る舞いを見事に指摘してくれています。

   産経ニュースより  
   
   【産経抄】  坊主憎けりゃ…   9月26日
 
   坊主(ぼうず)憎けりゃ袈裟(けさ)まで憎いではあるまいが、安全保障関連法の成立に前後して異なものを見た。それまで「民意」を錦の御旗(みはた)と掲げて連呼し、デモを礼賛してきた一部の新聞が、安倍政権を支持した有権者に矛先を向けていたのである。

  「この有権者たちは、政治を自分のこととして考えたことがあるのだろうか。猛烈に腹が立つ」。毎日新聞19日付夕刊では、作家の高村薫さんがこう激高していた。真摯(しんし)に政治に思いをはせ、平和を願うからこそ安倍政権を支持してきた有権者は当惑するしかない。

  かたや、朝日新聞20日付朝刊の1面コラムは疑問を投げかける。「有権者に問いたい。(昨年12月の衆院選は)熟慮の末の投票・棄権だったのだろうか」。まるで、熟慮していれば安倍政権側には投票しないと言わんばかりである。

  平成24年の衆院選、25年の参院選、26年の衆院選と3回の国政選挙の投票行動で示されてきた民意は、彼らにとっては叱責の対象か何かの間違いにすぎず、尊重すべきものではないらしい。とどのつまり、自分たちと立場が異なる民意は認めるつもりがないのか。

  プラトンの著作『ゴルギアス』の中でソクラテスは、「民衆に呼びかける仕事をしている人たち」は当の民衆を、悪いことをする者としてとがめ立てすることは許されないと戒めている。それは己の無能を証明し、自分自身をも非難することになるのだからと。

  プラトンが生きた約2400年前も現在も、人は同じような問題に悩み喜び、似たような愚行を繰り返す。25日で事実上、閉会した通常国会では、55年 前の日米安全保障条約改定時とそっくりな徴兵制実現論や違憲論が堂々巡りしていた。民意も現実も、見ようとしない人には見えない。

  朝日新聞を筆頭とする反日左翼マスコミには民意や現実は関係ないのでしょう。見るのはただ中・韓の指令だけじゃないでしょうか。まだこんなことをほざいています。

  朝日新聞デジタルより

  天声人語  2015年9月30日(水)付

  憲法違反だ、立憲主義に反する――。専門家から、路上から湧き起こった声は、届かなかった。採決強行で安保関連法が成立した9月の言葉から。

  山口繁・ 元最高裁長官(82)も、この立法を「違憲」と断じた。集団的自衛権の行使は許されないと結論する72年の政府見解を、安倍政権が今回、許される根拠に 使ったのを痛烈に批判。「『憲法上許されない』と『許される』。こんなプラスとマイナスが両方成り立てば、憲法解釈とは言えない」。
  
  大岡昇平の凄惨(せい さん)な戦争文学『野火』を映画化した塚本晋也さん(55)は、「平和安全」をことさらに強調する政権の論法を疑う。国会論議にも、「戦争の現場で痛い目 にあった人たちの存在は忘れさられているとしか思えません」。

  審議を傍聴し続けた東京都国立市の西川重則さん(88)は兄を戦争で失った。主権者として何 をするか。「悪法が生まれる過程を見つめることが使命だと思っている」。

  政治の「虚と実」をどう見極めるか。片山杜秀(もりひで)慶応大教授(52)は 「政治には、夢みたいに思える理想を『必ず実現する』と説くことで、人気を集める技という面があります」。安保法が成立するやいなや、政権は再び「経済最 優先」へ。アベノミクスの虚実はいかに。

  小泉純一郎元首相(73)が、退任後初のインタビューに応じた。「原発は環境汚染産業なんです」と持論を強調。 「国民は『今のままでは済まない時代がいずれ来る』とわかってますよ」。それは原発に限ったことではないだろう。

  本当に、しつこいですね。まだ、諦めきれないのか、それとも、やはり、指令がきついのか。

  我が、地元紙も負けずに反日を打ち出しています。こちらまで、中・韓の指令があるのでしょうか。

    四国新聞社 | 香川のニュースより    2015/09/29

   9月29日付・9条と平和賞の行方

  ノーベル賞の季節がまもなく訪れる。今年は特に10月9日発表の平和賞の行方が気になる。

  というのも、昨年、ダークホース的に候補に挙がった「憲法9条を持つ日本国民」が今年も有力候補の一角を占めているからだ。英ブックメーカー(賭け屋)「パディパワー」の予想では配当率8倍で6位。

  対抗馬は難民問題に尽力してきたイタリア在住の聖職者ムシエ・ゼライ氏、プーチン大統領批判の論陣を張り続けるロシア紙ノーバヤ・ガゼータ、コンゴ(旧ザイール)で性暴力被害者の救済を続けるムクウェゲ医師ら。

  いずれも賞に値する候補と思われるが、第2次大戦から70年という節目の年であることを考えると「9条」も「十分ありうる」という声も聞く。この間、対 外戦争も、軍事クーデターや内戦もなく、外国との武力衝突によって一人の死者も出さなかった国は、世界を見渡しても数少ない。

  その核に平和憲法の存在があったことを国際社会が評価していることは事実だが、難点は「だれが受け取るか」のようだ。

  平和賞は「個人および団体」を対象にしており、「日本国民」では無理があるらしい。オスロの国際平和研究所は、作家の大江健三郎氏らが共同代表を務める「九条の会」を候補としている。

  他に9条の理念を代表して受賞者となりうる日本人はいるか。本来は時の首相でもいいはずだが、安全保障関連法制は「憲法無視の戦争法案」と批判されてきた安倍晋三首相となると、さすがにブラックジョークか。(K)

  まさかとは思いますが、ヨーロッパも中国へののめり込みが明らかになってきただけに本当になる恐れも無きにしもあらずかも。世界は狂っているか。


★マツダのディーゼルは凄い

2015年10月04日 | エネルギー 環境

  VWの不正問題が日本のメーカーにどんな影響 を与えるかが心配ですが、特に、ディー ゼルに力を入れているマツダにとっては風当たりが強くなるのじゃないかと心配していました。

  ところが、素晴らしい記事がありました。どうやら、マツダのディー ゼルは素晴らしいようです。折角苦労して開発したロータリーで苦い思いをしただけに、今度こそその技術が世界に認めれれ ることを願いたいものです。

  レスポンス(Response.jp)より    2015年9月28日(月)

  【池 原照雄の単眼複眼】VWショックで再認識…NOx後処理装置がないマツダのディーゼル技術

  ◆自動車メーカーにあるまじき不正行為

  ディーゼルエンジン(DE)の排ガス規制に対し、独フォルクスワーゲン(VW)が自動車メーカーにあるまじき不正行 為を行い、世界に大きな波紋を投じてい る。日本ではマツダのSKYACTIV技術によるDE車が評価を得てその復活が進んでいるだけに、影響が懸念される。だ が、良くも悪しくもディーゼルへの 注目が高まるので、同社の革新的なDE技術への認知が広まる機会ともなりそうだ。

  この事件を受けて念のためマツダに問い合わせると、VWが不正を行った排ガス性能を制御するようなソフトは、当然の ことながら「搭載していない」(国内広報部)。さらに世界各国・地域での排ガスなどの審査についても適正な認証を得てい ると強調する。

  VW事件の震源地である米国でのマツダ車の販売は、1-6月で前年を2%上回り堅調に推移している。また、北米への DE車は「発売を検討している段階」(同)と未投入なので、DEを巡る当局の調査などによる混乱は起こりようがない。


  ◆ディーゼル開発はNOxとの闘いの歴史

  VWが不正に手を染めることになったNOx(窒素酸化物)は、大気中の濃度や気候によって人体に有害な光化学スモッ グを起こす厄介なシロモノだ。DEの排 ガス技術開発は、主にNOxとの闘いであったといっても過言でない。DEはガソリンエンジンよりも高圧縮状態で、軽油と 空気の混合気を自然着火させて燃や す。燃焼室は高温、高圧になるため軽油と空気が十分に混ざる前に着火しやすく、これがNOxやススなどのPM(粒子状物 資)を増やすこととなる。

  「クリーンディーゼル」と呼ばれ、各国・地域の最先端の排ガス規制をクリアするDEでは通常、NOxの低減には触 媒、あるいは排ガスと尿素水を反応させる などの後処理を施している。尿素水方式は大型トラック用のDEで実用化されているし、トヨタ自動車も今年開発した2.5 リットルと2.8リットルのSUV やピックアップトラック用の新世代DEに採用した。

  マツダのSKYACTIV-Dと呼んでいるDEには、そもそもNOxの後処理装置がない。DEでは常識外れともいえ る低圧縮比にしたエンジンでの燃焼によ り、NOxなどの抑制につなげているのだ。つまり、DEでは通常18程度となっている圧縮比を、『CX-5』などに搭載 されている2.2リットルの SKYACTIV-D(2012年発売)では14.0とし、世界の自動車用DEでは最も低くした。


  ◆常識外の低圧縮燃焼でディーゼル復活をけん引

  このような低圧縮比では、寒冷時や始動時などエンジンが温まっていない状態では混合気が着火できなくなる。DEの低 圧縮比は、まさに常識外だった。しかし 一方で、低圧縮比だと排ガスが飛躍的にクリーンになることも分かっていた。マツダは、吸気バルブを開けるタイミングを遅 くし、1度閉じた排気バルブを吸気 中に再び少し開けるといったバルブの独自制御などにより、難題だった低圧縮比での燃焼技術を確立した。

  低圧縮化によってエンジンは比較的コンパクトにでき、排ガス関連システムの簡素化によってコストの縮減や軽量化も実 現できた。マツダの国内販売は、14年 に1.5リットルも加わったSKYACTIV-Dシリーズ搭載車が高い評価を得て快走している。15年上期(1-6月) は国内市場全体が前年同期比11% 減と低迷するなか、マツダ車は15%増の13万9100台と大きく伸ばしている。このうち5車種を販売しているDE車が 前年実績の約3倍に相当する6万 2000台と、伸びをけん引している。

  国内総市場の乗用車に占めるDE車比率は、足元で3%程度にとどまるが、00年代のほぼゼロ状態から SKYACTIV-Dの投入を契機に復活が進んでい る。DE車の力強い走りや燃費および排ガス性能が再評価され始めた矢先のVWショック。しかし、販売店を含むマツダ陣営 にはSKYACTIV-Dの特質を しっかりとユーザーに訴え、引き続きDE復活の先導役を担ってもらいたいものだ。

  これは、凄いですね。力を入れているのは知っていましたが、これ程、根本的な開発だったとは知りませんでした。やは り、ロータリー魂は生きていたようです。
  こんな素晴らしい技術であれば、今回のVWの事件は最高の武器になるのじゃないでしょうか。この技術を大々的に広報 して、今回のディー ゼルエンジンへの逆風を順風に変えて、世界にディー ゼルエンジンの素晴らしさを改めて知らしめるチャンスです。
  もしかしたら、マツダが大化けする可能性も出て来たのじゃないでしょうか。

  考え方としては、世界のメーカーにこのディー ゼルエンジンを提供するのもありじゃないでしょうか。これは、ワクワクしますね。ディー ゼルでsも日本が世界制覇です。

   何て、考えていたら、何時もの井口さんが面白い動画をアップしてくれていました。こちらは、スバルのガソリンエン ジンですが、これも、日本の技術の素晴らしさです。

  やはり、ディー ゼルエンジンの供給で世界の自動車メーカーを抑える手もあるのじゃないでしょうか。

  Kazumoto Iguchi's blogより  2015年 09月 30日

  ジョーク一発 「ドイツの皆様にメッセージがあります」:VWにスバルのエンジン乗せて!

  …略

  いまや世界最高はどんな車か?

  というと、これは市販されていないが、

  VWのディーゼルエンジンを取り出して、我が国のスバルのエンジンを搭載したVWビートルらしい。

  つまり、ドイツ車体+日本車エンジンである。

  これこそ正真正銘の異人種ハイブリッド型、真性ハイブリッド車である。

  これをやってみたオーストラリア人が心底驚いたらしい。

  なぜなら、最新版のスポーツタイプの高級車ポルシェより超絶加速になったからである。つまり、ポルシェより早かっ た。以下のものである。

  海外「速すぎる!」日本製エンジンをドイツ車に搭載した驚きの結果に海外が仰天


  日本車改造でおなじみの人気チェンネル「Mighty Car Mods」から、スバルのエンジンを使って、フォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)を改造した様子を紹介したビデオが公開されていました。

  フォルクスワーゲン・タイプ1は、「ビートル」や「カブトムシ」の名称で親しまれている小型車で、販売されていた 1938年から2003年までの累計販売台数は世界最多を誇るそうです。

  そんなビートルにスバルが製造する水平対向エンジンを搭載したのがこの動画ですが、同じく水平対向エンジンを製造す るドイツのポルシェとの対決も行われていて、その驚きの結果に海外からは多くのコメントが寄せられていました。

How To Build A Sleeper [Feature Length]


  つまり、年代物のフォルクスワーゲンにスバルのエンジンを乗せただけで、 現在の最新スポーツカーより早くなる。経済性も良い。燃費も良い。というのである。

  驚きの結果だが、これはどうやら本当らしい。


  というわけで、

  ドイツの皆さん、そしてEUの皆さん!

  欧州産ディーゼルエンジンを止めて、我が国の自動車のエンジン、つまり、スバルのエンジンやトヨタのエンジ ンやマツダや日産のエンジンやホンダのエンジンを搭載してみたらどうでしょうか?…以下略


  やっぱり、日本の技術は凄いですね。長い間、ヨーロッパにはかなわないと思いこまされてきたことに今更ながら気が付 かされました。やはり、世界は腹黒い。
  
  それにしても、日本の技術者は凄いですね。いよいよ日本の時代かも。


木材自給率3割台回復

2015年10月04日 | エネルギー 環境

  先人が残してくれた貴重な財産である森林資源の有効利用こそが日本再生には必要と、第5614回の「国産木材、円安で脚光」などで、何度も書いてきましたが、その円安がいよいよ効いてきたようです。  

   岡山の銘建工業株式会社が進めている、 第5376回の「里山資本主義」で取り上げた新しい集成材の利用も考えられているそうです。
  それにしても、円高ってこんなところにも影響してくるんですね。もっと根本的な問題で需要が減っていると考えていましたが、やはり、全てはコストが一番大きな要因と言うことですね。となれば、為替をどう管理するかは国の根本にかかわってくると言うことのようです。
  こんなものに、国が左右されるのはやはりどこかおかしいのじゃないでしょうか。やはり、世界は、如何にマネーゲームを制御するかにかかっているようです。 

   時事ドットコムより   2015/09/21

  木材自給率3割台回復=27年ぶり、円安・発電用で増-林野庁

   2014年の木材自給率が、27年ぶりに3割台を回復する見通しになったことが20日、分かった。林野庁が近く公表する。円安で輸入材の価格が上昇したことによる国産材の需要増、間伐材や端材を燃料に使う木質バイオマス発電の増加などが理由とみられる。

  木材自給率は、国内の木材供給量に対して国産材が占める割合。1955年には94.51%だったが、木材価格の下落や経営コストの上昇、輸入材の増加に より次第に低下。88年に30%を切り、2000年には最低の18.15%を記録した。近年は緩やかだが回復傾向にある。

   林野庁は木材の安定供給に向け、20年までに自給率を50%に引き上げる目標を掲げている。今後は、中高層の建物に使用できる「直交集成板(クロス・ラ ミネイティド・ティンバー=CLT)」と呼ばれる建材の生産強化を進め、国産材の利用促進を図る方針。また、各地で余る低質材を燃料に発電できるため、 「エネルギーの地産地消」の有効策として広がっている木質バイオマス発電についても、山村の新たな産業として支援する考えだ。

   国内には、終戦直後から高度経済成長期にかけて植えられた人工林が多くあり、収穫期を迎えている。しかし、十分な手入れや収穫が行われないまま立ち枯れし、森林が荒廃する可能性もあるため、国産材の利用拡大が求められている。

  取りあえず、今、為替の変動を止めることは難しいでしょうから、その中で、円を如何に日本の為に成るようなレートに保つかは国家戦略として、もっと真剣に考えて貰いたいですね。

  いずれにしても、どうやれば、森林資源の有効利用が進むかの方向も見えて来たようですから、これを活かして、是非、日本の林業をもう一度復活させてもらいたいですね。

  それこそ、日本の目指すべき方向!