団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ラグビー外国人選手の「君が代」熱唱

2015年10月12日 | 日本再生

  スポーツの世界大会などで日本代表が君が代斉唱を全くやらないことに違和感や情けなさを感じる人達は多いと思います。君が代も歌わないようなチームが勝てる訳はないでしょう。

  その、一番代表的なのがサッカーじゃないでしょうか。流石、協会もチームも韓国に汚染された全日本です。それに比べて、今度のラグビーの日本代表は素晴らしいですね。
  サッカーは国籍が必須ですが、ラグビーは外人も多くいますが、君が代斉唱を見ると、どちらが日本人のチームかと疑いたくなります。と言うか、君が代も歌えないような奴らが日本代表になれるようなスポーツは世界に出て欲しくないですね。本当に、恥さらしです。

   今度の、ラグビーチームはそこだけでも日本代表の価値があります。心掛けが違います。

  多くの日本人が感動しているようです。


   J-CASTニュースより   2015/10/ 6

  ラグビー外国人選手の「君が代」熱唱は特訓の成果だった 「国籍なんて関係ない」「胸熱!」「泣きそう」...

    ラグビーワールドカップ(W杯)で、強豪の南アフリカを破る歴史的快挙を成し遂げた日本代表。2015年10月3日にはサモアにも圧勝し、初の決勝トーナメント進出に向け、快進撃を続けている。

    日本代表には、ニュージーランド出身のリーチ・マイケル主将をはじめ、複数の海外出身選手がいる。インターネット上では、こうした選手たちが「君が代」を熱唱する姿に注目が集まっている。

  肩を組み「君が代」を斉唱する日本代表選手(写真:アフロ)

  日本代表31人中10人が外国出身者

  「外国人選手も君が代を歌ってて胸熱!!国籍なんて関係ない」
  「代表として敬意を払ってくれているんだなあと感動」
  「外国出身の代表選手が君が代を歌ってる姿を見てもう泣きそう」
  「色々な人種や出身国の選手が肩を組んで君が代歌ってるのいいよな~」

    サモア戦のあった10月3日、ツイッター上にはこうした声がいくつも寄せられた。

    日本代表選手になるために、国籍は必ずしも必要ではない。国際統括機関「ワールドラグビー」では、「本人が当該国生まれ」「両親か祖父母の1人が当該国生 まれ」「本人が3年以上継続して当該国に住んでいる」という3条件のいずれかを満たせば、代表資格があるものと定めている。ただし、他国での代表歴がある 場合はNGだ。

    日本代表では、選手31人のうち10人がニュージーランドやオーストラリアなどの海外出身者。うち5人は日本国籍を取得している。

    出身国はバラバラでも気持ちは一つだ。試合前の国歌斉唱では、肩を組んだ選手たちが揃って君が代を歌う。真剣な表情で口をしっかりと開けて歌う姿は、日本出身の選手も外国出身の選手も変わらない。

    しかも彼らは、ただ丸暗記して歌っているわけではない。主将のリーチ・マイケル選手は以前、産経新聞の取材に対して「試合の前の合宿中には、必ず全員で君が代の練習をします」と語っている。

   リーチ主将が意味までレクチャー

    記事に添えられた写真には、他の選手に「君が代」をレクチャーするリーチ選手の姿があった。模造紙にはローマ字書きの歌詞。その下には英訳が書かれてい た。リーチ選手は取材時に「君が代の中身を自分たちにつなげて、歌詞を理解して歌わないとダメだと思います」とも話したそうだ。

    記事は15年1月に公開されたものだが、W杯での活躍を機に再び注目を集め、反響を呼んでいる。

    ただ一方では、外国出身選手が全体の3分の1を占めていることに対し「さすがに多すぎる」「もはやどこ代表かわからない」「感情移入しにくい」といった声もある。

    30人の代表選手のうち10人が外国出身選手だった2011年、スポーツ雑誌「Number」がウェブサイト上で行ったアンケートでは、「勝つためには当 然」の回答が45%で最も多かったものの、「さすがに多すぎる」が42.5%と僅差だった。「日本人だけで戦ってほしい」は12.5%だった。

    そうした背景もあってか、日本代表のW杯最多得点記録を更新した五郎丸歩選手は21日、ツイッターで、

  「ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを」と呼びかけ、

  「彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ」と、出身国は違っても日本にかける思いは一つであることを強調した。

  
  ラグビーワールドカップ


韓国の恥知らず鄭夢準氏

2015年10月12日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

  朴・藩の韓国を代表する人と中国の習を第847 回の 「習・朴・藩の恥知らずトリオ」と書きましたが、この韓国人の恥知らず振りにもあきれます。中・韓には 恥と言う言葉がもしかしたら無いのじゃないでしょうか。それとも、恥とは名誉くらいに思っているのでしょうか。日本人に は到底分からない感覚ですね。
  
  その恥知らずは、第 837回の「今度は現代重工」などで非難して来た、FIFAの会長に立候補している鄭夢準氏ですが、とうと うFIFAも放って於けなくなったようです。そのやってきたことを知っているだけに許す訳には行かないのでしょう。  

   SANSPO.COMより   2015.10.6

   鄭 夢準氏、FIFA倫理委は『ブラッター会長の殺人請負人』

  来年2月の国際サッカー連盟(FIFA)会長選へ立候補の意思を表明している韓国の鄭夢準氏は6日、FIFAの倫理 委員会から 調査を受け「活動停止処分に直面している」と明らかにした上で、不正への関与を否定した。

  同氏によると、2022年ワールドカップ(W杯)招致で韓国を支援した手法が不適切だったとして倫理委の調査を受け ている。計19年の活動停止が検討されているという。「会長選候補者としての資格が脅かされる可能性が高い」と話した。

  さらに調査はFIFAの組織改革に熱心な自身に対するブラッター会長らによる攻撃だとして「人は倫理委を『ブラッ ター会長の殺 人請負人』と呼ぶ。倫理委には何も期待しない」と批判した。(共同)

  これは、余りに短い記事なので良く分かりませんが、韓国紙は詳しく書いているようです。日本のマスコミは本当に根性 なしです。
    
  Chosun Online | 朝鮮日報より    2015/10/06

  鄭 夢準氏「FIFAが自身への処分推進」 会長選出馬危機か

    【ソウル聯合ニュース】国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選への出馬を表明している鄭夢準(チョン・モンジュン)FIFA元副会長は6日、ソウル 市内で記者会見を開き、「FIFAが私に計19年の資格停止という制裁を推進している」と主張した。資格停止処分を受け れば、来年2月の会長選に立候補できなくなる。

  鄭氏は会見で、FIFA倫理委員会が調査を進めている鄭氏の過去の寄付金に関する疑惑について、「私がFIFA内部 の核心を 正面から狙ったため攻撃の対象になった」との認識を示した。

  鄭氏の説明によると、FIFA倫理委は鄭氏が2010年のワールドカップ(W杯)招致の過程で7億7700万ドル (現在の レートで約935億8000万円)相当の基金を創設しサッカーの発展のために使うとする書簡を世界のサッカー関係者らに送ったこ とについて、15年の資格停止を推進している。さらに、鄭氏が倫理委を批判したことについて4年の資格停止を科そうとし ていると いう。

  鄭氏は今回の選挙で自身の候補資格が脅かされる可能性が高いとしながら、「彼ら(ブラッター会長側)は私の候補資格 を毀損 (きそん)することにとどまらず、FIFA会長選挙を毀損し、FIFAそのものを破壊している」と語気を強めた。

  これに先立ち、FIFA倫理委は鄭氏が10年に洪水被害に遭ったパキスタンと地震に見舞われたハイチに贈った寄付金 のほか、 W杯誘致過程で7億7700万ドルの基金を創設しサッカーの発展に尽くすとする公約を掲げたことについて調査を始めた。

  一部で鄭氏がパキスタンに寄付金を贈った時期がFIFA副会長選挙を控えた時期だったと指摘されたことに対し、鄭氏 は 「1990年代から人道的な支援を続けてきた」と疑惑を否定した。

  また、「倫理委は絶対にブラッター会長を攻撃しない。倫理委はブラッター会長の殺人請負業者と言われている」と激し い表現で 非難した。

  プラッター会長にしろ、倫理委にしろ、この男が会長に立候補することが信じられないのでしょうね。それだけに、許す 訳にはいけないと立ち上がったのじゃないでしょうか。

  日本人としては、日韓ワールドカップの裏を暴いてほしいのですが、その問題は出てきませんね。何故、そこを暴かない のかがどうにも分かりません。

  いずれにしても、この男の立候補だけは阻止して欲しいものです。投票で大恥かかすやり方もありそうですが、恥を知ら ないだけに、それよりは、きちんと裁いた方が良いでしょうね。

  こんな恥知らずが跋扈するあの国は、本当に、信じられない国です。

  その恥知らずが恥の上塗りで訴訟をすると言っているようです。何処まで、恥を晒せば気が済むのでしょう。

  AFPBB Newsよ り    2015年10月08日

   鄭夢準 氏がFIFA会長に1億ドルの訴訟を示唆―「ブラッター氏は偽善者でうそつきだ」
 
  【10月8日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)の次期会長選への出馬を表明している鄭夢準(Chung Mong-Joon、チョン・モンジュン)氏が7日、ジョセフ・ゼップ・ブラッター (Joseph Sepp Blatter)会長を「偽善者でうそつき」と批判し、同会長を「横領罪」で告訴して1億ドル(約120億円)の支払いを求める用意があることを明らかに した。

  FIFAの倫理委員会から自身が処分を受ける可能性を示唆した鄭氏は、来年2月に実施されるブラッター会長の後任を 決める会長選への出馬が阻止された場合、さらなる法的措置を講じることを示唆している。

  2011年までの17年間、FIFAの副会長を務めた鄭氏は、ブラッター会長が自身の給与を公表せず、許可なく報酬 を受け取るなどの「秘密主義的」な手法を批判している。

  FIFAの本部があるスイス・チューリッヒ(Zurich)ですでに弁護士を雇っていることを明かした鄭氏は、「こ れらの理由により、ブラッター氏を横領罪で告訴する予定だ」と語った。

  ブラッター会長は、FIFAの運営に関する疑惑で、すでにスイス当局の捜査を受けている。

  英ロンドン(London)で開催された国際会議に出席した鄭氏は、「私がブラッター会長に対して要求する金額は、 彼がFIFAに与えた損害に応じたものだ」と主張している。

  鄭氏は、2006年にマスターカード(MasterCard)とのスポンサーシップ契約をめぐる和解のため、 FIFAは最低でも1億ドルを費やしたと主張しており、自身の要求する損害額は「それ以上の額だったに違いない」として いる。

  今年8月に会長選への出馬を表明して以来、鄭氏はブラッター会長を激しく批判している。

  鄭氏はまた、ブラッター会長が欧州サッカー連盟(UEFA)を筆頭に、各大陸連盟の選挙に「繰り返し干渉した」と主 張している。

  FIFA副会長だった当時、鄭氏はFIFAのブレザーを着ることに「誇りを持っていた」が、「今となっては (FIFAにいることで)笑われ、批判されるだろう。FIFAは恥の象徴となった」と語っている。

  「簡単に言ってしまえば、ブラッター氏は偽善者でうそつきだ」

  鄭氏は6日、2022年のW杯招致における韓国のロビー活動により、FIFAの倫理委員会から19年間の資格停止処 分を科せられる可能性があることを明かしている。

  この件については、すでにFIFAによって解決済みの事案であったと主張する鄭氏は、今回の動きがブラッター会長に よる新たな選挙妨害だとしている。

  鄭氏は、UEFA会長のミシェル・プラティニ(Michel Platini)氏、ヨルダンのアリ・ビン・アル・フセイン(Ali Bin Al Hussein)王子らとともに、次期会長選に立候補している。

  何と、早くも処分が発表されたそうです。会長にも立候補できないそうです。

  朝日新 聞デジタルより   2015年10月8日 

  FIFA 会長、90日間の暫定資格停止 プラティニ氏も

  国際サッカー連盟(FIFA)の幹部に絡む汚職疑惑で、FIFAの倫理委員会は8日、FIFA会長のゼップ・ブラッ ター氏(79)、欧州サッカー連盟 (UEFA)の会長でFIFA副会長のミシェル・プラティニ氏(60)、FIFA事務総長のジェローム・バルク氏 (55)を暫定的に90日間の資格停止処 分にすると発表した。この処分は最長45日延長される可能性がある。
特集:FIFAと利権

  2018年と22年のW杯招致活動で倫理規定違反があったとして、FIFA元副会長の鄭夢準氏(63)は、6年間の 資格停止と10万スイスフラン(1230万円)の罰金処分となった。

  資格停止の期間中は場所を問わず、あらゆるサッカー関係の活動ができない。会長職は、イッサ・ハヤトウ筆頭副会長 (69)が代行する。鄭夢準氏は来年2月にあるFIFA会長選に立候補することを表明していたが、この処分により立候補 できなくなった。

  時事ドットコムより   2015/10 /09

  鄭 夢準氏「到底納得できない」=FIFA処分

  【ソウル時事】韓国の鄭夢準国際サッカー連盟(FIFA)元副会長は8日、FIFA倫理委員会から6年間の資格停止 などの処分を受けたことについて声明を出し、「バランスを欠いており、到底納得できない」と批判した。
  その上で「あらゆる法的手段を通じ、決定の不当性を明らかにしていく」と強調した。鄭氏はFIFA次期会長選に出馬 する意向を表明している。

  ここまで、恥を晒しながら、まだ抵抗するようです。恥知らずの言葉では表現できないですね。何とも、恐れ入ります。 やはり、韓国人とは付き合うべきじゃないですね。一日も早い国交断絶を願います。 

  2002年の日韓ワールドカップでの鄭の工作を書いてくれているブログがありました。もっと、広める必要があります ね。

  news archivesより  2006年06月23日
 
  鄭 夢準による卑怯なWC誘致工作をドイツ人記者が告発


案の定南京虐殺登録される

2015年10月12日 | 南京問題

  又しても、日本政府・外務省が、世界に恥を晒し、日本人の名誉を守ることが出来ませんでした。一体、本気で仕事をしているのでしょうか。と言うか、今まで のことを見ていると、やってる訳ないですね。外務省などは、逆に足を引っ張ることには頑張っているのじゃないでしょうか。 

   産業革命遺産で強制徴用があったと、日本に大恥をかかせたところだというのに、第848回の「今度は、徴用記録を記憶遺産申請」で書いたように、今度は中韓がタッグを組んで南京事件と慰安婦資料の嘘を登録しようとしているにも関わらず、全力で阻止する動きをしているようには思えなかったので、心配していました。 

  その審議が始まったとの記事があり、どうなるかと注目していました。 

  SankeiBizより   2015.10.5

  南京事件、慰安婦資料登録どうなる? 記憶遺産の審議2日目

  【カイロ=大内清】世界記憶遺産への登録を審査する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の国際諮問委員会は5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで2日目の審議に入った。

  中国は、日中戦争時に「30万人以上」が犠牲になったと主張する南京事件の資料として、南京軍事法廷の記録や当時のものとする日記、写真などを提出。慰安婦に関しても、旧日本軍による慰安所の設置を示すとする資料の登録を申請している。

  記憶遺産に登録されると、「歴史的に貴重な資料」と認定され、最新技術による保存や資料の一般公開が行われる。日本政府は、中国が提出した資料は真正性に疑問があるとして、登録を見送るよう働きかけを強めていた。

  一方、日本は、戦後のソ連(当時)によるシベリア抑留に関する資料として、舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市)が所蔵する引き揚げ者の手記など570点を 申請。また今回の会議では、奈良時代から江戸時代の社会や寺院運営の様子を伝える資料で、足利義満の直筆や織田信長の印が入った文書も含まれる「東寺百合 文書」も審査を受ける。

  ところが、心配していた通り、まんまとやられてしまったようです。何とも、情けないですね。   

  産経ニュースより   2015.10.10

   「南京大虐殺」は登録「慰安婦」は却下 記憶遺産審査

  国連教育科学文化機関(ユネスコ)は9日(日本時間10日未明)、中国が登録申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録したと発表した。「慰安 婦関係資料」は登録されなかった。これらの決定は、新規登録の可否を判断する国際諮問委員会(IAC)が4~6日の審査結果として、ユネスコのボコバ事務 局長に勧告され、ボコバ氏も追認した。

  「南京大虐殺文書」の登録によって、中国は国際機関の“お墨付き”がついたとして、歴史認識問題において新たな日本攻撃の材料を得ることになる。中国は今年、抗日戦争勝利70周年の記念行事を盛大に展開しており、今回の登録を成果として大々的に宣伝するとみられる。

  日本政府は中国からの2件の申請について、ユネスコ関係者に「ユネスコの政治利用になりかねない」として慎重な審査を求めていた。中国に対しても申請の取り下げを求めていた。

  中国外務省は昨年6月、国内の公文書館などが共同して南京事件と慰安婦に関する写真や日記などを申請したことを公表した。

  中国が「南京大虐殺文書」として申請した資料には、捏造(ねつぞう)が確認された写真や「大虐殺」があったことを証明するには不適切な文書、所有者の 許可がないまま使用された写真-などが多数含まれていることが、日本人の歴史学者らの検証によって明らかになっている。中国側は、資料は「旧日本軍が作成 した」と主張。日本は検証の機会を再三求めてきたが、中国が応じることはなかった。

  一方、「慰安婦関係資料」が却下されたことで、南京との2件の登録という最悪の事態は回避。しかし、慰安婦問題をめぐっては、次回の審査に向け韓国が 申請の動きを見せている。中国では韓国とともに、北朝鮮や台湾、インドネシアやオランダを巻き込んで登録を目指す計画もあるとの指摘もある。日本は慰安婦 問題について、事実関係を国際社会に周知する活動を一層強める必要がある。

  日本政府が拠出金を見直すと言っているようですが、どうせ、アリバイ作りじゃないでしょうか。本当に、拠出金の見直しと言うか、廃止をやれば、評価はしますが、まず、そんなことをする根性はないでしょう。

  本当に、阻止する気があったのなら、審議が始まる前か、前回の産業革命遺産の時にやるべきだったでしょう。今更、断固たる措置を取ると言っても、どうせ、ユネスコは、日本にそんなことをする度胸は無いと甘く見られているのじゃないでしょうか。

  こんども、このまま放置すれば、幾ら甘い日本人と言えども、政府を見離すのじゃないでしょうか。安倍さん、ここは本気でやって貰わないと、日本を取り返すことはできなくなりますよ。

   産経ニュースより   2015.10.10

  ユネスコ拠出金見直しへ 「断固たる措置取る」日本政府

  中国が申請していた「南京大虐殺文書」が記憶遺産への登録が決まったことに対し、日本政府筋は「断固たる措置を取る」と述べ、ユネスコの分担金拠出などの一時凍結を検討する構えを見せている。

  平成26(2014)年度のユネスコ予算の日本の分担率は米国の22%に次ぐ10・83%で、金額は約37億1800万円。米国が支払いを停止してい るため、事実上のトップだ。さらに分担金以外でも、さまざまな事業に対する任意拠出金があり、同年度のユネスコ関係予算は計約54億3270万円に上る。

  外務省首脳は「日本の分担金はトップクラス。(ユネスコ側が)日本からの申し入れに真剣に耳を傾けることに期待したい」として、中国の申請案件の登録が認められた場合は拠出金の凍結もあり得るとのシグナルを送り、慎重な審査を求めていた。

  一方、中国の分担率は6位の5・14%で日本のほぼ半分。任意拠出金も日本より少ない。しかし、中国の動きに詳しい関係者によると、中国は、記憶遺産 の周知を図る名目で関係者を中国に招待するなどしているという。記憶遺産事業だけでなく、アフリカでの女子教育などにも中国は積極的に支援を行っており、 「さまざまな形でボコバ事務局長の思いに応えている」との指摘もある。

  中国の登録申請を受け、“防戦”に回った日本も傍観していたわけではなかった。「審査を行う国際諮問委員会メンバーに対し、ユネスコ加盟国は働きかけ られない」(日本外務省筋)ことから政府はその動きをつまびらかにしていない。しかし、「政府は関係する分野の専門家などと協力し、委員側に日本の主張を 伝えてきた」(与党議員)という。民間団体もパリのユネスコ事務局を訪問し、英文の反論文を提出している。

  記憶遺産は、人類にとって歴史的価値のある貴重な文書の保護などを目的とする。中国が日本を貶(おとし)めるために利用する「南京大虐殺文書」の登録 が本来の目的にそぐわないことは明らかだ。政府関係者は「今回の申請も受理も理解できない」と述べ、記憶遺産事業の見直しもユネスコに働きかけるべきだと 強調した。

  外務省はこの期に及んでも「極めて遺憾」だそうです。本当に、この省だけは、どうにもなりませんね。どうあっても、解体させるべきです。

   産経ニュースより  2015.10.10

  外務省「極めて遺憾」 「南京大虐殺」登録で報道官談話

  外務省は10日未明、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が記憶遺産に「南京大虐殺文書」の登録を決めたことについて「遺憾」とする報道官談話を発表した。

  談話では「中国の一方的な主張に基づき申請されたものであり、文書は完全性や真正性に問題があることは明らかだ」と指摘。そのうえで「日本政府が申し 入れを行ってきたにもかかわらず、記憶遺産として登録されたことは、中立・公平であるべき国際機関として問題であり、極めて遺憾だ」と批判している。

  一方で、日本が申請した大戦後のシベリア抑留の関連資料と国宝「東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)」の2件が登録されたことについては「誠に喜ばしいことであり、関係者の皆さまとともに決定を歓迎したい」と評価した。

  言うにこと欠いて、「誠に喜ばしい」何て、少しでも非難を減らそうとの浅ましい性根が見えます。

  ここまで、ユネスコになめられているのですから、出資金の廃止は当然です。それどころか、国連への出資も廃止して、日本とアメリカで国連とは別に新しい組織を立ち上げるべきです。
  そこまでやれば、日本人も政府・外務省を見直すでしょう。悔しかったらやって貰いたいものです。


銀座「爆買い」ブームにも秋風

2015年10月12日 | 中国

  宮崎さんが、第5797回の「日本が静かになる」で中国の爆買いブームが終わると言われてましたが、それが実際に起きているかを確認するために銀座に出かけて見たそうです。やはり、世界を飛び回られて情報を足で稼ぐ面目躍如ですね。
  どうやら、予測通りの事が起こっているようです。爆買いを当てにしていた、情けない免税店なども早く手を打たないと大変なことになるのじゃないでしょうか。
  その後は、観光地にも影響が出て来るようになるのじゃないでしょうか。日本も静かになって良いじゃないですか。

  いよいよ、中国も追い詰められてきているようです。次は、どんな手を売って来るのでしょうか。どうあがいても、今更この危機を脱出する方法はないでしょうに、悪あがきは止めて早く崩壊してもらいたいものです。 
 
  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より  平成27年(2015)10月7日(水曜日) 通算第4675号  

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(銀座「爆買い」ブームにも秋風)

   銀座「爆買い」現場にも秋風。ブームが終わる兆候か
   他方、決済通貨で人民元は世界四位に躍進したが
 
  10月6日、SWIFT社が発表した国際的な決済通貨のシェアは以下の通り。
  米ドル  44・82%
  ユーロ  27・2
  英ポンド  8・46
  人民元   2・79
  日本円   2・76
  僅かに0・03%だが、人民元が日本円を抜いた。

  しかし外貨流出を防ぐため、中国当局は海外旅行の持ち出し外貨交換をひとり千ドルに制限したうえ、買い物決済手段の中軸を担う「銀連カード」の外貨使用上限を年間10万元(180万円)から五万元(90万円)に唐突に縮小するとした。

  つまり買い物限度額が半分となったのである。

  それかあらぬか、銀座の現場はどうなったか。筆者はさっそく銀座へでかけた。
 相変わらず蝗の大群、観光バスがひっきりなし、集合場所で中国人を降ろし、あるいは集めているが、荷物が少ない。
「えっ?」という感じである。
 
  銀座四丁目あたりで、中国人が電話で大声をあげているので、何を喋っているか訊いていると「バスの集合場所が分からない」「いま和光の前だけど、そこまでどう行けば良いのか?」

  殆どの中国人ツアーが日本でも通話可能なスマホを持っていることには驚かされたものの、爆買いの様相からはほど遠いのだ。

  先月まで荷物を何重にも抱え込んだ中国人ツアーが目立ったが、買い物袋をたくさん抱えている中国人はきわめて少ない。

  免税店の幾つかを見学したが(見学時間は午后四時半から五時半ごろ)、ラオックスは閑古鳥、銀座通りの有名ブランド店=ルイビュトンやフローラ、ティファニーにもまばらにしか客がいない。
レストランも高級店をさけ、吉野屋とか、ラーメン屋、ファストフードに客が溢れているが、寿司屋では殆ど見かけなかった。

  ▲習近平、急遽ロンドンへとぶ可能性大

  おりしも中国の習近平主席は10月20日から23日まで、急遽、英国を訪問するという情報が流れている。

  さきの訪米で大失敗、つめたくあしらわれた中国は、米中心のTPP合意を目撃した。
  こんな筈ではなかった、というのが中国の本音だろう。なぜなら訪米にあたって、ボーイング300機という大量注文が手みやげ、しかも随行訪米団は、なん と千名。このうち800名はアリババ、テンセント、ハイエールなど中国を代表する企業経営者だったから、すごい意気込みで米国に乗り込んだのに、議会演説 を拒否され、米マスコミは黙殺に近い態度だった。

  思惑の狂った中国は、西側との橋梁を演出する必要に迫られた。そこで御しやすいロンドンの小当たりしようという計算が働く。

  なにしろ英国がAIIBに先に手を挙げて呉れたお陰で、57ヶ国の参加表明の胎動を作り出したのだから、この危機に米国にあてつけるように、英国に飛んで、孤立打破の道筋を協議する目的があるのだろう。
 
  さらに二番手の投資国=ドイツがVW問題と難民60万人受け入れにより、対中投資縮小、VW新工場沙汰止みの可能性もでてきたため、中国の焦りが深刻化したのかも知れない。

  アメリカに冷たくあしらわれたので、今度はイギリスですか。アメリカ以上に中国を誤解して儲けようとしているヨーロッパを相手にと言う訳ですね。EUもここで、中国にのめり込むといよいよ一緒に崩壊ということになるかもしれませんね。


  外貨の流出を防ぐだけでなく、こんな姑息な手段を打ち出してきたようです。
   
   ブルームバーグより     2015/10/01

   中国ウオッチャー困惑-製造業PMI速報値、今後発表されず (1)
 
   チャイナウオッチャーは他の主要国に比べて入手可能なデータが限られていることに悩まされているが、今月から一段と材料が減る中での分析を余儀なくされる。

  中国製造業セクターの状況を最も早くつかむために活用されてきたマークイット・エコノミクスと財新伝媒の製造業購買担当者指数(PMI)速報値が、今 後発表されなくなる。マークイットが1日の発表資料で明らかにした。9月23日の同PMI速報値が最後の発表だったという。月次の確定値は翌月の最初の営 業日に発表される。マークイットは他の国・地域のPMI速報値は引き続き発表する。

  マークイットの中国製造業PMIは今年に入って、スポンサーがHSBCホールディングスから財新伝媒に変わった。財新は中国で経済誌を発行している。 マークイットのシンガポール在勤広報担当者ローラ・デービス氏は、中国での速報値発表取りやめの理由についてコメントを控えている。

  中国の製造業PMIは2種類ある。一つはマークイットと財新の発表分、もう一つは国家統計局の発表分だ。このうち統計局が示すPMIは3000社からの回答を基にし、民間分より強めの数字が出る傾向がある。マークイットの方の調査対象は中小企業を含む420社余りだ。

  コメルツ銀行の周浩シニアエコノミスト(シンガポール在勤)は、「財新のPMI速報値は取引のための良い指標だ。毎回相場を動かすため、オーストラリ ア・ドルのトレーダーなら必ず見る必要がある」と指摘。「それに対して政府のPMIはあまりに動きが乏しく、中国の国内総生産(GDP)のようで、時に予 測できてしまう」と話した。

  マークイットと財新のPMI速報値は、調査対象の約85-90%の回答が反映されている。両社が9月23日に発表した9月の製造業PMI速報値は市場 予想を下回って6年半ぶりの低水準となり、発表後に中国株と豪ドルが売られた。10月1日発表の改定値では47.2と、速報値から若干上方修正された。一 方、政府の9月の製造業PMIは49.8と、8月の49.7から上昇した。

  CMCマーケッツ・アジア・パシフィックのチーフ市場ストラテジスト、マイケル・マッカーシー氏(シドニー在勤)は「今回のPMI速報値の発表は、市 場のボラティリティ(変動性)を高めた主因の一つと見なされた可能性がある」とした上で、「情報が多い方が良いのは当然のことで、減らせば疑問を投げ掛け られる」と述べた。

  財新の広報担当部門に1日に電話したが、応答はない。

  どんなに隠したって、もう崩壊を防ぐことは無理でしょう。本当に諦めが悪いですね。と言うか、やはり、最後の足掻きでしょうか。とは言いながらも、何 もせずに座して死を待つなんてことはする訳ないのですから、これからも、あらゆる手を考えて来るのでしょうが、やはり、一番危険なのは戦争ですね。

やりかねないだけに怖いですね!