団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

新日鉄住金ポスコと和解

2015年10月07日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  残念ながら、日本の産業界は根 性なしのようです。と言うか、第 834回の「ポスコを倒産に追い込め」や第 832の 「ポスコが新日住金に和解金支 払いか」で強い態度でポスコを 追い詰めて欲しいと期待してい た、新日鉄住金は和解を選んだ ようです。

  何で、日本の企業はこんな に日本の将来のことを考えずに 安易な道を取るのでしょうか。 それとも、私などには分からな い、深い考えでもあるのでしょ うか。.
  しかしながら、どう考えて も、日本にとっても、新日鉄住 金にとっても、ここでポスコを 叩き潰し、あわよくば韓国まで 道連れで崩壊に持ち込むべき だった はずです。いずれ、この甘い解 決を感謝することもせずに、大 きな災いを齎してくれるのじゃ やないでしょうか。その時に なって、やはり、徹底的に戦う べき だったと思い知らされなければ 良いのですが。  


  ロイターより   2015年 09月 30日

  新 日鉄住金の電磁鋼板めぐる訴訟、ポスコが300億円支払いで和解
 
   [東京 30日 ロイター] - 新日鉄住金(5401.T)は30日、韓国の鉄鋼大手ポスコ(005490.KS)と争っていた3件の訴訟で和解に合意したと発表した。ポスコが新日鉄住 金に対して和解金300億円を支払い、新日鉄住金は3件の訴訟を取り下げた。

  新日鉄住金は、高機能鋼板「方向性電磁鋼板」の営業秘密の不正取得、不正使用などを理由に、損害賠償や製造・販売差 し止めなどを求めて、ポスコを東京地裁に提訴していた。

  新日鉄住金とポスコは、2000年に戦略的提携契約を締結。研究開発・技術交流・原料調達等で協力を進めており、戦 略的提携契約は2018年8月1日まで更新されている。

  これが、新日鉄住金の深い考えで、ポスコを倒産に追いやってくれるなんて結果になれば、批判したことを、素直に 謝りたいものです。きっと、そうはならないでしょう。

  さて、こちらは、日本人も少しは目覚めてきているのかなと思わせてくれるような記事がありました。あのソフトバンク のシェアが減り続けているようです。

  SankeiBizよ り  2015.10.1

  ソ フトバンク、3期連続でシェア減少 ドコモは増加

  総務省が30日に発表した電気通信サービスの契約数とシェアの2015年第1四半期(4~6月)のデータによると、 ソフトバンクモバイル(現ソフトバ ンク)やワイモバイルなどソフトバンクグループのシェアはグループ内取引を除き、前期比0.5ポイント減の28.5%と 3四半期連続の減少だった。

  一方、NTTドコモのシェアは同0.3ポイント増の42.7%で3四半期連続の増加と対照的な結果となった。また、 KDDIやUQコミュニケーションズなどKDDIグループのシェアも同0.2ポイント増の28.8%と5四半期連続で増 加が続いている。

  とは言いながら、その減少のペースはまだまだのように感じるのは私だけでしょうか。このシェアを徹底的に落とすこと により自転車操業に致命傷を与えることが出来ると思うのですが、甘いのでしょうか。

  もっと、多くの人達が叩き潰す為に目覚めて欲しいものです。何時まで、食い物にされたら気がつくのでしょうか。


見苦しい民主党

2015年10月07日 | 反日売国奴左翼・在日

  民主党と言うか、岡田代表は完全に狂っているとしか思えませんね。第75 回の「安保反対集会の実像」で取り上げたように、佐藤正久議員によって完全に暴露された集団的自衛権に賛成していたという真実を、やっていないと蒸し返しているようです。それも、今度は、櫻井さんにテレビで発言されたことに対してのようです。

  党か代表か、それともやはり一緒に狂っているのか、それてとも、余程、中・韓からの指令がきついのか、いずれにしても、これ程の恥知らずは、どう考えても日本人の感性にはないですね。  

   産経ニュースより   2015.10.2

  櫻井よしこ氏「説明は尽くした。再回答は不要」「今後も民主の政策に論評続ける」 発言撤回求める再質問状に

  ジャーナリストの櫻井よしこ氏は2日、自身のNHK番組での発言をめぐって民主党が発言の撤回と謝罪を求めた再質問状に対し、「再度の回答は不要」と する文書を近藤洋介役員室長宛に送った。櫻井氏は1回目の質問状への回答を9月30日に行ったが、民主党はその回答に対する再質問状を櫻井氏に送付してい た。

  櫻井氏は再質問状への返答で、「新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます」とした。また「今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます」と付記した。

  櫻井氏は9月27日の番組で「民主党の岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」などと発言。これに対し、民主党は「外相として述べた 事実はない」と指摘し、「民主党が共産党と組む」という発言にも「連立を組むことが決まっているかのような誤解を与えた」などと抗議する質問状を櫻井氏に 送付していた。

  櫻井氏は回答期限とされた9月30日、岡田氏に関して「民主党が野党時代の幹事長としてだった」と訂正する回答文を民主党に提出。ただ、共産党との関 係については「(番組では両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党だ」と反論した。

  民主党は櫻井氏の回答文を受けて「何ら説得力がなく、発言は事実無根であることが明らかになった」として再質問状を送付。発言を撤回し岡田氏と民主党に謝罪するよう求めていた。

  ここでも、産経抄が追い打ちをかけて徹底的に非難してくれています。民主党は、どう考えても、もう生き残ることを諦めたのじゃないでしょうか。そうとでも考えないと、このバカげた行動は理解できません。

   産経ニュースより  2015.10.3 

  【産経抄】10月3日
 
  民主党は、藪(やぶ)をつついて蛇を出してしまった。ジャーナリストの櫻井よしこさんがNHK番組で岡田克也代表らについて述べた発言に撤回と謝罪を求める質問状を送り、手厳しい反論をくらったのである。かえって自分たちの無定見ぶりをさらす結果となった。

  櫻井さんが、「集団的自衛権の行使はいらない」と言った岡田氏について「180度の転換」と指摘したことについて、民主党は「誤解を与える」と抗議した。だが、岡田氏はかつて、明言はしないものの集団的自衛権の行使容認とも受け取れる発言を繰り返している。

  民主党は、岡田氏は集団的自衛権行使に関し未来永劫(えいごう)、すべて否定するようなイデオロギー的な考えはとっておらず、「180度の転換」は誤りだと再質問したが、「170度」か「175度」ならばよかったのか。曖昧模糊(もこ)としている。

  そもそも民主党内にも、行使容認論者は少なくない。野田佳彦元首相は著書で「やはり認めるべきだ」と明言する。玄葉光一郎元外相は平成25年11月のシンポジウムで赤裸々に本音を述べていた。「(憲法)解釈見直しは、自民党政権のうちにきちっとやってほしい」。

  前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣も行使容認派だ。今回の安全保障関連法の審議での奇観は、こうした人たちが、積極的に声を上げたり、感情論にとらわれた同僚議員らをたしなめたりする場面がほとんどなかったことだ。

  結局、安保関連法を憲法違反だと批判するためには、内なる行使容認論は都合が悪く、引っ込めざるをえなかったのだろう。民主党は今夏、流動的で急変する国際環境に向き合う安保政策の選択肢を失った。このまま硬直化して旧社会党化するようでは、二度と政権は担えまい。

  それにしても、日本の政治は本当に堕落しきっていますね。こんなキチガイ政党の為に貴重な国会を無駄に浪費してしまったのですから、その罪は重すぎます。
  もしも、次の選挙で、まだ生き残るようであれば、それは、日本人の劣化の証拠でもあるでしょう。本当に情けない限りです。


我那覇さんの報告動画

2015年10月07日 | 沖縄

  昨日の杉田水脈さんのスイス・ジュネーブの国連人権理事会で演説の経過を取り上げましたが、その動画中で、触れ ていた、第 83 回の「国連人権理で辺野古賛成派が反論」でも取り上げた我那覇さんのその報告の記者会見の動画があり ました。 

  遅くなりましたが、我那覇さんの素晴らしさを知っていただくために取り上げます。それにしても、わざわざスイスまで 行って、日本の為に反論してくれるのが女性ばかりというのは何なんでしょうね。やはり、もう日本の男は使い者にならない のでしょうか。

  と言うか、やはり、これは、外務省の仕事でしょう。高い給料を取っていながら日本の国の名誉に関心が無い外務省はや はり、解体しかないですね。本当に腹立たしい。

【我 那覇真子】9.25 国連人権理事会における「沖縄問題」の展開 帰国記者会見[桜H27/9/28]

 沖縄の腐りっぷりに呆れる動画がありました。我那覇さんを見て、 恥を知って欲しいものです。


中国に新幹線受注敗北

2015年10月07日 | 中国

  インドネシアの新幹線受注を中国にさらわれてしまったのは、何とも悔しいですね。あれだけ親日と思われていた国でも、お金には負けるようです。

   大方の、日本人があの結果に、本当に出来るのかと冷ややかな目で見ているのじゃないでしょうか。

   産経新聞がそんな気持ちを代弁してくれる記事を書いてくれています。

  ZAKZAKより  2015.09.30

  インドネシアの高速鉄道は中国案で大丈夫なのか 宮崎正弘氏「悲惨な結果が…」

  インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、日本の新幹線を押しのけて中国高速鉄道方式が導入される見通しとなった。破格の融資条件、国ぐるみの猛烈な 売り込みで、中国は当初リードしていた日本を逆転した。だが、中国の海外プロジェクトには問題も多く、計画の実現性に疑問符が付きそうだ。

  中国案が採用される方針が決まったのは、インドネシアの首都ジャカルタと東に約140キロ離れたバンドンを結ぶ高速鉄道計画。ユドヨノ前政権時代には日本案が先行していたが、昨年10月にジョコ政権が発足してから情勢は一転、中国が巻き返していた。

  日中の受注レースが白熱化するなか、中国は「事業費の全額融資」「政府の債務保証は求めない」などと大盤振る舞いを連発した。日本は新幹線の安全性や好条件の融資を武器にしたが、中国の採算を度外視した売り込みに敗れた。

  中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「前途多難で、悲惨な結果が予想される。内心、インドネシアの人々がかわいそうだ」といい、続けた。

  「ジャカルタ-バンドン間は高い山や崖、川が多く、難工事は避けられない。加えて、中国の破格の融資も疑問だ。一方的に利息を上げたり、全額返済を求 めたり、政治的に利用しかねない。ミャンマーやカンボジアでもモメている。インドネシアに莫大な借金だけが残るのではないか」

  完成するより中国の崩壊の方が早いのじゃないでしょうか。と言うか、そうあって欲しいものです。コラム「産経抄」も取り上げてくれています。

    産経ニュースより  2015.10.1

   【産経抄】 高速鉄道物語の結末 10月1日
 
  「後ろからムチで打たれて、追いかけられている感じだ」。中国の最高指導者、トウ小平副首相は、時速200キロのスピードに驚いていた。昭和53(1978)年10月、来日中初めて新幹線に乗って、東京から京都に向かう途中だった。

  近代化を急ぐトウ氏の言葉は続く。「私たちが今、必要としているのは、速く走らなければならないということだ」。中国版新幹線が疾駆(しっく)する姿を思い浮かべていたのかもしれない。日本は喜んで、トウ氏の夢の実現に手をさしのべた。

  日本のほか、フランスやドイツの技術供与も受けて、中国全土で高速鉄道の整備が進んでいく。中国の高速鉄道物語は、美談で始まった。しかしその後は、 ピカレスク(悪漢)小説の様相を呈していく。中国はなんと、教わった技術に改良を加えた高速鉄道を「独自開発」と主張し始めたのだ。

  2011年に浙江省で起きた死傷者200人を超す追突、脱線事故にもひるむことはなかった。原因究明はそっちのけで、海外進出を急いだ。クライマックスが、インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画をめぐる、日中の受注合戦である。

  インドネシア政府は、方針を二転三転させた後、3年前から環境などの調査を進めてきた日本を退け、中国案を採用した。どんな密約が交わされたのか、定かでない。ともかく、日本から巨額のODA(政府開発援助)を受け取ってきた両国に、まんまとしてやられた形である。

  日本に比べて安全性の確保に問題がある中国に、運行システムを任せて大丈夫なのか。そもそも、大統領在任中の3年後に完成させるという計画自体に無理はないのか。今後の展開は、予断を許さない。もはや物語から放り出された日本にとって、知ったことではないが。

   政府も楽観していたようです。やはり、日本はまだまだ甘いようです。そのあたりの、中国のやり口を宮崎さんが詳しく書いてくれています。やはり、中国は宮崎さんのものですね。
  
  
   「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より 平成27年(2015)10月2日(金曜日) 通算第4670号 

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(インドネシア新幹線、日本の敗北)

  インドネシア新幹線はなぜ中国の横取りとなったのか?
   最大の問題は日本が2億6000万円かけた調査資料が盗まれたことだ

  中国が「お得意」の新幹線は海外へのプロジェクト輸出、あちこちでオファーがなされている。
  完成したのはイスタンブール~アンカラ間のみ。ところが開通式にエルドアン大統領が試乗したが、30分動かなかった。お粗末の見本となった。

  ほぼ決まった中国新幹線の輸出は、タイ北部からバンコクを結ぶ高速鉄道である。
  ほかにオファー中なのが、メキシコ、ブラジル~ペルーという大言壮語、おなじく夢のおはなしはエベレストにトンネルを掘ってチベットからネパールを繋ぐ。
  米国でもあちこちに高速鉄道の話を持ちかけている。ラスベガス~ロスの高速鉄道も敷設すると豪語している。

  インドネシア新幹線は、ユドヨノ政権時代に日本が主導した。
ところが政権が交代し、途中から乗り込んできた中国はさかんな賄賂攻勢をかけて、ほぼ日本で決まりかけていたバンドン~ジャカルタ新幹線プロジェクトを土壇場で強引にもぎ取った。
  低利融資のうえ、政府保障を求めないという、前代未聞の条件を中国が呑んだからだ。「赤字になっても構わない」と言っていることになる。

  さてインドネシアの首都ジャカルタから、国際都市でもあり学園都市でもあるバンドンへはバスがもっとも便利で高速道路を三時間で突っ走る。およそ140キロ。
  平行して鉄道が走っており山岳、台地、崖地、河川をまたぎ、トンネル箇所も多い。筆者は二年前に、逆のバンドンからジャカルタへの帰り道に乗ったが、四時間かかった。既存の鉄道はかなり揺れる。

  日本企業連合は、この区間の新幹線工事のため、各地で測量し土地の地質などをしらべ、また随所にボーリング調査を行って詳細な見積もりをだした。

  このフィージビリティスタディに投じた費用は2億6000万円。数年かけて作成した事前調査を基礎とする見積もり報告書が、なぜか、そっくり中国に漏 洩していた。つまり中国は、この日本の報告書をもとに安い金額を書き入れて、インドネシア新政権にアプローチをかけて、商談を覆したのだ。

  その中国の諜報能力と、賄賂で転んだインドネシア政府高官がいることに、もっと注目するべきではないのか。


  ▲余剰生産設備、目に余る在庫の山

  なぜ中国はそこまでするのか?
  余剰設備、過剰在庫、余剰社員という難題に対応するためである。
  新幹線プロジェクトは善意の日本が当初、協力した。中国は2006年に北京―天津間を開通させ、その後、北京―上海―広州―武漢など、あちこちに網の目のように新幹線レート拡大した。

  なんと九年間で、13000キロ(日本は北陸新幹線開業で3000キロを突破)、この過剰な労働力、設備、車両などの過剰生産を処分するには海外市場を開拓しなければならないというディレンマに陥った。
鉄道の産業界が窮地に立っているのである。

  あたかも自動車生産の能力は5000万台。ことしの販売予測は2000万台いくか、いかないか。生産設備が余剰となっている。

  鉄鋼をみても、粗鋼生産はじつに9億トン、国内需要は6億ドン、在庫3億トンはダンピングで海外へ売る。
  だから日本の鉄鋼メーカーと高炉メーカー、輸出を扱う商社は真っ青になる。
 
  インドネシア政府が親日的だからといって甘く見ていた日本は、これからも世界各地で同様な妨害にぶち当たるであろう。

  やはり、日本の油断ですね。こんなとんでもない国に対して、まだ対話だの首脳会議などと甘いことを言っているようですが、やはり、この中国と韓国は国を挙げて叩き潰さなくてはこの先どんな目に会うか分からないでしょう。

  国と産業界が一緒になって中・韓から撤退して、崩壊の駄目押しをすべきです。何時までも、夢を見るのは止めてもらいたい。中韓と国交断絶すれば、日本が抱える問題の殆どは解決するはずです。

好い加減に、決断してもらいたい!