団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本のお目出たき経営者

2015年10月10日 | 日本的経営の崩壊

  さんざん、日本人の人の良さに付け込んで甘い 汁を吸ってきた韓国企業の終焉が近づいてきているようです。その筆頭格のサムスンも凋落もいよいよ本物になってきている ようです。

  残念ながら、ここに一番利用されたシャープの凋落も止まらないのが何とも情けないところです。この鬱憤はサムスンの 崩壊を目にするしかないでしょう。それも、近いと信じたい。 

  レコードチャイナより    2015年10月3日(土)

  韓国 サムスンに危機!売り上げ20兆円の大台、崩壊の可能性高まる=韓国ネット「国内でも売れてない」「スマホ販売は世 界一じゃなかったの?」

  1日、韓国のサムスン電子の今年の売り上げが3年ぶりに200兆ウォンの大台を下回る可能性が高くなったとの報道 に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
   2015年10月1日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国のサムスン電子の今年の売り上げが12年以降初めて200兆ウォン(約20兆円)を下回る可 能性が高くなり、グループ危機を憂慮する声が上がっている。

  サムスンは7日に発表する今年7~9月期の売り上げは、50兆ウォン(約5兆円)を下回る可能性が高くなった。同期 間における国際的な景気減退や、携 帯・スマートフォン事業の不振が続いていること、半導体価格の下落が重なったことが要因とみられている。続く10~12 月期は欧米を中心に各社が割引攻勢 に出ると予想されることから挽回は望めず、12年に初めて達成した売り上げ200兆ウォンのラインを守ることは非常に難 しい状況となった。

  これに加えて、売り上げ自体が一昨年から毎年大幅な減少傾向に陥っていることに、サムスン内部では憂慮の声が高まっ ているという。ある財界関係者は、年末にかけて強力な構造改革と経営陣人事刷新といった措置が取られる可能性を示唆し た。

  これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「そもそも国内市場でも売れてない。サムスンは形だけのグローバル企業だ」
「つぶれるかも…」
「え?また危機なの?」
「スマホでは世界一じゃなかったのか?どれだけ安売りしたら、世界一でもこんなに危ない状況になるんだ?」

「この30年、サムスン危機のニュースを毎年1回は見てるよ。国民からむしり取る企業を心配するこんな記事は、サム スンの社報に載せてくれ」
「物が売れないのを構造改革で改善できるのか?」
「ウォン高になっててもこの程度か」

「僕はサムスンを使わずに数十年。今後も不買を頑張って、良い成果を出したい」
「もう若い世代は自国民から搾取するような大企業の味方じゃない。サムスン、現代、LG…みんな因果応報だよ」
「誠意のない企業が成長できない理由は、サムスンを見れば分かる」
「これを機に、真の社会的企業になってほしい」(翻訳・編集/和氣)

  この期に、及んでも情弱な日本人は、サムスンの名前を消したスマートフォンに騙されているそうです。何処まで情けな いのでしょう。

  その、利用された、最初の例が何度も書いてきたポスコじゃないでしょうか。なでしこりんさんがその最初からの顛末を 書いてくれています。これは、分かり易くて良いですね。
  それにしても、ここまでコケにされても未だに韓国から撤退しない日本の産業界って本当に狂っているとしか思えませ ん。お人好しもいい加減にしてもらいたいものです。
  それとも、産業界への在日などの浸透が進み過ぎているのでしょうか。その可能性はありそうですね。何とも、恐ろしい ことです。

  なでしこりんよ り  Saturday, October 3, 2015
  
  日 本の「お目出たき経営者」が日本人社員を○す? 新日鉄と韓国ポスコの場合

  韓国では「日本への感謝」はタブーであり、公言できません!
     「韓国に援助しても感謝されない」ということを日本国民は知るべき!

  なでしこりんです。小説家・武者小路実篤の著作に「お目出たき人」という作品があります。もちろん、この「お目出た き人」とは「ほめ言葉」ではなく、あ る種の「侮蔑の感情を伴った言葉」です。作品はある女性に片思いした男性の「独りよがりの妄想と失恋の話」なんですが、 「伝えない思いは伝わらない」とい うことを読者に教えてくれます。その意味では「反面教師的な恋愛マニュアル」ですが、同時に、「日本人の弱点」も教えて くれる小説です。先月末にこんな記 事がありました。…中略

  「新日鉄住金」 とは、2012年に「新日本製鉄と住友金属」が合併してできた会社です。ここでは合併以前の話ですので、以下「新日鉄」と表記します。新日鉄が韓国の製鉄 大手のポスコから「和解金300億円」の支払いを受けることになたっというものです。事件は記事にあるとおりなんです が、実は「ポスコの産みの親が新日 鉄」というから話がややこしくなります。

  1965年、日本と韓国は「日韓基本条約」を結び、日本は過去の清算を条件に、韓国政府に8億ドルもの経済支援をお こないます。当時の8億ドルは韓国の国家予算の2・3倍にもなる巨額の支援でした。韓国の近代化はここから始まります。

  1973年、韓国政府による強い懇願を受けて、新日鉄は韓国慶尚北道浦項市に建設される国営・浦項総合製鉄所への技 術指導を行います。当初の韓国人関係 者の中には「新日鉄への感謝」を述べる人もいたようですが、やがて「日本への感謝を語る」ことさえも親日派扱いになり、 「ポスコの産みの親は日本の新日 鉄」ということは口にすることもできなくなってます。    

  以前、日本の外務省による膨大な「対韓国ODA」の資料をご紹介しましたが、韓国の産業インフラのほとんどが「日本 の資金と日本の技術」で出来上がって います。しかし、「そのこと」を語るのは韓国ではタブーであり、特に韓国の若い世代は「そのこと」をまったく教えられて いません。韓国における「反日教 育」は「日本人は劣等民族であり、日本は憎悪すべき国家」と教え込んでいますから、日本の災害時に「大地震お祝います」 のような差別意識が生み出されるの です。    

  でもね、中国に「日本の新幹線技術」を横流ししたのも日本企業の川崎重工業とJR東日本でしたでしょ! 韓国ポスコ に製鉄シェアまで奪われるようにした のも、他でもない新日鉄自身なんですよ。ある意味、韓国や中国には「日本的な善意」はまったく通用しないことに、日本企 業の多くは今でも気づいていないで しょう。最初の図表は、「日本企業が韓国の企業にあげた技術」例です。まあ、なんと「お目出たき人」の多いこと! 中に は「無償供与」もあるそうです。      

  現在の 「シャープ」は、本社ビルを売り、多くの社員をリストラするまでに追い込まれていますよね。ある意味、そういう状況を作ったのが「お目でたき経営者」なん です。シャープの元会長なんかはこんなことを回想しています。「技術を盗みに来たサムスンが可哀想なので無償でノウハウ 教えたら知財裁判起こされてビック リした」 。 こういう経営者が会社をつぶし、社員とその家族をたちを路頭に迷わせるのでしょう。「お目でたき人」では済まされません!

  韓国や中国 に「日本の技術」を渡した連中はもっと批判されるべきです。その連中には「国賊」の汚名をしっかり胸に刻んでもらわねばなりません。日本企業に二度と同じ 過ちを繰り返させないためにも! By なでしこりん

  なでしこりんさん、小気味いいですね。経済にも強いとは知りませんでした。やはり、日本は女性の時代でしょうか。本 当は、家庭で子育てと家事をお願いしたいのですが、優秀な人はやはり、外で活躍もありですね。

  昔の家族制度を取り戻すのもまだまだ夢物語のようです。


見習うべき過去の日本の政治

2015年10月10日 | 誇れる日本

  昨日のねずさんの源頼朝の話に目から鱗でしたが、このねずさんの動画も鱗が落ちまくりです。

  ねずさんのお蔭で、かなり日本の歴史を見直し、素晴らしい国に生まれたことを喜ばせて頂いていますが、分かったつもりでいても、やはり、まだまだ未熟です。

  シラス国の凄さにまたまたびっくりです。特に、この動画で、江戸時代の藩主の役割の凄さに、改めて驚かされました。やはり、日本は凄い国だったようです。

  この動画は、何があっても、是非見てください。

  明治維新や戦後の日本の堕落がどこにあるかも驚きです。この部屋でも、散々、GHQの工作を非難してきましたが、どうやら、それも、考え直す必要がありそうです。まだまだ、勉強不足です。反省。


「セクハラ暴行」手打ちに“異議”

2015年10月10日 | 反日売国奴左翼・在日

  民主議員の“セクハラ暴行”を、第 80 回第 81 回で取り上げましたが、腰の引けた自民党が民主党と手打ちをしたようで、あの後、全く動きがありませ んでした。
  自民党は本当にやる気のない先送り気質は変わらないようです。こんな情けない党を率いて行かなければならない安倍さ んの苦労は大変なものがあるでしょうね。それとも、安倍さんの考えで動いているのでしょうか。

  と、腹立たしい気持ちが収まりませんでしたが、何と、又して、民間の女性が動いてくれたようです。   

  ZAKZAKより    2015.10.08

  民 主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”

  安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党 の津田弥太郎参院議員(63)に羽 交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。 同署はこの日、告発状の写しを受け 取り、事件として扱うか検討を行うとした。

  告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20~40代の女性を中心に2010年に設立さ れた団体だ。

  岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起き た傷害事件との印象です」と語った。

  この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉 氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。

  告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなど から、「単なるもみ合いでの偶発的 な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張して いる。

  岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されて もおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。

  同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入 れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。

  女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。

  花時計さんのHPに報告が書かれていました。花時計さんと言えば、亡くなられた花うさぎさんが良く書かれてい たのを思い出します。やはり、日本はだらしがない男に代わって、こうした女性の活躍が目立ちますね。
  同じ女性でも、反日左翼のヒステリー達とは全く違う素晴らしい人達です。こうした人達が育てた子供達は素直な素晴ら しい人に成長するのじゃないでしょ うか。昔の日本女性は、こうした人が殆どだったので、こんな素晴らしい国になったのでしょう。それが、戦後の教育でここ まで堕落してしまったことを考える と、やはり、教育の恐ろしさを思わずにはいられません。
  

  愛国女性のつどい花時計より  2015-10-07  麹町警察署に行ってきました
  本日の活動についてご報告申し上げます。

  結論から申し上げますと
  麹町警察署は告発状の受理を嫌がり、告発状のコピーと資料のみを受け取りました。
  これから内部で検討して返答するそうです。
  なぜ告発状を受け取れないか、というと「犯罪の証拠となる資料が不充分だから」だそうです。委員会の室内で撮影された映像や大沼議員が指に包帯を巻いている写真だけでは不十分で、大沼議員の負傷を証明する診断書が必要だそうです。
 
  しかし、これは明らかにおかしいです。当事者でない私たちが大沼議員の診断書を入手できるわけがないからです。これは単なる警察の口実に過ぎないと私は思います。

  国会内部で暴行傷害事件が起きるなどということは前代未聞で、それを裁く法律はありません。
国会法はあくまでも「国会の会期中、各議院の規律を保持するため」のものであって、今回のような事態を想定して作られたものではありません。
  つまり、今回のような国会内の事件を誰も裁けないのです。
前例のない事件なので警察は受理を嫌がっているのだと思われます。
 
  しかし、大沼議員に対する暴行があったことは事実で、私たちが公正な事件処理を求めるべき公的機関は警察しかありません。

  私たちは引き続き、告発状を受理することを麹町署に求めていく考えです。
 

  自民党と同じで警察も腰が引けているようですから、どうなるかは分かりませんが、こうした行動を起こしてくれたことで新たな展開もありそうです。 
  あのまま、有耶無耶で葬り去るのは余りにも腹立たしいので、何とか、大きなうねりになって貰いたいものです。結果はでなくても、選挙で民主党に打撃を与えることは出来るのじゃないでしょうか。


カナダでも中国の「大躍進」の結末は?

2015年10月10日 | 中国

  昨日に続いて、宮崎さんが中国の海外投資の無茶苦茶を書いてくれています。一体、幾ら金があるのかと、本当に不思議に思わざるを得ません。
  このところの、安倍さんの海外援助金の多さにも驚きますが、この中国には到底及びませんね。それにしても、世界は中国の恐ろしさが本当に分かっていないことに呆れるしかないです。とは言いながら、これも、にほんの企業の中国への進出を考えると非難できません。
  やはり、世界は、もっと利口になって、中国の本質を知ることが必要です。これは、やはり、日本が本当のことを世界にきちんと広報することが大切でしょう。

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)10月5日(月曜日) 通算第4672号  

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(カナダでも中国の「大躍進」の結末は?)

  カナダの油田開発に中国は350億ドルを投じたが
   原油価格暴落後、すべてのプロジェクトは政治的にも経済的にも頓挫

  中国がカナダのネクセン石油を買収したとき、西側世界は驚いた。
その買収金額ではない。国家安全保障の要にある資源鉱区や開発権を外国に売り渡す行為に、米国は信じられないという反応を示した。アラスカの原油を外国に売ることをためらった経緯からも、そう考えるのは当然だろう。

  2009年から13年にかけて、中国の鉱区買収はブームのようでもあった。
  中国の国富ファンドは15億ドルを投じてテックリソーセスに出資した。ついでペトロチャイナは合計38億ドルを投じて、アタバスカオイルサンド社に出資し、シナペックは46億ドルでシンクルード社を。
 
  ほかにも中国の三大メジャーは巨額を投じてカナダの資源ならびに資源開発会社に出資したが、100%の株式をTOBで買い付けて完全子会社としたのは二例のみ。
  第一がシノペックのディライト社(22億ドル)。
  第二がCNOOC(中国海洋石油)のネクセン(15億ドル)。

  中国のもくろみは原油価格高騰がつづいており、開発にカネがかかっても、元は取れるという判断に基づいていたし、カナダ政府は安全保障問題で野党からつつかれても、政治問題化しないと楽観視していた。
 中国の投資した鉱区は殆どがサンドオイルである。

  原油価格大暴落が始まり、ついでアルバータ州でCNOOCの採掘現場から原油漏れの事故が発生した。関連する企業株はカナダと香港でおなじく暴落に見舞われた。

  もともとカナダは資源安全保障に敏感だったが、2009年に経済不況に見舞われた上、米国へのパイプライン建設が遅延し、資本流入を促進する必要があった。保守党のハーパー政権はなりふり構わず北京に近づき、最初の外遊先に中国を撰んだ。

  答礼に温家宝首相もカナダを訪問し、短期間だが濃密な蜜月期間があった。中国の高度成長は永続的に持続するだろうと多くのエコノミストが謝った予測をのべていた。

  ▲「大躍進」は「大失敗」だったように

  どっと津波のように中国からファンド、株式投資家、石油企業がカナダに押し寄せた。じつに資源企業の70%が中国によって子会社化されたか、あるいは筆頭株主となっていた。カナダのあちこちに中国工商銀行の支店が開設された。

  中国はカナダにだけ投資を集中していたのではない。ベネズエラ、南スーダン、ナイジェリア、アンゴラ、そして中東諸国へも、リスクヘッジを勘案し、バランスを調整しながら投資を展開した。
  それゆえ南スーダンの政変、リビアでの頓挫に遭遇しても、カナダがあるから大丈夫と言うわけだった。

  思惑は全部はずれた。
原油価格暴落にくわえ、カナダ国内政治は安全保障をめぐって外国企業の活動を制限する政策変更を矢継ぎ早につづけた。簡単に言えば、中国人から派遣される人間を役員だけという少数にしぼり、労働者にはヴィザを発給しなかったのだ。

  毛沢東の獅子吼した「大躍進」の実態は「凶作」と「餓死」だったように、中国の狙いは対極の結末に遭遇した。

  他方でカナダ人技術者だから高級が条件であり、必然的に労賃は上昇し、諸経費も跳ね上がり、肝心の開発工事は遅れ、気がつけばコストがあわないという悲惨な状況に陥っていたのだ。

  操業を維持するか、撤退するか、いまや中国にとっての瀬戸際が近づいた。

  世界中にこれだけの投資をして、世界をかき回して迷惑をかけている本質を見ずに、その資金につられて受け入れる甘い国が殆どだということでしょう。そ れだけ、世界にはまだまだ予算の無い国がほとんだと言うことでもあるのでしょう。その弱みに付け込んで、金で横っ面を貼って好きなことをやってきたのが中 国でしょう。
  世界の、もう、そろそろ、そのことに気が付いてほしいものですが、これも、そう簡単には出来兄でしょうが、近い将来の中国の崩壊でそれに気が付くのかもしれません。

  いずれにしても、中国の崩壊は近い!