団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

VW排ガス不正、国ごとに違法ソフト使い分け?

2015年10月15日 | 国際

  VWの不正がどんどん明らかにされようとしています。何と、今度はあのソフトを国ごとに使い分けていたようです。もうこうなると、上層部が知らなかった何て言い訳も通らないのじゃないでしょうか。
  それにしても、ここまで狂っていたとは、ドイツ自体への信頼も地に落ちそうですね。果たして、ドイツは立ち直れるのでしょうか。  

  SankeiBizより  2015.10.9

  VW排ガス不正、国ごとに違法ソフト使い分け? 独メディア報道

  自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が違法ソフトウエアで排ガス規制を不正に逃れていた問題で、VWが国ごとの排ガス試験の方法に対応するため複数の違法ソフトを使い分けていた疑いが強まっている。北ドイツ放送などが8日伝えた。

  VWはこれまで、不正は少人数によるもので経営陣は関与していないと説明。しかし、複数のソフトの使い分けは少人数では不可能とみられ、北ドイツ放送は会社ぐるみの不正行為だった証拠だと指摘している。

  排ガス試験は国ごとに、エンジンの加速と減速の仕方や、どのような運転状況を再現するかなどが微妙に異なるという。

  VWは米国で試験時だけ排ガス浄化機能をフル稼働させる方法により規制を逃れていたが、VW関係者は欧州独自の試験に対応した違法ソフトを使用していたことも認めた。

  このためVWが2016年に実施する事実上のリコール(無料の回収・修理)は複雑な作業になる。ミュラー会長はドイツ紙に、対象車の修理では「各国特有の設定などもあり、数千通りの解決策が必要になる」と語っている。(共同)

  いよいよ影響が現われてきたようです。

  産経ニュースより   2015.10.10

   【VW排ガス不正問題】 VW赤字転落か 新型高級車、発売中止も

   ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)は10日までに、不正な排ガス規制逃れ問題が発覚した自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の乗用車部門の2015年12月期は赤字に転落する見通しと報じた。

  VWは巨額のリコール(無料の回収・修理)費用や米当局の制裁金、顧客の損害賠償が予想されている。大幅なコスト削減を求められており、16年末に市場投入予定だった高級車「フェートン」の新型車についても、電気自動車(EV)タイプを除き発売を見送る方針を固めた。

  ミュラー会長は6日の社員総会で「不要不急の投資は中止するか延期する」と予告していた。

  VW乗用車部門の15年1~6月期の営業利益は14億2800万ユーロ(約1950億円)。(共同)

  新型車の投入まで難しくなってきたんですね。やはり、相当にダメージが大きそうです。もう、VWを買おうと言う人も、余程のファン以外はいないのじゃないでしょうか。

  本体自体が危機を迎えているドイツも、もしかしたら、VWを見離したのでしょうか。中国からインドへ乗り換えようとしているようです。何時もの、宮崎さんが書いてくれています。

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)10月10日(土曜日)通算第4678号  

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(ドイツ、今度はインド投資に熱狂)

  ドイツも中国経済に見切りを付けた?
  メルケル首相、財界を率いてインドを訪問していた

  就任以来、メルケルは七回、ドイツ経済界幹部を大量に引き連れて北京を訪問し、大々的な中国投資を展開してきた。
  VWに代表されるように、ドイツにとって中国市場は貴重な存在だった。なにしろVWは昨年970万台を生産したが、このうち360万台を中国で販売したのだ。

  メルケルのインド訪問は2011年以来である。
  10月5日にモディ首相と会談し、一緒にバンガロールへ飛んでボッシュ工場を見学した。「ドイツの技術とインドのIT技術の連合により、独印経済協力は新しい地平を開く」などとして、さかんな投資への意気込みをみせた。当面、一億ユーロの対インド追加投資を発表した。

  モディ首相は14年にドイツを訪問し、ハノーバーメッセでABB社のブースを見学し、両腕ロボットの展示に見入ったことがあり、積極的にドイツ企業のインド進出をプロモートしてきた経緯がある。

  それにしても中国一辺倒だったドイツも、VWスキャンダルに加えて中国経済の失速を目の当たりにし、中国への態度を一変させたのかも知れない。
  それとも、これは地殻変動のはじまりなのか。

  流石の中国べったりのドイツも、やっと、その危険に気が付いたと言うことでしょうか。と言うか、もう手遅れなのじゃないでしょうか。どうぞ、今まで、中国を調子づかしてきた責任をとって、中国とともに崩壊してください。気の毒ですが、自業自得でしょう。


サムスンの怪しい決算

2015年10月15日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  昨日のソフトバンクの株価操作疑惑もそうです が、この記事もどうも怪しそうに思うのは私だけでしょうか。あれだけ、スマートフォンの不振で危機を騒がれているサムス ンが、想像の逆を行く決算を公表したようです。

  どうやったら、こんな決算になるのでしょうか。とんでもない操作をしていると思われるのが当然じゃないでしょうか。

  ロイターより  2015年 10月 7日

  韓 国サムスンの第3四半期見通し、営業益は前年比8割増 予想上回る
 
  [ソウル 7日 ロイター] - 韓国サムスン電子(005930.KS)は7日、第3・四半期(7─9月期)の業績見通しを発表した。営業利益は前年同期比79.8%増の7兆3000億 ウォン(62億9000万ドル)と、市場予想の6兆7000億ウォンを上回る見込みとなり、株価が急伸した。

  売上高は7.5%増の51兆ウォンと予想。サムスンは10月下旬に第3・四半期決算を公表する。

  四半期ベースでの前年比増益は2年ぶりで、利益の規模は2014年第1・四半期以来の高水準となった。

  半導体とディスプレーの販売が堅調となり、低調なスマートフォン事業の影響を相殺したとみられる。また、アナリスト らは大幅増益にはウォン安が貢献したと指摘した。

  中銀のデータによると、ウォンの対ドル相場は第3・四半期に前年同期と比べ平均で12%下落した。

  サムスンの株価は7日中盤時点で6.3%高となっており、1日あたりの上昇率としては約4年ぶりの大きさとなってい る。

  IBK証券のアナリスト、イ・ソンウ氏は「モバイル部門の利益が落ち込むなか、全体の利益が引き続き減少するとの懸 念があったものの、サムスンはモバイルの低迷に耐える能力があることを示した」と語った。

  東部証券のアナリスト、ユ・ウィヒョン氏によると、ウォン安で営業利益が約3000億ウォン上乗せされたほか、コス ト削減やスマートフォンの在庫管理改善も利益を押し上げたとみられる。

  アナリストらによると、半導体部門が5四半期連続で最大の稼ぎ頭となったもよう。ディスプレー部門は、中国の華為技 術(ファーウェイ)[XTC.UL]といった海外企業向け販売が伸び、利益が押し上げられたとみられる。

  サムスンは見通しでは詳細な内容を開示していないが、スマートフォン事業の利益は新たな低価格モデルや「ギャラク シー・ノート5」の発売により改善し たとみられている。ただ、各調査会社によると、米アップル(AAPL.O)や中国の低価格メーカーからは依然としてシェ アを取り戻せていない。

  サムスンもソフトバンクと同じくいよいよ追い詰められたのでしょうか。是非、早急に破綻してもらいたいものです。

  日本でも、何となく怪しそうな決算が発表されていました。日本ですから、ある程度信用できる数字でしょうが、何と も、嫌な記事です。

  SankeiBizより    2015.10.7

  イ オン、売上高が過去最高 8月中間連結決算

  イオンが7日発表した平成27年8月中間連結決算は売上高が前年同期比18.7%増の4兆748億円、本業のもうけ を示す営業利益が66.6%増の722億円、最終利益が5.4%増の21億円と増収増益となった。売上高は上期として過 去最高。

  分野別では、食品スーパーをはじめ、ドラッグストア事業、クレジットカードなどの金融事業が好調だった。スーパー事 業では生鮮食料品や総菜などの品ぞ ろえを拡充したことなどが奏功した。主力の総合スーパー事業は売上高が2.0%増の1兆3709億円と伸びた一方で、営 業損益は87億円の赤字となった。

  下期以降の消費動向について、「中国経済の減速などが日本の消費市場に心理的な影響を与えるかもしれないが、大きな 変化はない」(若生信弥執行役)とみている。2月通期決算については、売上高から各利益まで従来予想を据え置いた。

  こんなことを許すようでは、日本の消費者もバカにされたものです。やはり、ソフトバンクのファンと同じように目が覚 めない人がまだまだ多いと言うことでしょうか。
  いい加減に、反日企業に目覚めて、不買運動を実施して欲しいものです。


★日米で国連脱退すべき

2015年10月15日 | 国連

  昨日のユネスコのボゴバ事務局長には呆れましたが、つまりは、藩事務総長と二人が一緒に中国の軍事パレードに参加していたと言うことですから、これ程、如何に、国連が無駄な組織であることを明らかにしたことはないのじゃないでしょうか。

  ここはやはり、日本はアメリカと共に、脱退して、新しい国連を作るべきじゃないでしょうか。何て、こんなことを言うのは私だけかと思っていたら、何と、ケントさんがズバリと言ってくれていました。

   ZAKZAKより    2015.09.12

   世界中が認識 PRCは平気で大嘘をつく恥知らずな国

   連載:ニッポンの新常識 ケント・ギルバート
 
   中華人民共和国(PRC)は3日、「抗日戦争と世界反ファシズム勝利70周年記念」と銘打った式典を開催した。史 実を無視したネーミングで、PRCは平気で大嘘をつく恥知らずな国だ-と世界中が認識した。

  しかし、これは意図的に発した警告であり、踏み絵だった。

  私は童謡「森のくまさん」を思い出した。日本語の歌詞だと、熊は「お逃げなさい」と警告した後、貝殻のイヤリングを拾う。それ を返すためにお嬢さんを追いかけるのだ。熊にも性善説を適用するとは、あきれるほど日本的で平和な歌に生まれ変わっている。

  ところが、米国の原曲だと、熊は人間に「銃を持たないなら逃げろ」という。熊の警告には銃の有無を確認し、逃げ回る人間の追跡 を楽しみたい意図があるのだ。

  AIIB(アジアインフラ投資銀行)に色気を見せた欧州各国の首脳も今回の式典に招待されたが、熊の危険性を理解して、すたこ らサッサと逃げ出した。「嘘つきの仲間に入れ」という踏み絵は踏まなかった。

  他方、韓国のお嬢さんは躊躇(ちゅうちょ)しつつも踏み絵を踏んで、2匹の熊陣営にすり寄った。結果、歴史の真実だけでなく、 自由主義陣営から受けた70年間の恩義もドブに捨てた。米国はどう出るのか。

  余談だが、国連事務総長が式典に参加したのは最高だった。日本人の「国連信仰」を打破するきっかけになるはずだ。

  私は、日米両国は国連を脱退して、新しい国際組織の創設を呼び掛けるべきだと考えている。それこそが「戦後レジーム」の真の終 焉(しゅうえん)である。

   習近平国家主席らの大嘘にあきれる人は多いが、PRCは「だます方より、だまされる方が悪い」と考えている。平気で大嘘をつ く行為は恥ではなく、出世に必要不可欠な能力であり、特権の行使とも言える。

  日米欧諸国には倫理や道徳を重んじる建前があるので、PRCの常識は容認できない。この食い違いに、習氏はストレスを感じてい たはずだ。

  そこで、習氏は大胆な作戦に出た。史実を無視して歴史を捏造し、常識外れの行動を取ってもまったく恥じないことを、自ら全世界 に証明したのだ。軍の慣例に反した「左手での敬礼」はその一部だろう。

  つまり今後、誰かがPRCを信用してだまされても、だまされた方が悪いということになる。

  こうして習氏は、PRCのローカル・ルールを、世界中が認めざるを得ない国際ルールへ昇格させたのだ。肉を切らせて骨を断つ。 したたかな戦略には、脱帽せざるを得ない。

  成程、国連を脱退して、アメリカと新しい国際組織を作ることこそが、「戦後レジーム」の真の終 焉(しゅうえん)とは上手いこと言いますね。
  この日米脱退と新組織の創設は絶対にやるべきですね。日米がやれば、絶対に可能でしょうし、多くの国も付いて来るでしょう。国連に残るのは特亜3国だけになったりすると笑えますね。これは、是非実現したいですね。

  桜チャンネルでも、国連とユネスコは腐っていると言ってます。韓国が、又、妙なものを建てる計画を進めているようです。もう、特亜3国には呆れるしかありません。早く国交断絶して未来永劫関わらないようにとの憲法を未来の日本の為に残しておきましょう。

【反日】ユネスコ仕分け、韓国の歴史創造、人民元の袋小路[桜H27/10/12]


韓国産ヒラメを愛媛県産と表記

2015年10月15日 | 韓国・毒食品

  韓国の養殖ヒラメの寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」による汚染が又起きたようです。第5795回の「又しても、韓国産ヒラメから寄生虫」などで何度も取り上げ、国は一体何をしているんだと書いてきましたが、どうも、相変わらず取り締まっていないようですね。

  何で、ここまで放って於けるのでしょうか。もしかしたら、厚生省もグルでしょうか。韓国汚染は外務省だけではないようですね。何とも、情けない国です。

  SANSPO.COM(サンスポ)   2015.10.9

  回転すし「銚子丸」が韓国産ヒラメを愛媛県産と表記

  1都3県で回転すし店チェーンを展開する銚子丸(千葉市)は9日までに、同社の回転すし店「すし銚子丸」の全88店舗で韓国産ヒラメを「愛媛県産」と表記していたと発表した。

  誤表記をしていたのは、9月27日~10月5日。同社によると、納入業者がこれまでの国内産ヒラメではなく韓国産を納品したのに、同社に伝えず、「愛媛県産」などと書かれた箱で納品したため、そのままメニューに表記した。

  東京都江戸川区の「すし銚子丸南小岩店」で食事をした客から5日に「腹痛になった」と苦情があり、提供した食品を詳しく調べたところ、誤表記が分かった。(共同)
  
  寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」とは書いてないですが、多分間違いないでしょう。それにしても、本当に、納入業者がやったものかどうかも分からないですね。
  その業者の名前も発表してないのもおかしいですね。何時も、この寄生虫の記事は短くて分かり難いし、その後の経過も載ったことがありません。余程、韓国を守りたいのでしょうか。

  この寄生虫による怪しい食中毒は民主党時代の検査せずに輸入を解禁した所為であることも書いてきましたが、自民党になっても一向に取り締まりされていないようです。何で何時までも放って於くのか分かりません。やはり、政府・外務省・厚労省の全ての韓国汚染なのでしょうか。
  もういい加減手を打たないと、安倍政権も国民からそっぽを向かれますよ。どうあっても、国交断絶までやって貰いたいものです。

安倍さんお願いします!