団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

宜野湾市民が翁長知事提訴

2015年10月26日 | 沖縄

  翁長の訳の分からないやりたい放題に、少しずつ沖縄の人達も危機感を感じて来るようになったのでしょうか。住民が提訴したそうです。どういう人達で、純 粋に怒りだけなのか、それとも、沖縄特有の地代などの金が絡んでいるのか、もう一つはっきりしないので、喜んでいいのかどうかは分かりかねるところがあり ますが、取りあえず、面白くなってきたのじゃないでしょうか。

  日経の記事を取り上げましたが、共同の配信なので、これも、もう一つ信頼できかねるかなと思っていたら、産経も書いてくれました。しかし、こちらも、背景は良く分かりません。

  日本経済新聞より   2015/10/20

  辺野古埋め立て承認取り消しは違法 住民が県提訴

 米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を巡り、宜野湾市の市民12人は20日、辺野古の埋め立て承認取り消しで基地が固定化し住 民の生存権を脅かすとして、県と翁長雄志知事に取り消しの無効確認と計1億2千万円の損害賠償を求めて那覇地裁に提訴した。

 訴状によると、仲井真弘多前知事の埋め立て承認に法的な瑕疵(かし)はなく、取り消しは知事権限を乱用した違法な処分と主張。基地の返還が遅れれば、事故の危険性などで住民の生存権が侵害された状態が続くとしている。

 普天間基地は宜野湾市の中心に位置し、1996年に日米両政府が返還を合意。日本政府は2013年3月、移設先の辺野古沿岸部の埋め立てを県に申請、仲 井真氏が同12月に承認した。昨年の知事選で辺野古移設反対を掲げ当選した翁長氏は今月13日、「法的な瑕疵がある」として承認を取り消した。〔共同〕


  産経ニュースより  2015.10.20

  「埋め立て承認取り消しは違法」 宜野湾市民が翁長知事提訴 「中国の脅威に触れず」

  沖縄県の翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり辺野古の埋め立て承認を取り消した問題で、宜野湾市民12人が 20日、承認の取り消し処分の無効確認と、県と翁長氏に1人1千万円で計1億2千万円の損害賠償を求める訴えを那覇地裁に起こした。

  訴えによると、仲井真弘多前知事の埋め立て承認に瑕疵(欠陥)はなく、翁長氏が承認を取り消したことは知事権限を乱用した違法な処分で無効であること は明らかと指摘。承認取り消しで普天間飛行場の返還が遅れれば、騒音被害や墜落の危険にさらされたまま、住民の生存権が侵害された状態が続くとしている。

  翁長氏は取り消し理由として、辺野古移設による米海兵隊の抑止力維持の必要性が根拠に乏しいと主張している。代理人弁護士は記者会見で「翁長氏は必要 性を検討するにあたり、尖閣諸島(同県石垣市)防衛や中国の脅威に一切触れていない」と批判し、安全保障上の脅威と抑止力に関する認識も争点にしていく構 えだ。

  元宜野湾市議の平安座唯雄原告団長も「代替案を示さず承認を取り消すことは無責任だ」と述べた。

  もっと多くの人に声を挙げてもらいたいものですが、まだまだ目が覚める沖縄の人達が少ないのか、それとも、やはり、交付金がらみの移転反対なのかが分かり難いところがあります。

  やはり、今まで、金で解決することばかりやってきた自民党の情けないやり方が、ここまで沖縄の人達を付けあがらせたと言えば言い過ぎでしょうか。

  そんな人ばかりなら、やはり、アメリカに返還した方が良いのじゃないでしょうか。


★ベトナム女性凌辱と朝鮮人

2015年10月26日 | ベトナム大虐殺

  ベトナムがいよいよ立ち上がり、第 862回の「韓 国軍の性的暴力訴え大統領に謝罪要求」で取り上げたようにベトナム戦争での韓国のやりたい放題を明らかにし てくれそうと書きました。

  何時もの「東アジア黙示録」さんが、画像や動画も沢山取り上げ、詳しく書いてくれています。これは、良く分かりま す。日本政府・外務省はこのくらい仕事をして世界に広めてもらいたいものです。
  それにしても、外務省は本当に日本の害務省でしかないですね。何度も怒りを込めて書きますが、解体しかないでしょう ね。その中から、歴史観を持った使える人は再雇用という方法を取るべきでしょう。
  後は、やはり、何度も書いているように、ケントさんやテキサス親父など日本の歴史をきちんと理解してくれている方達 を雇用するべきでしょう。これは、大きな武器になりますよ。

  東アジア黙示録より   2015/10/19

  ベ トナム女性凌辱と朝鮮人…クネ直撃“ウリの戦争犯罪”

  思い出すと今も涙…南鮮軍に凌辱されたベトナム女性の重い口が戦後半世紀近く経って開き始めた。クネ訪米を直撃した歴史の真実弾。そこには慰安婦捏造話の 原型があった。…略

  ベトナムに実在するライダイハン。その一方で朝鮮人慰安婦が、混血児を抱えて差別を受けたという逸話はない。理由 は、慰安婦が衛生面に配慮した風俗店のスタッフに過ぎなかったからだ。

   ところが、南鮮の自称慰安婦たちは、子宮摘出手術を受けさせられたとか子供を産めない体にされたといった嘘を吐く。そのような捏造話に何の意味があるか疑 問だったが、今回、ようやく解答を得た。


   慰安婦不妊設定の背後にはライダイハンがあったのだ。貧しい女性、あるいは戦地での凌辱に望まない妊娠 は付き物だ。彼女たちは中絶・堕胎することも出来ない環境に置かれていたのである。

   今回、生証言したリェンさんは、薪拾いの最中に朝鮮人に襲われたと話した。それは、花摘みの少女が襲われるという南鮮で定番の“強制連行”ストーリーと一 致する。
▽仏漫画祭の「花摘み少女拉致」(週刊ポスト)


   南京捏造話が通州事件の蛮行をコピーしたのと同様、90年代に創作された捏造慰安婦の物語は、ベトナム 戦争に原型があったのだ。千田夏光が“従軍慰安婦”を生み落としたのも、ベトナム戦争の最中だった。

   一方、捏造慰安婦とベトナム女性陵辱事件の決定的な違いも今回、明らかとなった。告発した 「Voices of Vietnam」は10月15日、米陸軍監察官の報告書を揺るぎない証拠として公開した。
▽機密解除された米陸軍監察官リポート


   日付は、1969年12月23日。機密指定が解除された元極秘リポートである。タイトルには「韓国海兵 隊が引き起こした残虐行為」とある。南鮮兵の数限りない暴虐に米軍側が震え上がったのだ。

   慰安婦を「プロのキャンプ・フォロワーに過ぎない」と認識した1944年の米軍リポートとは、天と地ほ どの開きがある。にも拘らず、オバマは捏造慰安婦を「おぞましい人権侵害」と言い放った。
▽南鮮白馬部隊によるベトナム女性拘束(’66年)


   ベトナム女性は陵辱された上、殺された。金学順は4ヵ月の勤務後、上海の自分の店を持った。にも拘ら ず、ホンダ決議は捏造慰安婦を「20世紀最大の人身売買」と決めつけた。

   自称慰安婦の文玉珠(ムン・オクチュ)は、家が数軒買える大金を稼ぎ、ダイヤモンドを買い漁った。にも 拘らず、河野洋平は「全教科書に記載すべき歴史の過ち」と断言した。

   ベトナムからの声に耳を傾け、真実の歴史を直視する必要があるのは、パク・クネら南鮮人だけではない。


Voices of Vietnam – National Press Club Event


習近平夫妻が訪英

2015年10月26日 | 中国

  習近平の訪英を、第5861回の「中国、日本国債権売却か」でも取り上げましたが、何と、イギリスの歓迎ぶりは異常ですね。余程、中国のお金が欲しいようです。

  AIIBに一番に参加した時も驚きましたが、イギリスも落ちるところまで落ちたと言うところでしょうか。ドイツに続いて、中国を完全に見誤っています。それ程に経済が苦しいのでしょうね。
  こうなると、EUは完全に中国と一緒に崩壊することが決定的じゃないでしょうか。

  宮崎さんが、見事にこの訪英を切ってくれています。昨日も書いた中国のGDPの数字についても取り上げてくれています。
  

  「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より  平成27年(2015)10月21日(水曜日)参 通算第4693号 

  宮崎正弘の国際ニュース・早読み(習近平夫妻が訪英)

  習近平訪英。落日の両国が合唱「中英関係は黄金時代を迎えた」
   ロンドンは「チベットに自由を」「失業を輸出した中国は帰れ」のデモ


  習近平訪英。ロンドンは騒然とした。
  人民元建ての中国国債を起債し、中国のカネを当てにする英国は、習近平が持参した巨額の投資を前に腰折れ、議会での演説まで認めた。いやそればかりか英国王室は最高級のもてなしで中国の国家元首を遇し、さすがの英国民もあきれ顔。

  国王による公式の歓迎行事は41発の礼砲、赤絨毯を女王陛下夫妻と習夫妻が並んで歩き、さらには古式ゆかしき馬車に両夫妻が乗るなど、中国からの十年ぶりの賓客を遇した。習のお土産は夫人=膨麗媛の音楽アルバムが二冊。

 女王陛下のプライベートな午餐会、ひきつづき国会での演説ののち、公式の晩餐会が開催される。
 
 ところが、バッキンガム宮殿の周りは歓迎の旗より、抗議の人並みが多く、「チベットに自由を」と呼びかけるデモ隊に混じって、鉄鋼業界の不況で解雇された人たちは「中国の鉄鋼ダンピング輸出を認めるな」などと騒いだ。

  習近平が持参した手みやげは464億ドルの投資の約束。なかには原子力発電プロジェクトや宇宙開発協力が含まれ、英国に3900人の雇用をもたらすという。

  ロンドンの外交筋は「英国は冷え切った米国と中国の関係改善に橋渡しができる」などと妙な評価をしている。
  落日の両国が、経済回復で協力し合おうという構図だが、中国の大盤振る舞いも、はたして実行されるのか、どうか。…中略


  (宮崎正弘のコメント)ご指摘の指標は李克強首相のいう「鉄道貨物輸送量」「電力消費量」「有力銀行の融資残高」(これがリコノミクスの三大指標ですが) ではなく、Fatham社独自に開発した「投資」「輸出」「消費」を「ほら吹き部分」を再調整したあとの指標で、貴重な数字です。
  これによれば、中国のことしのGDP成長は3%の由です。
  拙著の予測は、おそらく昨年あたりから中国のGDPはマイナスに陥落とみていますが。…以下略

  落日の両国とは素晴らしい表現ですね。これ程、ズバリの言葉はないのじゃないでしょうか。落日が早まるだけになるのじゃないでしょうか。それにして も、EUも本当に頭悪いですね。どう見たら、中国がまだ大丈夫だと思えるのでしょうか。と言うか、思いこみたいのかもしれませんね。

  それにしても、GDP成長がまだ3%もあるのでしょうか。宮崎さんの言われる来年のマイナスまで待たないといけないのでしょうか。    

何時までも待たすなよ!

★歴史戦大反攻のチャンス

2015年10月26日 | 日本再生

   今回のユネスコ問題は、第106 回の「自民党のユネスコへの決議」などで書いてきたように、私は、ユネスコだけでなく、国連も脱退してアメリカと一緒に新しい組織を作るべきだと思っています。

  これは、やって欲しいですが、腰の引けた日本には到底無理だとは思ってます。それじゃあ、どうすれば良いのかと思っていると、桜チャンネルの水島さんが素晴らしい考えを言ってくれています。

  高橋さんも中からと主張してくれています。

   桜チャンネルより  2015/10/20 に公開

  ユネスコ記憶遺産への登録が認められてしまった「南京大虐殺」プロパガンダに関し、

­  「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民会議』の結成と、金曜日に予定されている記者会見­についてご案内申し上げるとともに、一部にあるユネスコ脱退論とは別の対抗手段につい­てお話しさせて頂きます。

  中に留まって、歴史戦反攻というのは良いですね。しかしながら、これは絶対に外務省に任せてはいけません。それでは今までと同じでしょう。
  ここは、ケント・ギルバートさんやマイケル・ヨンさんなど、今や強力な日本の応援団になっていてくれる外人の方を、国連へ派遣するのが一番効果が大きいのじゃないでしょうか。
  兎に角、日本の素晴らしい歴史を知らない外務省などの日本人を送っても何の効果もないのは明らかでしょう。

  安倍さん、ここまでやってください。