公開討論を呼びかけた一人のケントさんが、 「敵前逃亡しないですよね?」と呼びかけています。産経新聞が相変わらず頑張ってくれています。いよいよ面白くなりそう ですが、きっと逃げるでしょうね。
何といっても、彼らには、討論に打ち勝てる証拠も根拠もないのは明らかですから、どうせ、何時もの反日売国左翼の得 意な詭弁やレッテ貼りしか無いので、恥の上塗りが目に見えているのですから。
ZAKZAKより 2016.03.12
【ニッ ポンの新常識】田原さん、岸井さん 呼びかけた公開討論会を敵前逃亡しないですよね?
田原総一朗氏や鳥越俊太郎氏、岸井成格氏ら6人が先月29日、「私たちは怒っています!」という横断幕を掲げて、記 者会見を行った。残りの3人は、大谷昭宏氏と金平茂紀氏、青木理氏で、呼びかけ人の田勢康弘氏は欠席した。
彼らは、高市早苗総務相が国会審議で、放送局が「政治的に公平であること」と定めた放送法第4条の違反を繰り返した 場合、電波停止を命じる可能性に言及したことに怒っているらしい。
確認すると、高市氏は「行政が何度要請しても、まったく改善しない放送局に何の対応もしないとは約束できない。将来 にわたり可能性が全くないとはいえない」と、従来通りの政府見解を答弁していた。
民主党政権時代の2010年11月にも、当時の平岡秀夫総務副大臣が参院総務委員会で同様の発言を行っている。電波 停止については、もっと強烈な発言がある。
現代ビジネスのサイトに残る12年3月13日の記事によると、同年2月23日、民主党の輿石東幹事長(当時)が番記 者とのオフレコ懇談で「間違った情 報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ! 政府は電波を止めることができるんだぞ。電波が止まったら、お前らリストラ どころか、給料をもらえず全員クビ になるんだ」と語ったという。
キャスターの辛坊治郎氏は先月13日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズームそこまで言うか!」で、「絶対に(鳩山由紀 夫)総理大臣に対して、『宇宙人』という言葉を使うな」という強硬なクレームが、民主党から入ったと明かしている。
報道機関やキャスターの「表現の自由」など気にもかけない政治家が日本にも確実にいる。彼らが政権を握る可能性が、 将来的にゼロだとはいえない。高市氏が「将来にわたり可能性が全くないとはいえない」と述べたのは当然だろう。
冒頭の記者会見を行ったキャスターらの主張は、私も呼びかけ人を務める「放送法遵守を求める視聴者の会」の主張と完 全に対立している。
従って、われわれは先の7人に対し、7日付で公開討論会への参加を提案した。同時に、この公開討論会を生中継するテ レビ番組の企画書を、NHKに送付した。
対立する主張をぶつけ合い、多くの角度から議論を尽くし、聴衆に判断を委ねるのが民主主義の基本であり、放送法第4 条の存在理由でもある。
「自分たちこそが日本の民主主義の守護者」と言わんばかりの立ち位置で、引き続き放送に携わるつもりなら、敵前逃亡 は許されまい。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。自 著・共著に『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』(PHP研究所)、『危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告』 (産経新聞出版)など。
呼びかけ人の一人、小川榮太郎さんがフェイスブックで回答がなかったと書かれています。やっぱりですね。
フェイスブックより 3月12日
小 川 榮太郎
視聴者の会から岸井氏、田原氏、鳥越氏ら7人の「私たちは怒っています」ジャーナリストに公開討論を呼び掛けており ましたが、回答期日までにご返答がありませんでした。
安倍政権による言論抑圧状況?に「怒って」おり、現在のマスコミが政権からの圧力によつて「萎縮」してゐることに危 機感を覚え、高市総務大臣に「恥づか しい思ひをさせなければならない」と雄たけびを上げた方々が、公開討論で放送の現状を語りあはうといふ我々の呼びかけを 無視したことはまことに驚きです。 信じがたい事態に茫然自失してをります。
我々のやうな「下品な輩」など無視するとでもいふのでせうか。しかし「下品な輩」への取材こそはジャーナリストの任 務であり、「下品な輩」の最たる悪徳政治家への執拗な取材こそは彼らのお得意分野だつた筈です。
回答文書さへ寄越さないことにどんな理由があるのか想像がつつきません。
彼らが正しければ正しいほど、公開討論をする大義名分があるからです。彼らによれば我々「視聴者の会」は安倍応援団 であり、そんな輩が政権と組んで報道 に圧力をかけてゐるといふことになる。それならば、公開討論で断固とつちめて我々の悪質な圧力から報道の自由を取り戻す ことこそが彼らの責務でせう。
それとも彼らこそは真っ先に「萎縮」し「自粛」し、安倍政権と「知性のかけらもない」政権の御用評論家たちに屈して しまつたのでせうか。萎縮と自粛の圧 力をかけた人間がゐるとすれば、我々も許しません。そんな事実があるならば、岸井さん、田原さん、一緒に抗議の記者会見 をやらうよ。
今ほどの報道の危機、民主主義の危機はないとあなたたちは繰り返しいふ。そのあなた方の敵である我々が、一緒に危機 を克服しようと言つてゐるのに無視す る理由が本当に分かりません。
我々を無視するうちに、デモクラシーと立憲主義はどんどん侵されてゆくかもしれません。指をくはへてその危機を放置 なさ るおつもりですか?
猶予はありません、共に戦はうではありませんか、デモクラシー万歳、報道の自由万歳、日本のジャーナリストの矜持万 歳。
フェイスブックへの次の書き込みもありました。
さて、公開討論の回答は期限までにはなかつたが、それは想定済み、日本の報道正常化のために、次の矢、また次の矢と 幾つも矢を準備してゐるから、心配はしないで頂きたい。
11月この運動を立ち上げたとき、私としては、問題喚起さへすれば敵味方ともにもう少し真面目に報道正常化への国民 的な動きができて、私の負担が減るか と思つたが、テレビ業界既得権益者たちはごまかし、逃げ、問題を直視せず、視聴者に知らせず、味方の動きも産経新聞のみ なさんがいろいろな形で問題提起を してくれる以外、殆どが静観である。
私の立場としては、別にテレビやテレビジャーナリスト相手の喧嘩などあほ臭いだけなので、戦ひ続けるふりをしながら 手を抜くのが一番楽である。が、5か月やつてみて、テレビ界隈の退廃、腐敗のひどさに心底義憤を感じた。正常化まで必ず 成し遂げたい。
ただし条件がある。
第一に、もうたくさんの時間は取れない。これ以上私の持ち時間をこんな人たちに大量に注ぎ続けるのは御免こうむりた い。
第二に、多くの心ある人が少しづつ無理なく参加してくれれば大きな運動に育つやうな方向を定め、再来週早々をめどに 視聴者の会で国民大運動を発表する。 本当に結果を出せる運動を考へてゐる。ただしたつた1000人でもいいから本当に一緒に動いてほしい。ネットを中心にし た運動だ。一人一人に過分な負担は かけない。それで、しつかりと結果は出せるといふ自信がある。
第三。それでもし運動が自発的に育たなければ私は手を引く。文藝、人類文明論、藝術論、文化運動。私がやらねばなら ぬ本当の仕事が山積してゐる。
運動が育つかどうかは私の問題ではなく日本国民の側の意識の問題だ。が、私のFBFの皆さんには志ある仲間がたくさん ゐる。数は少なくとも本物の国を憂ふ思ひ、本当の正義に皆が集中すれば山は必ず動く。一緒に国の根本的な病根を治す運動 を展開して頂けると確信してゐる。
面白くなりそうですね。多くの人が怒りの声を上げて、反日売国左翼マスメディアを叩き潰して貰いたいものです。これ も、きっと報道しない自由を行使し て無視するのでしょうが、何時まで、ネットを無視することができるかですね。いずれ、ネットの方が力を持つ時が来るはず です。それまでは、まだまだ時間は かかるのかも知れませんが、逃げられないところまで追い込める力は、そろそろ出来上がってきているのかも知れません。
それが、あれば、今回も逃げきれないでしょうね。
さて、どうなるか!