団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★日本史上、もっとも程度の低くなった最低の時代

2016年03月16日 | 誇れる日本

  日本人の劣化もここまで来たかとがっかりさせ られた話題がネットで広がっています。何時もの、BBさんが詳しく書いてくれていますので、是非リンク元で 読んでください。と言うか、余りに、情けない話題なので、ここには書きたくもないので、取り上げるつもりもなかったので す。

  ところが、偶然でしょうか、ねずさんのところで衝撃的な言葉に出会い、又しても目から鱗で、反省させられたので、こ れは、取り上げるべきだと考えたものです。

  BBの覚醒記録よ り   2016-03-10

  恥 知らず日本人  DYMとさがJA野球部、民度の差  《転載ご自由に》

  タイのフアヒンという、あちらの王族の保養地で全裸になって騒いだバカ日本人たちがいます。…以下略

  戦後、海外で自虐史観で恥をさらすようになったことはありましたが、等々、これ程に恥を晒すような情けない国になっ てしまったのですね。やはり、戦後 日本人の劣化はここまで来てしまったと思うと、やはり、日本再生に猶予はないですね。と言うか、果たして間に合うので しょうか。
  
  そう、批判しましたが、下で、ねずさんが書いてくれた言葉を読んで、自分自身の情けなさに思い至り、何とも、情けな い気持ちになってしまいました。
  と言うのも、私は、日頃から、今の日本人は歴史上最高に恵まれた時代に居合わせたことをあり難いと感謝していたので すが、ねずさんの言葉で、目が覚めました。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2016年03月11日

   シ ラス国を取り戻す

  …略
  
   おそらく後の世には、日本でも世界でも、日本が日本史上、もっとも程度の低くなった最低の時代として現 代日本は認識されるのではないかと思います。

  …中略

  問題は、その「占領統治服務規程」の枠内に、いまだに日本はあるという点です。
行政も司法も、立法府も、すべてその「占領統治服務規程」の枠内にあります。
つまり戦後政治は、日本国憲法という名の「占領統治服務規程」の枠内にあるわけです。

  ということは、司法、立法、行政の力では、いまのフレームは「変えられない」ということです。
なぜなら、フレームの枠内にあるものには、フレームそのものを変えることができないからです。
それができるのは、日本国民の力だけです。

  つまり日本国民が成長し、変わり、国民の側がいまの憲法、つまり「占領統治服務規程」を乗り越えていかなければ、日 本は変わらないし、日本を取り戻すことなどできない、ということです。
すべての鍵は、国民が握っているのです。

  取り戻すべき日本の形は明白です。
天皇を中心とし、天皇を国家元首として、すべての日本の領土領民が天皇の「おおみたから」とし、その天皇によって親任さ れた政治家が、おおみたからである臣民が豊かに生活できるように活動する。
そういう日本の上古の昔からある体制を取り戻すことです。

  教育が変わらなければ、政治家が変わらなければというのは、私は、甘えであり依存であると思います。
そうではなく、私たち自身が変わることです。
幸い、「占領統治服務規程」も、言論の自由は認められています。
そして、何が正しいのかを判断できる教養と民度の高さを、日本人はちゃんと持っています。

  そして日本はシラス国です。
シラス国は、漢字で書いたら「知国」です。
私は日本人を信じます。

  どうでしょう。「今の日本が、日本史上、もっとも程度の低くなった最低の時代として認識されるのではないか」には衝 撃を受けました。今まで、良い時代の産まれたと感謝していたのですが、「日本の歴史上、最も程度が低くなった時代」と思 いついたことはありませんでした。

  しかしながら、これは、ねずさんの言われる通りですね。と言うことは、その時代に生きていた私などは最も最低の男だ と言うことです。これは、何とも辛い真実です。今更、反省しても遅いでしょうが、少しでも、最低の男から抜け出したいも のです。

  それでも、ネットやねずさんのブログに出会わなかったら、こんなことを考えることもなく、最低男という評価を背負っ たまま死んでいたことを考えると、まだ、恵まれていたのかも知れません。

  こうなると、やはり、ねずさんの言われるようにシラス国を取り戻す為に、少しでも役に立ちたいものです。もう、残さ れた道はそれしかないでしょう。


拠出金 は出さない

2016年03月16日 | 国連

  10日、第 250回の「次 期国連事務総長候補・ボコバ氏一族の闇」で、国連や左翼を痛烈に批判してくれた馬渕睦夫さんが、こちらで も、国連と左翼をコテンパにこき下ろしてくれています。
  馬渕さんは見た目がどちらかというとひ弱な感じがして、今までは、それ程注目していなかったのですが、益々、見直し てしまいました。又、又、動画をチェックする人が増えてしまいました。只でさえ時間が無いのに、大変です。

  それにしても、ここでも、拠出金の減額などで国連を脅せと言ってくれているのが心地良いですね。この国連無要論は、 日本の大きな声になってもらいたいものです。
  それで、日本が主体となって新しい組織を立ち上げましょう。

  国連についての言及は、32分過ぎからです。

馬 渕睦夫「和の国の明日を造る」第7回(3/9水20時~)


急がば回れ!?国 VS 県の裁判は和解へ

2016年03月16日 | 沖縄

  不思議だったのと不信感を感じたのが、あの沖 縄の裁判で国が和解を受け入れたということでした。一体、何があったのか、私の頭では、安倍さんの意図が理解できません でした。

  どうも、これにも、安倍さんの憲法改正のために選挙に勝つための戦略として、ここは辛抱という、今までの戦略と同じ だということでしょうか。
  それにしても、日韓合意や原発問題など、余りにも辛抱が過ぎるのじゃないかと一抹の不安と押さえきれない怒りを覚え るのは私だけではないのじゃないでしょうか。

  NHKニュー スより   3月4日
 
  辺 野古埋め立て巡る裁判 国と沖縄県の和解が成立

  辺野古埋め立て巡る裁判 国と沖縄県の和解が成立

  沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沖の埋め立て承認を巡り、国が沖縄県を訴えた裁判は、 埋め立て工事を中止して双方が協議するなどとする裁判所の和解案を国と県がいずれも受け入れ、和解が成立しました。

  名護市辺野古沖の埋め立て承認を巡って、沖縄県の翁長知事が承認を取り消したことに対し、国は、知事の代わりに取り 消しを撤回する代執行を求めて行政訴訟を起こしました。

  これまでに裁判所は、国が埋め立て工事を中止し、代執行を求める訴えなどを取り下げる一方で、国と県で改めて協議す ることなどを求める和解案を示していました。

  この和解案について、沖縄県は受け入れる考えを裁判所に伝えていましたが、国は当初、工事の中止は受け入れられない としていました。
これについて安倍総理大臣は、対立が長引けば普天間基地の危険性の除去や移設計画の実現も危うくなりかねないなどとし て、和解案を受け入れる考えを表明しました。

  また、沖縄県の幹部によりますと、4日昼すぎに福岡高等裁判所那覇支部で行われた話し合いの中で、県も和解案を受け 入れる考えを伝えたということで、和解が成立しました。

  これを受けて国と沖縄県は、今後、和解案に沿って解決に向けた話し合いなどを行うことになります。

  協議と法的手続き 並行して進む見通し

  今回成立した和解では、名護市辺野古沖での移設工事を中止したうえで、国と沖縄県に対して問題の解決に向け改めて協 議するよう求めており、話し合いがまとまるかどうかが今後の焦点となります。

  また今回の和解では、国は沖縄県の翁長知事に辺野古沖の埋め立て承認の取り消しを撤回するよう求める「是正の指示」 を出すとともに、沖縄県はこれを不服と する場合、国と地方の争いを調停する国地方係争処理委員会に審査を申し出るとしています。そのうえで、審査の結果に不服 がある場合などは、沖縄県が「是正 の指示」の取り消しを求める裁判を起こし、判決が確定したあとは双方が従うことを約束するとしています。

  今後、国と沖縄県との間で協議と法的な手続きが並行して進む見通しです。

  この辺は、現地で頑張ってられる方たちにとっても、疑問に思えるのは同じようです。しかしながら、深く考えてみる と、やはり、大きな戦略があるようです。何時もの【沖縄の声】で詳しく語ってくれています。
 


  私には、判断できませんが、こうであってくれればと期待したいですね。それにしても、安倍さんの腹は分かりにくいで すね。それだけ、回りに敵が多すぎて、油断できないということなのかも知れません。
  やはり、憲法改正が終わるまでは、じっと我慢なのでしょうか。そうであるなら、安倍さんはとてつもない方です。


米地下鉄、中国大手が落札

2016年03月16日 | 中国

  インドネシアが中国の新幹線を採用したときに も、驚きと共に怒りを覚えたりがっかりしたものですが、同じような記事が今度はアメリカでもありました。
  何と、中国の企業がアメリカの地下鉄を落札したのだそうです。

  やっぱり、アメリカはまだまだ目が覚めてないようですね。一体本気なのでしょうか。これも、インドネシアと同じでト ラブルに巻き込まれるのじゃないでしょうか。と言うより、それを期待してしまいます。果たして、どうなるでしょう。


   産経ニュースより    2016.3.10

  米 地下鉄、中国大手が落札 1500億円で850車両

     米シカゴの交通当局が購入する地下鉄車両計846両の国際入札で、中国の大手鉄道車両メーカー、中国中車の傘下企業が総額約13億ドル(約1500億 円)で落札したと、新華社電が10日伝えた。中国メディアによると、中国の車両メーカーが先進国で受注した地下鉄車両事 業としては過去最大。

  シカゴ交通当局によると、中国中車側は約4千万ドルを投資してシカゴに車両組立工場を建設し、納入する車両をつく る。新車両は2020年に運行を始める予定という。(共同)

  アメリカの中国好きは、未だに修正されてないのでしょうね。少し古い記事ですが、何時もの産経の田村さんが、こうし たアメリカの平和ボケにも関係するような警告を書いてくれていました。

   産経ニュースより    2016.2.24

  中 国の市場支配に手を貸すな ジョージ・ソロス氏の影におびえる習近平政権 26日から上海G20 編集委員 田村秀 男

  中国・上海で26、27の両日、日米欧や新興国など20カ国・地域(G20)の財務相・中央銀行総裁会議が開かれ る。気になるのは出席する黒田東彦日銀総裁や財務省幹部の出方だ。

  黒田総裁は1月23日にスイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「資本規制が為替相場 の管理に役立つ可能性がある」と発 言した。黒田氏は中国からの資本逃避を止めないと、株式を含む世界の市場波乱がおさまらないと懸念したのだろう。しか し、中国は金融市場自由化と引き換え に、国際通貨基金(IMF)から人民元の特別引き出し権(SDR)通貨入りを認めてもらった。黒田発言はその約束不履行 容認のシグナルだ。官邸筋によれ ば、財務省幹部も人民元のSDR通貨認定条件の金融自由化について「お経のようなもの」とうそぶいている。

  英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は1月26日付の社説で、黒田提案を引用しながら、「中国には資本規制が唯一 の選択肢」だと論じた。中国の金融自由化を求めてきたFTが黒田発言を機に意見を変えた。

  習近平国家主席や周小川・中国人民銀行総裁は、日本の通貨・金融当局首脳による思わぬ援護射撃にほくそ笑んでいるだ ろう。現実に資本規制を強化し、公安当局まで動員して言論を統制している。上海G20では国際批判を浴びせられかねな かった。

  黒田発言の2日前、ダボスでは為替投機で知られるジョージ・ソロス氏が「中国のハードランディングは不可避だ。これ は予想ではなく、実際に目にしていることだ」と言い、人民元や香港ドルの暴落を見越した空売り攻勢の用意をほのめかし た。

  ソロス発言に対する北京の反発と狼狽ぶりはすさまじい。国営通信社の新華社はソロス氏を「視力障害」だと決めつけ、 党機関紙人民日報は「でたらめ」と罵倒した。いまなお高官たちはソロス口撃を繰り返す。なぜそこまでおびえるのか。

  為替投機には弾薬が必要だ。投機対象の通貨建ての換金しやすい金融資産である。株や国債などの債券、あるいは銀行融 資など資金提供のルートがなけれ ば、大掛かりな投機は不可能だ。その点、ソロス氏のファンドに賭けて大もうけをたくらむ投資家は引きも切らない。その多 くは、他ならぬ中国国内から資産を 海外に移そうとする、国有企業や党幹部たちである。現に中国からの資金流出は加速し続け、昨年は6300億ドル(約72 兆円)を超えた。(グ ラフ参照

  習政権は資本規制によってこれら獅子身中の虫たちを封じ込める半面、党による市場支配体制を温存できる。この経済モ デルこそは過剰生産、過剰投資を生 んで破綻し、世界に市場リスクをまき散らす。日本のリードでG20が資本規制容認を打ち出すようなら、自ら新たな大災厄 を招くだろう。麻生太郎財務相や黒 田総裁は上海で、中国の公約通りの金融自由化をはっきりと迫るべきだ。(編集委員 田村秀男)

  日本の、麻生・黒田コンビの弱腰にもがっかりさせられますが、世界は、やはりまだまだ中国の延命をしようとしている ようですね。結局は目先の利益が欲しくて、将来の世界の安定を考えるような戦略は持てないのかも知れません。

やはり、世界は情けない!