団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

「ザ・コーヴ」主人公の強制送還で欧米メディア偏向報道

2016年03月18日 | クジラ

  1月17日 (日)、第 577回の「反 証映画『ビハインド・ザ・コーヴ』」や、2月 7日 (日)、第598回の「ビ ハインド・ザ・コーヴも外務省の所為」などで取り上げてきたシーシェパードの悪意の活動は、相変わらず続い ているようです。

  まだ、日本を貶める目的で、「ザ・コーヴ」の主人公が、入国しようとしたのを、珍しく入管が拒否したものを、欧米の メディアが批判しているようです。全く、左翼メディアというのは、日本と同じですね。


   産経ニュースより    2016.3.11

  【日々是世界】「ザ・ コーヴ」主人公のイルカ保護活動家の強制送還 欧米メディアはまたもや偏向した日本バッシングを繰り広げ…

     世界最高峰の映画界の祭典、米アカデミー賞が今年も決まった。各賞の選定により、さまざまな作品やそのストーリーに焦点が当たり、世界各国で批評家の論 議や、受賞作品から影響を受けた社会現象が今年も展開されていく。

  今から6年前、日本へのバッシングの契機となる作品がスポットライトを浴びた。

 「ザ・コーヴ」の主人公

  和歌山県太地町(たいじちょう)で行われている追い込みイルカ漁を、ハリウッド仕込みの特撮機材で隠し撮りし、批判 した「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)。2010年の第82回アカデミー賞で、長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し た作品である。

  劇場公開後、各シーンの編集トリックや事実誤認、取材不足が露呈し、事実を伝えるドキュメンタリー作品としての価値 に大きな疑問符がつく事態になっ た。しかし、この映画は、日本のイルカ漁は野蛮で非人道的で、21世紀にはそぐわない非文明的な営みであるというイメー ジを国際社会に増幅させる大きな役 割を果たした。

  華やかな舞台でオスカー像を手にした「ザ・コーヴ」の主人公、リック・オバリー氏(76)が式典から6年後の今年1 月、成田空港で入国が認められず、 祖国の米国へと強制送還された。オバリー氏は観光目的で入国を図ろうとしたが、入管当局は「日本での活動内容について具 体的な説明もなく立証が十分になさ れていない」として、上陸拒否の措置をとった。

  漁師たちへ言及なし

  オバリー氏はこの6年間、何度も来日を繰り返した。タイジバッシングの火付け役となり、のどかな田舎町は、オバリー 氏が率いる活動家たちが集まり、赤 色灯をつけたパトカーが警戒する喧噪(けんそう)の町へと一変。オバリー氏を慕うメンバーは漁の現場で、反捕鯨団体 「シー・シェパード」とも協力し合っ た。入管は、こうした活動を主導するオバリー氏の目的は、観光には当たらないと判断したのである。

  東京に支局を置く海外メディアはこのニュースを一斉に世界へ報道した。どのメディアのリポートもオバリー氏の発言に 大きくスペースを割いた。

  フランス通信(AFP)は「私を黙らせるために、日本が私を入国拒否にするのは大きな皮肉だ。『ザ・コーヴ』上映の 時よりも大きな注目を呼び起こすことになったのだから」との文句を打電し、ロイター通信も「私は政治犯だ」とのオバリー 氏の言葉に着目した。

  成田空港での顛末(てんまつ)を1月20日付の米CNNテレビ(電子版)は、米国に住むオバリー氏の息子のさらに厳 しいバッシングの言葉で表現した。

  「太地町での残虐行為を隠そうとする日本政府のなりふり構わぬ行為だ」

  活動家側に則したこうした報道には、オバリー氏らに「殺し屋」と一方的にののしられる漁師たちへの取材や「ザ・コー ヴ」がいかに作為的に作られているかという記述はほとんどなく、大きくバランスを欠いていると言わざるを得ない。

   拙い日本側の情報発信

  こうした状況を招いているのは、日本側の英語による説明不足や情報発信の拙さも大きな原因である。

  欧米の日本の捕鯨批判には誤解に基づくものも多い。英BBC東京特派員のルパート・ウィングフィールド=ヘイズ氏 は、2月9日付(電子版)の「日本とクジラ なぜ日本は捕鯨をするのか」と題する記事でこう伝えた。

  「ある(日本の)政府高官がかつて私に『日本人はウサギは絶対食べない。だからといって英国人に食べるなとは言わな い』と語ったことがある。なので私は、ウサギは絶滅危惧種とはいえない、と指摘しておいた」

  もちろん、日本人が食しているのは絶滅危惧種のクジラではない。

  強力な影響力を持つ米アカデミー賞や欧米メディアに真っ向から対抗するような情報発信手段がなければ、日本の捕鯨や イルカ漁は今後も誤解や偏見が混じった、言われなきバッシングを浴びせ続けられるだろう。

  オバリー氏は今後、自らの処遇をめぐり日本政府を相手に訴訟を起こすことを目論んでいる。裁判で目立てば、大きな寄 付金が彼の元に落ちる。政府の対外情報戦略を試す格好の機会となり得るはずだ。(国際アナリスト EX)

  リック・オバリー氏は、この動画に何度も出てきます。


  それにしても、外国のメディアは、やりたい放題ですね。これに対して相変わらず無関心なのが、日本政府・外務省で す。折角、八木監督が作ってくれた、 素晴らしい反撃映画「Behind "THE COVE" 」を活かして、世界に反論するなんて気持ちは全く無いのでしょう。
  全く、役に立たない省です。好い加減反省するなんて気持ちにならないのでしょうか。何て、思うこと自体が間違いです ね。やはり、解体しかないでしょう。


元慰安婦が続々訪米、合意無効の訴え展開

2016年03月18日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  国連を味方に引き込むことに成功したのに味を 占め、慰安婦勢力がやりたい放題ですね。又しても、アメリカに乗り込んで合意の無効を訴えているようです。
  益々、韓国政府は追い詰められるようです。序でに、潘も責められて逃げ道が無さそうです。下手したら、次の大統領も 吹っ飛びかねないかも。もう、韓国は手の付けようがないですね。後は、北朝鮮と戦って滅びるくらいでしょうか。

   産経ニュースより    2016.3.12

  【「慰 安婦」日韓合意】元慰安婦が続々訪米、合意無効の訴え展開 会談の潘基文氏も弁解、国連関係者発言を追い風に

    【ロサンゼルス=中村将、ニューヨーク=黒沢潤】慰安婦問題の最終的解決をうたった日韓合意の無効を訴えるため、元慰安婦と韓国の支援団体メンバーらが 訪米し、在米韓国系団体と連携して組織的な活動を展開している。米政府が合意への支持を重ねて強調するなか、「被害者中 心のアプローチが不十分」だと合意 を批判した国連女子差別撤廃委員会の勧告や国連関係者の発言が、日本非難を続けるデモや集会を勢いづかせている。

  「苦しみや痛みに同情する。被害者の声に耳を傾けることが重要だ」。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は11 日、ニューヨークの国連本部を訪れた 元慰安婦、吉元玉(キル・ウォンオク)さん(89)と会談後、こう語った。事務総長報道官によると、潘氏の就任以来、元 慰安婦との会談は初めて。

  潘氏は、昨年末の日韓合意発表後に歓迎する声明を出し、今回の会談でも、合意が誠実に履行されるよう望むと述べた。 一方で、同席した関係者によれば、「両国の努力を歓迎したもので、内容を歓迎したものではない」との趣旨だと苦しい弁解 も口にしたという。

  これに先立つ8日、元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(88)が国連本部で記者会見し、「被害者の声が完全に無視 された」と合意を非難。ワシントン では9日、吉さんと支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の尹美香(ユン・ミヒャン)常任代表らが日本大使館 前での抗議集会に参加し、日本政府 に謝罪と賠償を求めた。在米韓国系住民向け新聞「コリア・タイムズ」によると、尹氏は会見で「合意に米政府が圧力をかけ たのは公然の事実なので、滞在中に 抗議する」と語り、矛先を米国にも向けた。

  国連女子差別撤廃委の勧告に加え、ゼイド人権高等弁務官も「元慰安婦から疑問の声が出ていることは重大だ」と批判し たことを“追い風”に米国で合意無 効を訴えている。李さんはサンフランシスコやロサンゼルスなどでも講演し、日本政府の糾弾を続ける。吉さんらは複数の大 学などで被害体験を語るといい、 20日ごろまで滞在する。

  米政府は、国連女子差別撤廃委の勧告後も国務省のカービー報道官が記者会見で「合意を歓迎する米国の立場に変更はな い」と語っているが、その意向に反 した元慰安婦らの行動が米国で続く。日米韓政府と、国連関係者の合意への評価の違いを国際社会に際立たせる狙いも垣間見 える。

  流石のアメリカも韓国の異常さに、少しは目が覚めるのでしょうか。それとも、やはり、バカは直ら無いのでしょうか。

  もう一つの、平和ボケの日本政府と外務省は、このまま放置でしょうか。それとも、安倍さんは、ここでも余命三年作戦待 ちなんでしょうか。上手く行ってくれれば、それでも良いのですが、果たしてどうなるのでしょう。期待して、待っていて良 いのでしょうか。最近は、余りの待ち姿勢に、段々不安になってきます。とは言え、安倍さん以外には期待できる人は自民党 には居ないでしょう。

  本当は、中山恭子さんにやってもらいたいものですが、こればっかりは不可能ですから。


自転車専用ポンチョ

2016年03月18日 | エネルギー 環境

  仕事を止めて、外出もしない毎日なので、自転 車に乗ることも無くなってしまいましたが、これからは、自転車こそが環境問題解決の決め手だと考えています。

  その自転車の弱点が、2014年10月22日 (水)、第 5512回の「空 気で雨を遮断する」などで、何度も取り上げて来たように雨だと思っています。
  傘をさすのは危険だし、違反にもなるので、自転車通勤している時は、カッパを用意していたものですが、やはり、何と 言っても面倒くさい。何か良い方法はないものかと何時も考えていました。

  ということで、面白そうなものがありました。

   GIGAZINE(ギガジン)    2016年01月15日

  傘の ように展開できてハンドルバーから脚までぬれない自転車専用ポンチョ「BONCHO」

  自転車に乗っているときに雨に降られると、傘をさせないためカッパを着込むことになります。しかしながら上下のカッ パをいつも持ち歩くのは難しく、サイク リング中の予期せぬ雨に困っている人も多いはず。そんな自転車愛好家のために開発された、ラクラク持ち運べてハンドル バーまで包み込む自転車専用ポンチョ が「BONCHO」です。

 BONCHO, the bike poncho by VANMOOF ― Kickstarter

  BONCHOを傘のように展開する様子や、着用して自転車で走行している様子などは以下のムービーを見ると分かりや すいです。

 


  これも、良さそうですね。根本的な解決ではないものの、持ち運びと扱いが簡単と言うのは評価できます。
  これが、受け入れられるかどうか興味がありますが、こういうのはその後の記事が殆どないのが通常なので、余程受け入 れられて広まらないと記事にはならないでしょうね。  

さて、これはどうなるでしょ う!