団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

【Japan Spirit Vol.2】KATA

2016年04月05日 | 日本再生

  今後の展開がどうなるかと期待していた、3月20日 (日)、第 640回の「新 英語番組『Japan Spirit』始まる」のJapan Spirit の2回目がアップされています。

  今回は、「型」だそうです。途中でドイツからの現地の方の移民問題の報告などがあったので、私には理解できませんで したが、 これからも、こうした時事ネタも取り上げて行くのかもしれません。

  今回は、日本の紹介については、報告が入ったので、時間が短くて物足りないものがありました。とは言いながら、これ からどう なるかに期待したいものです。


自民党がヘイトスピーチを 抑止する法案

2016年04月05日 | 日本再生

   1月17日 (日)、第 197回の「全 国初ヘイトスピーチ抑止条例案」などで取り上げてきた地方議会の平和ボケと堕落振りに呆れていました。
  どこまで広がるのか心配していたら、国会まで広がってしまったようです。あの、本当に取り組むべき法案には腰が引け ている自 民党が動き出したのだそうです。動かなくても良いものには動くのでしょうか。

  それとも、何か考えがあってのことなのでしょうか。

   産経ニュースより    2016.3.29

  自 民のヘイトスピーチ抑止法案原案判明 相談、教育、啓発に取り組み 「第2の人権擁護法案」の異論も

     自民党が今国会への提出を目指すヘイトスピーチ(憎悪表現)を抑止する法案の原案が28日、分かった。「不当な差別的言動の解消に向けた取組を促進す る」などとしながら、党内の反発に配慮して具体的な禁止事項などの例示は避けた。29日の公明党との協議で示す。

  ヘイトスピーチについては「国際社会におけるわが国の占める地位に照らしても、ふさわしいものではない」と強調。相 談体制の 整備、教育の充実、啓発活動に取り組むとしている。

  民進党など野党は、ヘイトスピーチ規制法案(人種差別撤廃施策推進法案)を提出済み。取り調べの可視化などを盛り込 んだ刑事 訴訟法改正案の参院審議前の審議を求めており、審議促進のため与党として対案提出を目指す。ただ、自民党内には「第2の人権擁護 法案」(若手議員)と異論もあり、調整が難航する可能性もある。

  本当に野党対策の為にやっているのか、それとも、何にも分かっていないのか。もしかしたら、韓国の為に働いているの かもしれ ません。

  自民党には、このヘイトスピーチの本当の意味が分かっているのでしょうか。相変わらずの野党のレッテル戦法に乗せら れている ことに気がつかないのでしょうか。

  産経新聞が、このヘイトスピーチの本質を詳しく取り上げてくれています。こんな記事は産経しか書かないのでしょう が、これを 読んでも、まだヘイトスピーチ抑止なんて条例をつくろうと思うのでしょうか。本当に、日本の国会議員の堕落は地方議員とおなじよ うです。

  かなり長いので、全文はリンク元で読んでください。
  
   産経WESTよ り     2016.3.22

  【ヘ イトスピーチ条例考(上)】「慰安婦=性奴隷」への正当な批判が対象に? あいまい定義は拡大解釈招く恐れ

     ヘイトスピーチの抑止策を定めた全国初の条例が大阪市議会で可決、成立した。制定のきっかけは橋下徹前市長で、後を継いだ吉村洋文市長が制定にこぎつけ た。正当な言論・表現活動に萎縮をもたらすのでは―といった異論も根強く、条例採決直前も議場は大混乱した
ヘイトスピーチの抑止策を定めた全国初の条例が大阪市議会で可決、成立した。制定のきっかけは橋下徹前市長で、後を継い だ吉村洋 文市長が制定にこぎつけた。正当な言論・表現活動に萎縮をもたらすのでは―といった異論も根強く、条例採決直前も議場は大混乱し た

  ヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止策を定めた全国初の条例が1月、大阪市議会で可決・成立した。そもそもヘイトス ピーチの定 義があまり具体的でないため、憲法が保障する「表現の自由」との兼ね合いで言論活動への影響を懸念する声はいまなお根強い。特定 の人種や民族を理由に「殺せ」などと叫ぶ言動が差別を助長し、許されないのは論を待たない。しかし、「日本軍に強制連行 された慰 安婦=性奴隷」というウソが国際的に広まった慰安婦問題や韓国に不法占拠されている竹島、北朝鮮による拉致事件などをめぐり、正 当な批判、反論を繰り広げることに萎縮をもたらさないのか。さらに、日本人に対する差別的な言動も規制対象に含まれるの か。性急 に条例が定められ、説明不足で理解が深まっていないこともあり、条例の運用のあり方を含めて「異論」が渦巻く状況に陥っている。

  「表現の自由守れ」制定前から大混乱

  その混乱ぶりは、ヘイトスピーチをめぐる議論の難しさを象徴しているようだった。

  「日本人の人権を守れ! 表現の自由を守れー!」

  1月15日午後。大阪市議会本会議場に突然、傍聴席にいた男の叫び声が響きわたった。

  ヘイトスピーチ抑止条例案の採決直前。大阪維新の会の市議が演壇で賛成の討論に臨み、「全国に先駆けて条例を可決す ることで 今後、ヘイトスピーチの被害に苦しむ人を一日も早く…」と述べたところで、傍聴席の最前列中央にいた男が叫びながらオレンジ色の カラーボール2個を演壇に投げつけたのだ。

  幸い2個とも吉村洋文市長や市議らには当たらなかったが、演壇と壁にぶつかり、オレンジ色の塗料が飛び散った。背広 についた 塗料をふく人たちの姿もあった。審議は中断を余儀なくされた。

  警備担当者に取り押さえられた男は大阪府警に威力業務妨害容疑で逮捕され、身元は奈良市の無職男と判明した。男は 「可決が確 実なのを知って腹が立ち、阻止したかった」と語ったという。…以下略


    産経 WESTよ り   2016.3.28

  【ヘ イトスピーチ条例考(下)】「朝鮮半島に帰れ」「在日特権? あるか!」飛び交う主張・罵声 予想される“申請合 戦”、困難 な審査に委員は…

     法律に先駆けて、1月に成立した大阪市のヘイトスピーチ(憎悪表現)抑止条例。条例で定義したといっても、社会ではさまざまな解釈があることから、すで に賛否双方の声がわき起こっている。条例は基本的に申請をもとにヘイトスピーチに当たるかどうか審査を行うことにしてお り、実際 に認定、さらに名称の公表という「規制」を行う仕組みづくりはこれから。“申請合戦”の恐れもある中、審査を担う委員の人選、ヘ イトスピーチと正当な言論活動の線引きなど、運用前から課題は浮上している。

  警察官がなだれ込み…

  3月13日午後。大阪市東住吉区の市立施設。憲法が保障する「表現の自由」の観点から、ヘイトスピーチ抑止条例の成 立に疑義 を呈する側が主催して実施した条例賛成・反対両派による討論会は、終了間際に緊張した空気に包まれていた。

  「分かり合えないならケンカするしかないねん!」

  「おめえらがヘイトスピーチ繰り返すからあかんのじゃ、ボケ!」

  約70人の参加者のうち一部がつかみ合いに発展しそうになり、施設外で警戒していた警察官10人以上がなだれ込み、 双方の間 に割って入る騒ぎになったのだ。いらだった条例賛成派の若者が条例反対派の高齢者に「お前ら早よ帰れ!」と大声で叫ぶ場面もみら れた。

  住宅街である施設周辺も異様な雰囲気に包まれた。

  「差別主義者は帰れ! 二度と来るな!」「在日特権? あるかボケ!」

  激しい言葉が書き連ねられたポスターを掲げた集団約50人が施設を取り囲み、100人以上の警察官が警戒。周辺では 「ヘイト スピーチ常習犯の市立会館利用、許さない」とのポスターを張った民主党の車が巡回。車には有田芳生参院議員の顔写真も。参議院に 人種差別撤廃施策推進法案を提出した民主、社民両党などでつくる議連の中心メンバーだ。…以下略


作られた「沖 縄問題」の真実

2016年04月05日 | 沖縄

  沖縄の裏側について、沖縄問題に詳しいエルド リッチさ んとケントさんが詳しく語ってくれています。

  日本の戦後の反日売国左翼汚染の代表のような沖縄で何が行われているかに、呆れるしかないですね。こんなことを腰が 引けた政 府が野放しにしてきたことが、ここまで問題をこじらせたのはまちがいないでしょう。
  つまりは、自虐史観に犯された日本人が選んだ、これ又自虐史観に犯された上に、国民や国のためじゃなく自分の利益の ためだけ に働く国会議員ばかりが、ここまで日本を堕落させてしまったということでしょう。
  命を懸けて、戦った先人は、今の体たらくを見たら、怒り心頭でしょうね。先送りの行き着く先は、余りにも悲しいです ね。


シャープは終わったか

2016年04月05日 | 中国

  何処まで買い叩かれるのか、それとも、シャー プの 経営者が最後に踏ん張って破談になるのかと、見守っていましたが、意外と徹底的に叩かれる前に決着したようです。

  もう、これ以上の変更はないのでしょうか。それとも、契約後にも、どんでん返しがあるのでしょうか。何と言っても、 相手 は何でもありの中国ですから。

  さて、シャープの今後は、どうなるのでしょうか。少なくとも、日本では受け入れられることはないのじゃないでしょう か。 とは言いながら、ソフトバンクやロッテなどを未だに不買しない人の多い国だけに、何とも言えないところもあります。

  決着の着くまでに、きっと何かあるだろうと密かに期待していた記事です。こんな記事もあったのですが、間違いだった ので しょうか。

  ブルームバーグより    2016年3月27日
  
  台 湾の鴻海、シャープの支援契約、31日に締結へとの報道否定

     台湾の鴻海精密工業は27日、シャープと31日に買収契約を結ぶことを目指すとの報道を否定した。同社は30日に取締役会を行う予定で、シャープとの協 議の進展度合により、交渉について議論するかどうかを決めるとしている。台湾証券取引所に提出した文書で発表した。

  日本経済新聞は26日付の朝刊で、両社は買収について25日までに大筋合意。30日にそれぞれ取締役会を開いて買収 条件 の見 直しを決め、31日に契約締結を目指すなどと報じていた。

  複数の関係者によると、みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行を含む銀行団は、3月末が返済期限となる5100億円の シャープ への 協調融資の大部分について、返済期限を延長する方針だ。鴻海精密工業による買収交渉が停滞していることに対応する。延期の期間は 長ければ1カ月程度になるという。

  シャープの買収をめぐっては、鴻海と日本の政府系ファンドの産業革新機構が競ってきたが、シャープは2月25日の取 締役 会で 郭台銘(テリー・ゴウ)会長が率いる鴻海からの買収受け入れを決めた。しかし鴻海は「新たな重大情報」について精査する必要があ るとして、正式契約を延期するとシャープの決定直後に発表。買収は、シャープの発表から1カ月が経過しても契約が締結で きな い異 例の展開となっている。

  関係者の1人によれば、鴻海はシャープへの出資額を当初予定していた4890億円から1000億円程度減らすことを 検討 して いる。主要取引銀行のみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行が保有する優先株のそれぞれ半数については、予定通り総額1000億円で買 い取るが、支払い時期は遅くなる可能性がある。

  またシャープと主要取引銀行は、月末までに買収案を承認することを目指している、という。融資の返済期限が延長され たこ と で、4月中に契約がずれ込む場合もある。

  シャープとみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行の広報担当者はいずれもコメントしなかった。

  日経新聞は、鴻海は出資額を1000億円減額し、内金として1000億円の保証金をシャープに支払い、契約締結を目 指す など と報じた。みずほ銀行と三菱東京UFJ銀行は30日までに3000億円規模の追加融資枠の設定などを正式に決めるという。

  この報道について、シャープ広報担当の関喜文氏はコメントを控えた。

  一方、こんな記事もありました。

   ロイターよ り   03月 30日

  鴻 海がシャープ買収を決定、増資1000億円減 有機ELに注力

  [台北/東京 30日 ロイター] - 台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業(2317.TW)は30日、シャープ(6753.T)買収を決定したと発表した。増資引受額は当初予定の4890億円か ら1000億円減額の3888億円とする。

  鴻海から資金を得たシャープは、今後の市場拡大が見込まれるディスプレーの「有機エレクトロ・ルミネッセンス (EL)」 に注 力するため、当初予定通り2000億円の投資を実行する。

  両社の発表によると、出資額は減るが、鴻海グループがシャープの議決権の約66%を握り、子会社とする。日本の大手 電機 メー カーが外国企業に全社規模で買収されるのは初めてとなる。

  シャープは2月25日、経営再建のスポンサーとして鴻海を選ぶと決定。鴻海を引き受け先とする約4890億円の増資 を実 施す る計画を発表したが、シャープが通告した債務リスクなどが問題となり、最終合意が遅れていた。

  1カ月あまりの協議の末、今回合意した内容は、第三者割当増資で引き受ける普通株の発行額を、シャープが2月に発表 した 1株 当たり118円から同88円に引き下げた。増資は普通株と優先株で実施。払込期間はともに6月28日から10月5日までの予定。

  発行価格の引き下げは、シャープの債務リスクのほか、液晶パネルの販売不振、中国市場の市況悪化、国内の白物家電の 販売 不振 などが背景となった。

  <主力行は支援継続>

  シャープの主力取引行の三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行は引き続き、支援を継続する。3月末に期限を迎える総額 5100 億円 の協調融資は4月30日まで延長したうえで、金利を引き下げて借り換えに応じる。これとは別に新たに3000億円の融資枠を設定 する。

  さらに両行が持つ総額2000億円の優先株は、2019年までに鴻海が額面で全額を取得する方向で調整している。鴻 海 は、主 力行からの株式を譲り受け、シャープに対する支配力を高める意向だ。

  <有機ELの重視鮮明に>

  増資で調達した資金は経営不振で疲弊したシャープの競争力回復に向けて戦略投資に振り向ける。中でも、有望分野の有 機 ELへ の投資額は2000億円と、2月末時点での計画を変更しなかった。

  一方、中小型液晶(1000億円から600億円)、家電(450億円から400億円)、太陽電池などエネルギー分野 (100 億円から80億円)、事務機(500億円から400億円)などの投資額が2月末から減額となった。

  シャープは同日、2016年3月期の営業損益見通しを100億円の黒字から1700億円の赤字に下方修正した。最終 損益 の見 通しは現在精査中としている。

  長谷川さんも、すんなりとは決まらないと思っていたようです。
 


   こうした記事で、私は、まだまだ決着はないかもしれないと考えていたので、意外と早く決着が着いたと、内心がっか りの ところもあります。
  とは言いながら、仮にも決着したのなら、後は、成り行き任せですね。果たして、シャープのこれからは、どうなること や ら。

冷ややかな目で、見て行きま しょ う!