反 日売 国左翼勢力の、ヘイトスピーチなどのレッテル貼りに怒りを覚え、それを利用して騒ぐマスメディアには、本当に腹が煮えくり返 ります。
それ以上に、その攻撃にすぐに腰が引けて、発言を撤回する政治家などにも、その信念の無さにがっかりさせられる ばかりで す。
この、怒りを、何時もの阿比留さんが見事に代弁してくれました。
産経ニュースより 2016.4.7
【阿比留瑠比の極言御免】政 治家の暴言や不行跡は目に余るが… 見え透いたレッテル貼りはもう支持されない
新聞各紙のスクラップをしていて、3日付東京新聞朝刊に掲載されていた民主党(現民進党)応援団、山口二郎・法政大教授のコラムが目についた。山口氏は こう記している。
「最近の政治家の暴言、不行跡は目に余る」
なるほど、その点に特段の異論はない。ただ、山口氏は昨年夏、安全保障関連法案に反対する集会でこんな「暴言」を吐 いて話題 になった人物でもある。
「安倍(晋三首相)に言いたい。お前は人間じゃない。たたき斬ってやる」
山口氏は、「日本に生きる人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない」とも主張していた。 山口氏に 言わせれば、安倍首相だけでなく安保関連法賛成派も人間の範疇には入らないということになる。当然、基本的人権も何も認められな い存在なのだろう。
嘘つきブーメラン
ともあれ、当コラムを棚に上げるようで申し訳ないが、最近、政治家や政治を論じる人々の言葉が過激化し、品性を失っ ていると 感じることが多い。民進党の山尾志桜里政調会長の5日の衆院本会議での質問風景もそうだった。
自身の政治資金疑惑が複数浮上しているにもかかわらず、それには一切言及しない一方で、安倍政権の政策や選挙公約 に対して 「さらに嘘を重ねる」「嘘の上塗り」など約10回にわたり、嘘つきというレッテル貼りを試みていた。
民進党が民主党時代の昨年の通常国会から、一貫して用いるやり方だ。だが、こうした何でもかんでも批判しおと しめる手 法や印象操作は、有権者には「どうせブーメランとなって跳ね返ってくる」と見透かされているのではないか。
現に日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員は5日、自身のツイッターでこうつぶやいた。
「民進・山尾議員が党を代表し質問したことに驚き。政治資金に関する疑問が大きく報じられ、まずその説明を尽 くすべ き」
山尾氏といえば、「保育園落ちた日本死ね!」という匿名ブログを国会で取り上げて政府・与党を攻撃し、脚光を 浴びた。 だが、当の政府高官はこうあっさり受け流している。
「あのブログは結局、国民にうけていない。自分の子供が保育園に落ちたら日本は滅びろというのは、普通の人に は支持さ れない」
作家の曽野綾子氏も同ブログに関して「文章の薄汚さ、客観性のなさ」を指摘したが、極端な表現や過激さでは、 支持は大 きく広がらないということだろう。
読売新聞が山尾氏が政調会長に抜擢された後の1~3日に行った世論調査で、民進党の支持率がわずか6%(自民 党 37%)にとどまったことが、有権者の厳しい視線を表している。
レッテル貼り横行
また、前述の山口氏のコラムは、暴言や不行跡が目立つ政治家の多くは「憲法改正に熱心で、戦後教育が日本人の道 徳を退廃 させたと嘆いている」とも書き、こう締めくくっている。
「最近の政治家はやたらと人にかみつく狂犬程度の存在なのか」
これも改憲派・保守派に対する見え透いたレッテル貼りではないか。ジャーナリストの山村明義氏は新著『劣化左翼 と共産 党』でこう強調している。
「最近このような罵詈雑言や空想的な発言を行うのは、圧倒的にかつてなら『進歩派』とか『革新派』と呼ばれた 『左翼層』 が多いというのが実態です」
さて、山口氏と山村氏の正反対の見解は、どちらが的を射ているだろうか。(論説委員兼政治部編集委員)
それにしても、反日売国左翼供のレッテル貼りの上手さには呆れるしかありませんが、これを許してきたのは、やはり、 自民党を 始めとした日本人の劣化でしょうね。
違うものをきちんと反論せずに逃げ回った来たことが、これだけ、売国奴供を跋扈させることになったことは間違い無い でしょ う。
一番悪いのは、自民党の情けなさでしょうが、その責任は、やはり、そうした議員しか選んでこなかった日本人にあるこ とは明ら かです。
日本人が目覚めて、きちんと主張する以外解決策はないのでしょうね。