団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★林陽子氏のリコールを求める署名運動

2016年04月09日 | 国連

 3月23日 (水)、第 1016回の「安 倍首相が国連委の皇室典範改正勧告案に強い不快感」などで取り上げた国連女子差別撤廃委員会の委員長である 林陽子の リコールをやるそうです。
  
   藤岡さんがフェイスブックに書いてくれていました。都知事のリコールは難しそうですが、このリコールは、どうなん でしょ う。
  それにしても、反日売国左翼弁護士をわざわざ任命する日本政府って、本当にバカですね。というか、どうせ、外務省が 政府に推 薦したのじゃないでしょうか。如何に、日本の名誉なんてものに興味が無いのかが分かります。
  もしかしたら、日本を貶めてやろうとわざとやった確信犯かもしれません。こちらの方がありそうですね。

  フェイスブックより

  藤 岡 信勝   4 月2日

  国連女子差別撤廃委員会の委員長・林陽子氏のリコールを求める署名運動を、「慰安婦の真実国民運動」として、4月 1日にス タートさせました。これについて、国連の委員会の委員を任命する権限が政府にあるのか疑問である、という問い合わせが複数きてお りますので、一括してお答えします。
 以下は外務省のホームページから転載したものですが、政府が「任命」したと書いてあります。(以下、引用)

  ◇女子差別撤廃委員会(CEDAW)委員の交替について
平成20年1月21日
   女子差別撤廃委員会(CEDAW)委員を務めてきた齋賀富美子人権担当大使が、昨年11月に国際刑事裁判所 (ICC)裁判 官に 選出されたことを受け、政府はその後任として林陽子弁護士を任命し、今般、女子差別撤廃委員会から承認された。
   林委員は、2010年末まで女子差別撤廃委員会委員としての職務を遂行する。

  (参考)
  1.女子差別撤廃委員会(CEDAW)
   女子差別撤廃条約第17条に基づき設置されている女子差別撤廃委員会は、条約の実施に関する締約国からの報告の検 討、締約 国か ら得た報告及び情報の検討に基づく提案や一般的な性格を有する勧告等を行っている。委員は締約国国民の中から締約国により選出さ れ、個人の資格で職務を遂行する(任期4年)。
 条約第17条7では、締約国は、自国の専門家が委員会の委員としての職務を遂行できなくなった場合には、その空席を補 充するた め、委員会の承認を条件として自国民の中から他の専門家を任命する旨の規定がある。

  2.林陽子弁護士
   弁護士、早稲田大学大学院法務研究科客員教授。これまで、国連人権の保護・促進小委員会委員代理、第4回世界女性 会議日本 政府 代表団顧問、内閣府男女共同参画会議・女性に対する暴力専門調査会委員、欧州評議会ジェンダー問題専門家会合報告者を務めた。

  藤岡さんが動画でもこの件を語ってくれています。

『第 81回イリナ・ボコバと林陽子-2つの国連人事に反対する①』藤岡信勝 AJER2016.4.4(5)


  林陽子の方の動画は、登録が必要なので、ここにはアップ出来ませんでし た。リンク 元で登録して見てください。料金は要りません。

『第 81回イリナ・ボコバと林陽子-2つの国連人事に反対する②』藤岡信勝 AJER2016.4.4(6)



  こちらは、2013年9月22日 (日)、第 132回の「やっ と河野洋平を提訴へ」に取り上げた動画です。


  民間が、こうやって頑張っているのに、その逆のことをやる政府、外務省って、本当 に許せないですね。外務省もリコールできないのでしょうか。

  藤木さんが、この件について詳しく語ってくれています。

【藤 木俊 一】国連の皇室典範への干渉を許すな![桜H28/4/6]


 


「ソウル市への恩返し」はネットで見つけた後付け理由だった

2016年04月09日 | 韓国

  舛添知事は、完全に確信犯ですね。何を言われ ようと、 反省しようとか考えを変えるという気は全く無いようです。都民を完全に舐めきっていますね。どんなに騒いでも、リコールなんて不 可能と高を括っているのは間違い無いでしょう。都民も、コケにされたものです。それでも、選んだ人達は、何とも思わない のでしょ うか。意地でも、舛添を叩き落としてもらいたいものです。

  産経新聞だけが頑張っているように思えるのは私だけでしょうか。この件を詳しく書いてくれていますが、長いので、全 文はリン ク元で読んでください。

   産経ニュースより    2016.4.3

  【韓 国人学校問題】「ソウル市への恩返し」はネットで見つけた後付け理由だった 韓国への土地貸与に猛進する舛添知事 に、都議会 自民が異例のクギ

   韓国人学校を増設するため、東京都の舛添要一知事が打ち出した約6千平方メートルの都有地を韓国政府に貸し出す方針に、批判の声がとまらない。都庁周辺 ではデモが相次ぎ、都議会自民党も「地元や都民の声に十分耳を傾けるべきだ」とする異例の談話を出した。舛添知事は「政 策判断。 私の判断だ」「どんな政策をやっても批判がある」と一歩も譲らない構えだが、都心を歩けば「日本人も困っているのになぜ?」と疑 問の声が渦巻いていた。

 「絶対反対」都庁前でデモ、逮捕者も

  「保育所を求める都民の切実な声をなぜ聞けないのか」「保育所をつくれ」「女性の味方をしろ」

  3月25日、新宿区の都庁前。抗議デモに集まった男女約60人は「絶対反対」などのプラカードを首からかけ、国旗を 掲げて抗 議の声をあげた。

  デモを呼びかけた「頑張れ日本!全国行動委員会」の水島総幹事長は、「待機児童を抱えた女性や特別養護老人ホームの 空きを待 つ人など、福祉政策を最も必要としている人々がいるのに、韓国学校をつくる意味が分からない」と声を張り上げた。

  批判は舛添知事の政治姿勢にも及んだ。平成26年7月に訪韓した際、朴槿恵(パク・クネ)大統領から韓国人学校増設 への協力 要請を受けて快諾したことに触れ、「朴大統領に『もう少し後にしてほしい』と説明し、都民を優先するのが当たり前だ。人の心が分 からないから、海外出張で1泊20万円も使って心が痛まない」と、「高額すぎる」との指摘がある海外出張費についても皮 肉った。

  折しもこの日は都議会本会議が開かれた平成28年第1回定例会の閉会日。「この問題に政党は関係ない。都議会一致で 撤回を求 めてほしい」と訴えた。

  翌26日にも都庁周辺で舛添知事のリコールなどを求めるデモがあり、トラブルから暴行事件に発展。逮捕者が出る事態 にもなっ ている。

  批判の声、5800件に

  都によると、3月16日に貸与を発表して以降、「外交ではなく保育所や介護施設など、都民のために使うべきだ」な ど、都庁に 寄せられた批判は3月31日までに計5800件(電話1087件、メール4713件)に及んでいる。…中略

  ネットで見つけて根拠後付け? 「トップダウン仕方ない」

  だが、都民や新宿区側の考えや要望を十分に吸い上げたかどうかについては疑問が残る。

  都は韓国政府への貸与を決めるまでに、保育所や介護施設などに使う希望があるかといった意向調査を新宿区に対して実 施せず、 文書による要望がないことを根拠に「希望なし」と判断。区の保育所整備の担当者が「寝耳に水。だったら使わせてほしかった」と嘆 く事態を招いた。

  一方、韓国政府に貸し出す「根拠」を固めるための調査は綿密に実施した。舛添知事は会見で、ソウル市にある日本人学 校が老朽 化に伴い平成22年に移転した際、同市から用地売買のあっせんを受けたことを挙げ、「こちらもお世話になった。恩返しのためにや る」と発言したが、こうしたエピソードは「インターネットで都職員が見つけた。(海外折衝を担当する都の)外務部を通じ て、日本 人学校に事実確認を行い、なんとか掘り起こした」(都庁関係者)という。…以下略

  何とも、姑息な奴ですね。

  桜チャンネルの水島さんと産経新聞に、都議のやながせさんが頑張ってくれているようです。リコールが難しいのなら、 金の問題 など攻め口はあるのじゃないでしょうか。
  どんな手を使っても、引き摺り下ろす必要があります。

 

  行きすぎた、民主主義は本当に厄介ですね。反日売国左翼供を跋扈させるだけの民主主義は見直すべき。


不条理な選挙

2016年04月09日 | 政治の崩壊

  杉田水脈さんの、3月27日 (日)、第 267回の「慰 安婦問題と左派のロビー活動」の動画の続きです。但し、中身は関連はありませんでした。

  今回は、落選の不条理を語っています。これは、本音でしょうね。何の仕事をしないというより、日本の足を引っ張るこ としかで きない議員の多い中、なん で、杉田さんのような日本の為に真剣に仕事をしてくれている人が落選しなければならないのでしょうか。そりゃあ、怒りたくもなり ますよね。

  あんな、役に立たないどころが、日本の足を引っ張る議員を選んだ有権者には反省してもらいたいものです。というよ り、今度こ そ、本当に、日本の為に仕事をする人を見極めて選んでもらいたいものです。
  あんな、揚げ足取りばかりの国会なんか見たくもないでしょう。

 
 
  こちらは、何時もの、「!ゆる~く学ぼう!」の続きです。それにしても、杉田 さ ん、世界を飛び回りながら、こうやって、動画も沢山撮られていますが、本当に健康には気を付けてもらいたいですね。何と 言っても、次の選挙で返り咲いてもらいたいですから。
 

日本の独立は近いかも

2016年04月09日 | 日本再生

  昨日、アメリカ人が、長い間勘違いしている中 国に 対する考えを変えてくれる可能性があるのは、トランプさんかもしれないと書きました。
  そのトランプさんが中欧で期待されているようです。何時もの、宮崎さんが欧州から帰られて、その雰囲気を詳しく書い てく れています。
  このところ、宮崎さんは中国の記事が減ってしまったように思えて、寂しかったのですが、トランプさんが中国崩壊を後 押し してくれるかもしれないと思うと、アメリカ大統領選挙にも興味が沸いてきます。

  「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より  平成28年(2016)4月4日(月曜日) 通算第4859号 
  
  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み

   残り火にあらず、サンダースが本命ヒラリーを追い詰めている
    共和党は主流派、ネオコンがトランプ排除の連合を狙うが。。。。。。。。

  中盤戦となって風向きが変わり、トランプは発言の中心軸をそっと移行させている。はじめて謝罪会見を開いたりした。
  それより、先月末からトランプは強調していることは「日米安保は不平等、日本と韓国に防衛費の負担を増大させよ」と 声高 に言い出したことで、批判の多かった「移民政策」を後方に下げた。

  トランプが不法移民を攻撃してきたのは、実際には矛盾した言論である。
彼の最初の妻だったイヴァナはチェコ(当時はチェコスロバキア)からの移民。三番目で現夫人のメラニアはスロベニアから の移 民組である。メラニアはヌードモデルを務めたこともある
「移民を減らせ、ヴィザを厳格に」と主張するトランプの夫人達が移民組とは矛盾しているのではとマスコミが騒いだが、ト ラン プはまともに取り上げず、この議論を逸らした。

  ドイツではすでに移民は1650万人、うち990万人に永住権が認められている。
米国同様に移民大国であり、シリア難民問題で急に国民の不満がたかまったかに見えるが、ドイツ国内のナショナルな「ペ ギーダ 運動」も、「ドイツのための選択」も、その主張は国民の心底に潜伏してきた感情の爆発である。

  トランプが中盤戦での戦術変更の第一は「日本の核武装」を容認したことである。
これは日本の主流マスコミが冗談のように受け取っているが、日本の物言わぬ大衆、とりわけ保守陣営は歓迎だろう。
核武装をして初めて、日本は独立国家たりえるのだから。

  もし、日本が「主権国家」なら、そもそも外国の軍隊が日本にいること自体が間違いである。キルギスのような小国で、 タク シーの運転手とロシア軍の駐屯について議論になったおり、「え、日本に外国軍がいるのか。それじゃ、日本は主権国家ではな かったのか」と指摘されたことがあった。

  日本の核武装容認発言はトランプにインタビューしたニューヨークタイムズの記事(3月26日)で、世界的にも報道さ れ た。
ところが、日本でこの発言を特筆したメディアは殆どなく、あいかわらず「トランプは共和党が産んだフランケンシュタイ ン」だ とかの「解説」が並んでいた。「フランケンシュタイン」と比喩したのはネオコンのチャンピオン、ロバート・ケーガンである。


  ▼中欧の庶民もトランプに好感をもっている

  つい一昨日まで筆者はルーマニアのブカレストにいた。
日本人にとって、ルーマニアと言えば、コマネチとチャウシェスクを思い浮かべるのが精々、歴史通ならあるいはドラキュラ を思 いおこすかも知れない。

  ブカレストでの驚きは、かの独裁者=チャウシェスクの残影が殆どないことだ。贅を尽くしたチャウシェスク宮殿は「国 民の 館」として、いまや観光資源となっていた。

  人々には宗教心と活気とが蘇り、経済活動は活発化しており、なによりソ連時代のラダもトラバントも街から消えてベン ツ、 トヨタ、BMWの新車の洪水ではないか。
チェウシェスク失脚から二十七年を経て、これほど豊かになっていようとは想像さえしていなかった。

  さて問題はトランプである。
筆者は以前にも、チェコで、ハンガリーでトランプの人気が高いことを紹介したが、ルーマニアで、(そして隣のブルガリア で も)ヒラリーより、トランプのほうが人気が高い。
しかも米国大統領選挙のことは、日本のマスコミ同様に詳細が伝わっている。言論の自由は回復されており、複数政党制は機 能し ている。

  チェコのゼマン大統領が、あるいは旧東欧諸国の指導者が言ったように「移民は侵略だ。なぜ難民に若者が多く、かれら は ISと闘わないのか」と非難したように、移民に厳しいトランプに原則で共鳴する部分が多いからだろう。

  脱線ついでに移民に寛大だったドイツで、メルケル首相の支持率が急落しているのも移民問題だ。
いまやドイツへの移民はトルコ、アフガニスタン、パキスタンも多く、総計で1650万、このうち990万人には永住権が 与え られ、多くが生活保護で暮らし、ドイツ語を習得しなくとも良く、それがドイツ国民を苛立たせる。

  ▼トランプの過激な発言は巧妙なマーケッティング戦略が基本にある。

  「メキシコ移民に職を奪われた」「国境に壁を作り、かれらを追い出せ」。「中国と日本は為替操作国だ」と叫ぶトラン プが なぜかくも絶大に人気を獲得しているのか。
トランプは、移民政策に不満を持つプアホワイトを大票田の「鉱脈」として改めて発見し、集中的に問題化するために、過激 な発 言を繰り返した。
  トランプ現象は、彼自らが編み出したマーケッティング手法の乗っ取っているのだ。
 
  世界を見渡せば、トランプが嫌いなのが欧米先進国と日本。とくに民主主義先進国家といわれるところであり、民主主義 に憧 れ、それを血と汗で達成した国々は、政治的関心の強さにもまして、トランプが好きな人が多いのはどうしたことだろう?

  ロシアでも、中国のマスコミを信用しない庶民の間にも、歯に衣を着せぬ物言いが短絡的に受けるだけが、その人気の高 さの 直接的な理由とは思われない。

  またトランプはユダヤ人への差別的発言は徹底して避けており、「イスラエルはユダヤ人の国家であり、永遠にユダヤ人 国家 として存在することを受け入れるつもりで交渉の席に着かなければならない」と指摘している。
在イスラエル米国大使館をエルサレムに移転するべきともとも在米ユダヤ系PACの集会で述べている。

  それよりもっと留意すべきことは、日米安保条約ばかりか、トランプはCNNとのインタビューでは「米国は北大西洋条 約機 構(NATO)向けの支出を削減すべき」と日米安保条約、米韓条約と同様に「米国優先、他国への軍事予算削減」の原則を普遍 的に適用していることである。

  この点で共和党主流ばかりか、ペンタゴンに近いネオコンや保守原理主知とも対立的なのである。

  ▼トランプ降ろしも本格化してはいる。。。。。。。。

  米国では共和党内部にあってトランプ降ろしの動きは止まず、もし彼が正式候補となったら、ヒラリーかサンダースに入 れる と公言する共和党党員が増え続け、米国のマスコミはリベラリズムとグローバリズムに立脚するメディアが多いから、かれを「共 和党が産んだフランケンシュタイン」だとか、ハリウッドの左翼スター等は「トランプはファシスト」などと決めつけてい る。

  にも関わらす、トランプ人気はすこしかげりが見えてきたものの、相変わらず高い。
  3月23日、トランプはユタ州を落としたが、アリゾナでは勝った。ユタ州はロムニーの信奉するモルモン教の総本山が 州都 のソートレイクシティにあり、ここではロムニーの応援を得たクルーズが勝った。

  ところで日本政府が期待するヒラリーだが、日増しに人気にかげりが現れており、選挙運動の劣化が顕著になってきた。
アリゾナ州でヒラリーがかろうじて勝ったものの、ユタ州、アイダホ州でサンダースが大差で勝つという番狂わせが生まれ た。
とくに3月26日のアラスカ、ハワイ、ワシントン州ではサンダースへの得票率は70%から81%と圧勝に近い。
これもまた予想外の現象で、サンダースが、五州で勝利したのだ。

  4月1日現在、両者の代議員獲得数は以下の通り
  トランプ 739票
  クルーズ 460 (過半は1237票)

  クリントン 1742票
  サンダース 1051 (過半は2383)

  党大会は七月下旬、いよいよ米国大統領選挙予備選は、過熱気味となって、オバマのレガシー作りの拙速外交が霞み始め てい る。
  オバマはキューバを訪問したが、その扱い方はゴミ記事並みとなり、ヒラリーvsサンダース、トランプvsクルーズの 動向 が、主要な紙面を飾るようになった。


  共和党がトランプさんを毛嫌いしているようですが、今のままのグローバル経済が続くでしょうから、それを壊す可能性 のあ るトランプさんの方が世界の99%の人達に取っては歓迎すべきじゃないでしょうか。
  その上に、日本の独立の可能せも高くなるとなれば、日本人はトランプさんを応援する人も多いのじゃないでしょうか。 と言 うか、このマネーゲームで狂ってしまった世界を変えるには、今までとは違った強烈な意志を持った大統領の必要があるのは間違 い無いでしょう。
  果たして、そこまでの強固な意志を持っているかどうかの問題はありそうですが、それでも、今までの政治を継続するの が間 違い無い候補者よりは、余程、面白くなりそうです。
 

それ程の覚悟はないかな!