韓国次期大統領の潘 基文へ の批判が、4月 6日 (水)、第 1030回の 「モ ロッコ反発、潘氏批判の100万人デモ」などでも取り上げてきたように酷くなってきたようです。
今度は、米上院議員が激怒だそうです。なにに激怒しているのでしょうか。
産経ニュースより 2016.4.14
潘 基文事務総長に米議会幹部が激怒 「国連の無能な指導者に我慢できようか」 「性的暴力を野放し」 PKO予算の拠 出停止も
【ワシントン=青木伸行】コーカー米上院外交委員長(共和党)は13日、外交委員会の公聴会で、国連の潘基文事務総長が、国連平和維持活動(PKO)の 要員らによる性的暴力を止められずにいるとし、「無能だ」と批判した。
国連の報告書によると、性的暴力は昨年だけで69件にのぼり、中央アフリカ共和国への派遣部隊などで起こっている。 国連には PKO要員を処罰する権限がなく、関係当事国も処罰に消極的なため、性的暴力に歯止めがかかっていない。
こうした実情を踏まえコーカー氏は、2007年1月に事務総長に就任した潘氏が10年近くにわたり、性的暴力を阻止 できずに いると批判。「事務総長はいったいどうしたのか。国連の無能な指導者に、どうして我慢できようか」と、憤りをあらわにした。
米国はPKO予算の3割近くを拠出しており、拠出停止なども主張した。
何だか、国連ってトップが酷いだけでなく、末端まで腐っているようです。どんなことをやっているのか、少し古い記事 ですが、 これも産経が書いてくれています。
産経ニュースより 2015.6.25
PKO 要員の性的虐待多発懸念 現地女性に金品与え 国連総会委
国連総会第5委員会(行政・予算)は24日、世界に展開する国連平和維持活動(PKO)部隊の要員らによる性的搾取 や虐待が 多発していることに懸念を表明し、要員らに対する啓発教育の強化などを求める決議を採択した。
PKOは、各加盟国から兵士や警官らの派遣を受けて運営している。兵士らが派遣先の現地女性らに金品を与える見返り に性行為 に及ぶ事例が相次ぎ、問題化している。国連はこうした行為を禁止しているが、根絶に至っていないのが現状だ。
第5委員会は同日、来月から1年間の来期のPKO予算案も採択した。日本の国連代表部によると、総額は原油価格下落 による航 空機燃料費の削減などで、史上最高額となった今期を下回る約82億7千万ドル(約1兆240億円)となった。日本はうち約11% を負担する。(共同)
それにしても、これ程腐りきって役に立たない国連に、何時まで金を毟り取られたら気が済むのでしょうか。やはり、ど う考えて も、アメリカと一緒に別組織を設立すべきでしょう。
青山さんが、潘基文の酷さを痛烈に語ってくれています。
25分過ぎからです。何と、韓国では世界の評価と真反対だそうです。それにしても、聞きしに勝る酷さです。この男が、次期韓国大統領になってくれれば、崩 壊は確実でしょう。とは言いながら、そこまで待ちたくもないので、できるだけ早く崩壊してもらいたいものです。
2016/4/14 ザ・ボイス 青山繁晴 ニュース解説「田母神元航空幕僚長を逮捕」「韓国総選挙 与党・セヌリ党が惨敗」など