3月16日 (水)、第 636回の「日 本史上、もっとも程度の低くなった最低の時代」で、ねずさんの言葉に衝撃をうけましたが、またしても、余り にも恥ず かしく、情けないことを指摘されました。
まさに、我々団塊の世代のことであり、現代人全てに当てはまることじゃないでしょうか。そんな、恥ずかしい世代が、 散々お世 話になった先人を貶め、靖国参拝はさせないとか喚いているのですから、余りにも情けないですね。
これも、やはり、GHQや、その戦後利得にタカる反日売国左翼供による自虐史観の植え付けにこそ根源が在るといって も過言で はないでしょう。つくづく歴史を捏造された恐ろしさを思い知らされます。
何時もの、先人の凄さに、恥ずかしさを思わざるを得ない話から、現代の恥を指摘してくれています。全文は、是非、リ ンク元で 読んでください。改めて、恥ずかしさに身悶えしそうです。何とも、恥ずかしい人生を送ってきたものでしょう。
小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り 2016年04月07日
マ リコ
…略
戦後生まれのわたしたちは素晴らしい時代を生かさせていただいたものだと思います。
子供の頃は、舗装道路なんてそんなになかったし、道端には必ず側溝(ドブ)があったし、雨が降れば小学生の長靴など沈ん でしまう くらい深い水たまりもできました。
学校給食は、コッペパンに脱脂粉乳で、校舎も木造校舎でした。
けれど、日本はみるみる豊かになり、学生たちが角帽持って赤軍デモなどをしている横では、大人たちが黙々と毎日建設 に明け暮 れ、 道に建築中の建物の音が絶えた日がないくらいでした。
社会人になると、高度成長経済に浮かれ、入社したての新人OLが、その年の夏のボーナスで南の島やヨーロッパなどの海外 旅行に出 かけて行きました。
戦後70年。
その間、日本は戦禍に遭うこともなく、交通戦争とか企業戦争などいう言葉はありましたけれど、実際に徴兵などもされるこ ともな く、おそらく自衛隊や警察官以外の人であれば、ホンモノの銃など見たこともないという人のほうが、圧倒的多数ではなかろうかと思 います。
バブルは崩壊しましたが、それでも日本は食べ物も豊富にあり、外食レストランに行けば、世界中のおいしい料理を食べ ることも でき ます。
誰もが車に乗り、冬暖かく夏涼しいエアコンの効いた部屋に住むことができ、どこのご家庭にもテレビがあり、電子レンジが あり、冷 蔵庫があります。
けれども、よく考えてみれば、戦後生まれの私たちの世代は、戦前の教育を受け、長く苦しい戦いを経験し、戦後の焼け 野原から 裸一 貫でこの国を立てなおした多くの諸先輩たちが社会の中核を担う中で、ただ言われたとおりに若さと労働力を提供してきたにすぎません。
私たちの世代は、子供の頃は戦後の貧しい中で給食のコッペパンが不味いと文句を言い、若い頃は「俺たちは戦争を知ら ない子供 たち だ」といいながら口先だけの反戦を唱え、長じては先輩たちが爪に火を灯すようにして蓄えた貯蓄を浪費し、ついにはバブルのマネーゲームに精を出して日本の 富を散財させ、郵貯まで失い、いまや日本経済を沈滞化させているのみならず、この国の存続さえも危機にさらしています。
爺さんの世代は、苦しくつらい戦場でした。
オヤジの世代は、焼け野原の日本の復興の汗の時代でした。
私たちの世代というのは、いったい何だったのでしょうか。
もうすこし象徴的に言うならば、
爺さんの世代は、荒れ地を耕しました。
オヤジの世代は、畑を作りました。
私たちの世代は、できあがった作物を腹いっぱい食べ、土地をころがして贅沢をし、それだけじゃなく自分の代では払いきれ ない借金 を作り、いままたさらに友愛や世界平和と綺麗ごとを並べてこの土地を日本を敵対視する国に売り渡そうとしているように思います。
私たちの世代は、親の代までに本当に血のにじむような努力をして築き上げてきた財産の恩恵にたっぷりと浸からせてい ただいた だけ でなく、もし、何もかも食い散らかした世代というならば、それってシロアリと同じかもしれません。
おかげで、本来なら死罪にすらなりかねないような反日的な言論や、「セン」人分の「ゴク」つぶしよりさらにわるいバ カ者を官 房長 官に据え、明らかに外国人スパイとわかる人を、ちょっといい女だからと大量得票を与えて政治家にしました。
その結果どうでしょう。
私たちは親や祖父母に多大な恩恵を受けていながら、私たちの子や孫に、いったい何を残すのでしょうか。
多少のお金ですか?
そのお金も国がなくなれば、通貨が仮にゲンやウォンに変わったら、その瞬間に紙切れです。
ありきたりな話に思われるかもしれませんが、私たちにとっていま本当に必要なことは、子や孫のためにも、これまで多 くの日本 人が くだらないとしてきた「義理、恩、おかげさま、国のためにに」という概念を、もう一度深くかみしめ、取り戻す必要があるのではな いかと思います。…以下略
日本人は、一日も早く目を覚まし、先人の恩に報いるべく、日本再生に取り組む必要があります。果たして、間にあうで しょう か。