昨日に続いて、民進党の素晴らしさを取り上げ ます。何 とも、凄い政党ですね。これは、あの素晴らしい代表を頂いていることも原因の一つでしょうが、その代表を選んだのも党員ですか ら、所詮はその程度の党ということですね。
それにしても、こんな党に政権を取らせた国民も、やはり、きちんと反省すべきですね。果たして、今度の選挙で、何人 残るので しょうか。願わくば、全員いなくなってもらいたいものです。
中には、保守のまともな人も居るといわれますが、今まで、その党にしがみついているだけでも、議員をやる資格はない でしょ う。リスクを取って、飛び出して苦労した長尾たかしさんを見習うべきです。
産経ニュースより 2016.4.8
【政論】「議 論からは逃げる」 伝統を引き継ぐ民進党
3月27日に発足した民進党が、最初の重要法案となった環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案を扱う8日の衆院特別委員会を途中退席 し、審議拒否した。最大の理由は政府の情報開示が不足しているからだという。
だが、ちょっと待ってほしい。平成22年10月に政府として初めてTPPに意欲を示したのは、民進党の前身である民 主党政権 の菅直人首相だったはず。交渉参加に向けた協議入りを表明した野田佳彦首相は24年1月の衆院本会議で「相手国が非公開で提供し ている文書について当該国の意向を尊重するのは当然」とし、「情報開示はできない」との立場を強調していた。
にもかかわらず、民進党の岡田克也代表は8日の記者会見で「冗談のような真っ黒な資料で審議しろというのは理解でき ない」と 述べた。岡田氏の発言こそ冗談に聞こえる。
民進党は綱領で経済連携の推進を掲げる。TPPが本当に必要だと考えるならば堂々と審議をすればいいのに、それをし ない。つ まり「安倍政権が進めるTPPには反対」なのであり、議論から逃げたのだ。
TPPに限らない。消費税再増税、原発再稼働、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設などは、いずれも民主党政 権が進め た。だが、民進党は「安倍政権がやるのはダメ」なのだ。国益無視の低レベルな発想と言わざるを得ない。
ある民進党幹部は、情報開示要求を優先させ、本質的な議論が深まらない現状に「考えないといけない」と危機感を抱くが、こう した声はかき消されている。 「反対のための反対」を掲げる野党に将来がないことは、自民党政権を批判して政権を獲得した民主党のその後が証明済みだ。看 板を掛けかえた民進党も悪しき 伝統を引き継ぎ、同じ道を歩んでいる。(酒井充)
ここでも、おおさか維新にバカにされています。
こんな人達を高い税金で養う日本人って、世界の恥ですね。
産経ニュースより 2016.4.8
【民 進・山尾氏疑惑】岡田代表、渦中の山尾氏をベタ褒め!? 「説明として一貫している」「安倍首相とのやり取りで も非常に 切れ味」
民進党の岡田克也代表は8日のTBS番組の収録で、山尾志桜里政調会長の多額のガソリン代計上などの政治資金問題について、「説明として一貫している」 「(説明した内容に対する)異論はあまり聞いていない」との認識を示した。詳報は以下の通り。
--山尾氏をめぐりいろいろな問題が起きているが
「山尾さんという政治家をずっと見てきた。(平成21年に)最初に当選したときから注目してきた」
「政権を失ったときの(24年の)選挙のあと、当時の執行部への相当な突き上げがあって、『なんで解散したん だ』とかい ろんなことを言う人が多い中、彼女は『すべて自分自身の責任です』『だから今度はきちんと選挙区で勝てるように頑張ります』 と言った。先輩の議員で党のせいにしていた人たちがモノを言えなくなった」
「あのへんの考え方、僕は本当にすばらしいなと思ったし、(国政に)復活してからの国会での安倍(晋三首相)さ んとのや りとりなども非常に切れ味がある。何よりも、小さな子供を抱えて当選し育てながら政治活動をしている。そこに注目して政調会 長になっていただいた」
「いろいろ言われているが(4月6日の)記者会見できちんと説明されたと思っている」
--あれで説明責任を果たしたとお考えか
「大筋は説明したし、それに対して異論みたいなものは私はあまり聞いていない。監督責任はもちろんある。そこに 問題が あったんじゃないかということも彼女は説明していて、私は説明として一貫している思う」
しかし、本当に、そう思っているのでしょうか。それとも、分かっていても、逃げ道がないので開き直っているだけなの で しょうか。本当に、常識では考えられない人ですね。