団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★酋長シアトルの予言

2016年04月06日 | 日本再生

  「日本のこころを大切にする党」の西村眞悟さ んがブログに興味深い話を 書いてくれています。かなり長いので、全文は、是非、リンク元で読んでください。
  その中で、私が反応したのは本筋とは少し外れるのですが、十字軍のやったことです。これは、衝撃でした。十字軍と言 えば、私 などは正義のように教わってきたので、ここまでは想像していませんでした。やはり、洗脳されていますね。

      西村眞悟の時事通信   平 成28年 3月25日(金)

  酋長シア トルの予 言

  
 昨年のパリに続いてベルギーのブリュッセルが無差別テロに襲われ、
 おびただしい無辜の犠牲者がでた。
 その犯行の声明を発したのはISイスラミック・ステートで、声明の中に、
 十字軍という言葉を使っていた。
 その十字軍という言葉から、
 ヨーロッパと中東から東に遠く離れた我々日本人が体験したことのない
 キリスト教徒の歴史に刻印された無辜を異教徒というだけで殺戮する原風景を思った。
 
 四世紀にローマ帝国の国教となったキリスト教は、
 ローマの版図にあるヨーロッパ諸民族の宗教となり、
 彼らキリスト教徒達は、十一世紀から二百年にわたって、
 聖地エルサレムをイスラム教徒やユダヤ教徒から奪還するため、合計八回の十字軍を中東に送った。
 
 第一回の十字軍(一〇九六年)が陥落したエルサレムで何をしたのか。
 フランク王国の記録と従軍したフランス人聖職者の手記は次ぎのように伝えている。
 「我らの同志達は、大人の異教徒を釜に入れて煮たうえで、
 子ども達を串刺しにしてむさぼり食った。」
 「聖地エルサレムの大通りや広場には、
 アラブ人の頭や腕や足が高く積み上げられていた。
 まさに血の海だ。しかし、当然の報いだ・・・
 アラブの人間たちが汚したこの聖地を、
 彼らの血で染めることを許したもう『神の裁き』は正しく、
 賞賛すべきである。」
 そして、その後七度にわたって繰り出された十字軍も
 同様な殺戮を「神の名において」行ったのである。
 殺戮のターゲットは、アラブ人とユダヤ人である。
 キリスト教の驚くべき独善と原理主義による殺戮である。
 彼らは、ナチスが二十世紀にヨーロッパの真ん中でしたことを、
 千年前から中東でしてきたのだ。
 
 この度のISの発した声明の中で使われた十字軍という言葉は、
 アラブ人に刻印されているこの十字軍による殺戮の記憶から生みだされてきた。
 現在の彼らの世界におけるテロとテロとの戦争は、
 キリスト教による千年の殺戮の歴史に根ざしており、
 どうしようもないほど根が深いと思わざるをえない。
 このテロが止まらないということは、
 一神教文明の限界が来ているということではないか。

 その後、
 「神の名において」十字軍を中東に繰り出したヨーロッパ人(白人)は、
 近世に入りコロンブスの「アメリカ発見」と
 バスコ・ダ・ガマの「インド航路発見」によって、
 同じく「神の名において」、
 今度は、南北アメリカへの入植とアジア・アフリカの植民地化に乗りだし、
 以後、四百年にわたって地球を支配するに至った。
 
 この白人の数百年にわたる植民地支配を止めて打ち砕いたのは、
 二十世紀の我が国の戦いであった。
 このこと、日本人は忘れてはならない。

 なお、この白人による植民地支配と
 我が国が二十世紀に朝鮮を併合し台湾を領有したことを、
 同じ植民地支配だと思い込んでいる人々がいる。
 これは全く違う。天地の違いがある。
 キリスト教徒である白人は、植民地の異教徒にして有色人種である原住民を
 人間だと思わず、他の家畜と同様だと思って支配したのである。
 これに対して日本人は、併合と領有によって朝鮮人も台湾人も日本国民になったとして
 同胞・はらからとして対処し、
 朝鮮と台湾の近代化と人々の民生安定に努力したのである。
 ヨーロッパ人が信じるキリスト教という一神教は、
 異教徒を人間と思わないで対処(殺戮、虐待、溺愛)することができる
 恐るべき宗教であることを忘れてはならない。

 さて、殺戮し殺戮される側の双方の宗教であるユダヤ教とキリスト教とイスラム教は、
 ともに旧約聖書に系譜が記されたアブラハムを祖とし崇敬する親戚同士のような一神教である。
 にも関わらず、何故、長年にわたって、また現在に至っても、 殺戮し合うのであろうか。
 
 この疑問を抱くと同時に思うのは、
 我々日本人の「日本に生まれた幸せ」である。
 我らは、ユーラシアの遙か東にあって、
 これらの一神教が中東で生まれる二千年前の
 遙か以前から伝わってきた精神世界を持ち続けながら現在に至っている。
 つまり我らは、ヨーロッパ諸民族のように、
 一神教によって、それ以前のこころと精神を奪われてはいないのだ。
 そして、また思う。
 ヨーロッパのキリスト教などの一神教の歴史は新しく、
 人類の精神史から観れば「新興宗教」の部類に入るのではないか。
 従って、それ以前の我々日本人の信仰こそ、
 普遍的であり根源的であり本当の意味の宗教ではなかろうか。
 そして、現在は、この普遍的で根源的な精神世界は、
 白人の数百年の支配の中で、地球の各地で消し去られ滅ぼされていった。
 しかし、我々の精神世界は滅ぼされてはいない。

 このように思ったのは、
 我々日本人と数万年前に同じ先祖をもっている
 アメリカインディアンのスクァミッシュ族の酋長シアトルが、
 住居地から退去して白人が決めた居留地に移住するように命じた
 ワシントン総督のアイザック・スチーブンスに、
 百五十年前に提出した「抗議文」を読んでからだ。…以下略

  やはり、キリスト教など一神教は恐ろしいですね。神道の素晴らしさを思わずにはいられません。

  偶然でしょうか、ねずさんも支那の恐ろしさを書いてくれています。ここでも、ねずさんが教えてくれた、シラスのあり 難さが身 に沁みます。

   小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り    2016年03月30日

  中 世の支那

  …略

  『入唐求法巡礼行記』
  円仁(第三代天台座主:慈覚大師)

   皇帝の討伐軍は、叛乱軍が立てこもる州の境界線で、叛乱軍の激しい抵抗にあって攻め込みきれないで境界線上にとどまっていまし た。
すでに多くの日数が費やされています。
皇帝からは進軍を促す催促が、毎日、矢のように来ています。
けれども叛乱軍の抵抗が強くて前に進めません。

  ところが追討軍が前線から進められないでいることを、中央で「あやしんでいるらしい」というのです。
それを知った征討軍はびっくりして、戦線付近の牛飼いや農夫たちを捕まえて、これを叛乱軍の捕虜と偽って、長安の都に送 りまし た。

  長安では皇帝から勅令が発せられ、儀礼刀が賜(たまわ)られ、街頭でその偽りの捕虜たちの処刑が行われました。
捕虜たちは、三段に斬られ、あるいは左右両軍の兵馬が、彼らを取り囲んで捕虜たちを撲殺しました。
かくて前線からは、続々と捕虜たちが送られて来るようになり、兵馬は休みなく往来し、市街で殺された死骸は道路に満ち、 血は流れ て土を濡らし泥となりました。

  これを見物する人も道にあふれました。
皇帝もときどき見物にやって来ます。
一般のウワサでも、「護送されてくるのは叛乱軍ではなくて、近隣の牛飼いや農民ばかり、罪もないのに叛徒に仕立てあげら れて捕ら えられて来たものだ、皇帝の軍隊はまだ州の境界線を突破できず、皇帝に戦果の上がらないのを怪しまれないようにするために、むや みと罪もない人民を捕まえては都に護送しているのだ」と、言っています。
もう誰もが知ることなのです。

  にもかかわらず、そんな捕虜たちを、左右両軍の兵士どもは、斬り殺しては、その眼肉を割いて食べています。
だから市中の人々は、いずれも今年はなんと不吉な年かと言っています。…以下略

  何たる偶然でしょうか、桜チャンネルも、衝撃の事実を取り上げています。
 

  日本人は、やはり、世界とは違いますね。ここまで追い詰められても、日本人は罪の意識に苛まれるのです。私だって、 同じ立場 に立ったら、辛抱できる自信は持てません。それでも、日本人は当たり前とは絶対に思わないでしょうね。それが、日本人の凄さで す。


モロッコ反発、潘氏批判の100万人デモ

2016年04月06日 | 国連

  4 月 1 日(金)、第 1025回の「悪評ふんぷ ん、またやらかした国連事務総長」で取り上げたモロッコが大変なことになっているようです。

  何と100万人のデモが起きたそうです。日本の反日売国左翼のでっち上げ人数のデモのように水増ししているのでしょ うか。そ れにしても、100万って、とんでもない人数です。一ヶ所というのじゃないんでしょうね。

  折角、産経が取り上げてくれたのですが、何時起きたのかも書いてないですね。産経にしては、手抜きですね。
  
  そんな、仕様末葉はどうでもいいですね。それよりも、このモロッコの反発が、偉大な潘事務総長さまの今後にどう響く のかが楽 しみです。と言うか、引き摺り下ろせないものでしょうか。
  あの、東京の知事と同じで難しいのでしょうね。やはり、韓国がらみは問題が多すぎます。なんて、こじつけ過ぎですか ね。

   産経ニュースより    2016.3.30

  国 連事務総長「西サハラ占領」発言の騒動広がる モロッコ反発、潘氏批判の100万人デモ

     【ニューヨーク=黒沢潤】約40年間にわたり領土問題が未解決となっているアフリカ西部の西サハラをめぐり、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が最 近、実効支配するモロッコの「占領」が続いていると述べる一方、モロッコと対立する独立派勢力を擁護するような姿勢を示 し、モ ロッコから「中立」でないと批判されている。モロッコは、西サハラに展開中の国連平和維持活動(PKO)部隊の要員を撤収させる よう国連側に強く要求、PKO継続が危ぶまれる事態にもなっている。

  潘氏は今月上旬、モロッコの隣国アルジェリアにある西サハラ難民キャンプを訪問した際、西サハラがモロッコによって 「占領さ れている」と発言した。

  これに対し、西サハラの実効支配は正当だと主張するモロッコが猛反発。首都ラバトでは、潘氏を批判する100万人規 模のデモ が起きたほか、モロッコ政府がPKO要員84人を撤収させるよう国連に要求、一部がすでに撤収した。

  モロッコは、300万ドル(約3億4000万円)にも上るPKOへの拠出を凍結し、同国が世界各地に派遣している PKO要員 約2300人全員を引き上げる方針も示している。

  潘氏は当初、「個人攻撃に対して怒りを覚えている」などと激しい口調で応じたが、国連のステファン・ドゥジャリク報 道官は 28日、「誤解が生じ、われわれは遺憾に思っている。潘氏は西サハラ問題で、どちらの側にもくみしない」などと釈明した。PKO 継続に影響が及ぶ事態を危惧し、態度を一転させたもようだ。

  ただ潘氏は、「占領」発言自体を撤回せず、モロッコも態度を軟化させていない。両者の関係修復には時間がかかるとみ られ、西 サハラが一段と不安定化するとの懸念が出始めている。


  動画がありました。これで見ると3月13日ですね。

 

  それにしても、やっと産経が取り上げてくれましたが、他のメディアはどうだったんでしょう。やはり、次の大統領に遠 慮してい るのでしょうか。何とも、腐りきってますね。


和の国の明日を造る

2016年04月06日 | 日本再生

  3月23日 (水)、第 6016回の「日 本にとってはトランプが良い」で、トランプさんが大統領になればグローバリズムからの脱却という素晴らしい 日本の未 来が見えてくるのじゃないかと書きました。

  自体は、益々、トランプさんの大統領の可能性が出て来たようです。その上、トランプさんは、日本の核武装や独立した 軍隊まで 認めてくれそうです。こうなると、益々、日本の本当の独立まで見えてきそうです。
  これは、是非、トランプさんに大統領になって貰いたいですね。もう一つ、マネーゲームの禁止にまで踏み込んでくれた ら、世界 にとっても素晴らしいことになりそうです。

  そうなれば、トランプさんは、そこまでは考えてないでしょうが、日本が、完全に独立し、GNPでもアメリカを抜いて 世界一に なるのも間違いないでしょう。つまりは、本当に、日本の時代が来るのです。

  このトランプ現象について素晴らしい考えを、3月22日 (火)、第 262回の「事 実上の移民解禁か」などで取り上げて来た馬淵さんが、何時もの「和の国の明日を造る」で熱く語ってくれてい ます。

  この考えは、私の思いを見事に代弁してくれています。何度も書きますが、馬淵さんはあの売国外務省の出身とはとても 思えない ですね。
  と考えていて、そうか、馬淵さんは京大だったんだ、それで、東大閥の外務省で苦労されたことによって、外務官僚とは 思えない 素晴らしい考えを持たれるようになったのじゃないかと、勝手に想像しています。


  本当に、素晴らしい。益々、馬淵さんが好きになりました。ここまではっきりと発言されたら、地上波などには絶対に出 られない でしょうね。

  こうした人が、地上波など、反日売国メディアに出るようになれば日本も一気に変わることが出来るでしょうが、それ は、何時の ことでしょうか。


高品質の単結晶Siを低コストで、新製造法を開発

2016年04月06日 | 太陽光発電

  今か今かと待っている太陽電池のコストダウン が、相変わらず遅々と して進まないことに、がっかりしています。その前に、孫菅の陰謀による余りにも無茶苦茶な買取価格の設定により、金が全ての 産業界の参入によるバブルで、反発が起こっているのが心配です。
  つまりは、コストダウンが成功する前に、太陽光発電の市場が消滅してしまうのを恐れています。

  尤も、私のそんな心配を杞憂だと思わせてくれるような開発も地道に続けられているようです。久しぶりに、そんな記事 があ りました。

   EE Times Japanより    2016年 03月29日

  発 電コスト、14円/kWhに向けて前進:高品質の単結晶Siを低コストで、新製造法を開発

  東北大学金属材料研究所の教授を務める藤原航三氏らによる研究チームは、高品質の単結晶シリコン(Si)を低コスト で製 造できる技術「LCZ法」を開発した。2020年の発電コスト目標として掲げられている14円/kWhを実現する技術の1つ になるとみられている。[馬本隆綱,EE Times Japan]
   
  るつぼ内壁の表層に特殊な処理を

  今回の研究は、東北大学金属材料研究所 結晶物理学研究部門の藤原氏および結晶材料化学研究部門の宇田聡教授、FTB研究所、産業技術総合研究所(産総研)、福島再生可能エネルギー研究所再生可 能エネルギー研究センター太陽光チームの福田哲生招へい研究員、高遠秀尚チーム長らが共同で行った。

  研究チームは、単結晶シリコンの製造方法として新たにLCZ法を開発した。一般的に用いられているMCZ法では、石 英る つぼの外部から磁場を作用させながら結晶を成長させていた。しかし、この方法だと製造コストを低減することが難しかった。

  LCZ法は、シリコン融液をはじく特殊な処理を施した「溌液るつぼ」と呼ぶ石英るつぼを用いつつ、結晶製造条件を最 適化 した。LCZ法を用いると従来のように磁場を作用させる必要がないという。

  溌液るつぼは、FTB研究所が発明した技術で、るつぼ内壁の表層(溌液層)に特殊な処理を行い、融液をはじく性質を 持た せた。この技術をベースに東北大学金属材料研究所との共同研究などにより、改良を重ねてきた。
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LCZ法で製造された単結晶シリコンの外観、直径200mm、全長800mm、重さ50kg 出典:東北大学金属材料研究所

  研究チームはLCZ法を用いて、直径200mmの単結晶シリコンを製造することに成功した。この方法だと、新規の設 備投 資がほとんどいらず、品質もMCZ法で製造した単結晶シリコンと同等、あるいはそれ以上の単結晶シリコンを製造できることが 分かった。

  量産化に向けた製造技術の開発へ

  研究チームは、今回開発したLCZ法と、従来のMCZ法あるいはCZ法で製造された市販の単結晶シリコンについて、 それ ぞれ結晶品質を定量的に評価できるライフタイムを測定し比較した。この数値が高いほど品質が高いことになるが、測定結果から LCZ法で製造した単結晶シリコンの特性が明らかに優れていることが分かったという。

  LCZ 法と従来のMCZ法あるいはCZ法で製造した単結晶シリコンの品質比較の例 出典:東北大学金属材料研究 所

  また、結晶成長を行った後のるつぼ断面の観察も行っている。観察したのは結晶製造直前の融液となる、るつぼの境界部 分 だ。石英るつぼは融液と反応し、石英が溶解して肉薄となった。これに対して、溌液るつぼは、溌液層の厚みがほとんど変化して おらず、外部から磁場を作用させなくても、高い品質の単結晶シリコンを製造できることが分かった。

  左 は結晶製造後のるつぼ断面の観察箇所(青枠部分)、右は結晶製造終了後の従来の石英るつぼ断面(1)と溌液るつぼ断 面 (2)の比較例 出典:東北大学金属材料研究所

  研究チームは、今後も溌液るつぼや結晶成長技術の改良を行っていくと同時に、より高品質な結晶シリコンの量産化に向 けた 製造技術の開発に取り組む。これによって太陽電池のコスト低減を図り、2020年の発電コスト目標として掲げられている14 円/kWhの達成に寄与していく考えだ。

  コストダウンのネックはどこにあるのだろうと思ってましたが、原料の価格だけじゃなく、こんな製造方法にもあったん です ね。こういう、根本的なコストダウンに繋がるものは期待できそうな気がします。

  14円と言わず、原発に対抗できる7円を実現できるように頑張ってもらいたいものです。さもないと、市場自体の消滅 があ りそうで、何とも心配です。
  
  何かと、批判が多くなってきた太陽光発電ですが、やはり、地球の存在の根源である太陽を利用することは絶対に間違い 無い 方法だと思っている私に取って、太陽光発電こそ最善だと思えます。それだけに、この市場が消滅することを恐れます。

 太陽万歳!