3月15日 (火)、第 6008ー1回の「“選 挙のためだったら何でもする”」などで取り上げてきた「視聴者の会」の上念司、小川榮太郎、ケント・ギル バートさん が、記者会見を開いて、TBSや逃げた7人のジャーナリストなどを追求してくれたようです。
どんどん追い込んでくれていますが、果たして、又しても逃げるのでしょうか。余りにも、恥ずかしいですね。
散々、テレビなどを利用して、好き勝手をやってきたにもかかわらず、正当な追求を受けると、こうやって、恥も外聞も 無く逃げ 回るのですから、余りにも身勝手が過ぎますね。
こんなメディアやジャーナリストが、日本の反日売国左翼の跋扈を煽ってきたということでしょう。これらの反日売国左 翼陣営を 一日も早く一掃することが、日本を取り戻すためには必要であることは明らかです。
産経新聞が、この記者会見を詳しく取り上げてくれています。メディアでは産経新聞だけが戦ってっくれているようで す。
産経ニュースより 2016.4.1 20:17更新
「視 聴者の会」がTBS安保報道に「放送法違反」声明 田原総一朗氏は討論会出席の意向 テレビ報道を検証している任意団体「
放送法遵守を求める視聴者の会」(代表呼 びかけ 人・すぎやまこういち氏)は1日、東京都内で記者会見を開き、TBS テレビの昨年9月の安保報道に「重大かつ明白な放送法4条違反」があるとして、同局などに見解や再発防止を求める声明を出し た。
また、同会が放送法をめぐる公開討論を呼びかけていたジャーナリストの田原総一朗氏から「私は出る」との連絡を 受け、開 催に向けて調整していることも明らかにした。
同会は、TBSが昨年9月13~20日に安保法制を扱った全番組(約13時間)を約10人体制で調査し、内容を 法案への 「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つに分類した。その結果、「どちらでもない」53%、「反対」40%、「賛成」 7%。「どちらでもない」を除くと、「反対」が85%を占め、「賛成」は15%だった。「賛成」と判断された場面の ほとんど は首相や防衛相の国会答弁だったという。
同会は、こうしたTBS全体の報道が、番組編集に当たっての政治的公平や多角的な論点の提示を義務付けた放送法 4条違反 に当たると主張。TBSに見解を尋ね、責任の明確化や再発防止などを求めた。これに対し、TBS広報部は「現在、内容の把握 に努めている」としている。
同会はまた、放送倫理・番組向上機構(BPO)にTBS報道の検証を要望。国会に対し、政府から独立した放送監 督制度の 確立や「電波オークション」導入を検討するよう求めた。番組スポンサーに対し、調査報告を送るなどの対応も検討することも予 告した。
同会は高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議した田原総一朗氏や岸井成格氏らジャーナリスト7人に対し、放送 法をめぐ る公開討論を申し入れていた。同会が指定した期限までには誰からも回答がなかったが、3月27日、田原氏に再度申し入れたと ころ、28日に前向きな回答を得たという。同会は改めてジャーナリストの金平茂紀氏らに参加を呼びかけている。
会見では、テレビ朝日系「報道ステーション」が3月18日の放送で独ワイマール憲法と全権委任法を引き合いに出 し、自民 党が改憲草案に盛り込んだ緊急事態条項を批判した報道についての検証も公表された。
米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏は「全体的に、結論が先にあり、結論を支えるための データし か出さない、というのが日本のテレビの報道姿勢な気がする」と指摘。その上で、「民主主義は健全な議論から生まれる。議論を 止めて、意見を一方的に押しつけるのは全体主義だ」と述べた。
2016.4.1
【「視 聴者の会」会見詳報(上)】「日本のリベラルは非常に全体主義的思考の持ち主が多い」
【「視 聴者の会」会見詳報(下)】「紋切り型の政権批判は退屈。ぐうの根も出ない批判をすればいい」
産経抄でも追求してくれています。
【産 経抄】 2016.4.2
何が言いたいのかよく分からない。3月31日にテレビ朝日系「報道ステーション」のキャスターを降板した古舘伊知郎 氏は、番 組の最後でこう述べた。「人間は少なからず偏っている。情熱を持って番組を作れば多少は番組は偏る」「何らかの圧力がかかって辞 めさせられるということは一切ない」。
自分と番組は偏っているが、辞める理由とは関係ないということか。わざわざ最後に言い残す言葉かと当惑させられた が、このと ころ国会や一部新聞ではやっている「マスコミ萎縮論」を意識しての発言なのだろう。
高市早苗総務相の「電波発言」に抗議したジャーナリストの田原総一朗、岸井成格両氏らが3月24日、日本外国特派員 協会で開 いた記者会見も奇異に感じた。ニュースサイト「ブロゴス」によると、彼らは一様に安倍晋三政権を批判しつつ、矛盾するような意見 も強調していた。
「私に対して直接・間接の圧力は一切ない」(岸井氏)、「政治の圧力なんてたいしたことない。僕は首相を3人失脚さ せたが、 圧力なんて何もない」(田原氏)…。だとすると、がん首を並べて一体何を問題にしているのか。
ジャーナリズムは反権力であり、使命は権力の監視だとのステレオタイプに無理やり現実を当てはめようとして、自家撞 着(じか どうちゃく)を起こしてはいないか。マスコミ自身が一つの権力である実態への自省は見えない。
思想家の吉本隆明はかつて、共産党による「小沢一郎元自治相=ファシスト」宣伝についてこう指摘した。「『小沢は ファシズム だ』と幟(のぼり)を立てれば、周囲もすぐに同じことを言い出す状況のほうが、はるかにファシズムになる可能性が高い」(『わが 「転向」』)。現在では、安倍首相がヒトラー呼ばわりされている。
桜チャンネルが、デック・ミネさんの例をあげ、如何にタレントへの締め付けが厳しいかを明らかにしてくれています。 これは、 見ものですよ。
何としても、マスメディアを退治することが急がれます。小川さん達の活躍を期待したいものです。