あの売国奴植村が櫻井さん達を訴えた訴訟の裁 判が始 まったようです。産経新聞が両方の意見陳述を詳しく取り上げてくれています。場所が札幌だけに、裁判所の汚染されていそうで嫌な 雰囲気もありますが、まさか植村が勝つなんてことはないでしょうね。
産経ニュースより 2016.4.22
【慰 安婦をめぐる損賠訴訟】櫻井よしこ氏ら請求棄却求める 植村隆氏は「私を標的に憎悪を煽った」
「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などの指摘で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏が、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と新潮社など を相手に計3300万円の損害賠償と謝罪記事の掲載などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、札幌地裁(岡山忠広裁判 長)で あった。櫻井氏らは請求棄却を求める答弁書を提出し、争う姿勢を見せた。
植村氏は意見陳述で、慰安婦報道をきっかけに自身の娘らに脅迫があったとして「胸を刺されるような痛みを感じ、涙がこ ぼれてく る」と訴えた。そして、平成26年に週刊新潮などが掲載した櫻井氏の論文に事実誤認があったとして「私の記事を標的にして捏造と 決めつけ、私と朝日新聞に対する憎悪をあおった」と主張した。
これに対し櫻井氏は、植村氏が平成3年8月11日付の記事で、元慰安婦が「女子挺身(ていしん)隊の名で戦場に連行」 と報じた 後、だまされて慰安婦にされたことが判明しても記事を訂正しなかったと指摘。「事実とは異なることを書き、意図をもって訂正しな かったとすれば、それを捏造記事と評したことのどこが間違いか」と反論した。
次回の口頭弁論は6月10日に行われる。
櫻井さんの意見陳述はやはり理路整然としています。全文は長いので、是非、リンク元で読んでください。
産経ニュースより 2016.4.22
【慰 安婦をめぐる損賠訴訟】「植村氏の記事への評価、変えない」 櫻井氏の意見陳述の主な内容(1/7ページ)
「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などの指摘で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏が、ジャーナ リストの 櫻井よしこ氏と新潮社などを相手に損害賠償などを求めた22日の第1回口頭弁論で、櫻井氏が行った意見陳述の主な内容は以下の通 り(記者会見で櫻井氏が配布した資料に基づく)。
裁判の冒頭にあたって意見を述べる機会を与えて下さりありがとうございます。
日本は今、旧日本軍が戦時中に朝鮮半島から女性たちを強制連行し、慰安婦という性奴隷にし、その揚げ句、約75%の女 性たちを 殺害したといういわれなき非難を浴びています。朝鮮半島から20万人、中国から20万人、合わせて40万人もの女性をそのような 悲惨な運命に突き落としたというぬれぎぬが、主にアメリカを舞台として韓国系および中国系団体によって流布されていま す。
その原因をつくったのは朝日新聞です。植村隆氏もその中で重要な役割を担いました。
世に言う「従軍慰安婦問題」と、悲惨で非人道的な強制連行の話は、朝日新聞が社を挙げて作り出したものであります。… 中略
植村氏は私の記事によって、ご家族が被害を被った、お嬢さんがひどい言葉を投げつけられたと、私を論難しています。
言論に携わる者として、新聞、雑誌、テレビ、ネット、全てのメディアを含めて、本人以外の家族に対する暴言を弄するこ とは絶対 に許されません。その点では私は植村氏のご家族に対する同情の念を禁じ得ません。
同時に、それらが私の記事ゆえであるとする植村氏の主張は受け入れられません。むしろ、私はこれまで植村氏の家族に対 する暴言 は許されないと言い続けてきました。
今日、この法廷に立って、感慨深いものがあります。私はかつて「慰安婦は強制連行ではない」と発言して糾弾されまし た。20年 ほど前の私の発言は、今になってみれば真実であると多くの人々が納得しています。しかし、当時はすさまじい攻撃の嵐にさらされま した。仕事場には無数のファクスが、紙がなくなるまで送りつけられました。抗議のはがきも、仕事ができなくなるほどの抗 議の電話 もありました。当時ネットはありませんでしたが、ネットがあれば、炎上していたかもしれません。
その無数の抗議の中でひと際目立っていたのが北海道発のものでした。主として北海道教職員組合の方々から、ほぼ同じ文 言の抗議 が、多数届いたのです。
そのようなことがあったこの北海道の札幌の地で、植村氏を相手に同じ慰安婦問題で法廷で闘うのには、何か特別の意味 がある と、この頃、思うようになりました。私は断固として、植村氏の記事に対する評価を変えません。それを言われるのが嫌であるなら ば、植村氏には正しい事実を報道せよと助言するのみです。 最後に強調したいことがあります。私は植村氏の訴え自体を極 めて遺憾 だととらえています。
氏が、言論人であるならば自らの書いた記事を批判されたとき、なぜ言論で応じないのか。言論人が署名入りの記事を書く とき、も しくは実名で論評するとき、その覚悟は、いかなる批判にも自分の責任で対応するということでしょう。言論においてはそれが当たり 前のことです。
しかし、植村氏はそうはせずに、裁判に訴えました。内外で少なからず私の名誉を傷つける講演を重ね、まるで運動家であ るかのよ うに司法闘争に持ち込んだ植村氏の手法は、むしろ、言論・報道の自由を害するものであり、言論人の名にもとる行為ではないでしょ うか。民主主義の根本は、自由なる言論の闘いによって、より強化されます。発言の場を有する記者がこのような訴訟を起こ すこと を、私は心から残念に思うものであります。
当裁判所におかれましては、公正なる判断を下していただけるものと期待し、私の意見陳述を終わります。(了)
櫻井さんは、ネットのお陰で多くの人が気がつく前から反日売国左翼のこんな酷い攻撃に耐えてこられたんですね。それ に比べた ら、植村なんて、自分のやったことを考えれば、良くも訴えたりできるものです。本当に、腐りきった奴ですね。
植村の意見陳述もありますが、言ってることは、無茶苦茶です。本当に、反日売国左翼は救いようがないですね。こんな のを勝た せる恐れもある日本の司法の腐敗も恐ろしいものがあります。
植村の陳述は読んでいても腹が立ってきますが、どうしても読みたければリンク元で読んでください。
産経ニュースより 2016.4.22
【慰 安婦をめぐる損賠訴訟】「私への憎悪をあおられた」元朝日記者、植村氏の意見陳述(要旨)(1/8ページ)
「慰安婦記事を捏造(ねつぞう)した」などの指摘で名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏がジャーナリ ストの櫻 井よしこ氏と新潮社などを相手に損害賠償などを求めた22日の第1回口頭弁論で、植村氏が行った意見陳述の主な内容は以下の通り (記者会見で植村氏が配布した資料に基づく)。
≪「殺人予告」の恐怖≫
裁判長、裁判官のみなさま、法廷にいらっしゃるすべのみなさま。知っていただきたいことがあります。17歳の娘を持つ 親の元 に、「娘を殺す、絶対に殺す」という脅迫状が届いたら、毎日、毎日、どんな思いで暮らさなければならないかということです。その ことを考えるたびに、千枚通しで胸を刺されるような痛みを感じ、悔し涙がこぼれてきます。
私は2015年2月2日、北星学園大学の事務局から、「学長宛に脅迫状が送られてきた」という連絡を受けました。脅迫 状はこう いう書き出しでした。
「貴殿らは、我々の度重なる警告にも関わらず、国賊である植村隆の雇用継続を決定した。この決定は、国賊である植村隆 による悪 辣な捏造行為を肯定するだけでなく、南朝鮮をはじめとする反日勢力の走狗と成り果てたことを意味するものである」…以下略
水島さんが、田母神さんの周りで蠢く胡散臭い 奴につい て語っています。
何だか、妙な人間ばかりで嫌になりますね。素直に国のために戦おうとする保守はいないのでしょうか。こんなことで は、日本の 再生なんて望めないですね。
何時もの「心に青雲」さんがこの問題を何時ものように独特の目線で解説してくれています。どちらも、信用できないそ うです。 是非、リンク元で読んでください。最後に、高山さんのコラムを取り上げてくれていますが、これが驚きでした。まさか、こんな疑い があったとは想像もしていませんでした。
心に青雲より 2016年04月23日
田 母神疑惑に思う
…略
以前、評論家・高山正之氏が週刊新潮の氏のコラム「変見自在」に、田母神俊雄が空幕長を解任されたときに、その内幕 を暴露し ていたことがあった。
「防衛省の内局、つまり役人は守屋武晶次官を筆頭に、みな腐っている」と。防衛省内であまりに汚職が蔓延っていたの だ、と。
背広組(内局)は「悪いことはみな制服組に押しつける。内局の悪い癖です」とも。
逮捕起訴された守屋次官の後任の増田好平次官は、汚職防止のビデオを作って、そのドラマの登場人物は制服自衛官にし た。
増田は就任の際、陸海空の幕僚長を呼びつけて、そのビデオと同時に「自衛官は汚職まみれだから綱紀粛正するように」と 申し渡し た。それに田母神空幕長が反論した。それは汚職をやる内局に言えばいい、と。
それが田母神解任の原因で、増田は報復に出た。俺に逆らうとはなんだと意趣返し。“論文”はさして問題ではなかったの だ。
「田母神空幕長は統合幕僚長に昇任する予定だったのに、増田次官は人事を見送り、田母神の定年を待って次の統合幕僚長 人事をや ることにした。内局は、これが文民統制だと思っている。」
これが役人の卑劣さであることは、とりたてて証拠を探さなくても、常識ある一般社会人ならわかるものだ。軍隊はどこで もこんな ものではあるが、わが国の場合は、支那や南北朝鮮の工作が入っているはずで、田母神事件にもそれはあり得ると思う。
公を持っていない官僚なんて役に立たないどころか、害悪でしかないですね。もしかしたら、今の官僚なんて、殆どこん なのばか りなのでしょうか。これじゃあ、国が良くなる訳はないですね。
ソロスが又しても中国をこき下ろしたようで す。前回以上に状況が悪 くなっていることをズバリと指摘しているようなので、中国が、又、必死で叩きそうですね。
どんなに非難しても、中国が延命すればするほど、その崩壊の規模が大きくなるだけのことは明らかなのですから、やは り、 一日も早く呆れめた方が傷は小さくてすむはずです。とは言いながら、小さいなんてもので収まるはずは無いですね。
それにしても、しぶといですね。
このあたりを、何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。宮崎さんは、連休に、又取材旅行だそうです。あの細い体 で、 良く体力が持つものです。余り無理をせずに、長く活躍してもらいたいと勝手に心配してしまいます。
「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より 平成28年(2016)4月23日(土曜日)弐 通算第4889号
宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み
ソロス、またまた中国に深刻な警告。「いずれ破局を迎える」
資金注入は「放物線サイクル」を描き、年内に激しく直地するだろう
ソロスがまた吠えた。
4月22日、ニューヨークで開催されたアジアソサイアティで記念講演に立ったジョージ・ソロスは「銀行預金より貸し出 しが 多い」という初歩的な疑問から「中国が銀行間の貸しだしをしなければならない現状は『不安定』と『不確実』な状況をさらに悪 化させる」とした。
16年があけて、第一四半期だけでも4兆元を市場にぶち込んだが、裏付けとなる国債をだしたわけでもなく短期政府証券を だし たわけでもなく、外為の相対取引はなかった(というより外貨準備は同時期に大幅に減ったのだからドルと人民元の相対取引で国 内に人民元を供給することはできない)。
つまり『裏付けのない貨幣をばらまいた』ことになる。
三月だけで、新規貸し出しは2兆3400億元(邦貨換算=42兆円強)。主目的は不動産バブルをいま一度煽るためであろ う、 と推測できる。
国有銀行のかかえる不良債権を表面化させない目的と倒産寸前の企業にカンフル注射を打っているわけだ。
「このような潜在的不良債権の水ぶくれは、危機をますます深化させて行くだろう」とソロスは警告を続けた。
「不動産価格を無理矢理上昇させる行為は、放射線上に投げた物体がいずれ着地するように、いまより深い傷となることは 明白 だ」とソロスは例え話をつづけ、米国のサブプライムローンの破綻と酷似するパターンが、ますます悪化をつづけてゆく、とし た。
2016年3月末の中国外貨準備は3兆2100億ドル、過去一年間に中国から去った外貨は5170億ドル。
中国は明確に外貨流失を阻止する規制を強化している。
「マット安川のずばり勝負」で最近の話題を語ってくれています。中国関連は20分頃からです。経済からの崩壊より習 金平 の方が危ないようです。原因はどちらでも良いですから兎に角崩壊してもらいたい。
経済かそれとも習かも楽しみですが、兎に角長く待たせないで欲しいですね。長引けば長引くほど、世界に与える影響は 大き くなるはずですから、やはり、世界が一致して崩壊させるべきとは思うのですが、欲にまみれた人達にそれを望むのは無理のよう ですね。
今日も何時ものように、ねずさんのブログで目 から鱗で した。これも、ねずさんに、2015年10月 9日 (金)、第 477回の「天 皇と鎌倉幕府」で教わって、頼朝を知った気になっていたのですが、私の頭では、所詮その程度の上っ面の理解 だったよ うです。
まさか、ここまでの意味があったとは、全く考えつきませんでした。日本って、本当に底知れぬ凄さを持った国であるこ とを思い 知らされました。
何時ものように、全文を、是非リンク元で読んでください。
小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り 2016年04月24日
結 果の出せる組織の大改造
源頼朝が幕府を、京の都から遠く離れた鎌倉に置いたことはみなさまよくご存知のことと思います。
公家政治から武家政治へと、国家の政治組織の大改革を実現しようとするとき、その経営組織の要員をまるごと入れ替えるこ とができ るのなら、場所は京の都でも良かったのです。
けれど天皇を中心とした世の中という本質(国体)を崩すことなく、政治体制(政体)を改めようとするなら、政治の中心と なる場所 そのものを移動させる、その必要があったからこそ頼朝は幕府を鎌倉に開いています。
こうしたことがなぜ行われたのかを考えるには、まず日本神話が常識として共有されていなければなりません。
日本神話では、もともと大国主神が葦原の中つ国を治めていたとあります。
ところがその統治の在り方が、必ずしも高天原の意向に沿うものでなかった、つまりウシハク統治となり、その結果、狭いと ころに蝿 がブンブンと飛び回るような騒々しさと、まるで悪鬼悪紳がはびこったような享楽社会に陥っていたわけです。
そのために天照大御神は、高天原と同じ統治が中つ国でもなされることを希望され、天孫を中つ国に派遣することを決断 されま す。
これが「天孫降臨」です。
この「天孫降臨」は、いまでは話がものすごく単純化されていて、「天照大御神によって邇邇芸命(ににぎのみこと)が 中つ国に 降臨 した」とだけしか理解されなくなってしまっていますが、実は全然違います。
どう違うかというと、まず天孫降臨をご決断されたのは、もちろん勅令は天照大御神のお名前によって発せられていますが、 その政治 的決断をしたのは、天照大御神を輔弼(ほひつ)された高木神と、八百万の神々との共同作業です。
つまり今風にいうなら、高木総理と閣僚たちが国会の承認を得て天孫降臨を決め、天照大御神の御名において、その命を 下した、 とい うことになります。
そういうことが明確に区別されるように古事記には書かれています。
そして天孫として、新たな統治者となるべく中つ国に降臨した邇邇芸命は、おひとりで降臨されたのではなくて、五伴緒 (いつと もの おのかみ)といって、5柱の神々を降臨に際して同行させています。
この五伴緒というのは、「伴」が技術集団、「緒」はその長(おさ)を意味します。
つまり五伴緒とは、「五組の技術集団の長」という意味です。
では、どのような長を同行させたのかというと、
天児屋命 「天児屋」は、天の小屋、つまり大工。
布刀玉命 「布刀玉」は、布(織物)や玉や刀等を製造する職人。
天宇受売命「天宇受」は、天の声を受ける巫女。
伊斯許理度売命 石(いし)の鋳型を用いて鏡を鋳造する職人。
玉祖命 勾玉などの宝玉を加工する職人。
つまり五伴緒のうち、天宇受売を除く4柱が全員「ものつくり」をする神様であり、その天宇受売は神々の命(みこと) を授かる 神様 ですから、簡単にいえば諸命をもって、「ものをつくる」集団が地上に派遣されて、それまでとはまったく別な政体を作ったというこ とがわかります。…以下略
上記はほんのさわりなので、どうあっても、リンク元で全文を読んでください。
こんな素晴らしい日本の歴史を隠そうと、反日売国左翼教育がここでも行われているようです。これも、ねずさんが動画 で教えて くれています。
何と、1192つくろう鎌倉幕府と教わってきたものを変えようとしているそうです。教育界は、ここまで腐っているん ですね。
鎌 倉幕府の始まりと教科書の欺瞞 2011年10月31日
…略
ほんとうに、このままでは、日本という国の美質が、教育によって奪われ、まさに人類の良心の化身ともいえる日本民族 の美質が 失われ、日本人が年を追う毎に、支那人化、朝鮮人化してしまう。
一日もはやく、日本が日本を取り戻すために、私たちはいま、本気になって立ち上がらなければならないときにきていると思 います。
すくなくとも、同じ保守同士で、互いのちょっとした理念の違いや、つまらぬ誤解で互いに叩き合うなど、もってのほかで す。
ボクは、そう思います。
この恐ろしい企みも、日本の国体を知らなければ、何ら疑問に思わないでしょう。私も、ねずさんに教わって目が覚めな ければ、 きっと、何にも感じなかったと思います。
何とも、恐ろしいですね。やはり、教育改革は一番急がれますね。