団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

岩波書店、広辞苑の台湾表記「誤りではない」

2018年01月04日 | 台湾

  反日売国左翼・在日マスメディアや出版社などにとっては、信実を伝えるというものには、何の興味が無いようです。
  嘘であろうがなんであろうが、自分の考えを伝えれば良いようです。

   2017年12月7日、第887回の 「『岩 波書店』糾弾!台湾は中国ではない!」で、とりあげた岩波書店が、全く反省もない返答をしたようです。
  辞書に嘘を書いて反省も無いというその姿勢に驚くしかありません。教育に責任感も持たないというその神経がしんじられません。尤も、それは文科省を頂点とした日本の教育界も全く同じ感性のようです。
  やはり、日本は教育の改正が急がれます。

  産経ニュースより   2017.12.23

  岩 波書店、広辞苑の台湾表記「誤りではない」 台湾側は「遺憾」表明

 岩波書店の国語辞典「広辞苑」で台湾が中華人民共和国の一部として表記されている問題で、岩波書店は23日までに「誤りとは考 えていない」との見解を発表した。これを受け、台北駐日経済文化代表処(在日大使館に相当)は「遺憾」の意を表明した。台湾の中 央通信社が伝えた。

 岩波書店は22日付で同社ホームページ上に「読者の皆様へ」とする文書を発表。「中華人民共和国・中華民国はともに『一つの中 国』を主張して」いるとした上で、「日本を含む各国は『一つの中国』論に異を唱えず」とした。さらに、「台湾省」と表記して掲載 した地図は「中華人民共和国」の項目に付けた地図であり、「同国が示している行政区分を記載したものだ」と釈明した。

 岩波書店は、台湾当局が自称する「中華民国」が「一つの中国」を主張しているとの見解だが、現在の台湾の蔡英文政権は「一つの 中国」を認めていない。台湾の代表処は11日、台湾は「断じて中華人民共和国の一部ではない」として同社に修正を求めていた。

 日本政府は1972(昭和47)年の日中共同声明で、中国の立場を「十分理解し、尊重」するにとどめている。


  この問題を最初に取り上げた永山さんが【台湾CH 】で、この問題が台湾・中国でも騒がれ出したことを教えてくれています。

     広辞苑問題は、9分過ぎから。


  それにしても、反日売国左翼・在日共の教育界への蔓延は、想像以上に恐ろしいものがあります。素直な子供達が、洗脳された結果が今の平和ボケ日本だということでしょう。


「なぜ小学生を追い詰めるのか」と逆非難… 

2018年01月04日 | 日本再生

  相変わらず、おかしな考えが蔓延しているようです。これも、反日売国左翼・在日共の人権だなんだとのレッテル貼りの影響でしょうか。何とも住み憎い世の中になっているようです。
  これも、アメリカで蔓延しているポリティカルコレクトネスの影響なのでしょう。普通の考えが通らない世の中は嫌ですね。

  産経WESTより     2017.12.19

 児 童館で小2男児が女性職員の首をバットで殴り後遺症、傷害で児相通告 被害届に「なぜ小学生を追い詰めるのか」と逆非難… 

 兵庫県内の児童館で今年5月、小学2年の男児が施設に勤務する20代女性の首をバットで殴って負傷させる事件があり、兵庫県警 が傷害の非行内容で、男児を児童相談所に通告していたことが18日、関係者などへの取材で分かった。女性は右耳がほとんど聞こえ なくなるなどの後遺症が出ており、現在も治療中という。

 関係者によると、女性は今年5月下旬、勤務していた児童館で、男児に突然、施設にあった少年野球で使われるようなバットで後ろ から首を殴られた。女性は意識もうろうとなり、約1週間入院。退院後、右耳がほとんど聞こえなくなり、自律神経を損傷した影響で 突然めまいを覚えるようになったといい、12月に再度入院し治療を受けるなどしたが、完治は難しいという。

 この男児は、事件の数日前にも別の児童に暴力を振るっていたといい、女性は6月、県警に被害届を提出。県警は捜査の結果、女性 に対する傷害の非行内容で10月、男児を児童相談所に通告した。

 女性は教員免許を持っており、この児童館で専門職として勤務する以外に別の小学校でも非常勤講師として教壇に立っていたが、事 件以降、いずれも休職を余儀なくされている。

 刑法は14歳未満を処罰対象から除外している。通告を受けた児童相談所が家庭裁判所に送致すれば、家裁は調査や審判を行う。

 教育者は「被害者」になってはいけないのか

 「後遺症が出るような傷を負っても、教育者は『被害者』になってはいけないのか」。被害を受けた20代女性は、産経新聞の取材 に苦しい胸中を語った。

 女性は大学時代に教員免許を取得。事件当時は、大学院で教育学の研究をしながら、小学校と児童館で勤務する多忙な日々を送って いた。「幅広い知識と経験を得て、子供の能力を最大限伸ばせる教諭になりたい」という思いが支えだったという。

 事件後は、静かな場所なら相手の話が聞き取れるが、周囲が騒がしいと、ほとんど聞こえない状態になった。授業や課外活動で児童 の発言を聞き落としてしまう可能性が高いため、学校での勤務を断念せざるを得なくなった。

 だが、それ以上に女性を苦しめたのは、周囲の反応だった。10月、教育関係者が集まる交流会に出席すると、事件を「単なる事 故」と切り捨てられ、「児童が感情をむき出しにするのはむしろ良いこと」「小学生をなぜそこまで追い詰めるのか」と、被害届を出 したことを逆に非難されたという。

 文部科学省が行った平成28年度の問題行動・不登校調査によると、全国の小学校で児童の暴力行為は約2万3千件発生。うち「対 教師暴力」は3628件にのぼる。これに対し、警察や児童相談所などが何らかの措置をした児童は219人と、暴力行為全体の約 1%にとどまっている。

 女性は「児童から激しい暴行を受けても、我慢している先生はたくさんいるはず。教育現場であっても、『暴力は犯罪』という認識 がもっと広がるべきだ」と訴えた。

  このおかしな風潮に、杉田水脈さんがフェイスブックで、ご自分の経験から警鐘を鳴らしてくれています。

  杉 田 水脈  12月21日

 児童館の担当をしていた時、小学生が児童館の先生に暴力を振るう事件がありました。特に怪我とかはなかったのですが、その子のこ とをずっと見守っていた地域の方と警察の方が来られて私にこう言いました。「彼は学校でも先生を殴って怪我をさせています。学校 に『警察に通報してください』とお願いしたのですが、学校は事件になるのを嫌がってうやむやにしてしまいました。家庭で彼を更生 されるのは無理です。然るべきところでキチンと更生させたい。その為にも警察に通報してください」と。
 児童館の先生と真剣に話し合い、「これからの彼の人生にとってそれが一番いい」ということで、警察の取り調べに応じることになり ました。彼のことを見守ってきた児童館の先生たち。「できれば警察に話したくない。でも、彼のためだ。」心の中は凄い葛藤です。 私は一人ひとりの先生の取り調べに全部同席しました。壊れかけた椅子と机が置いてある暗い取り調べ室。4人の先生の個別の取り調 べが終わるのに2日かかりましたが、その間ずっと先生を隣で励まし続けました。
後日、警察の方が、「彼はキチンとした手続きを経て、施設に入ることができました。ありがとうございました。」とご挨拶に来られ ました。
 この頃から、子供の人生より学校の体裁を重んじる事なかれ主義に強い疑念を抱いています。

  なる程、素晴らしい解決ですね。事なかれ主義に疑問を持つ杉田さんが、政治の世界を買えてくれることを期待したいものです。 

 


  青山さん達との「焼鳥の会」が政治を買えてくれるはずです。


★軍艦島旧島民ら「地獄島じゃない」

2018年01月04日 | 強制徴用

  ニセ慰安婦問題の次の金蔓として中韓が狙っているニセ強制徴用問題に、端島の旧島民が立ち上がってくれた事を、去年8月28日、第1539回の「端島の旧島民らが韓国映画『軍艦島』に反論声明文」などで取り上げ的ました。

  バカな外務省が、ユネスコで文化遺産の指定が欲しくて、韓国に騙されて強制調教を認めたと付け込まれてしまった問題ですが、実際に働かれていた方達にとっては絶対に許せないでしょう。
  実際にやっているのなら仕方ないでしょうが、ニセ慰安婦問題や南京問題と同じで日本人はそんな下劣な事はやってないのですからその怒りは大きい。
  それにしても、反日売国左翼・在日外務省の中韓の為の素晴らしい仕事振りには呆れるしかないですね。

  その島民の方達の反論を産経の田北さんが取り上げてくれています。田北さんは、最近「虎ノ門ニュース」などで露出度が増えてきて、そのスカッとした話振りを楽しませてもらっています。

  何と、阿比留さんが直属の上司だそうです。産経は本当に良いですね。産経なかりしば、今頃は、反日売国左翼・在日マスメディアに独占されていたのじゃないでしょうか。   

  産経ニュー スより     2017.12.24

 【歴史戦】軍 艦島旧島民ら「地獄島じゃない」 証言動画公開で誤解に反論

 一般財団法人「産業遺産国民会議」は23日までに、ホームページで2015年に世界文化遺産に登録された長崎市の端島(はし ま)炭坑(通称・軍艦島)で朝鮮人労務者と一緒に作業した旧島民などの証言を収めた動画を公開した。端島の誤解を広めるきっかけ となった「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が編集・出版した『軍艦島に耳を澄ませば 端島に強制連行された朝鮮人・中国人の記 録』や、長崎市にある「岡まさはる記念長崎平和資料館」で配布されているパンフレットなどを取り上げて反論している。

 「端島は地獄島」とのプロパガンダには、「朝鮮人労働者は鉄格子のある建物に収容された」「食事を十分に与えられなかった」な どといった強制労働を主張する証言が伴うが、旧島民の証言からは異なる当時の様子が浮かび上がってくる。

 「鉄格子のあるみすぼらしい建物には朝鮮人労働者たちが収容された」

 岡まさはる記念長崎平和資料館で無料配布されるパンフレットには、こんな記載があるが、動画で旧島民たちは一斉に反論する。

 「鉄格子のはまってるところは見たことないです」

 「朝鮮の人なんか、もうみんな、その頃は炭坑が(好)景気でよそから来ますから、家族連れでね」

 「鉄格子のあったら大ごとだったね。ほかの者にも聞いてよかたい」

 このほか、パンフレットには「朝鮮人労働者たちを監視するための高さ10メートルの塔もあった」とある。ある旧島民は「そんな 余分な塔を建てるような土地はないはずだからね、端島の場合は。朝鮮人のかしらに朝鮮人の従業員管理は責任もたせとったけんね」 と語る。別の旧島民も「10メートルなんて建ったらすぐにわかるはずですよね」と語るなど、誰もが塔の存在を否定する。

 「一日一二時間~一六時間まで炭坑労働する中、食べ物は豆かすで作ったおにぎり二つが全部だった。栄養失調で倒れる人が多かっ た。お腹がすいてよく動けなくて炭車の間で挟まって死んだ人もいた」

 「家畜用の飼料である豆粕を私たちに食べさせた」

 『軍艦島に耳を澄ませば』は、こうした朝鮮人労働者の証言を実名で載せている。朝鮮人労働者だけが長時間労働を強いられ、十分 な食事を与えられていなかったというのだ。

 だが、旧島民の一人は「12時間も16時間も働かされたと書いていますけれども日本人でも同じです。日本人も一緒になって仕事 をさせられたんですね」と語る。

 食事についても別の旧島民は「戦時中は日本人も一緒さ。そんな米ばっかり食えないもんね。配給はしれてるからね」と証言する。 「日本人だって食えなかったんだから。僕らだって。結局、おかゆ食べてたんだからね」との声もあった。

 「炭坑長は警察署に電話して私たちの騒動を告げ、警官を呼び寄せた。七人はみな縛り上げられ、滅多打ちにされ、そのまま警察署 に連行された」

 「一人の警官が私の頭部めがけて切りつけてきた。私は咄嗟に頭を下げて避けようとしたが、首の後ろを切られて鮮血が噴出し、地 面に倒れて意識を失った」

 『軍艦島に耳を澄ませば』には警察による暴行などの証言が複数記録されている。しかし、旧島民の一人は「それがでたらめってい うのはね、警察官は坑内のことはしないんですよ、絶対。保安監督の監督所がするから坑内のことは警察がするもんじゃない。坑外の 出来事は警察がするけど、第一、それが間違ってる」と事実誤認を指摘する。

 さらに、端島に駐在していた2人の警察官をよく知っていたという旧島民は「映画じゃないですしね。端島の現場を知っとる人間が 見たら、なんとまあよくこういうことを捏造して書いたもんじゃな、と感心するぐらい」と苦笑する。

 炭坑にとって日本人であれ朝鮮人であれ、労働者は貴重だった。基本的には作業の停滞につながるような暴行はなかったというのが 旧島民らの記憶だ。

 旧島民の証言記録動画を編集した、国民会議専務理事の加藤康子内閣官房参与によると、こうした形の情報発信は日本政府と国際連 合教育科学文化機関(ユネスコ)と連動していない。動画は英語と韓国語版もある。ウェブサイトは「軍艦島の真実-朝鮮人徴用工の 検証-」(http://www.gunkanjima-truth.com) (田北真樹子)

  それにしても、ここまでやられても未だに韓国との国交断絶に動かない政府にはがっかりさせられます。何を恐れているのでしょうか。東レを筆頭とした反日売国左翼・在日財界を恐れているのでしょう。何とも情け無い。


零戦、6機目が新造作業中

2018年01月04日 | ゼロ戦・大和

  自虐史観に犯され劣化してしまった日本人の中にも、2017年12月19日、第6652回の「倉敷の男性が戦闘機『飛燕』落札」で、取り上げたような気骨のある方もおられることを喜びましたが、その一方、折角修復して日本の空で飛んだゼロ戦の維持費もままならない情け無い日本の現状にがっかりもさせられました。

  そんなゼロ戦の6機目の修復が行われているのだそうです。ところが、これも残念ながら、日本でのことではないようです。

  産経ニュースより    2017.12.20

 【い まも飛ぶ大戦機】零戦、6機目が新造作業中 2018年の初飛行を目指す

 戦国時代の甲冑や刀剣類は歴史遺産もしくは美術品だが、零戦は忌まわしい兵器である、と、解釈する日本人は決して少なくな いだろう。しかし、かつての刃を交えたアメリカでは、零戦は航空史に名を刻むべきマイルストーンであり、後世に伝承すべき技 術遺産と認識されている。したがって飛行可能な零戦は、すべて米国登録機であり、もっか5機が現存している。そして現在、 2018年中の初飛行を目指して、6機目となる零戦の組み立て作業が進んでいるのだ。

 米ワシントン州エバレットのレジェンド・フライヤー社は、マーシャル諸島タロア島で回収した零戦4機分の残骸から、部材の 形状・寸法を割り出すリバース・エンジニアリングを駆使して、零戦の新造作業と取り組んでいる。同社は以前、飛行可能な独 メッサーシュミットMe262ジェット戦闘機の新造作業を手掛けただけに、技術力は米大戦機業界で高く評価されており、この 零戦も高度な完成度・忠実度が期待できる。しかも型式は、わずか343機しか生産されなかった稀少な32型で、飛行可能機と しては初となる。ちなみに零戦32型は、本機以外に筑前町立大刀洗平和記念館(福岡県朝倉郡)の収蔵機が現存するのみだ。

 2001年に始まったこの零戦再生プロジェクトは、当初、エンジンも栄21型発動機を再生して搭載する予定であった。とこ ろが途中で所有者が替わり、当時の再生エンジンでは長時間稼働に耐えられないとの判断から、米国製P&W R-1830ツイン・ワスプへの換装が決定した経緯がある。そのため機首周りの構造、カウリング全面変更など、大幅な改修が必要となり、なんと17年間に も渡る長期プロジェクトとなってしまったのだ。しかし、筆者が今年9月末に取材した段階で、ようやく2018年中に初飛行を 実施する見込みが立ったという。

 なお飛行可能な零戦再生プロジェクトは、本機のみならず筆者が把握している情報だけでも、他に複数機が進行している。この ように零戦が、故国ではなくかつての“敵国”で再生され、現代の大空を翔けている事実を、日本人として素直に喜んでいいの か、それとも歴史認識の格差を憂えるべきなのか。(文・藤森篤)

 【プロフィル】藤森篤(ふじもり・あつし)

 日本大学理工学部航空宇宙工学専修コースで、零戦設計主務者・堀越二郎博士らに学ぶ。30余年間、飛行可能な第二次大戦機 の取材・撮影をライフワークとする。著書は「零戦五二型・レストアの真実と全記録」「現存レシプロ戦闘機10傑」(エイ出版 社)など。


  こうやって、修復されていることは嬉しいですが、やはり、日本の冷淡さにはがっかりさせられます。
  これも、結局は、自虐史観のなせる業であることは間違い無いでしょう。先人の素晴らしい技術を日本人の手で残すことは絶対に必要です。
  本来なら、国が率先してやるべきことでしょうが、今の劣化した腰の引けた政治家達では無理でしょうね。
  こういう話題が出れば、日本中が一丸となって立ち上がるようにならなければならないですね。そんな日が来るのでしょうか。
  それには、やはり、日本人が目覚めることが必要です。憲法改正と同じです。独立が成れば、こんなことも直ぐにできるのじゃないでしょうか。その時には大和の復活も期待したいものです。

日本人は目覚めるでしょうか!