団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国の狙いは、「溶かし込み」

2018年01月13日 | 中国

  昨日の馬渕睦夫さんに続いて高山正之さんが新しく新春対談に登場です。桜チャンネルと言うか水島さんの人選は素晴らしいですね。

  前半はあの廃刊間近の反日売国左翼・在日朝日新聞の話題です。本当にとんでもない新聞です。

  後半に中国がどれ程恐ろしいのかを詳しく語ってくれています。これは、目から鱗です。

  中国が何故日本侵略をしたいのかの根本的な理由は溶かし込みだそうです。これは、驚きです。この恐ろしさを日本人全てが知るべきです。
  特に、その溶かし込みを狙っている中国に進出を諦めない政・官・財にこそ知って貰いたい。

   36分過ぎから中国の溶かし込み論は

  50分頃から安倍さんを大絶賛。その中で安倍さんと杉田水脈さんだけが外交をやっていると言及してくれました。50分11秒頃。


  この中国の「溶かし込み」の考えを知っても、政・官・財は未だ中国と付き合うのでしょうか。もしそうであればやはり売国奴としか言いようがないですね。

それでも中国と付き合いますか!

★西郷を殺した負い目が為政者の道徳的堕落を防いだ

2018年01月13日 | 誇れる日本

  明治維新以後、日本人は世界と付き合い徐々に先人が作り上げて来た精神を劣化さし、戦後にその劣化が加速したといえるのじゃないでしょうか。

  その先人の最後の代表とも言える西郷さんの素晴らしい言葉を産経抄が取り上げてくれています。

  産経ニュースより    2018.1.4

 【産経抄】怒りや悲しみはとうの昔に過ぎ去った 

 元日のコラムで、明治の知識人の発信力について書いた。ならば新渡戸稲造の『武士道』と並んで、明治時代の日本人が英語で執筆した歴史的名著、『代表的日本人』を忘れるわけにはいかない。

 ▼日本でもっとも尊敬する政治家は誰か。かつてケネディ米大統領が日本人記者団から問われて、「上杉鷹山(ようざん)」と答えた。どうやらこの本で鷹山を知ったらしい。「発信力」という点では折り紙付きである。作者の内村鑑三は、そのほかに西郷隆盛、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人を取り上げている。

 ▼今年のNHK大河ドラマの主人公となる西郷については、「新日本の創設者」と位置づける。西郷なくして維新革命は不可能だったという。明治の日本に与えた影響力は、西南戦争で敗れた後も衰えることはなかった。「新政府は西郷を殺してしまった。私はこの負い目が為政者の道徳的堕落を防いだと思います」。第33回正論大賞を受賞した文芸批評家の新保祐司氏は、渡辺利夫氏との対談で語っていた。卓見だと感心する。

 ▼「とにかく国家の名誉が損なわれるならば、たとえ国家の存在が危うくなろうとも、政府は正義と大義の道にしたがうのが明らかな本務である」。内村は、こんな西郷の言葉を引用している。

 ▼普通に暮らす日本人が、北朝鮮の工作員によって拉致される。まさに国家の名誉が損なわれた、卑劣な事件だった。被害者が北朝鮮にいることがわかってから何十年もたつというのに、いまだ救出には至っていない。

 ▼「怒りや悲しみはとうの昔に過ぎ去り、今はただただ、不思議に思うばかりです」。横田めぐみさんの母、早紀江さんは日本政府に問いかける。本務を果たしているのか、と。西郷の怒る顔が目に浮かぶ。

  この、西郷さんの言葉、「とにかく国家の名誉が損なわれるならば、たとえ国家の存在が危うくなろうとも、政府は正義と大義の道にしたがうのが明らかな本務である」は、堪えますね。この言葉は、今の日本人に「お前たちは本当に日本人か?」と問われているような気がして、本当に恥ずかしいですね。この言葉に、胸を張って「日本人です」と答えることが出来る人がどれ程居るでしょうか。

 新保祐司氏の「新政府は西郷を殺してしまった。私はこの負い目が為政者の道徳的堕落を防いだと思います」と言う言葉も驚きでした。それだけ、誠心の人だったということでしょう。

  やはり、並の人ではなかったようです。


五輪参加盾に米韓「離反」戦略を本格化

2018年01月13日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  昨日、北が米韓にくさびを打ち込もうとしていることを取り上げましたが、どうやら北は本気のようです。
  次から次へと新たな手を使っているようです。それに、早くも、韓国は乗せられているようですが、アメリカも割れているようです。

  産経ニュー スより   2018.1.3

 【北朝鮮情勢】金正恩氏指示で南北直通回線再開 五輪参加盾に米韓「離反」戦略を本格化

 【ソウル=桜井紀雄、北京=西見由章】北朝鮮は3日、金正恩朝鮮労働党委員長の指示で、南北軍事境界線がある板門店で韓国との直通電話回線の連絡ルートを再開させた。韓国統一省当局者が確認した。金委員長が1日、「新年の辞」で2月の平昌五輪への代表団派遣の用意と対話の可能性を表明したのに対し、韓国政府が高官級会談を提案したことを受けた措置。再開は約1年11カ月ぶり。

 金委員長が対話姿勢に転じたのは五輪参加を盾に米韓の離反を狙っているという見方が強い中、「対話」戦略に本格着手した形だ。

 国営メディアを通じて3日、再開方針を発表した北朝鮮の対南窓口機関、祖国平和統一委員会の李善権委員長によると、金委員長は、文在寅大統領が自身の表明を歓迎して対話準備を指示したことを高く評価。会談について、韓国側と真摯に実務対策を早急に講じるよう党統一戦線部など担当部署に指示したという。

 五輪成功を「心から望む」と述べた金委員長は「関係改善問題が解決するかは、北南(北朝鮮・韓国)当局がいかに責任を持って扱うかにかかっている」とクギも刺したという。新年の辞で、米韓合同軍事演習などの中止も求めており、会談が実現しても、五輪参加に絡め、演習中止を迫る可能性が高い。

 李氏は発表で、文氏を「文在寅大統領」と呼称した。聯合ニュースによると、文氏を「南朝鮮執権者」などと呼んでいた北朝鮮が公式に文大統領の呼び方を使ったのは初めて。

 韓国政府は3日、北朝鮮側の措置について「歓迎する。連絡ルートを通じ、会談に関する実務的問題を協議していく」と表明。韓国外務省によると、康京和外相は同日、ティラーソン米国務長官との電話会談で、北朝鮮への会談提案をめぐる韓国政府の立場を説明、緊密な協調を確認した。

 中国外務省の耿爽報道官は3日の記者会見で、「北朝鮮と韓国が平昌五輪を契機に関係改善や朝鮮半島情勢の緩和、非核化実現のために努力することを中国は支持する」と述べた。

 北朝鮮は2016年、南北経済協力事業の開城工業団地の稼働中断に反発、連絡ルートを遮断した。

  韓国は、予定通りの動きですが、アメリカもやはりおかしいですね。

  産経ニュー スより   2018.1.4

  米朝が極秘協議、12月に北京で 米の対北融和派巻き返しか? 1・16バンクーバー閣僚級会合は紛糾の恐れ

 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、米政府関係者と北朝鮮当局者が昨年12月上旬に北京で極秘協議を行っていたことが3日、分かった。同じ時期にカナダ政府が日本政府に「対北圧力」方針の見直しを迫っていたことも判明した。一連の動きの直後、ティラーソン米国務長官は北朝鮮との無条件対話に応じる考えを表明。トランプ政権内で対北融和派が巻き返しを図っているとみられる。

 複数の政府筋が明らかにした。北朝鮮との極秘協議を主導したのは米国務省情報調査局元北東アジア室長のジョン・メリル氏。「トラック1・5」と呼ばれる官民合同の意見交換会の形をとったとされる。北朝鮮側の出席者ははっきりしないが、対話の再開条件や枠組みなどについても協議したとみられる。

 直後の12月12日にティラーソン氏は講演で「前提条件なしで北朝鮮との最初の会議を開く用意がある」と発言した。メリル氏らの報告を踏まえ、対話再開に向けたシグナルを北朝鮮側に送った可能性もある。

 米朝間では、米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮外務省の崔(チェ)善姫(ソニ)米州局長も度々接触しているとされる。

 ユン氏は、昨年9月15日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した直後に「60日間の挑発行為停止」を条件に対話再開を提案した。ところが、トランプ大統領が11月20日に北朝鮮をテロ支援国家に再指定することを発表したため、北朝鮮側はユン氏との対話チャンネルを重視しなくなり、代わりにメリル氏と接触を図ったとの見方もある。

 一方、日本、カナダ両政府の外務・防衛当局者が12月6~8日にオタワで安全保障協議を行った際、カナダ側は「北朝鮮と交渉しなければならない。その点は米政府とも話し合っている」と述べ、米国務省とのパイプを誇示しつつ対話の重要性を強調した。日本政府の「圧力重視」方針についても「圧力一辺倒では問題がある。不測の事態が起こるかもしれない」と懸念を示したという。

 カナダ政府は1月16日にバンクーバー市で、米英など朝鮮戦争時の国連軍参加国に日韓両国などを加えた閣僚級会合を主催する。この会合はティラーソン氏の要請で開催が決まったとされており、米国務省を中心に対北融和派が会合を主導する公算が大きい。

 このため、河野太郎外相は当初、会合出席を拒んでいた。ところが、米ホワイトハウスが「無条件対話」を否定し、圧力を重視するマティス国防長官も出席する方向で調整を始めたため、河野氏も出席することに方針転換した。会合で圧力派と融和派の軋轢(あつれき)が表面化し、紛糾する可能性がある。

  怪しい情報も飛んでいるようです。何時もの宮崎さんが取り上げてくれています。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成30年(2018)1月4日(木曜日) 通巻第5566号   

(速報)
 中国機密文書を米国ニュースサイトがすっぱ抜いたが
  フェイクニュースの可能性が高く、米国の情報分析能力が低いのか?

 産経新聞の独占的報道
 http://www.sankei.com/world/news/180103/wor1801030049-n1.html
 要点をまとめると中国の「中央弁公庁」が作成したとされる機密文書には「核実験自制なら金正恩体制を保証する」「弾道ミサイルも供与する」「席輸出規制はポーズだけ」などとあり、諸情勢の流れからしても、内容はおかしなポイントが多い。

 ジョン・ボルトン元国連大使は、この文書は偽物の可能性があると指摘したが、台湾の情報筋は一斉に「フェイク」であり、「文章が拙劣、これを見抜けない米国のニュースサイトは質が低い」と批判に転じて、怪しい雲行きなのである。

 じつは機密文書を最初にすっぱ抜いたのは米国の保守系「フリービーコン」ではなく、「博訊新聞」である。同メディアは在米の反政府知識人がつどう有力なサイトメディアとして知られ、チャイナウォッチャーの多くが読んではいる。ときにガセネタが多いため、検証に手間取ることがある。

 今回は全文が写真入りで掲載されたので、筆者は紹介に値するかどうか、翻訳に手間取るうちに、全米のサイトで、報道が始まった。
ちなみに全文は中国語で下記にある。
 http://boxun.com/news/gb/china/2018/01/201801030719.shtml

 中国共産党の謀略の一環で、偽造文書、陽動作戦はお得意だが、この文書、どうも台湾系の謀略のような気がしないでもない。

  これでトランプさんが腰砕けになれば、結局は中国の思惑通りということになりそうです。もし、そんなことになれば世界は滅びの道をまっしぐらと言うことになるでしょう。
  その時、日本はどうするのでしょうか。素直に中国に侵略されて国民は皆殺しでしょうか。それとも、憲法改正して独立し、自分で自分の国を守ることができるでしょうか。
  それとも、天皇陛下に習って超法規で対応するのでしょうか。いずれにしても、日本の危機は近そうです。
  日本人はどちらを選ぶのでしょうか。


★AIは人間と世界を変えるか?

2018年01月13日 | 日本再生

  95年のWindowsからPCに目覚めて、今やネット三昧の毎日です。まさか自分の人生の後半がここまで変わるとは想像もしていませんでした。
  それだけに、今騒がれているAIがどんな発展をとげ、どう世界を変えるのかなんて想像も出来ません。

  只、2017年12月30日、第 1290回の「 知識お化け」で、ねずさんが書いてくれたように、最後は人間が判断するということは変わらないのじゃないでしょうか。
  幾らハードが進歩しても、PCが自分で自分を作る時代は有り得ないのじゃないでしょうか。万が一、そんなことが起きれば、そのエネルギーの元を遮断して停止させれば良いのじゃないでしょうか。

  何時もの【討 論】が、年末にこの問題を取り上げてくれています。
    


  やはり、AIが集めたデーターを使いこなせる人間こそが必要でしょう。それをきちんと判断出来る人間が育てば良いのですが、悪用する奴も出るでしょうね。
  それにしても、どんな時代が来るのでしょうか。只、日本は、これを有効利用して、日本的経営を取り戻し、日本再生に活かして貰いたいものです。

出来るかな!