団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★米中貿易戦争、高関税は序の口、これからが本番だ

2019年05月20日 | 中国

  トランプさんが一日も早くChinaを筆頭に特亜3国を叩き潰してくれないかと期待しています。案外早いのじゃないかと楽観していましたが、どうやらChinaもしたたかなようです。

  宮崎さんがファーウェイの想像以上の浸透振りを詳しく書いてくれています。どうも甘く見ていると反撃に会いそうです。
  何と、ファーウェイはこの日のあることを読んで、部品の在庫を積んでいるようです。どうやらのんきなのは平和ボケ日本だけじゃないでしょうか。世界は、したたかで腹黒い。平和ボケの日本人が太刀打ちするのは一筋縄では行かないようです。

 宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)5月19日(日曜日) 通巻第6084号 

 米中 貿易戦争、高関税は序の口、これからが本番だ
  5G開発で後れを取った米国勢、日本はお呼びではなかった

 ▲5G特許をめぐる競争は数年前から熾烈化していた。

 ファーウェイ排除の前段階からの米中激突の経過を振り返ろう。
 2018年春に習近平がトランプに直接電話をかけて、泣きついたとかの情報があるほど、ZTE(中興通訊)へのインテ ルの半導体供給停止処分は衝撃的かつ死活的だった。ZTEはインテルからの半導体供給が止まり、ドル箱だったスマホの組 み立てが不可能になって倒産しかけたのだ。
 ZTEはイランへの不正輸出がばれて、7年間の取引停止を言い渡されたばかりだった。

 トランプの次の手は中国への半導体製造装置の輸出禁止だった。
 これで福建省晋華集成電路(JHICC)は、せっかく工場を新築したのに、操業が不能となった。台湾から来ていた百人 のエンジニアも路頭に迷い、鳴り物入りの最新鋭工場は閑古鳥、まもなくペンペン草がはえるのではないか。
 そして完全なるファーウェイ排除となれば、中国として生き残る道は部品の国内生産しかない。半導体の自製化である。

 日米はともかく、中国はスマホ、基地局の輸出先を欧州とアフリカならびにミャンマーなどアジアの発展途上国の市場に置 き換えている。東チモールの山奥や、ミャンマーの辺疆へ行っても現地人がファーウェイを使っていた光景を目撃したが、驚 きである。

 そのうえファーウェイは、最悪シナリオに備え、半年分の生産に必要な部品をしずかに備蓄してきた。昨秋にぴたりと停まっ た日本への発注が突如ぶり返していたのは、部品備蓄が目的だったのだ。

 鴻海精密工業は董事長の郭台銘が次期台湾総統に立候補するなどと息巻いたが、中国の主力工場から大量のレイオフをな し、インドなどへの工場移転を発表した。また一部は台湾へ復帰するとした。

 米中貿易戦争は凄まじい突風となって全中国に吹き荒れ、一部、共産党の高官は「GDPの1%減となるだろう」と予測す るが、1%ではなく、10%の悪影響がすでにでている。中国の株式市場は暴落寸前で、5月5日から17日までに深セン株 式市場で7・5%の下落、上海株式市場で5・6%の下落となった。

 遅きに逸したが、中国は半導体に自製化を本格的に稼働させる。なにしろインテルとクアルコムからファーウェイのみなら ず業界三位の小美(シャオメイ)も、廉価販売のOPPOも、半導体の供給を受けてきたのだから、今後、生産が直撃弾を受 けることになる。
 習政権は、半導体内製化に発破をかけ、開発メーカーなどが赤字であっても、株式市場から資金を調達しやすいように上場 を急がせる方向にある。

 ▲5G特許の「出願件数」で中国は米国を抜いた

 5G開発競争で、たしかに中国は「特許出願」の件数において世界最大である。あくまで「出願」で、特許が「成立」した 件数でないことを留意した上で、次の一覧を眺めてみよう。
 5G必須特許出願の企業別シェアは、ドイツの「IPリッテクス社」の調査に拠ると、

 ファーウェイ(中国)      15・05%
 ノキア (フィンランド)    13・92
 サムソン (韓国)       12・74
 LG (韓国)         12・34
 ZTE(中国)         11・70
 クアルコム(米国)        8・19
 エリクソン(スウエーデン)    7・93
 インテル(米国)         5・34

 明らかに米国並びに北欧が劣勢にあり、中国の大手二社で34%強。世界の三分の一を占める。日本企業と言えば、「まる でお呼びでない」。

 ただし、中国勢の特許出願は基地局に関する技術が殆どである。だが、一件優勢にみえる中国の5G開発には幾つかの深刻 な問題点がある。

 第一に「出願」と「成立」した特許とをよくよく吟味しなければならない。出願が多くとも、特許として認められるかは別 の問題である。

 第二に5G技術は4Gの上に成立するのである。つまり4G特許は圧倒的に米国クラルコムが保有する上、5Gは、4G特許 へのロイヤリティ支払いを前提とする。だから中国はダミー(シンガポール籍のブロードコム)を使って、クアルコムの買収 に、史上空前の買収金額を示して乗っ取ろうとしたのだ。
土壇場でアメリカは、この中国が背後にいる野心的な買収案件に「国家安全保障にかかわる」として拒絶するという行動にで た。
 
 すでにオバマ政権時代から、中国の通信機器のスパイ行為、バックドアなどの仕掛けによって情報が中国に筒抜けになってい る「国家安全保障上の脅威」は情報関係者から指摘されていたが、オバマ政権はなにも手を打たなかったのだ。

 米下院情報委員会は報告書を作成して「ファーウェイ、ZTEなどの通信機器は中国のスパイ活動ならびにサイバー攻撃に 悪用される可能性が高い」と警告したため、ようやくオバマ大統領は2013年の米中首脳会談において「経済スパイ行為を しない」という合意をしたが、中国はこれをまったく無視してきた。

 ▲クアルコムとアップルの特許訴訟、突如、和解へ

 さらに重要な変化がアメリカで起きた。アップルとクアルコムは特許使用料問題で深刻な特許裁判を展開していた。アップ ルがクアルコムの特許が異常に高いと難詰し、合計270億ドルの訴訟を米国メーカー同士でいがみあい、このためアップル は5G製品の発表が出来ず、このまま行けばファーウェイ独走をゆるすことになる情勢にあった。

 「アメリカ企業同士があらそっている場合か」と政府や議会、株主、メディアから叩かれ、急転直下の和解。これでアップ ルの5G参入に目処が立った。

 米国企業が認識する中国の脅威とは、次期ハイテクで中国の後塵を拝するような事態が目前に迫り、焦燥がつのった背景が ある。とくに習政権が「2015 中国製造」を打ち上げたときに、アメリカは脅威を深刻に認識した。

 2017年1月に発足したトランプ政権はホワイトハウスに特別対策室を設置し、ハイテクに明るい専門家を急遽寄せ集め て、リストを作ってきたのだ。
当時、ホワイトハウスを訪問した加瀬英明氏から同年夏ごろに直接聞いたのだが「技術の専門家のデスクがもの凄く増えてい る」。トランプ政権は発足直後から、この問題に対応するチームを直轄してきたことになる。

 ▲世界の株式市場から時価総額250兆円が蒸発した

 2019年5月10日、トランプ大統領は、追加関税増額措置(2000億ドル分の中国製品に25%の高関税)を発表、 続けて同月15日、ファーウェイへの部品供給を事実上とめる「非常事態宣言」の大統領令に署名した。「中国」と名指しは ないが、だれが見ても中国製品の流入阻止が目的であることは明瞭だ。

 同時に米商務省は「ELリスト」を作成し、およそ68社をその対中禁輸リストに挙げた。
 このため株式市場は大混乱に陥った。世界すべての株式市場から時価総額に直して、およそ250兆円が蒸発した

 ファーウェイは世界68社から年間670億ドルにおよぶ部品を購入してきた。日本からは村田製作所、東芝メモリィ、日 本電産、ローム、SONY、三菱電機など電子部品、カメラ11社、アメリカはインテル、クラルコム、マイクロソフト、ブ ロードコムなど、じつに33社、そして台湾と韓国からで、中国でファーウェイに部品を収めてきたのは京東方科技集団、 BYDなど25社に過ぎなかった。

 むろん、米国企業をも直撃する。
 トランプの支持基盤である中西部では穀物輸出の農家、穀物商社が輸出減に悲鳴をあげた。サイロも、バージ船のターミナ ルも物流に混雑する風景はなくなり、中国でもターミナル、コンテナヤード、倉庫に行き交うフォークリフトの数が顕著に減 少し、とくに倉庫スペースは空きが目立つ。

 一度は米国復帰を宣言していたハーレー・ディビットソンは対中輸出が難しくなるため、4月23日、ウィスコンシン州か らタイへ工場移転を決めた。
 半導体を供給し、中国で組み立ててきたスマホ、とりわけアップルのiフォンは激甚な直撃を受け、米国内での販売価格は 150ドルほど高くなった。

 五月初旬の株価下落率でワースト銘柄は半導体のインテル(10・7%の暴落)、化学材のデュポン(9・8%)、半導体 のエヌビディア(7・8%)、アップル(6・9%)、動画配信のネットフリックス(6・2%)という具合だった。

 アメリカも中国も高関税適用対象からライフラインのかかわる品目を外してきたが、とくに中国は豚肉、食料などの税率を 据え置いた。報復で中国が高関税をかけたのは、ガスなど米国以外の輸入代替国があるものに限られた。

 一方、米国も消費財(傘とか、スポーツシューズ、PC、スマホ)への関税を据え置いてきたが、これらも第四次報復関税 が発動すれば対象となる。
 米中貿易戦争、まだまだ先の見通しが不透明だ。

  しかし、トランプさんの登場はまさに救世主だったようです。もしヒラリーが当選していたら、数年の内に世界は制覇されていた恐れもあったのじゃないでしょうか。
  幸い、習皇帝がバカだったのでポロリと勝利宣言をしてくれてバカなアメリカも気が付いてトランプさんを選んでくれたのかも知れません。

まさに危機一髪!

★期限近い食品実質値引き セブン全店

2019年05月20日 | コンビニ

  コンビニ業界に何が起きているのでしょう。24時間営業を見直すと言い出したと思ったら、何と、今度は弁当などの期限が来る商品の値下げをやるようです。
  やはりフランチャイズからの要望が強いのじゃないでしょうか。本部ばかりが儲かるシステムに末端が嫌気をさしているということでしょう。
  フランチャイズ店のオーナーはやっと一息つけるかもしれないようです。とは言え、まだまだ油断は出来無いような気がします。

  産経ニュースより    2019.5.17

  期 限近い食品実質値引き セブン全店、ローソン実験 廃棄削減へ価格戦略修正

 コンビニ最大手セブン-イレブン・ジャパンは17日、弁当など消費期限の近づいた食品の購入者にポイントを提供する還元策を、 今秋から国内の全約2万店で始めると明らかにした。実質的な値引きでできる限り売り切り、店に残って廃棄される食品を減らす狙 い。定価販売を重視してきた方針の修正となる。ローソンもこうした還元策の実験を一部店舗で始めることにしており、業界で価格戦 略の見直しが進みそうだ。

 セブンで対象となるのは弁当やおにぎり、麺類、パンなど消費期限が数時間~数日先の商品を中心に約500品目。期限まで残り 4~5時間になった段階で、5%相当分のポイントを付与。ポイントは電子マネー「nanaco(ナナコ)」に交換して使える。経 費は本部が負担する。

 期限切れの迫った商品を値下げするのは「見切り販売」と呼ばれる。以前から手掛ける加盟店があったのに対し、セブン本部側は制 限。公正取引委員会は2009年、独禁法違反(優越的地位の乱用)に当たるとして排除措置命令を出した。

  ポイントカードというところがセコさを露しているような気もしますが、それでも少しずつ動き出したのは良いことじゃないでしょうか。それとも、まだ裏があるのでしょうか。


★★経営トップが技術開発を抑えている

2019年05月20日 | 日本的経営の崩壊

  スマホや5Gなどの戦端技術で日本の製品が全く振るはないのが不思議で仕方ありませんでした。

  「虎ノ門ニュース」で、須田・武田コンビがその原因をズバリ語ってくれました。
  何と、経営トップが技術開発を抑えているのだそうです。なる程、ありそうですね。目先の利益を追うあまり、時間のかかる開発を抑えているということでしょう。やはり、劣化した経営者に原因があったようです。

  やはり、経営者がリスクを撮る覚悟がないようでは企業は発展しないでしょう。東芝のフラッシュメモリーの扱いなどその典型かも。何とも情けない。


★アレ(菅)がまだ自己弁護をしている

2019年05月20日 | アレ(菅)・原発

  戦争という言葉を使ったのが悪いと丸山さんを叩く野党ですが、本当の悪者は叩かず放置しているようです。
  何と、14日、第1091回の「★アレ(菅)を賞賛するバカ」で、取り上げたアレ(菅)が質問に立ってまだ自己擁護をやっているようです。こんな恥知らずを議員にした都民にも呆れますが、叩き潰すことも出来ずに放置している与野党のやる気のなさにあきれるしかありません。

  丸山さんを議員辞職させるより、このアレ(菅)や辻元などをうようよしている売国奴共を辞めさせてもらいたいものです。

  何で、こんなのが議員をやっているのか。日本の劣化は酷過ぎます。


★朝鮮総連破防法調査団体 閣議決定

2019年05月20日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  政府が、朝鮮総連について、現在も「破壊活動防止法に基づく調査対象団体である」とした答弁書を閣議決定したそうです。
  これは、共産党と同じということでしょう。突然の閣議決定に驚きました。一体何があったのでしょう。

  何時もの加藤健さんが、その顛末を書いてくれています。どうやら、松原仁・長尾たかしのお二人の活躍があったようです。


松原仁先生@matsubarajin731 提出の拉致関係質問主意書への政府答弁が出た。

  やはり、真剣に動く議員が必要ですね。


★戦争がなく平和で自由で豊かな生活は先人のおかげ

2019年05月20日 | 誇れる日本

  何時もの井上さんの「虎ノ門ニュース」での昭和の英雄の今回は、あの中野学校で戦われた鈴木邦夫さんです。
  何とも厳しい教育を受けられたようです。戦地は、戸籍を抹消してから行くのだそうです。その徹底した秘密こそが、今の日本人が忘れてしまったスパイ活動でしょう。
  それが、今やスパイ防止法さえ排除するほどに劣化してしまった日本人。本当に先人に申し訳ないですね。
  鈴木さんも、先人のお蔭という感謝の気持ちを持って欲しいと言われています。

  このシリーズで取り上げてくれた大和の副砲長だった深井俊之さんが無くなられたそうです。こうして、本当に戦ってくれた方達ももう長くは生きられないだけに、井上さんに一人でも多くの方達の映像を残しておいて貰いたいですね。
  
  やはり「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。何時まで、先人の恩を忘れているつもりですか。それどころか悪し様に言い、靖国にも参拝しない。それで人間ですか。



★韓国人「慰安婦の強制連行は無かった‥」

2019年05月20日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  ニセ慰安婦問題の嘘は、平和ボケ日本人も多くの人が知るようになったのじゃないでしょうか。とは言え、油断すると奴等は徹底的に嘘を突き通すので何時の間にか又逆転されているということになりかねません。
  それだけに、証拠となるものをきちんと集めて世界に広げておくことが必様でしょう。

  ちょっと古いようですが、ネットでは良くしられているこうした記事も世界に拡散すべきですが、相変わらず腰の引けた政府・外務省がやっているとは思えないのが腹立たしい。

  逆に、Koreaで日本に擦り寄ろうとしているのか日本を擁護するような意見が見られるようになった気がします。只し、どんなに擦り寄って来ても、相手にしたら又とんでもないことになるでしょう。
  資料はきちんと頂いても付き合いは未来永劫しないことです。

  それにしても、特亜3国の崩壊は近いのじゃないでしょうか。トランプさんが最後まで徹底的にやってくれることを願いましょう。何と言っても、平和ボケ日本人は信用できませんから。何とも、情けないですね。


★カンボジアは中国の新植民地になり下がった

2019年05月20日 | 中国

  東南アジアがChinaに侵略されているのはネットでは良くしられていますが、その中でもカンボジア・ラオスなどがどうにもならないようです。

  そのカンボジアがどれ程Chinaに侵食されているのかを宮崎さんが取り上げてくれました。どうやら、想像以上のものがあるようです。
  と言うか、完全にやりたい放題ですね。つまり、Chinaを放置しておくと世界中が同じ目に会うと言うことです。そんなことを望むのですかと世界の親中派どもに聞きたい。特に、未だに目が覚めない日本のバカ議員と経済界。

 宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)5月16日(木曜日) 通巻第6079号 <前日発行> 

 カン ボジアは中国の新植民地になり下がった
  カジノが乱立、気が付けば、中国人やくざの支配下となっていた

 カンボジアはフンセン首相の独裁的専横政治。国王陛下は飾りにすぎない。
そのフンセンは誰が見ても「中国の代理人」。アセアン会議では中国批判の共同声明を公然と握りつぶしてきた。代わりにカ ンボジアが手にしたのは中国からの莫大な投資だった。
 
 プノンペンの豪華マンションは90%が中国人所有。豪華ホテルの宿泊客も西洋人、日本人より中国人が目立つ。日本人が いるのはプノンペンの新工業地区に聳える「東横イン」くらいか(苦笑)。近くにはイオンモールがある。

 そして。カジノホテルが国道沿いに乱立し、怪しげなラボホテルも軒を連ね、札束をもったギャンプラーが国境を越えて賭 け事にやってくる。風俗の乱れ、けばけばしいネオン、周りにたむろする売春婦と、彼女たちを支配するやくざ。乱倫とイン モラルが、経済成長のコインの裏側だった。敬虔な仏教徒の国民は90%がクメール人、中国人の乱暴なやり方には顰蹙顔 だ。

 いくらなんでもひどいじゃないか、フンセンの親中路線に声をあげた野党メンバーは、拘束されるか、国外へ逃げた。
 ケム・ソッカ「カンボジア救国党」党首は、選挙前に解散を命じられ、その直後に拘束されてはや十九ヶ月、牢獄にいる。 容疑はなにひとつ証拠もなく、しかし裁判所は禁固三十年の刑をだすと予測されている。

 やってきたのが数万人の中国人、とくに重慶からのやくざだった。
刺青を入れ、どこかに傷のある、無目的にいきがった若者が主流だった。重慶出身者が一番多く、ほとんどが前科者ときた。

 かれらは首都プノンペンよりも、中国が開発を進める西海岸のシアヌークビルを目指した。シアヌークビルはプノンペンから 西へ、海に突き出した要衝である。最近の情報ではプノンペン - シアヌークビル間の飛行機は常に満席状態だという。

 中国はすでにシアヌークビルに百軒のカジノホテルとリゾートホテルを建築した。もともとシアヌークビルはカンボジア唯 一の国際港、コンテナ基地などを日本の援助で構築してきた。外国資本はビーチの景観に目をつけ、あちこちにリゾートホテ ルを建てた。

 ▼麻薬、人身売買、そしてオンライン詐欺の拠点化

 じつに16000名の中国人がカンボジアにワーキング・ヴィザで入国しており、シアヌークビルばかりか、となりのコー コンでも建設現場労働者として働いている。おそらくシアヌークビル周辺だけで、78000人の中国人が居住しているとカ ンボジア内務省は言う。この数は不法入国者、不法滞在者を含む数字らしいが、気が付けばシアヌークビルは中国人に乗っ取 られていたことになる。

 世界中どこでもそうだが、中国人は法を守らない。日本だって川口市へ行けば、町内会の規則も守らないことで悪名がとど ろいた。フィリピンのマニラでも、カジノホテルの乱立で、マカティだけで、十万人の中国人がすでに定住している。
 当然、犯罪が急増する。

 例によって麻薬密売、武器取引、売春組織、人身売買などはお手のもの、最近の新手がオンライン詐欺の拠点化だった。
 タイのリゾート地で、日本人十五名が、電話による振り込み詐欺の拠点としていたことがばれたが、重慶のやくざは、シア ヌークビルを拠点化し、中国国内に電話をかけまくっていたのだ。

 カンボジア内務省の発表では、2019年が明けてからだけでも、341名の不良外国人を逮捕した。このうち241名が 中国籍だった。次にベトナム人が49名。いずれも上記の犯罪容疑だが、中国人やくざ同士の勢力争いの殺人事件も含まれ る。

 カンボジア政府は法を守ろうとしない中国人のマナーに驚き、出身地をしらべたところ、多くが重慶のやくざで、組織的にシ アヌークビルへ入り込んでいたことがわかったというが、時すでに遅いって。

  何とも恐ろしいですが、このままでは日本もこの状況になるのは目に見えているでしょう。それでも、安い労働力の為に Chineseを使って生き残ろうとしているバカな経済界は、このカンボジアのようになってやっと気が付くのでしょうか。

  幸い、トランプさんの出現でChinaの延命はなくなりそうですが、却って Chineseが日本に押し寄せてくる恐れもありそうです。
  それでも、安い賃金だと喜んで使うのでしょうか。そんな甘い考えでは、いずれ日本は Chineseに乗っ取られる時が来るのじゃないでしょうか。それを防ぐのはやはり国交断絶しか無いでしょう。
  兎に角、特亜3国と付き合えば日本はいずれ消滅するのじゃないでしょうか。

何があっても特亜3国とは国交断絶すべき!