団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★株主総会でChina企業との関係を問うべき

2019年05月22日 | 日本的経営の崩壊

  渡邊哲也さんが面白い提案をしてくれていま す。株主総会で、China企業との関係をしつもんしておけば、将来経営陣に責任を問う証拠になるというものです。
  これで、日本の経営者の殆どがChinaに籠絡されていたのが分かったりして。日本人が如何に工作に弱いかが世界に 晒されることになるのでしょうか。何とも、恥ずかしいですね。




  これも、先人が築いてくれた素晴らしい日本に慣らされて作り上げられた他人を疑わない日本人の特性でしょうか。
  つまりは、余りにも恵まれた国だったために人を疑うという世界と付き合うには絶対に必要な心構えが殆ど無いという喜 んで良いのかどうか分からない性格を身につけてしまったのでしょう。

  これが国内でしか通用しないことを日本人が自覚することが必要です。世界が日本に追いついてくるのは何時のことや ら。それまでは、内外の使い分けは必須です。


★豪総選挙現政権勝利

2019年05月22日 | 国際

  Chinaに取り込まれていたオーストラリアがその危険性に気がついて手を切ろうとしている動きに安心していたら、9日、第6858回の「★豪総選挙はモリソン vs ショーテンが拮抗」で、取り上げたように又してもChina寄りの政権になりそうな恐れがあることを知り、心配していました。

  ところが、何と奇跡的に現政権がその地位を守ったようです。辛うじて有権者が目覚めたようです。

  オーストラリアと言えば山岡鉄秀さんですが、ツイートしてくれています。


  こうなると、本当に日本が取り残されそうです。平和ボケも大概にしてほしいものですが、米中貿易戦争の意味も解ってない経済人が多いようで心配です。


★日韓議連18日から訪韓 関係改善へ意見交換も

2019年05月22日 | 魂を悪魔に売った奴

  昨日の防衛大臣の平和ボケにも呆れましたが、何とあの日韓議連が訪韓したようです。何をしに行くのでしょうか。
  防衛大臣と共にどんな弱味を握られているのでしょうか。ここまで国民の気持ちを逆撫でしてまでの訪韓するのですから並大抵の弱味ではなさそうです。と思われても仕方無いでしょう。

  産経ニュースより      2019.5.17 

  日韓議連18日から訪韓 関係改善へ意見交換も

 日韓議員連盟(額賀福志郎会長)は18~20日、韓国・慶州で19日に開かれる韓国の韓日議員連盟との合同幹事会出席 などのため、訪韓する。合同幹事会は年内に日本国内で開催される予定の両議連の合同総会の日程や議題の調整が主な目的だ が、冷え込んだ日韓関係の改善に向けた意見交換も行われる見通し。

 日本側は日韓議連の幹事長を務める河村建夫元官房長官(自民党)らが出席し、日韓関係の課題や北朝鮮対応での連携、拉 致問題解決のための取り組みを合同総会の議題として提案する。韓国側は経済協力の推進なども提案する予定。

 訪韓に先立ち河村氏は17日、安倍晋三首相と官邸で面会し、いわゆる徴用工問題などで「(韓国側に)きちんとした対応 を期待をしていると言いたい」と伝えた。首相は「それ以外にない」と応じた。

 一方、韓国国会の議員11人が訪日し、21日に自民党外交調査会(衛藤征士郎会長)の役員らとの面会を予定している。 首相は、6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)期間中の日韓首脳会談の見送りを検討して おり、こうした事態を回避するため、G20の前に日韓関係の改善を図る狙いがあるとみられる。韓国の聯合ニュースによる と、韓国国会議員の訪日は19日から4日間の予定。

  もううろちょろするなと言いたい。それ程までに日本の足を引っ張りたいのでしょうか。それともやはり逆らえ無い何かを掴まれているのか。


★ファーウェイCEO強気発言

2019年05月22日 | 中国

  アメリカの強烈な制裁にファーウェイCEOが、強気の反論をしているようですが、本物の自信なのか、それとも強がりか。普通に考えればファーウェイに勝ち目があるとは思えないのですが、自身の根拠でもあるのでしょうか。  

保守速報 : ファーウェイCEO「わが社の進出を反対する国にはサービス提供しない」 https://t.co/uZUgVeFQes

  一方、グーグルが早くも取引停止を発表したようです。  
  
 ロイターより   2019年5月20日

 米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋

 [ニューヨーク 19日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との一部ビジネスを停止した。関係筋が19日にロイターに明らかにした。

 これにより、ファーウェイは、グーグルのアンドロイドシステムの最新版にアクセスできなくなり、同社の中国国外のスマホ事業に打撃が及ぶ恐れがある。ファーウェイのアンドロイド版スマホの次のバージョンも「Google Play ストア」や「Gmail」などの主要サービスにアクセスができなくなる。

 関係筋は「ファーウェイはアンドロイドの公開バージョンのみ利用することができ、グーグルが特許権を持つアプリやサービスへのアクセスが不可能になる」と語った。

 米商務省は16日、米政府の許可なく米企業から部品などを購入することを禁止する「エンティティーリスト」にファーウェイと関連68社を正式に追加した。[nL4N22S503]

 ファーウェイは引き続き、無料で一般公開されているアンドロイド・オープン・ソース・プロジェクト(AOSP)で入手可能なアンドロイドOSにはアクセスできる。一方、グーグルに特許権があるアプリとサービスへのアクセスやテクニカルサポートなどは停止される。

 グーグルによると、全世界のアンドロイド端末ユーザー数は約25億人。

 グーグルの大半のモバイルアプリは中国国内で禁止されており、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)や百度(バイドゥ)などが代わりのアプリを提供している。そのため、中国市場での影響は限定的とみられる。

  さて、平和ボケ日本企業はどうするのでしょうか。ここらで、スマホの画期的な機種を発売するような気骨のある会社はいないのでしょうか。
  やはり、武田さんが言うように経営者にそんな気概はないのでしょうか。  


★★先進国は父なし子が増大 リベラルの行き着く先

2019年05月22日 | 誇れる日本

  杉田水脈さんが、衝撃的な数字を上げてくれています。何と、欧米ではリベラルが行き過ぎて、ポリティカル・lコレクトネスにより社会が破壊されようとしているようです。
  父無子がどんどん増えているようです。その数字は衝撃です。完全に家庭の崩壊です。これこそが、共産党が目指していた社会でしょう。

  人間は家庭を築き、子育てで続いて来たはずですが、それを怖そうとする行き過ぎたリベラルによってとうとう終焉を迎えることになるのじゃないでしょうか。

  唯一、家族を基本としてきた日本もGHQの洗脳により反日売国左翼・在日共が蔓延り家族制度を破壊してきました。
  遂に、西欧と同じ轍を踏もうとしているのです。ここで気がついて再生しなければ日本も同じ滅びの道を歩むことになるでしょう。

  杉田さんのフェイスブックが警告してくれています。偶然でしょうか、我那覇さんも何時もの読書コーナーで家族の凄さを取り上げてくれています。これは、感動です。

  もう一つ、これも偶然でしょうか、 武田邦彦 小名木善行ご両人がその日本の家族制度の素晴らしさを語ってくれています。
  こんな素晴らしい国を破壊しようとしている国家観も歴置換も持たない奴等に負ける訳には行きません。日本が滅びれば、世界も終わりです。この素晴らしい日本を取り戻し、世界を救うことこそが日本の使命です。


  折角先人が長い間掛かって造り上げてくれたこの素晴らしい日本を崩壊させることはできません。
  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★サムスン、世界王者の座危うく

2019年05月22日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  Korea経済の凋落はいよいよ佳境に入って来たようです。遂に王者サムスンも逆らえなかったようです。
  今までは、半導体の好況で誤魔化してきたものがそれも危なくなって来たことで逃げきれなかったようです。
  と言うか、今でも、どこまでが本当の決算か分からないと言われているだけに、何時か、あっという間に倒産なんてこともあるのじゃないかと期待しています。
  何と言っても、お人好し日本に手取り足取りお世話になり、技術を盗み取りとやりたい放題して後ろ足で砂を掛けて成長した企業がその報いを受け無いなんてことは許されません。きっと、そのしっぺ返しを受ける日が来ると信じています。案外近いのかも。

   産経ニュースより   2019.5.19

  【ビジネス解読】韓国サムスン、世界王者の座危うく 業績急減速に再び品質不安

 韓国サムスン電子に暗雲が漂い始めている。直近の業績は米中貿易摩擦のあおりを受けて主力の半導体が振るわず本業のもうけを示す営業利益が6割減少。足元では世界首位のスマートフォンで華為技術(ファーウェイ)など中国勢の猛烈な追い上げを受ける最中に品質不安が再燃、消費者離れが避けられない状況だ。経営戦略を揺るがす「カリスマ不在」のリスクもくすぶり、王者の座が危ういものとなっている。

  ■大統領が工場訪問

 「遠大な目標設定に拍手を送り、政府も積極的に支援する」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4月30日、サムスンの半導体工場に赴きこう述べ、133兆ウォン(約13兆円)規模の投資計画を表明した李在鎔(イ・ジェヨン)副会長ら経営陣を激励した。この様子は韓国メディアが一斉に報じた。

 日本でもよくある政権トップによる国内経済の現状を把握するための工場視察に見受けられるが、この行動をそう単純に理解した向きは少ない。これまで、文大統領は財閥と距離を置く「経済民主化」を掲げてきたからだ。特に財閥に対して批判的な革新系市民団体への配慮から、最大手のサムスンの国内拠点には足を運んでいなかった。

 しかし、文大統領の工場訪問とは別にこの日、サムスンは2019年1~3月期の連結決算を発表した。韓国の輸出全体の約2割を占める、サムスンの業績が韓国経済に与える影響は大きい。営業利益は前年同期比60・2%減の6兆2300億ウォン、売上高も13・5%減の52兆3900億ウォンに落ち込んだ。韓国・聯合ニュースによると、営業利益はスマホの発火問題に揺れた16年7~9月以来、2年半ぶりの低い水準。文氏の工場訪問と決算発表が重なったことで、経済の先行きを懸念した文氏が方針転換までして駆けつけた、という憶測もあった。

 サムスンの失速は、米中貿易摩擦などで世界景気が減速し、輸出が落ち込んだことが主な要因だ。1~3月の韓国の半導体輸出とディスプレー輸出は、前年同期と比べておおよそ15~25%の幅で減少した。

 米ブルームバーグ通信によると、韓国の証券アナリストは半導体について「現時点で顧客が抱える在庫の水準は高く、製品購入が一時的に停止している」と指摘した。19年下半期にかけて需要増加が予想されるが、不確実な点も残るため、当面は厳しい状況が続くとの見方を示す。収益柱の半導体、ディスプレー、スマホの3部門が軒並み崩れ、業績の牽引役が見当たらないという。

  ■折りたたみスマホ、発売延期

 業績悪化に追い打ちをかけるのが、折り畳めるスマホ「ギャラクシーフォールド」の発売を、当初予定の4月26日から延期したことだ。世界スマホ市場首位のサムスンは、中国勢に激しく追い上げられている。米調査会社IDCによると、18年のスマホの世界出荷台数シェアは、サムスンが20・8%で首位を堅持。ファーウェイは14・7%で3位だが、2位の米アップル(14・9%)に迫る勢いをみせている。サムスンは新製品の先進性を強調し、反転攻勢を狙っていたが、出だしでつまずいた。

 それも、スマホを試用した米メディアから、ディスプレーの故障などの不具合を指摘する報道が相次いだことで発覚。以前のスマホ発火問題に続いて再び品質管理能力が厳しく問われる事態となっている。

 今回は数千億円の損失を出したスマホの電池発火問題とは異なり、発売前に不具合を認めたことで、業績への影響は軽微とみられる。もともと、新製品の計画出荷台数もそう多くないということもあるが、世界中から注目されている製品だけにブランドの毀損(きそん)は避けられない。原因の解明と詳細な説明で丁寧さを怠れば、消費者や取引企業はサムスン製品やサービスに不信感を抱き続けることになる。

 逆風が吹き荒れる中、今月1日に「総帥1年」を迎えた李副会長は贈賄罪をめぐる公判を控える。強烈なリーダーシップを発揮した父親の李健煕(イ・ゴンヒ)会長は病気で不在。総帥が再拘束となれば、サムスンはカリスマを失い巨額投資をウリにした経営戦略に狂いが生じかねない。失速が鮮明の世界王者、サムスンの先行きは一段と険しさを増している。(経済本部 佐藤克史)

  文ちゃんも、サムスンが倒れたらKoreaも終わりと言うことに気がついて慌てているのでしょうか。それとも、北との統一にはサムスンの崩壊がきっかけになると密かに北叟笑んで様子を見にいったのでしょうか。
  どうか後者であって欲しいものです。サムスンが生き残るようでは、神も仏もない。悪は滅びるべき。


★クェートもBRIに取り込まれている

2019年05月22日 | 中国

  Chinaの一帯一路(BRI)の魔の手は凄まじいものがあるようです。と言うか、これまででもここまでやるかと手を出しているのに驚かされました。
  何と、クエートも取り込まれているのだそうです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、Chinaの果てしのない拡張意欲には呆れるしかないですね。
  奴等をこのまま放置しておけば世界中に魔の手が延びるのは間違いなさそうです。それをあのおから工事でやるのですから、何十年か後には世界中が廃墟になるのじゃないでしょうか。

 宮崎正弘 の国際 ニュース・ 早読みより  令和元年(2019)5月18日(土曜日) 通巻第6083号 

 クェー トがBRIの一環で「シルク・シティ」を造成する。
  砂漠の奧、その先に行き場のないハイウェイが完成、何の役に立つの?

 クェートの首都から北側の砂漠地帯へ36キロの道路を完成させた。投じた費用は36億ドル。設計はフランス、工事を請 け負ったのは韓国企業だった。この道路、北のどこに繋げるのか? 砂漠まで行って、その先は?

 ムバラク・アル・カビル港一帯も工事中である。
 沖合の島を造成しなおして橋を架け、70万人の住む大都会が出現させる。それを「シルク・シティ」と呼び、開発予算は 1000億ドル。

 規模と言い、発想といい、非常によく似ているなぁ。マレーシアのジョホル・バル沖合に人工島を造成して、70萬都市を 造成し、それを「フォレスト・シティ」と呼ぼう。第一期分譲は一万戸。80%を中国人が買った。
中国の植民地ではないと訴えたマハティール首相は「フォレストの名前の通り、あそこはオランウータンの住む森だ」と皮 肉った。新都市はいま挫折したままだ。

 無謀な都市計画だから、批判があるかと思えば言論の自由がないゆえに反対論もなければ、計画の詳細な青写真もない。つ まりアブダビ、ドバイ、カタール、リヤドに摩天楼が林立し、テレビ塔が聳え立ち、豪華ホテルにショッピングモール。これ らをクェートも造って肩を並べたいのだ。

 クェートの地図をひらくと、北西がイラク、南西はサウジ。東は海。石油大国挟まれて、押しつぶされそうなかたちをして いるちっぽけな国が、湾岸戦争の一方の主役だったクェートだ。

 侵略者サダムが敗れ、米国主導の多国籍軍が勝利の凱歌に酔ったが、135億ドルも「協力費用」としてむしり取られた日本 に対してクェート政府は感謝公告のリストから日本を削除していた。
日和見ニッポンは実戦部隊を送らなかったからと言われた。

 戦闘が終わって機雷掃海のオペレーションを展開したのは日本の自衛隊だった。
だからクェートは、東日本大震災のときには500萬バーレルの石油を寄付し、福島県の罹災復興支援も大きかったという。

 ▲なぜクェートが中国を頼るのか?

 侵略者を追い出したアメリカへの恩義は消えたのだろうか?
湾岸戦争の結果、イラクはシーア派の天下となり、イランの影響がまし、シリアではISが蔓延って収拾がつかない状態に なった。
クェートからイラク軍を追い出した、あの戦争のことは記憶の遠くは行ってしまった。

 クェートは首長の独裁で言論自由はない。経済は原油依存だが、そのカネにあかしての建設はインド、パキスタン、エジプ ト、フィリピンからの出稼ぎで支えられてきた。

 ところが、原油価格の暴落以後、不景気のため大量の出稼ぎはクェートから去った。とくにパスポートを取り上げられ、セク ハラは日常茶飯だったフィリピン女性への差別的冷遇は悪名高く、サウジからと並んでフィリピンのアマさんたちが大挙して マニラに帰国した。ドゥテルテ大統領自らが空港に出迎えた。

 人口475万人というもののクェート人は141万人(全人口の30%)。残りは外国人だ。この国の一人当たりのGDPが 26000ドルというのも、原油を日量で300萬バーレル輸出しているからである。

 なにか勘違いがある。ムバラク・アル・カビル港はクェート唯一の石油輸出港で、新たに90億ドルを投じて港湾の近代化を はかるのだが、その眼と鼻の先がイラクのバスラ港だ。イラクは、この港の近代化のために80億ドルを投じている。
 「アラブ諸国は近隣どうしは、皆仲が悪い。だけど中国とは皆、共通に仲がよいですよ」と現地のビジネスマンが自嘲気味 に呟いているそうな。
  
  それにしてもChinaの構想力と実行力には恐れ入ります。それも独裁だから出来ることであるのでしょう。
  もし、トランプさんでなくヒラリーだったらと考えると最後のチャンスで世界は救われたと言えるでしょう。
  バカなアメリカがギリギリで気が付いてくれたこと感謝しかないですね。

  それに付けても、未だにChinaにべったりの政治家や経営者がうようよいる日本は底抜けのバカにまで劣化したようです。

これでも再生可能なのでしょうか!