団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国で拘束の北大教授が帰国

2019年11月16日 | 中国

  習皇帝は日本の国賓招待を天安門後の天皇訪中のように利用して、何が何でも延命を計りたいのでしょうか。
  何と、あの北大の教授を開放しました。14日、第2454回「★護る会が習国賓来日に反対決議へ」で、取り上げた「護る会」の行動も効き目があったのでしょうか。

  産経は、安倍さんにあったと界ています。果たして真実はどこにあるのでしょうか。宮崎さんも早速メルマガにアップしてくれています。

北大教授解放 決め手は安倍・李首相会談 9人なお拘束 https://t.co/zRXxJEBDos @Sankei_newsさんから


  やはり、珍しく日本が反撃したのが利いたのでしょうか。宮崎さんは、香港は今日・明日に大衝突の可能性有と予想されています。

  宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)11月16日(土曜日) 通巻第6277号 

 習近平の国賓来日を歓迎しない雰囲気がでてきた
  中国、先手を打って北大教授を「解放」。人質カードだったことが分かる

 ゲーム感覚で言うと、劣勢になると規則違反をやる。
 使い果たしたカードを補うには、新カードを突如駆使する。それが日本人教授を理由もなく拘束し、人質カードとする遣り方だ。

 突然、とてつもないイチャモンをつけて劣勢を恢復する。この遣り方は山賊、匪賊特有のルール違反。
 なにしろ法治のない国のトップが香港政庁に対して「法治」を守るために抗議活動を規制せよと「法治」遵守をいうのだから、あべこべである。

 事実上の人質だった北大教授を「解放」して、恩を売るカードを切った。相手からそれなりの見返りか譲歩を引き出したに違いない。

 永田町でも、ようやく中国批判が表面化した。
中国共産党の国民監視、インターネットやツィッターの操作などによって、ウィグル民族の弾圧、チベット問題、そして台湾への軍事的威嚇から、香港への規制強化命令等々。こんな国のトップを日本は「国賓」として招待しようとしているのだから、政財界ならびに外務省において、退潮気味だった「親中派」の見えないパワーが、日本の指導層に依然として浸透している事態の深刻さを示す。

 もし習近平の国賓来日が実現すれば、つぎに中国が当然のように要求するのは天皇訪中である。法治を踏みにじる国に、天皇訪中はあってはならないことだろう。


  (読者の声1)貴誌前号に香港の多くの大学が軍事要塞となって決戦に備えているとされましたが、「最後の決戦」となると、人民解放軍が導入され、第二の天安門事件となる、という意味でしょうか?
 そうなれば、西側は中国制裁に踏み切らざるを得なくなりますね。
  (DE生、多摩市)

(宮崎正弘のコメント)今晩か明晩、大衝突の可能性があります。過去六ヶ月の香港大乱で暴力のエスカレートは、土曜・日曜に起きています。学生以外の若者達が合流するからです。
 香港政庁は先手をうって「18万公務員のなかで、デモに参加して拘束された場合、ただちに停職処分を課す」とアナウンスしています。
 最後の決戦という意味は、海底トンネルとハイウェイが封鎖され、鉄道が停まっています。すでにレストランも食糧原材料がなくなり営業ができない店が頻出しており、市民生活が物流停止によって支障を来しています。つまり物理的に、最終段階にあることは明確です。警察としては交通アクセスの再開と物流再開のため、道路の確保が先決。それが学生との武力衝突の引き金になるでしょう。

  さて、いよいよ香港がChinaの崩壊の引き金を引くのでしょうか。と言うか、それを期待しています。Chinaが崩壊すれば、習の国賓招待はありません。これが、最良の結果かも。


★安倍さんはどうなっちまったんだろう

2019年11月16日 | 日本再生

  戦後の日本人の劣化を、「どうなっちまったんだろう」と投げいてくれた、2014年8月17日、第91話の「★日本人よありがとう  ラジャー・ダト・ノンチック」の言葉が思い浮かぶこのごろです。

  そうです安倍さんの余りの変わり様に、どうしても「安倍さんはどうなっちまったんだろう」と思わずにはいられません。
  まだ、匍匐前進を続けていると信じたいところですが、余りにもおかしい。特に、習の国賓招致にはどうにも納得が行きません。

  水島さんの怒りも良く分かります。その【桜 便り】で、14日、第7047回の「★日本が消える日 ここまで進んだ中国の日本侵略」で取り上げた産経の佐々木類さんが日本の危機を熱く語ってくれています。


  藤井厳喜さんも警告を発してくれています。

  あべさん、「本当にどうなっちまったんだろう」と叫びたい。このまま、期待はずれで終わるのでしょうか。そんなことはないと信じたい。


★総務省にNHK解体とパブコメをしよう

2019年11月16日 | NHK

  渡邊哲也さんが、NHK解体の面白い戦法を提案してくれています。それは、総務省にパブリックコメントをする事だそうです。これは面白そうですね。

  何と言っても、今の日本はNHKと朝日新聞を筆頭とする反日売国左翼・在日マスメディアによって完全に狂わされて来ました。それも、どうやら内部に潜む「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の勢力が強く働いているからのようです。

  今の日本を再生するには、教育とマスメディアの改革が絶対に必要です。その為にも、まずはNHKにパブリックコメントをしましょう。

  NHKと朝日を落とせば、他の反日売国左翼・在日マスメディアはあっという間に大人しくなるでしょう。


★宋楚諭が台湾総統選へ殴り込み、国民党支持層は分裂へ

2019年11月16日 | 沖縄

  台湾総統選挙は、5日、第 2426回の「★ 台湾・呂元副総統が総統選への出馬断念」で、取り上げたように蔡英文さんが益々有利になっているようです。

  何と、またしても、協力の応援が表れたようです。今度は国民党の票を割る候補者が立候補するようです。

  何時もの宮崎さんが報告してくれています。蔡英文さんに当確が灯ったそうです。これは、良いですね。日本にとってもこんなあり難いことは無い。
  とは言え、相変わらず政府・自民党は殆ど動きが無いようです。一体、日本政府は何をえんりょしているのでしょうか。それ程にChinaが恐ろしいのか。本当に情けない。

  この文では、蔡英文さんにもトランプさんにも見捨てられるのじゃないでしょうか。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)11月14日(木曜日) 通巻第6275号 

 宋楚 諭が台湾総統選へ殴り込み、国民党支持層は分裂へ
  「蔡英文に『当確』マークが灯った」と台湾事情通。

 11月13日、親民党の宋楚諭は緊急会見をひらき、来年1月11日に行われる予定の台湾総統選挙に立候補を固めたとし た。宋楚諭は新聞局長から国民党の秘書長を経て、過去に三回、総統選挙に挑んでいる。現在77歳。『台湾のコンピュータ 付きブルドーザ』との異名もあったほど、地方へのインフラ建設政策に辣腕をふるい、一定のファンが健在である。

 もっとも世論調査によれば、蔡英文支持が49%、国民党の韓国諭が28%、宋楚諭は10%弱で、当選は覚束ないが、こ れで国民党の支持層が完全に割れるという意味があり、自動的に蔡英文の当確がはっきりと射程に入った。

 宋楚諭は自らが率いる親民党が、現在三議席。これを増大させ、議会での影響力を堅持するために、総統選に立候補するこ とによって総合的な票興しを意図している。

 他方、与党側では独立色が強い「喜樂島連盟」が、キリスト教長老会を中心に議席獲得を狙うが、総統候補としてきた呂秀 漣が立候補を取りやめた。
嘗ての「ひまわり学生運動」OBたちの「時代力量」は、総統選には挑まず、現有五議席の増大を見込んでいる。
 
 かくして蔡英文現職総統再選が確実となった環境で、台湾国民の関心は同時に行われる立法委員(国会議員)選挙で、各党 の支持率、議会配分によって政治地図がどう変わるか、おりしも台湾海峡には次々と米海軍の「自由航行作戦」が実行されて おり、くわえて香港の政情不安のなか、国民党はまったく不利な情勢となった。
 
  後は、Chinaが諦めずに何を仕掛けてくるかの心配はありますが、果たしてどうなるでしょう。それにしても、蔡英文さんがここまで有利に転回するようになると誰が思ったでしょうか。世の中、分からないものです。


★ファミリーマート、加盟店の時間短縮営業を容認へ

2019年11月16日 | コンビニ

  24時間営業という人間の生活を壊した責任を、10月24日、第1454回の「 ★セブン、24時間営業転換=深夜休業を容認」で、取り上げたようにセブンが取りました。
  これが、あらゆる業種で深夜営業廃止に繋がれば、日本の昔の正月の風情も少しは帰ってくるのじゃないかと書きました。

  まずは、同業で同じ動きが出てきたようです。今度はファミリーマートが導入のようです。こうなるとコンビニ業界は足並みを揃えるのじゃないでしょうか。そうやって、どんどん広がる事を期待します。

  次は、ファミリーレストラン業界でしょうか。工場の三交代なども廃止になれば良いのですが。さて、あの凛とした正月は戻ってくるでしょうか。


★そして中国人留学生が香港からいなくなった

2019年11月16日 | 中国

  Chinaから香港に留学している学生も居るんですね。その学生が香港から居なくなったそうです。今までいたことが吃驚ですが、授業があったんですね。通学方法が無くなったので逃げ出したそうです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。やはりもう香港は捨てるべきでしょう。台湾へ工場と一緒に移住する資金を世界が応援すれば面白いのですがどうでしょう。

  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みよ り  令和元年(2019)11月13日(水曜日)弐 通巻第6274号 

 そして中国人留学生が香港からいなくなった
  150名が深センの救援センターに避難した

 香港中文大学といえば「香港の東大」。駅名もずばり「大学」駅である。
西環にある香港大学といえば「香港のオックスフォード」(クリントン大統領はここで演説している)。地下鉄改札から直接、コンコースが大学へつながり、地下からエレベータで大学キャンパスへ移動できるほど恵まれた環境にある。
この名門校二つのほか、紅勘にある香港科技大学など11の大学で授業ボイコット、13日には学校が閉鎖された。地下鉄、バスが止まったからである。

 11月11日、警官隊は香港大学に突入した。
「学問の自由は踏みにじられた」と日本の新聞なら騒ぐだろう。昭和四十二年だったか、東大駒場に私服でやってきた自衛官が衛藤瀋吉教授と面会したとき、その自衛官を取り囲んで、東大の民青らは「学問の自治が冒された」と騒いだっけ。

昭和四十四年の東大安田講堂、早稲田大隈講堂に立て籠もってコンクリードで固め、城塞とした極左を排除するため、機動隊の導入は、最後に「学長が要請した」のだ。
 香港では政庁の命令があったのか、警察トップの命令で、大学キャンパスが蹂躙され、この日、香港大学だけでも1000発の催涙弾が撃ち込まれ、大学講堂は医務室となった。287名が拘束され、70名以上が負傷した。日本の左翼メディアなら「血の大弾圧」と書くだろう。

 この日、深せんへ逃げ込んだ中国人留学生(遊学生?)は推定150名。一時的な避難所となった救援センターに駆け込んだ。香港から消えた中国大陸からの留学生は80名(サウスチャイナモーニングポスト、11月13日)。

 なにしろ北京語を喋ると殴られる。親中派の態度を見せるとガソリンを被せられる。中国系の店舗は破壊され、放火される。身の危険を感じている。

 11月24日に予定されている区議選は延期されるのではないかと不安視する観測があがり始めた。
民主派の立法議員は合計7名が、意味不明の罪状で逮捕され、親中派議員の一人はナイフで刺された。
立候補者はうっかり街頭演説もままならないほどに治安が崩れている。

  さて、この後習はどうするのでしょうか。やはり徹底的に押さえつけるつもりなのでしょうか。

  日本企業も好い加減覚悟を決めて撤退すべきでしょう。これ以上未練がましく残るのなら自己責任でお願いします。くれぐれも国に助けをもとめないで下さい。


★リニア中央新幹線 完成後は安全保障で貢献へ

2019年11月16日 | 自転車・公共交通

  日本人の平和ボケに怒りをぶつけてきましたが、そう言う私も大して違わないようです。青山さんが良く言っているシェルターの大掛かりなものが既に着工されているようです。
  何と、リニア新幹線がそうなのだそうです。なる程、そう言われればトンネルが多いだけに役に立ちそうです。となると、全線トンネルでも良かったのじゃないでしょうか。
  景色が見え無いのであまり面白くないだろうななんて思ってたのが恥ずかしい。こんな仕掛けがあるのならリニア網を日本中に走らす手もありあそうです。  

  そこまでやらなくても、貨物新幹線網を地下で作れば物流網とシェルターの一挙両得です。トラック運転手の削減にも繋がり、労働者不足にも役立ちそう。景気浮上にも役立ちそう。何だか夢のようなプロジェクトになりそう。


★韓国、軍事協定「日本との問題」 米韓同盟は無関係と強調

2019年11月16日 | 韓国

  GSOMIAを何とか続けさそうとアメリカが動いているのが気になりますが、流石、Korea又してもアメリカの顔に泥を塗るような発言をしたようです。

  この調子で絶対に破棄してもらいたいものです。今更元に戻せばあの素晴らしいKorean が許さないでしょう。

  共同より    2019/11/10
  
  韓国、軍事協定「日本との問題」

  米韓同盟は無関係と強調

 【ソウル共同】韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長は10日、韓国が破棄を決め、失効が迫る日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)について「韓日両国が解決すべき問題で、韓米同盟とは全く関係ない」と強調した。大統領府で記者団と懇談した。

 鄭氏は「韓日関係が正常化されれば延長を検討する用意がある」と述べ、日本側に輸出規制強化の撤回を求める立場を表明。一方、失効しても韓国の安全保障への影響は限定的だとの見方も示した。

 協定は23日午前0時(日本時間同)に失効する。日米韓の安保協力を重視する米国は協定の維持を促している。

  23日が待ち遠しいですね。こんなことも平気でやる国ですからアメリカも好い加減諦めれば良いのじゃないでしょうか。それとも、引き止めたとのアリバイ作りでしょうか。


  いよいよ国交断絶も実現するか。


★中国の「水中ドローン」、37日間連続航行、2011キロ。

2019年11月16日 | 中国

  昨日のアメリカの心配が本物になりそうです。何と、水中ドローンのっ実験が成功しているようです。とは言え、これがどれ程のものかは分かりません。

  宮崎さんが報告してくれています。英国のはもっと性能が良いようです。それにしても、Chinaの動きは嫌ですね。やはり、一日も早く叩き潰すべきでしょう。

 宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)11月10日(日曜日) 通巻第6268号 

 中国 の「水中ドローン」、37日間連続航行、2011キロ。実験に成功
   深海二千メートルに潜ったかと思えば海面すれすれを航行する
 
 中国科学アカデミーは「水中ドローン」の航行実験に成功したと発表した。
 このAUV(AUTONOMOUS UNDERWATER VEHICLE)は「海鯨2000」と命名された水中遊弋 のドローンで、発表に拠れば深海も二千メートルまで潜水が可能。じっさいに37日間、2011キロの連続航行だった (『サウスチャイナ・モーニングポスト』、2019年11月9日)。

 航路は秘密とされるが、2011キロの航行だったとすれば、西砂諸島から南砂諸島をカバーできる軍事能力を意味し、海 南島三亜の基地に帰還した。海南島は中国海軍の潜水艦基地である。

 この水中ドローン「海鯨2000」の全長は3メートル、重さが200キロ。AIを積み込んで海温、塩度、海流、水中の 成分、海藻などエコロジーの観測を行って記録する。秒速が1・2メートル。時速4キロ。
 
 もっとも水中無人探査機は英国海軍が保有する「マクボートフェイス」で、六ヶ月連続航行6000キロの航行に成功して いる。
 
 中国は既にドローン量産で世界一、しかも廉価なので、日本の愛好家ばかりか、国土地理院も中国製を使っている。
昨秋開催された珠海航空ショーで初公開され、軍事関係者が驚いたのは、むしろ中国のドローン「天鷹」(4トン)だった。 これは事実上のステルス無人機と変わりがないシロモノ、無人攻撃機に転用が可能だからだ。

  何と、国土地理院がChina製のドローンを使っているとは呆れるしかないですね。全く危機感と言うものを持ち合わせていないようです。
  このドローンからChinaに情報が送られているかもしれないなんてことは考えないのでしょうか。もしやられていれば、国土地理院が調べた情報は全て筒抜けです。これ程恐ろしいことがあるでしょうか。

平和ボケにも程がある!